事の始まりは能天気 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

ブログに書くつもりはなかったのですが、もし同じような状況にいる人がいたとしら、少しは参考になるかな?と言う思いで書いています。

 

過去を振り返って書いているので、今現在は全く持って大丈夫です。

 

10月頃でしょうか、トーマスの学校のホームルームの先生から私の携帯に電話がありました。

 

普段、メールでのやりとりが多い中、電話だなんて何事?と一瞬心が凍り付きました。

 

私 「ハロー。Leahです。」

 

先 「私、トーマス君のホームルームのティーチャーのMrs.スミスと申します(仮名)

 

突然の電話、ごめんなさい。でもどうしてもメールではなく、直接伝えたいと思って。」

 

Ugh!

 

そんな事はいいから、はよ要件言えババア!(やめなさい)

 

先 「トーマス君は本当に優しくていい子で、いつも一生懸命に勉強して、

 

彼がどんなにすばらしい子か、もうほんとそれだけを直接お伝えしたくて電話したんです。」

 

え?

 

そうなの?

 

ありがとう!!!

 

ってか、それは言われなくても十分わかっていたけど、でも改めて言われるとやっぱり嬉しさもひときわだわ♪(いや、オイ)

 

今年から5年生でIntermediateに通い始めたトーマス。

 

今までのように「担任の先生」と言うのがいなく、代わりにホームルームティーチャーと呼ばれる先生がいるのですが、

 

このホームルームティーチャーと生徒たちの時間は朝の20分のみ。

 

他の重要科目の先生たちと比べるとあんまり親しみはありません(いや、オイ)

 

なのに彼女はこうしてトーマスの事をよく見ていてくれ、そして貴重な時間を費やして私に連絡をくれた。

 

なんと素晴らしい先生なのでしょう。

 

クリスマスプレゼントあげるつもりはなかったけど、もう一度リスト見直すわ?

 

私 「わざわざお電話いただき、本当にありがとうございました!この電話で一気に気分が明るくなりました。You made my day!」

 

この時はただただそうお気楽に思っていました。
 
でも今思えば、この電話が始まりだったように思います。

 

つづく。