仙台の陸上自衛隊で勤務する義理の義甥(妻の姉の息子)

 

一昨日(土曜日)の昼前に祖母の家に来て、そのまま居間で爆睡した後、夜、祖母の家を出て行き、翌日つまり昨日(日曜)の昼に帰宅した。

 

相変わらず、このコロナ禍においても彼女あるいは仲間とどこかで遊びまわっていたのだろうか?

 

詳しい事は僕にはわからない。

 

祖母はまだワクチンを打っていない。

 

65才以上の重症化率は40%以上とニュースで聞いたが、

 

今年、75歳の祖母、コロナに罹れば重症化する確率は極めて高い。

 

去年から米軍も自衛隊もあちこちの基地で集団クラスターが発生している。

 

御殿場の陸上自衛隊でも大規模クラスターが発生したらしい。

 

3月には義甥がいる仙台駐屯地でもクラスターが発生しているのである。

 

以前からブログで述べているように、常に集団生活をしている自衛隊の職場環境はクラスターが発生しやすい。


故に滅多な事が無い限り、帰省や外出は慎むべき職種であると自覚すべきであると述べたが、義甥にはその自覚が微塵もない。

 

本来、国民の命を守るはずの職業なのに勝手気ままで迂闊な行動をとることで義母(彼の祖母)を含め国民の命を危険に晒している。

 

どんなに職場で注意されようが、メディアで注意を促されようが、義甥の場合、馬の耳に念仏なのである。

 

自衛隊員に限らず、誰もが「自分は無症状の感染者かもしれない。誰かに感染させるかもしれない」と思って、他人に気遣って慎重に行動することが求められているこの時代に…

 

来月には義母もようやくワクチンを接種できるというのに、それまでのたった1か月すら我慢できずに義母の家に来るのである。

 

義甥のこういった生活態度はこれまでも何度も述べたので、もはや言うまでもないと思う。

 

今回はそれとは全く別件。

 

これまで通り、義甥の問題行動はもちろんあるのだが、今、僕の気持ちはその問題行動に対する怒りよりも不安でいっぱいなのである。

 

何が不安なのかは最後に述べる。

 

実は、今回、義甥は自分のWRXではなく、青のWRXで祖母の家に来たのだが、そのWRX、どう見ても年末年始、義甥が自分の白のWRXを破損させて修理業者から借りた代車(青のWRX)と瓜二つなのだが、義甥は「友人から借りた車」だと言う。

 

あの代車のナンバーや細かい特徴等を控えていないので本当かどうか確認しようがないが…

 

そして、今日、義甥は義母から工具を借りて、友人から借りた?青のWRXのナンバーを取り外していたのである。

 

(え?借り物の車のナンバーを外すってどういうこと!?)

 

その不可解な行動の理由を義甥はこう話した。

 

「この車は白(何の犯罪も絡んでいない)だ。この車は長期間借りるから名義変更して一時的に名義が俺(義甥)になっている。しばらくバアバの家に停めておくから、ナンバーが盗まれないようにナンバーを外している。」

 

義甥の説明にまったく納得できなかった。

 

とてもじゃないが信じられない。

 

この間、借りた「代車」にしたって何カ月もナンバー付けっぱなしじゃないか。

 

自衛隊内でプリンター?の盗難事件があって、疑われるのを避けるために自分が所有する白のWRXだってナンバーつけたまま長期間手つかずで放置していたじゃないか。

 

なんで、今回に限って盗難を恐れてナンバーを取り外しているのか?

 

全く辻褄が合わないではないか。

 

そもそも盗難を恐れるような用心深い人間だったら、あちこちにタイヤやホイールや工具を散乱させて放置したまま仙台に帰るか?

 

あれ、全部俺が片付けたんだぞ?

 

まさか名義変更したとはいえ、その借り物の車で事故や事件を起こして証拠隠滅のために取り外しているんじゃないだろうな?

 

それとも、その友人とやらが仙台かどこかで、そのWRXを使って何らかの事件か事故を起こし、警察の捜査をかわすために、どこか遠くの人間に売りつけて手放そうと…

 

それで義甥が仲介業者のような役割でその友人からWRXを預かって、一時的に車の所有者を甥の名義に名義変更して、関東に住む第3者に売ろうとしているのでは?

