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仙台市バスにあおられ恐怖 市民被害訴えに交通局謝罪

 

この記事を見て、ふと義甥の顔が浮かんできた…

 

以前、記事にも書いたが、彼は長期にわたって問題行動・犯罪行為を繰り返してきた。

 

彼の人間性を簡単に言ってしまえば、とにかく自制心が無い。

 

自己を抑制することが出来ない。

 

ひとたび、何かが欲しくなったり、やりたくなったら、たとえ、それが倫理的、道徳的にアウトでも、

 

あるいは、法的にアウトでも、それを求めて行動する。

 

とにかく後先を考えず、周囲の気持ちも考えず、自分の欲望だけを優先し、自分勝手に行動する。

 

自分勝手で抑制の効かない幼稚で未熟な精神。

 

全くと言ってよいほど他の人に対する気配りが出来ない。

 

思いやりが全く無い。

 

家族や同僚はもちろん、無関係の人たちを含め、周囲の人のことは一切配慮しない。

 

誰かにどんな迷惑をかけようと、どんな辛い思いをさせようと、一切お構いなし。

 

それによって何が起こるかなど考えようともしない。

 

責任感が無い。

 

モラルもない。

 

危機管理意識もない。

 

自由と無秩序の区別も出来ない。

 

自由とは、誰かに迷惑をかけるようなこと無く、ある一定の秩序を守るという条件の下、「自己責任」の上で自主的に行動をすることである。

 

ルールなし、何をやってもいい、人に迷惑が掛かろうが関係ない、自分さえよければいい、というのは自由ではない。

 

それは「無秩序」というもの。

 

それがわかっていない。

 

あるいは、悪い事とわかっていても自己の欲求を抑えられない。

 

要するに、自制心が無い、ということだろう…

 

 

彼の人間性を語る上で欠かすことが出来ない特徴がもう一つある。

 

昔から、人一倍、見栄が強く、誰かに自慢をしたり、誰かを見下したりする傾向が強い人間だった。

 

他人とは違う自分をよく見せたい、周りを見下したいという、ある種のナルシズム。

 

そして、彼の言動からは、常に他人を見下すことで、安心感を得たり優越感に浸っていたいという心理が垣間見れる。

 

誇る物など何一つ持っていないのに、自意識過剰でプライドばかり高い。

 

否定されたり注意をされると不機嫌になったり、逆ギレする。

 

その思い上がりの甚だしいプライドを守るためなのか、明らかに法的にアウトな事をやっている時でさえ、自分が正しいのだと自己を正当化しようとする。

 

煽り運転の加害者心理もそうだが、その他の犯罪も含めて、常習的に犯罪を繰り返す犯罪者の性質とかなり類似していると思う。

 

これまで長年にわたり、誰もが守って当たり前のルールや法律すら守らず、

 

その行為によって常に不特定多数の人の命が危険にさらされてきた。

 

そういった問題行動を僕からだけでなく、彼の職場(陸上自衛隊)の上司から注意されても、彼はその問題行為を一切やめることなく、それどころか、その問題行動をますますエスカレートさせていった。

 

結果的に、その自衛隊も、さんざんやりたい放題やって、遂には職場で総スカンをくらったら「居場所がない」「もう辞める」と弱音を吐き、その数ヶ月後には依願退職…

 

依願退職させてもらえただけ、まだマシである。

 

これまでの長年にわたる数々の問題行動、犯罪行為を振り返ってみても、本来であれば、逮捕され、ニュースに載り、懲戒免職で退職金もゼロのはず。

 

逮捕されなかったのは、僕が警察からの要請(彼を逮捕するための)に協力をしなかったからである。

 

彼に同情をしたのではない。

 

妻が可哀想だからである。

 

このような反社会的な人間になっても、妻にとっては、血の繋がった甥だからである。

 

でも、今となって考えれば、それは間違いだった…

 

それは、彼のためにも、誰のためにもならない。

 

客観的に誰が見ても、そして法的にも、社会通念上、彼のやっている行為が決して許される行為ではないことを、彼や彼の両親や義母に気付かせるチャンスだったのだ…

 

彼は、自衛隊員としてだけでなく、公務員として、誰が見ても不適格な人間であった。

 

やるべきことをやらず、やってはいけないことばかりやる。

 

規範意識の無い人間、遵法の精神の無い人間、上からの指導を受け入れることの出来ない人間は、そもそも自衛隊には入ってはいけない人間であるし、それ以前に業種職種問わず、公務員にはなってはいけない人間なのである。

 

