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lulu French kiss

豊かな食空間を夢見て・・・

 

バジリコを使ったパスタは

 

時々に、私のお昼ご飯です。

 

ついつい・・・、お昼間からワインをいただいてしまします。

 

反省!!

 

 

少し前のお話になるのですが・・・、

 

世界がコロナによるパンデミックの前のこと、

 

美味しいピッツァを目指して、

 

2019年の初秋に訪れたイタリアのラヴェッロと言う小さな街でのことです。

 

その年はギリシャの島の幾つかを旅しよう、と

 

思っていたのですが、

 

夫の仕事の関係で二人で旅をする時間があまりとることができず、

 

大好きなイタリアでの食旅行となりました。

 

ローマで待ち合わせて、

 

「美味しいピッツァを目指して、この街に行こう!」と、

 

南に向けて車で出かけていました。

 

途中、あまりにも険しい崖?、崖?、、、

 

ホッ!と一息、

 

ピッツァはもちろんのこと、

 

「パスタ・ジェノベーゼが美味しそうね!」とオーダーをしました。

 

ところが・・・、

 

パスタがテーブルに。

 

「ねぇ、間違えてない?、ジェノベーゼを頼んだのよ」とお店の方に告げると、

 

「これがパスタ・ジェノベーゼよ!!」と。

 

今まで私達が思っていた「パスタ・ジェノベーゼ」との違いにグルグルと、

 

「そうなんだ!?」と、頭の中がフル回転。

 

とても大きな衝撃の旅の始まりでした。

 

そう、この写真がラヴェッロでいただいた

 

「Pasta alla genovese」です。

 

***

 

数日前のことですが、

 

Pasta alla genoveseのことを詳しく調べてみよう!と思っていましたところ、

 

私が説明をすることよりも、より一層に詳しくお話をされている

 

肝臓公司さんのサイトに出会いました。

 

とっても興味深く Pasta alla genoveseについて

 

お話をされていますので、

 

ご拝読くださいね。

 

*肝臓公司さんにはリンクをすることのご了解をいただきました*

 

 

そう、バジリコのパスタソースのレシピは明日にUpいたしますね。

 

チキンや白身のお魚と合わせても、

 

とっても美味しいです。

 

 

では、また明日に・・・。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 


 

 

昨日にUpしましたエスカリバーダをルセットにまとめてみました。

 

チョット時間はかかりますが、お野菜はオーブンでじっくりと焼き上げることで

 

野菜から甘味がたっぷりに出てきますので、

 

ご本でも読みながら、のんびりと作ってみてください。

 

バゲットにオイル、ニンニクを薄く塗り、

エスカリバーダを添えてバスク風にMondadito!

*ワインと一緒にどうぞ!!

 

 

 

 パプリカ(赤)…2個

なす…2~3個

玉ねぎ…1個

ズッキーニ…1本

オリーブオイル…大さじ2〜3

塩&こしょう…適量

アンチョビ…2~3枚

お好みで*シェリー・ビネガーorホワイトワインビネガー…大さじ2、ケーパー、オリーブ…適宜

 

1.玉ねぎは皮をむいて丸ごと、または縦に半割にして少量の塩をふり、アルミホイルで包み、

200~220℃のオーブンで1時間ほど焼きます。

 

2.パプリカ・茄子は綺麗に洗って水けを拭き取り、200~220℃のオーブンで40分~1時間焼きます。

オーブンから取り出した時に皮が黒く焦げていない場合はバーナーで炙ります

*網にのせて直火で皮が黒く焦げるまで焼いてもOK。

 

3.2.のパプリカと茄子をボウルに入れてラップをして15~20分程蒸らし皮を丁寧にむきます

 

4.玉ねぎ、パプリカ、なすを1㎝幅ほどのスティック状にカット、もちろん手で裂いてもOK!

 

5.ズッキーニは綺麗に洗ってピーラーで縦にスライス、少しお塩をふります

 

6.お野菜をバットに綺麗に並べて、全体に塩・胡椒、オリーブオイルをふり、粗めにカットをした

アンチョビを散らします

 

 *ビネガーマリネがお好みの場合はシェリー・ビネガーorホワイトワインビネガーを加えてください。塩&胡椒、オリーブオイルのみでも美味しいです!

 

 *アルミホイルの中に残った玉ねぎのエキス、3.のボウルに残るエキスは

もちろん6.に加えてください

 *お好みでケーパー、オリーブを加えてください。その場合は塩味を少し調整してくださいね

 

7.作りたて直ぐにもいただけますが、保存容器に入れて冷蔵庫で4~5ほど寝かせるとより一層お味が馴染んで美味しくなります

 

8.デコレーションは如何様にも…!

 

 

 

夏野菜が美味しい季節になりましたね。

 

東京は緊急事態宣言が解除され、少しお外に出かける機会ができるかしら?

 

と楽しみにしていた矢先のこと、再び発令され、

 

約束をしたお友達とのお食事も残念ながら延期にしましょう、と・・・。

 

淋しいですね。

 

自宅でお食事や、ワインと一緒にいただくお惣菜を作る機会が多い

 

日々が続きます。

 

 

夏野菜をいっぱいに使ってエスカリバーダを作りました。

 

シンプルにお皿に並べてたっぷりのオリーブオイルをまわしかけて

 

いただくのも良いのですが、

 

時間がたっぷりとある毎日、

 

少しお洒落にお皿に丸くイメージをしてみました。

 

真ん中が少し淋しいな、と思い・・・、

 

ペコロスを十字にナイフを入れて

 

お塩、オリーブオイルをかけてオーブンで焼きました。

 

お口が開いて蓮の花のようになります(と、私が思っているだけかも・・?)