 

あらゆる疑念が沸いてくる…

 

僕がナンバー取り外しの理由を疑い始めると、何を思ったか、くしゃくしゃに丸めたようなボロボロの車検証と整備記録簿の紙切れ1枚を僕に見せた。

 

その行動の意味が分からなかった。

 

整備記録簿は車検前、きちんと各部位の点検整備を実施したかどうかを記入するための単なるチェックリストだし、義甥が自ら「名義変更をした」と言っている以上、車検証に記載してある所有者名の欄に義甥の氏名が記載されているのは当たり前。

 

その2枚を見せたところで、その車が犯罪に利用されたかどうか、あるいは、事故を起こしたかどうかを証明する類の物には当然なり得ない。

 

それを証明できるようなものなどあれば、こちらから見せて欲しいと、とっくに要求している。

 

更に不可解なのは、その後だ。

 

僕の義甥を疑う気持ちを察してか、いつもなら長居して帰るのに、早々に仙台へ帰ってしまったのだ。

 

その借り物のWRXを義母の家に置いたまま新幹線で。

 

ますます怪しい…

 

しかも、あれほどナンバーを盗まれないようにと言いながらナンバーを取り外していたくせに、置きっぱなしにされた車を見ると、ナンバーを取り外したのは前だけ。

閑静な住宅街にある一戸建ての駐車場に鎮座するWRX

ナンバープレートを付けずに不気味なオーラを放つ怪しいWRXを通り過ぎる人たちが怪訝そうな目で見ている…

怪し過ぎる…

誰が見ても悪い事に関わっていそうな車…

警察がこれを見たら、即この車のオーナーが何か良からぬことやっていないか疑うだろう。

 

 

👇うしろのナンバープレートは宙ぶらりんでかろうじてくっついているという状態…

ナンバーは、くの字に折れ曲がっていて、まるで犯罪者が犯行に使用する車に偽装工作を施すために使う天ぷらナンバーのように怪しい…

写真をよく見て欲しい。

左上1箇所だけボルトを残したまま宙ぶらりん状態。

誰が見ても犯罪の臭いがぷんぷんする…

この太いマフラーにも見覚えがある。

年末年始に義甥が乗っていた代車に付いていたマフラーと同じ。

と言うか、この車自体が、どう見ても年末年始に義甥が乗り回していた代車と同一の物だ…

つまり、義甥が年末年始、「代車を借りた」と言っていたのも嘘ということか?

 

1箇所だけ残したナンバー左上のボルトを見ると

 

本来あるはずのものがない。

 

無ければならないものがない。

 

何が無いのかというと、

 

「封印」と呼ばれる留め具がないのだ。

 

封印とは、車の後ろのナンバープレートを固定するボルトがあるが、ナンバープレートの左上のボルトにかぶせるように取り付けられたアルミ製の留め具のこと。

 

封印の表面には東京なら「東」、神奈川なら「神」と車検証に登録されている住所を管轄する地方運輸局の刻印が入っている。

 

たとえば、義甥の所有する白のWRX。甥がきちんと仙台の自衛隊に隊から義務付けられたとおりに自家用車所有の適切な届け出を出して、白のWRXに仙台ナンバーを交付されているとしたら(僕の知る限り、していない。)、仙台は宮城県なので、ナンバープレートの左上のボルトに「宮城」と刻印された留め具が装着されていなければならない。

 

この義甥名義ではあるが、友人からの借りもの?である青のWRXも宮城ナンバーだし、車検証に記載された義甥の住所も宮城なのだから、本来「宮城」と刻印された「封印」が左上のボルトの上にかぶさってなければならない。

 

なのに、義甥のナンバーには、その「封印」が潰されて除去されてしまって無いのである。

 

残された中身のボルトの周囲にわずかに残った「封印」の残骸から判断して、おそらくドライバーやプライヤーでこじ開けたのだと思う。


封印は、自動車(軽自動車を除く)のナンバープレートの取り外しを防止するために、取付けが法律で義務付けられているもの。

 

ナンバープレートの封印は、車の所有者が住む地区を管轄する運輸支局で厳正に検査を受け、登録を済まし、新規のナンバープレートが交付されたときに車台番号・自動車検査証・ナンバープレートの3つをきちんと確認した上で、その同一性が確保されたことを証明するもの。

 

封印を外すのも、運輸支局の敷地内に限る。

 

自宅等で封印を勝手に破壊して外したら取り締まりの対象となる。

 

また新たにナンバーに封印を施すのは、運輸支局の職員によるものとする。

 

封印には財産としての車の所有権の公証と特定、ナンバープレートの取り外し防止と車両の盗難犯罪を防ぐ役割がある。

(ただし、軽自動車やバイクは資産と見なされない為、封印はない)

 

重要なのはココ👇

 

道路運送車両法第11条第5項

もしナンバープレートの封印を自分で取り外した場合は以下の罰則

封印が破損した状態や、封印にアクセサリー等を付けて封印を覆ってしまった状態で公道を運転しても罰せられる。

違反点数:2点
罰則:6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

 

 

そもそも盗難防止の目的もあるという「封印」を何故「ナンバーを盗まれると困るから」と言って除去してしまったのか?

