ようやく終わりました・・・長かったぁ | つれづれなるままに… ~第12章~

つれづれなるままに… ~第12章~

『日々の生活の中で感じたこと』を、ゆったりまったりと書き綴っていきたいと思います。2023.12.1

 

今日も

私のブログを見に来てくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

3月、職場に精神的疾患を持っている人が入ってきて、私の職場環境にかなりの変化と影響をもたらしました。

 

昨日、試用期間が終わりました。

 

 

 

ブログスタンプを全て集めるとスペシャルランクに昇格するよ。

 

▼5月のあなたはゴールドランクでした

5/1「これは絶対特性を持っている」…と確信したできごと」

5/7「これは絶対特性を持っている」…と確信したできごと」

5/19「今日もタダ働きしてきました」

5/20「もぅ、やってられないっ!!!」

5/25「これが大殺界というものか・・・3」

5/27「これが大殺界というものか・・・4」

5/29「”そこまで言うならやってみろ!・・・ルナさんの反乱」

 

5月だけでも、私が仕事のことでこんなに記事を書いていることにビックリしてしまいました。

 

残念ながら、本採用にはいたりませんでした。

 

しかしながら、新人さんはまだ籍はあります。

 

週5勤務ではなく、忙しい時はお願いするパターン。

 

来週は、火曜日にお願いすると上役が言っていました。

 

何度も言いますが、『私には権限はありません』。

 

やっぱり、特性をお持ちであることに変わりはありません。

 

突然、意味不明な独り言を言ったり。

 

話がかみ合わない。

 

職業訓練は受けたことあるようですが、「仲間となじむ」という人間性にはやはりハードルが高いように感じました。人懐っこさは持っているのですが、相手に受け入れてもらえるかは、本人次第。

 

職場を私物化したのも困りました。人のデスクを勝手にお片づけしちゃったり。自分はそれで「お役に立てた」という達成感を持っている。まず目の前にあるものを片づけて、自分が作業できやすいようにしないと仕事が始められないのです。パソコンの向きが少しでもずれているとダメ。

 

だから、私は毎日新人さんのために環境整備してから仕事を始めていました。そうしないと、勝手なことしちゃうから。

 

そういった先回りもよくなかったのかなあ。

 

新人さんには新人さんの居心地よい場所がきっと見つかるとは思いますが、私がいる「この職場ではない」と感じました。

 

空気読めない。

コミニュケーションがとれない。

 

受付業務ができない。

 

それが致命的でした。

 

パソコン作業はできるかもしれないけど、機械相手に集中しているなら、一人で黙々と作業するならいいけど、そういう職場ではないので。

 

そこにお客様がくれば、お客様対応もしなくちゃいけないし、お金も発生すれば計算もやりとりもしなければならない。とても集中力がいる作業です。何個のことを同時におこなわなければならない。

 

新人さんはそれができない。

 

いろんな人が評価しましたが、1つのことしかできない。

 

すべてが中途半端になる。

 

結果、ミスが起きる。

 

そして、必ず隣に見守る人がいなければならない。

 

その見守り役に私がなってしまうと、私自身も仕事に集中できなくなる。

 

新人さんが1つのことをするのに、3人がかりということもありました。

 

それでは事務所は回っていかない。

 

私の負担を軽くするために職員を募集したのが、余計な仕事が増えてしまいました。

 

ふりかえると、成果が残ってなかったというのは残念でした。失敗体験しか思い出せないような。かわいそうなことをしてしまいました。

 

ある上役は、早いうちから新人さんに見切りをつけて、受付業務に関わらせないようにしていました。

 

私は、別の上役から「受付業務を教えてみてはどうか」と言われていたので、実際経験してもらい、手ごたえを感じてほしいと思っていましたが、この上役が受付業務をさせようとしないので、結局新人さんは満足な業務をこなせないまま、試用期間を終えることとなりました。

 

なぜ、この上役が嫌がるのかというと、その人と接していると発作を起こしてしまうからです。

 