納税者の誰だって、このような人間に血税を使われるなんて、まっぴら御免だろう。

 

犯罪を犯している時点で、公務員以前の問題。

 

社会人失格。

 

第3者から見れば、誰の言うことも聞かず、法律も守らず、愚行によって不特定多数の人の命を危険にさらしている時点で、

人としても失格、、人間失格と言われても仕方が無い。

 

 

 

↓どういった人間性なのか以下の記事を読んでいただければ、わかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この煽り運転のニュースを読んで、そんな義甥を思い出してしまった…

 

まだニュースを読んでいない人は↓をクリックして、まずは一読して欲しい。

 

 

仙台市バスにあおられ恐怖 市民被害訴えに交通局謝罪

 

 

「後ろから来た仙台市バスに車間距離を詰められ、恐怖を感じた」。宮城野区の男性(58)から、あおり運転の被害を訴える声が「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。男性提供のドライブレコーダーを確認すると、回送中の市バスが急激に迫り、男性運転手が約2分間にわたって暴言を吐きながらあおり続ける様子が記録されていた。

 

 

プロのドライバーによる煽り運転に関連して…

9月25日の記事

警棒を振り回しながらタクシー運転手が煽り運転

“警棒”を手に…タクシー危険運転“恐怖の数分間” 強引割り込み&急ブレーキ (tv-asahi.co.jp)

 

 

 

 

煽り運転は犯罪である。

 

相変わらず、記事のコメント欄には、煽る側を擁護する「煽られる側に原因や問題がある」といったコメントが目に付く。

 

免許取得以来、無事故・無違反で何十年も車を運転してきた一個人として言うが、こういうコメントをしている人間は普段煽り運転をしているか、嘗て煽り運転をしていた人間だと思う。

 

そうでなくても、煽り運転を擁護している時点で少なくとも運転者として不適格な人間だと思う。

 

煽り運転をした時点で犯罪者。

 

煽り運転を擁護している時点で犯罪者予備軍。

 

たとえ、煽られる側に何かしらの原因があったとしても、煽ってイイというわけにはいかないし、

 

煽ってはダメなのである。

 

何があろうと。

 

正常な人間であれば、他車の運転にムカッとくることはあっても、煽ったりはしない。

 

ムカッときたら煽ってしまう、という時点で普通の人間ではない。

 

そういう人間は車を移動手段としてだけではなく、凶器としても使っているわけだから。

 

まさにキチガイに刃物である。

 

ここは法治国家・日本なのだから、絶対にそのような人間をのさばらせてはいけないのである。

 

そのような人間はハンドルを握ってはいけないのである。

 

運転不適格者なのだから。

 

今回の記事もそうだが、そういった人間がプロのドライバーとして雇われていることが不思議でしょうがない。

 

まず、会社は即この運転士を解雇するべきだと思う。

 

警察は即、この男を逮捕して厳罰に処すべきだし、国はこのような不適格ドライバーには永久に運転免許を取得できないよう直ちに法改正をするべき。

 

そして、会社側は今後こういった悪質ドライバーを雇わないよう採用方法を大幅に変えるべきだ。

 

でないと、いつまで経っても、こういった悪質な行為は減らないし、被害者も減らない。

 

 

道路を走っていると、誰が見てもプロのドライバーとして適性がないと分かるような素行の悪い運転手がハンドルを握っているのを1度や2度ならず見た事があると思う。

 

車は使いようによって凶器にもなる。

 

このような不適格な人間がハンドルを握るということ自体が、キチガイに刃物というか…

 

その都度思うのが、なぜ会社はそのような危険な人物を雇うのだろう?という疑問だ。

 

たとえ、まだ事故を起こしていなくても、そのマナーの悪い運転や素行の悪さで会社の看板を汚すような行為をしている人間を。

 

採用側は応募者(受験者)の「人間性」を見ていないのではないだろうか?

 

各業界・各分野で入社試験をする際、書類選考や筆記試験・面接の他に「適性検査」も実施されているが、

 

そこで行われている適性検査の「適性」とは、あくまで「人間性」の一部分でしかない。

 

物流業界やタクシー業界、バス業界もそうだが、いくら運転士不足の昨今とはいえ、知識があるかどうか?運転する技術があるかどうか?という知識や技術といった極めて限定的な適性しか見ていないのだとしたら、採用する側自体が「雇用者として不適格である」と言わざるを得ない。

 

命に関わる仕事をしている業界なのだから。

 

その人の極めて部分的・限定的な能力しか見ず、人間性を見ていないのだから。

 