 

今までも何度も何カ月も何もせずに義母の家に車を放置して来たのに

 

彼が職場に内緒で所有する白のWRXも基地の外にある月極の青空駐車場にナンバー付けっぱなしで何も気にせずに駐車しているのに何故今回の青のWRXに限ってナンバーを取り外すのか?

 

何故今回に限ってそこまで用心深く盗難を警戒するのか?

 

 

そもそも友人同士の貸し借りでわざわざ名義変更する必要が無いはず。

 

たとえ長期間でも。

 

たとえば、父親が娘に車を貸す場合、保険会社に連絡して運転者の特約対象に娘を加える契約をすればいいだけ。

 

名義変更など不要。

 

ただし、貸す相手が友人の場合、契約する保険の特約対象に「車の所有者の友人」が含まれていなければ、当然、車を借りる友人には事故を起こした際、保険は適用されない。

 

実はそのケースで姪の同級生の痛ましい事故があった。

 

保険も入っていない友人のバイクを借りて、後ろに彼女を乗せて夜の街を飛ばしていた少年は、事故を起こして少年と彼女、二人ともそのまま帰らぬ人となってしまった。

 

当然、保険は一切おりない。

 

責任の所在がどうなったか僕は知らない。

 

事故を起こした少年だけの責任なのか。

 

それとも、バイクを貸した少年も責任を問われたのか、僕は分からない。

 

たまたまその事故の後、僕はその葬儀の列を横目で見ながら、葬儀場の前を車で通過した。

 

亡くなった彼らの同級生であろう少年少女たちが大勢いた。

 

僕の場合、どうしても事故を起こした場合どうなるかを想像してしまう。

 

義甥の場合、彼の違法改造を施した白のWRXもそうだが、事故を起こした際のあらゆる事を何も想像しようとしない。

 

自衛隊にもマイカー所有の届け出も義務付けられているのに届け出を出さず、隊にバレないよう基地の外の月極駐車場に隠しているという…

ナンバー変更もしておらず、彼の実家のある地域を管轄している野田ナンバーのまま…

今も相変わらず自衛隊にマイカー所有の届け出を出していないのだろうか…

それとも親に買ってもらったWRXは未だに親名義のままで、親から借りている等のみっともない言い訳でもしているのだろうか?

また、彼はナンバープレートに意図的に傾斜を付けているが、ナンバープレートを傾斜させて取り付ける事も違反である。

 

フロントアンダースポイラーに目を向けると激しく壊れていた。

何かにぶつけたのだろう。

今年の1月23日の時点では壊れていなかった部分だ。

つまり1月23日以降にまた何かにぶつけて壊したのだろう。

12月に高速道路で急ブレーキをかけてタイヤを4本お釈迦にして、その数週間後の雪の日にはバンパーを壊して、

それから数か月後にはフロントスポイラーを壊した…

どれだけ運転が下手なんだ…

壊れたスポイラーをテープで処置!

しかも、そのテープによる応急処置もあり得ないぐらい雑…

 

フロントバンパーに付けた脱着式牽引フックが付いており、

もちろんこれを付けたまま公道を走れば道路交通法違反。

そう指摘されても気にも留めずに今もこれを付けたまま公道を走っているのである…

 

更に特に酷いのが、車の後方に何十センチも突き出した巨大で鋭利なGTウィング

ワイヤーを張って、鋭利なGTウィングが上向きに角度を付けて、さらに危険な状態で取り付けられている。

一目見ただけで後続車にとって大変危険だと分かる。もはや走る凶器である。

玉突き事故が起きた際、コレに突っ込んだ後続車の乗員は即死だろう…

彼は昨年あれほど違法のGTウィングを注意されたのに、更に鋭利で思いっ切り後方に突き出た危険なGTウィングを新たに取り付けたのである…

まるで反抗期の中学生のよう…

 