新人さんは、勤務中に何回か発作を起こしました。

 

『咳が止まらなくなる』というものですが、私と接している時も咳が止まらなくなった時がありました。事務仕事しながら、受付業務をしてもらった時です。

 

握力が弱いので、印鑑押しに体力消耗する。

弱視があるのか、筆記で枠の中に字を納められない。

 

さすがに、「え?私が指示したから?」と思いましたが、これが何度も繰り返すと、「もう、いい! やらなくて」と言いたくなります。それが教育係の上役が新人さんと関わりたくない理由。

 

まあ、来週以降 週に何回か呼ぶみたいですが、その回数も徐々に減っていくことになるのか。

 

受付業務以外のことをお願いするのか?

 

でもそれって、受付業務をすることで時間を拘束されてお給料をいただくという職場ですから、それ以外はボランティアみたいなもんです。

 

本来の業務をこなせないで、ボランティアの部分をやる人はたくさんいて、そのボランティアの部分にお給料もらえる人が入っていたら、ブーイングも起きます。

 

この間ビックリしたのは、パソコン作業をした後に、USBを抜くのに、いきなりブチっとUSBをはずしたこと。ここには、事務所のデータがすべて入っているので、冷や汗かきました。そういう人なんです。

 

やることない時にしていることは、パソコンにUSB扇風機をつなぎ、涼んでいる姿。新聞ラックから自治体の広報を持ってきて、おもむろに広げて、カウンターにいる。まるで暇な公務員のおじさんか?って感じで。自分では気づいていないんです。「これの何がいけないのですか?」と。

 

「多汗」で思い出しましたが、新人さんの体温調節と私では合わない。上役が新人さんの多汗に合わせて冷房を付け始めたのですが、私はどうも寒くて冷えて、お腹が冷えて、体調を崩した時がありました。

 

「こんにちは」「ありがとうございます」の挨拶はできていると言った人がいましたが、私にはそうは思えず、というのは、機械的? 真心こもってないです。話す相手の顔を見ないで、口先だけ。私が挨拶しているからオウム返しと感じます。

 

まあ、こうしたことから、上役は「受付業務をやってもらうには難しい」と判断したわけですが、やらせもしないで決めるのは何ともおそまつで、やらせてみて、本人が「やっぱり無理です」という持ってきかたもあったでしょう。

 

本人はいたって楽ですよ。楽なことしかやらせていないんだもん。だから、周りにいる私が疲弊するんです。お互いが不幸な3か月でした。

 

こちらから手を切る方法はできないという上役もいましたが、だったら、なんで試用期間に入れちゃったのでしょう。

 

最初からお断りすることもできたはず。

 

「期待に添えず、すみません」

 

誰が言ったかわかりませんが、新人さんに何も期待はしていなかったし、こちらが新人さんの期待に添えなかったという言葉ではないと強く思っています。

 

新人さんのために、出勤時間を早くし、仕事の準備をし、終業時間すぐには帰れない生活はもう終わりにしたいと思います。

 

さらに、職場にいくことすら苦痛でした。

 

10年間勤めてきて、こう思ったのは初めてです。

 

「辞めちゃおうかなあ」とも思った。

 

主人も定年迎えるし、義両親も亡くなって、ここにいる必要もなくなったと思った。だけど、これで私が辞めるのもおかしいよねと踏みとどまった。

 

新人さんの教育係は別にいたけど、結局私と2人きりになることが多かったので、私からの指示出しも多かった。

 

新人さん自身が、今週は月曜日に上役から試用期間終了のヒアリングを受けて、いろいろ言われたのかな。火曜日は妙におとなしかったけど、水曜日にはまた元に戻って、でも私から仕事の内容を聞くのではなく、ヒアリングをした上役の指示に従うことが多くなった。

 

来週また来所した時にどうなのかはわからないけど、毎日私が緊張する日々はとりあえず終わったということ、これからは自分のペースで仕事をしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

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