人の命を預かる職業なのだから、その業務を行うのにふさわしい資質・適性、人格があるかどうかを多角的な観点から総合的に厳正に見極めなければならない。

 

たしかに運転ができるかどうかといった、その職業における技術的な能力・専門適性があるかどうかは採用を決める際の重要な参考ファクターだ。

 

また、そういった技術面での専門適性を見極めるには、雇用側が経験豊富であれば、比較的簡単だ。

 

これはおそらく、職種業種を問わず共通していると思う。

 

ただ、技術といった極めて限定的な能力は、対策準備期間や回数や経験次第で「誰でも」ある程度向上するが、

 

勘違いしてはいけないのが、

 

技術・能力がある=資質がある、ではないということである。

 

技術はあっても資質がなければ、咄嗟の緊急時の判断能力や対応に重大なミスを犯す。

 

大きな事故や問題に繋がる。

 

応募者(受験者)の資質を見極める際に採用側に求められる物の「一つ」が、経験値であり、見る目である。

 

しかし、それだけでは、応募者(受験者)が資質があるかどうかはわからない。

 

それを判断するには、採用者の経験値や見る目だけでなく、採用を決めるのに十分な時間と人と手間と情報が必要なのである。

 

応募者(受験者)が、人としてどういう人物なのか?

 

人として人間性に問題が無いか、それプラス、運転士としての資質があるかどうか?

 

採用後に問題を起こすような人物ではないかどうか?

 

それらをもっと時間と手間をかけて調査して、総合的、客観的に冷静に判断しなければならない。

 

その職業にふさわしい人間性があるかどうかを見極める資質・適性検査。

 

言い換えれば、人間性検査。

 

従来通りの面接や適性検査だけでは、応募者(受験者)の人間性までは絶対に分からないのは、業種職種問わず、周知の事実である。

 

面接や小論文のように、受験者が時間をかけて十分な対策をした上で喋る嘘か誠か、本音か建前かも分からぬ事から人間性を判断するのではなく、

具体的で信用に値する「複数の」情報を得た上で冷静かつ客観的に応募者(受験者)を見て、その人間性を判定するべきである。

 

その採用方式を実現するためには当然、法改正も必要。

 

命を預かる業務、命に関わる業務、あるいは、失敗や不正があれば、多大な被害・犠牲をもたらすような職業に限定しての話だが、応募してくる人間の素行調査や過去の犯罪歴といったプライベートな情報なども徹底的に調査するべきだし、行政はそれを実施できるよう法的にクリアして全面協力するべき。

 

また、警察や役所だけでなく、より詳細に応募者(受験者)を知る人物からの情報提供がかなり重要となる。

 

応募者(受験者)のかつての担任、かつての上司や同僚、その他の情報提供者など、ある程度の期間、応募者を近くから且つ「客観的」に見ることができる立場・地位・環境にいた関係者から証言や証拠提出を求め、事実確認をし、多方面から情報を得た上で総合的に応募者(受験者)の人格やら適性を含めた「人間性」を見る必要がある。

 

更に趣味や交友関係、窃盗など手癖が悪い、異常な性癖や虚言癖、短気で暴言を浴びせたり暴力をふるうといった習性、悪い意味での「癖」、問題のある思想がないか、性格や思考・価値観・判断力なども含め、応募者(受験者)の人間性を総合的に判断し、採用するか否かを決めるべきである。

 

これは、長年にわたる義甥の問題行動・犯罪行為で常に悩まされ続けてきた僕が、心の底から(そうなって欲しい!)と抱いている願望でもある。

 

彼が自衛隊を辞めたことだけが、せめてもの救いである。

 

彼が職場に居心地が悪くなって依願退職をしたと知ったとき、退職後も悪行を続けて不特定多数の人の命が危険に晒されている状況が続いていることには申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、

 

少なくとも、もう彼の職場の自衛隊の上司や同僚やその家族の皆様に大きな迷惑をかける心配がなくなったことだけが、

 

それだけが、せめてもの救いだった…

 

選考方法の大幅な改正は、今回の記事の業界だけではなく、自衛隊にも全く同じ事が言える。

 

記事の業界のように、自衛隊も慢性的な人員不足ではあるけれども、選考に失敗すれば、いずれ、組織も大きな被害を被る危険性が十分ある。

 

だから、選考はとにかく慎重の上にも慎重を期して厳正に臨んで欲しいと切に願う。

 

↓自分勝手で倫理観もなく、自制心も無い、規律を守れない、義甥のような自衛官がいるからこそ起きた事件。このような不適格な人間を雇うと組織は崩壊する。

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