彼は運転不適格であり、ハンドルを握ってはいけない人間なのである。

 

これが高等工科学校を出て将来幹部候補の自衛官ですよ…

 

公務員でもあり、自衛官でもある義甥が、ルーレット族って言うんですか?峠道や夜の高速道路を暴走する暴走族の真似事をしているんですよ…

 

同じような違法改造を。

 

この歳で恥ずかしい事に。

 

ヤンキーに憧れる中学生みたいに。

 

未だに中2病なんです…

 

しかも、誰よりも規律に従順でなければならない自衛官が、一般人の誰もが守って当たり前の法律すら守れない。

 

国民を守ることが仕事の自衛官が国民を危険に晒すような違法行為をしている。

 

国民の皆さん

 

こんな自衛官に命を預けられますか?

 

こんな自衛官に税金を使われてどんな気持ちですか?

 

義甥の部下の方々、ならびにこれから甥の部下になるであろう方々

 

こんな義甥の命令に従えますか?

 

 

ナンバーに話を戻すが、義甥はナンバーを取り外す理由を「盗まれたくないから」と言った。

 

当然嘘であろう。

 

義甥は友人からの借り物である青のWRXを自分の名義に名義変更した理由を「長期間友人のWRXを借りるから名義変更をした」と言っていたが、それほどまでして乗り回したい青のWRXを何故仙台から遠く離れた義母の家に置いておくのか?

 

そこからして論理破綻している。

 

しかも、彼自身、白のWRXを所有しているのに、同じ車種である青のWRXを、色違い、年式違い、というだけで、そこまでして乗り回したいという気持ちなどわくのだろうか…

 

それと、あの青のWRXには、仙台ナンバーが付いており、彼の名義に変更した車検証に記載されている住所にも仙台市内の住所が書かれてあった。

 

つまり、彼が住む仙台市内にあの車を駐車する場所(車庫証明に提出した住所)があるということ。

 

なければならないはずである。

 

ナンバーを外して誰が見ても怪しい青のWRXを駐車する場所に、千葉にある自分の実家(マンション)の近くの駐車場ではなく、義母の家の敷地内を選んだ理由は何?

 

警察の目を避ける為ではないだろうか?

 

多くの人が利用する駐車場より、住宅街にある一軒家の敷地内に隠すように駐車しておく方が、人目に触れず、警察にも通報されにくく、安心だと思ったのだろうか?。

 

中古車販売店や解体屋の敷地内ならともかく、公共の駐車場でナンバーを外した車が駐車していたら誰もが不審に思うはずだし。

 

通報もするだろう。

 

あの封印を陸運局でも民間車検場でもない場所で意図的に自分で破壊して除去してしまったのだから…

 

義甥がナンバーを外した青のWRXを彼の実家のマンションがある千葉の駐車場ではなく、彼の義母の家の敷地内に置きざりにした理由も、ナンバーを外した青のWRXを警察の目から逃がすために、義母の家を隠し場所として選んだのではないかと疑っている。

 

何故なら義甥には、同様の前科があるからだ。

 

これは当時、義甥本人が語ったことだが、

 

昨年、彼の職場でプリンター?の盗難事件があったらしく、「犯人は車でプリンターを運んだに違いない。隊内のマイカー所有者の中に犯人がいるだろう」と踏み、隊内で犯人捜しが始まった。

 

マイカーを購入したら職場に届け出を出すことは、自衛隊に限らず、どの公務員も共通の義務だと思うが、義甥はその義務を守らず、基地の外の民間駐車場を借りることでマイカー所有の実態を隠した。

 

故に彼の所有する改造車は、彼の居住する基地のある地区を管轄する仙台ナンバーではなく、彼の実家がある地域を管轄する野田ナンバーなのである。

 

マイカー所持者が犯人のはずだということで、職場内で犯人捜しが始まったが、職場にマイカーの届け出をしていない義甥は疑われないと思うが、義甥はそれでも(ヤバくなってきた…)と不安になって、慌てて仙台から義母の家にその車でやってきて、盗難事件のほとぼりが冷めるまで義母の家にWRXを隠していたのだ。

 

当時、その理由を本人が言っていたので間違いないと思う。

 

その話が作り話でなければの話だが…

 

そもそも彼自身が白のWRXを所有しているのに、年式違い色違いというだけの同じ車種のWRXを友人からわざわざ名義変更してまで借りるだろうか?

