この世で一番つらい事 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

事の始まりは能天気

 

ヤル気のない時はだらけるのが一番 

 

新たな事実 

 

体調不良 

 

母親の勘 

 

私の全てをかけてこの子を守る 

 

少し希望の糸口が見えた 

 

ピーネスとの出会い 

 

ドクターとの会話 の続きです。

 

 

ブログに書くつもりはなかったのですが、もし同じような状況にいる人がいたとしら、少しは参考になるかな?と言う思いで書いています。

 

過去を振り返って書いているので、今現在は全く持って大丈夫です。

 

 

最初のドクターのアポイントメントが12月の中旬の事でした。

 

街はクリスマスモード一色。

 

でも私の心の中はそんな気分ではありませんでした。

 

このことで一番心が病んでいたのは私だったと思います。

 

当のトーマスは、もちろん、時々ある腹痛と頭痛を抱え、授業に集中しづらい中、頑張って勉強していて、

 

友達とも仲良く遊び、よく笑い、食欲もあり、夜もきちんと寝ていました。

 

多分他の人から見たら、特に変化を感じなかったかも知れません。

 

でもなぜか、私の中ではとっても心配をしていました。

 

時々見せる、いつもとは違う顔。

 

多分この世で一番つらいのは、自分の子供がハッピーじゃない姿を見る時。

 

子供が熱を出し、小さな体で咳をし、元気がない時。

 

出来ることなら私が代わってあげたい。

 

今まで生きてきて、いろんな辛い経験をしてきたけど、

 

自分の子供が苦しんでいるのを見るのが一番つらい事でした。

 

人は、自分が同じ経験をしてみて初めてその人の気持ちがわかる、

 

そして人に優しくなれる、と言いますが、この時の私もそういう感じだったと思います。

 

ちょうどこの頃、トーマスがサンタは存在しないという事実を私達とシェアーした時で、

 

去年のホリデーシーズンは、いつもとは全く違う、いろんな意味で複雑な思いを抱えていました。

 

とりあえず、こんな気持ちのまま、クリスマス、そして新年を迎えたくない。

 

その前に、もう一度ドクターに相談しよう。

 

そして2回目の予約を入れました。

 

つづく