 

彼がナンバーを外した理由、まさかとは思うが、それはナンバーの盗難防止目的ではなく、関東近隣に住む第三者への売買目的ではないだろうか?

 

彼ならやりかねないので、次から次へと疑念がわいてくる。

 

通常、ナンバープレートの取り外しや返却が必要となるケースは主に以下の2つ

つまり、この二つが封印(自治体の刻印)を外すシチュエーション

 

1,売買や譲渡(管轄の陸運支局が変わる場合)によって自動車の名義が変わる場合には、新たに自動車を使用する住所を管轄する運輸支局で、名義変更手続き(正式名称:移転登録)を行う必要がある。車の譲渡(管轄の陸運支局が変わる場合)にはナンバープレートの変更が必要。(ただし、旧オーナーが仙台ナンバー管轄の地域に住んでいて、新オーナーが同じ仙台の場合、ナンバー変更の必要はない。)

 

2,車の一時抹消や永久抹消を行う時には、ナンバープレートの返却が必要。

(いわゆる廃車手続き)

 

つまり、宮城から遠く離れた関東近隣に住む第三者にあのWRXを売ろうとしているのではないか?

 

なぜなら、仙台で売るのなら、ナンバー変更の必要はない。関東で売るからナンバー変更の必要が生じるので、義甥は意図的にナンバーを外したのだと思う。

 

封印を破壊して法を犯してまで…

 

もし、友人の車を売買目的で、一時的に義甥に名義変更して、関東に住む第3者に売り渡すという、仲介業者や運び屋の真似事を義甥がしているとしたら、その時点で自衛隊はクビ。

 

仙台からここまで往復で3万はかかったはずだ。

 

こっちまで来る際の行きの高速代、燃料代、そして帰りの新幹線代

 

そして、おそらく来週か再来週あたりにまた新幹線に乗って義母の家に来るだろう。

 

交通費だけで6万以上だ。

 

それだけお金をかけて仲介業者のようなマネをさせられて、まさか無報酬なわけはあるまい。

 

仮に車の預かり代、駐車代として謝礼を貰ってもアウト。

 

人一倍ケチで、欲深く、狡賢な義甥の事。

 

なにかしらメリットがあって、そのようなことをしていると思う。

 

それにしても…

 

刻印を破壊してしまった青のWRXをこれからどうするのだろう?

 

もはや公道も走れないのに。

 

売る際に次の買い手の住む地区を管轄する陸運局に車を持って行くにしても、封印を破壊した今、あれで公道を走れば捕まるし、仮ナンバーを付けたとして、あれをあのまま陸運局に持って行ったところで、車検に通るはずもない。

 

道路運送車両法第11条第5項

もしナンバープレートの封印を自分で取り外した場合は以下の罰則

封印が破損した状態や、封印にアクセサリー等を付けて封印を覆ってしまった状態で公道を運転しても罰せられる。

違反点数:2点
罰則:6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

 

この際、彼は捕まってしまってもいいと思う。

 

それをキッカケに彼は自衛隊も車の運転も辞めるべきだ…

 

ふさわしくない…

 

誰一人として愚かな義甥の愚行による被害者を出したくない…

 

車関連の問題行動にしてもコロナ関連の問題行動にしても…

 

そもそも遵法の精神の無い者は、自衛隊に限らず公務員自体、なる資格はない。

 

誰よりも規律や各種諸元を重んじなければならない職種である自衛官が、一般人の誰もが守っている簡単で当たり前のルールや法律を遵守できないのだから。

 

車に関しても、彼は免許取得後すぐに親から白のWRXを買ってもらったわけだが、彼が車に初心者マークを付けて乗っているところなど見たことが無かった。

 

「初心忘るべからず」ということわざがあるが、

 

普通の人であれば、最初の内は真面目で、基本やルールに忠実であり、慎重であるものだが、月日が経ち、慣れて来ると、おごり高ぶるようになり、謙虚な気持ちがなくなり、緊張がゆるみ、基本を蔑ろにしたり、ルールを無視したり、油断が出てきて、やがて大きな過ちを犯してしまうので、最初の志や心持をいつまでも忘れてはならない、という意味で使われるが、彼の場合、最初から不真面目だし、ルールは無視するし、油断だらけだし、謙虚な気持ちも微塵もない。

 

つまり、彼の場合、「初心忘るべからず」という諺は通用しない。

 

これは、車に限った事では無く、子供の頃からずっとそうだった。

 

規範意識が欠如している。

 

中学生時代も高等工科学校の生徒時代も。卒業してからも…

 

しかし、もう成人しているし、学生でもない。

 

自衛官であり公務員である。

 

違法改造にしても、緊急事態宣言下に夜通し遊びまわる愚行にしても、今回の違法行為にしても、それらはすべて信用失墜行為に当たるはずである。

 

自衛官に限らず、公務員であれば職種問わず、信用失墜行為は即ち懲戒免職に当たる。

 

一部の不届き者による公務員としてあるまじき行為により、公務員全体の信用を失墜させる。

 

僕ら教員も長年、一部の不届き者の為に世間からは批判され、世間の教員に対する風当たりは強くなり、肩身の狭い思いを強いられ、年々締め付けが厳しくなり、労働環境や待遇は悪化の一途を辿った。

 

そんな世知辛い世相の中、長引く不況もあって世間の公務員叩きの波に乗って世間からの支持を得ようと、安倍元総理が第一次安倍政権下、多くの専門家や全国の教育関係者の反対の意見を押し切って、「不適格教員の排除」の名のもと、強引に「教員免許更新制」を始めた。

 

授与された時に「生涯有効」を約束されたはずの教員免許が、突如として「有効期限付き」となった。

 

しかも、教員免許更新をできるのは現職教員と教員経験者のみ。

 

教員免許は取得したけど、一般の会社に就職した人たちは教員免許更新を受ける資格を与えられなかった。

 

悪法「教員免許更新制」により、日本中の教壇に立ったことのない、いわゆる「ペーパー免許保持者」が教員免許の有効性を喪失し、教師という職業を選ぶ機会、職業選択の自由を失った…

 

4年間苦労して教職課程を終えて、ようやく取得した教員免許がただの紙くずと化した。

 

教員免許更新をできる現職教員にしても、ただでさえ多忙な業務の中、さらに無駄な時間と費用と労力を浪費し、全国の教員が悲鳴をあげていたが、政府も文科省もその悲痛な現場の叫びを10年以上無視し続けた。

 

そして昨年からコロナ禍でさらに業務が多忙化し、退職者・休職者も一層増え、現場の人員不足に拍車をかけた。

 

足りなくなった人員を補おうと臨時教員を募集しても、多くの免許ホルダーは教員免許の効力を失い、現場に立てず、現場では更なる深刻な人員不足が起きている。

 

ただでさえ、「7割以上の教員が過労死ライン超え」「定額働かせ放題」「官製ブラック」と世間から揶揄される教育現場が、更にブラック化してしまった。

 

教員の労働環境の悪化は、すなわち教育の質の低下に繋がり、それによって多大な被害を受けるのは生徒である。

 

安倍政権が始めた悪法により、これほど悪化してしまった労働環境だが、そんな悪法の施行を世間が許したのも、元を正せば、「一部の不届き者」による「信用失墜行為」が原因なのである。

 

※今日から教員免許更新講習をオンラインで受けているが、今日受けた講義を担当する講師は教員歴3年ですよ…

10年に1度の教員免許更新、僕はこれで2度目の更新になるわけだが、この講義を受ける誰もがこの方よりも現場経験も長く、経験・知識ともに豊富であるのは言うまでもない。

忙しい時間を割いて、高い金額を払って…勤務校歴たった1校で教員歴僅か3年の講師の話をぶっ通しで6時間聞かされ、その内容のテストを受けるという…

おそらく内部機密の情報とは思うが、その講師が言うには、「毎年同じ動画を配信しても問題ない」と上からお達しが来ているらしい…

そんなやる気のない講師が本当にいるかどうかわからないが、ひょっとしたらいるのかもしれない。

「実用的でなく負担にしかならない教員免許更新制をやめてくれ!」 11年前から日本全国の教員が叫び続けた理由が、この一端からもお分かりいただけたかと思う。

 

 

 

それにしても…

 

職種は違うとはいえ、まさか身内にそのような不届き者がいるなんて思いたくはなかったが、これが偽りのない厳しい現実。

 

何度も悪い事を注意されても、口から出まかせでその場しのぎの言い訳を常とする義甥の事、

 

封印破壊に関しても、「俺は整備士だから大丈夫!」と普段から豪語して彼の両親や義母の信用?を得る彼は、

 

「自衛隊の整備士は特例でOK」

 

とでも言うのだろうか…

 

義甥が陸上自衛隊の高等工科学校に合格が決まった時の甥の義父のフーッと肩をなでおろしたように安心した様子を今でも忘れない。

 

しかし、義父の死後、義甥は高等工科学校に入っても、彼の生活態度は良くなるどころか悪化の一途を辿った。

 

そして、高等工科学校を卒業し、成人もし、自衛官になった今でもこの有り様である…

 

 

 

とにかく

 

僕がいま一番不安なのは、その借り物のWRXが事故や事件に絡んでいないかである…

 

まさか犯罪を隠蔽するために、捜査を攪乱するために、わざわざ仲介業者として義甥を使ったり、義甥に名義変更をさせたり、仙台から遠く離れた関東で売ろうとしているのではないだろうか…

 

WRXと言えば人気車種

 

売ろうと思えば、仙台でもいくらでも買い手は見つかるはず。

 

しかも、相手が仙台人であれば同じ管轄だからナンバー変更もしなくて済むはず。

 

それなのにどうして…

 

義甥は友人の車を甥の名義に名義変更した理由を「長期間借りるから名義変更した」と言った。

 

本当に第三者に売却するのではなく、借りるだけなのだろうか?

 

カーリースならまだわかる。

 

長期間貸し出す相手に名義変更させる必要がある例外があるとすればカーリースだけだ。

 

ただし、カーリースは商売。

 

そして貸出相手は、あくまで個人ではなく、法人向け。

 

組織である。

 

名義登録の際には車庫証明だって必要だが、車庫証明はどこでも取れるわけではなく、その法人の事務所から2km以内に駐車場を確保しないと名義登録ができない。

 

仙台でカーリースやるとしても遠く離れたこんなところで車庫証明など取れないし、仙台にいる義甥が仮にそれをやれば、いわゆる「車庫飛ばし」で、これまた違法である。

 

それ以前に公務員である自衛隊員がカーリースの真似事など許されるはずもない。やれば即クビ。

 

もちろん、野田ナンバーが付いた白のWRXも完全にアウトである。

 

千葉で車庫証明を取っていても、実際は彼が住む仙台の駐車場に駐車しているのだし、車庫飛ばしである。

 

そして、もし仮に名義が彼の父親であっても、どう言い訳しようが、事実上、彼だけが所有している車である。

 

マイカー所有する場合、公務員なら必ず職場に届け出を出さなければならないはずだ。

 

住んでいる所が仙台で、仙台で使用している以上、仙台ナンバーにするよう職場でも言われているはずだ。

(警察がそれを知った場合、警察からも同様に注意を受ける)

 

あの車を職場に届け出た場合の話だが…

 

それと、仙台で使用すると言っても、彼は毎週のように仙台から遠く離れた義母の家に来る。

 

これまでも幾度となく記事にも書いたが、彼は関東には戻っても彼の実家の千葉には寄らず、義母の家にしか来ない。

 

義母の家が彼女や仲間の家から近いから、彼らと遊びまわるためには、義母の家を拠点とする方が彼にとって都合が良いからであろう。

 

 

 

それにしても友人から借りたという、あの青のWRX、

 

車庫証明はいったい何処を登録したのだろうか?

 

仙台ナンバーが付いているので、仙台市であることは間違いないのだが…

 

白のWRXと同様に、自衛隊の敷地外にある仙台市内の月極駐車場を職場に内緒で借りたのだろうか?

 

あのケチな義甥が、名義変更しているとはいえ、他人の車を置くために月極駐車場を借りるだろうか?

 

それともその友人とやらは同じ基地内にいる同僚で、基地内に駐車しているのだろうか?

 

あるいは、同じ仙台市内で車販売や修理や改造車を扱う業者の人間なのか?

 

違法改造車を民間車検で通してしまう(ペーパー車検)ような悪徳業者だろうか?

 

とにかく疑問だらけである。

 

息を吐くように嘘を吐く義甥に何を聞いたところで信用に値する答えは返って来ない。

 

 

 

 

 

 

家族は義甥の言う事を鵜呑みにして良いのだろうか?

 

友人の車を借りるだけなのに、わざわざ名義変更などするのだろうか?

 

借りモノの車のナンバーを剝がしたり、封印を壊すのは何故か?

 

 

 

もう何も信じられない…

 

これまでにも、彼には、あまりにもたくさん裏切られ続け、多くの大切な物を失ってきたので…