 

そして、スペイン・バスクのバルに並んだMondaditoを想い描いて、

 

バゲットに添えて、ワインと一緒にいただいたり・・・、

 

自宅ご飯も楽しい!!

 

*私風になってしまいますが、明日にレシピをUpしますね。

 

皆様に素敵な週末を!

 

Junko

 

 

 

 

 

”おばんざい”です。

 

夫がダイエットを謳って、はや20数年

 

なかなか痩せません!!

 

「おからサラダとコールスローの夕食でお願いします!」と

 

三週間ほど前のこと。

 

「う~わ~ッ!!それでいいの?」と・・・、

 

お夕食のメニュー、楽々です。

 

勿論、少しだけ二つのメニューに簡単なお惣菜を加えて

 

チョット気楽なお夕食準備の毎日です。
 

****
 

放映された植野食堂の「おからサラダ」を参考に、

 

配合を調整して出来上がったレシピです。

 

我が家は京都の久在屋さん (kyuzaya.jp)のお豆腐が好き、

 

近くのデパートに久在屋さんのお豆腐を、おからも常時置かれております。

 

とってもとっても簡単なお料理です。

 

 

                                  

おから…150g

きゅうり…3/4〜1本(100gほど)

紫玉ねぎ…1/3〜1/2個(100gほど)

塩…適宜

*今日はそれぞれに2gずつを加えてしばらく置いてさっと水洗いをして軽く絞りました

ツナ缶…35g(普通サイズのツナ缶半分ぐらい)

フレーク状の方がベスト!

 

B:マヨネーズ…40g~50g

 醤油…小さじ1

 ごま油…小さじ2

 きび砂糖…小さじ1弱

ブラックペッパー…適宜

 

ツナ缶…35g(普通サイズのツナ缶半分ぐらい:フレーク状の方がベスト!)

 

*お好みで黒七味、唐辛子、

 カレー粉を足してね。

 

 

1.きゅうりを真ん中から縦にナイフを入れてスライス、塩を少しまぶして約10分置きます

2.紫玉ねぎをスライス、塩を少しまぶして約10分置きます

3.きゅうりと玉ねぎをサッと洗って、絞って水気を切ります

4.「B」の材料を混ぜ合わせます

5.おから、きゅうり、玉ねぎ、B、ツナを合わせます。

*我が家はマヨネーズの量をかなり減らしています。

おからの水分量、保湿感を考えて増やして下さい

*玉ねぎは普通の玉ねぎでもOK!

*今日作って明日でも美味しいです!

 

 

ぜひぜひ・・・、

 

作ってみてください。

 

 

  

 

 

週末の夕方は、二人で食事に出かけることも少しずつ

 

できるようになってきましたが、

 

まだまだ自宅でゆっくりする時間も多く、

 

早めの夕刻の頃からワインを飲み始めます。

 

(時にはお昼から・・?)

 

そんな時に、チョット簡単にお料理をします。

 

今日は冷めても美味しいズッキーニのファルシをご紹介します。

 

お材料はこんな感じ、

 

                       12個分                 

ズッキーニ…2本

玉ねぎ…1/2個(100gほど)

ニンニクオイル…15~20g

塩…2g&ブラック・ペッパー 

ナツメグ…少々

ビーフ:お好みの部位を150~200gほど

*私はカルビ用に7㎜厚さほどにスライスされたビーフを使用しています

パルメジャーノ・レッジャーノ:25g+α

フレッシュタイム…少々

*ニンニク&イタリアン・パセリのガーリックオイル…20g

(微塵にカットをしたニンニク、イタリアン・パセリ、少々の塩を合わせ、ヒタヒタトするほどにオリーブオイルを加えて、保存容器、冷蔵庫で保存します)

 

1.ズッキーニは綺麗に洗って2~2.5㎝幅にカットします

2.1.のズッキーニのカット面を上にして、センターの端を5㎜程残してくりぬきます(底辺は薄く残して)、ズッキーニのくり抜いた高さより少し高めに、軽く塩&胡椒をした牛肉のスライス(5~7㎜厚さほどがベスト))を内側にセットします

*私はラウンドのカッター(写真参照に:瓶の蓋などを使ってもOK)で底辺近くまで、くるくると型抜きをしてスプーンでくり抜きます

 

3.くり抜いたズッキーニ、玉ねぎ、牛肉の半量を5~7㎜角ほどにカットします

4.3.をボウルに合わせ、フライパンで軽く炒め(火が通りすぎないように、サッと!)塩&胡椒をします

*この作業は省いてもOK

*可能であればズッキーニカップの底辺だけオリーブオイルでホンの少し焼きます

5.4.をボウルに移して粗熱を取り、ガーリックオイル、タイム、なっめぐを少々、すりおろしたパルメジャーノ・レッジャーノ、ブラック・ペッパー、足りないようであれば塩を加えてざっくりと合わせます

5. 2.のくり抜いたズッキーニの中に4.のフィリングを山高にのせます

7.トップに摺り下ろしたパルメジャーノ・レッジャーノをパラパラと乗せ、タイムの小さな枝を添えて

200~220℃に熱したオーブンで7~10分ほど焼成して出来上がり!

*焼成はオーブントースターを使用してもOK!

*焼き上がりの熱々も美味しくいただけますが、冷めても十分に美味しい一口サイズのアミューズです

*ぜひ、シャンパーニュ、白ワインに合わせてみてください!

 

bon appetit !!

 

チョット前のことですが・・・、

 

今月の初旬に届いたアスパラ・ソバージュ

 

 

初夏を待って、毎年楽しみにしているお野菜のひとつです。

 

あまりにもシンプルですが、

 

スキャンピと帆立をハーブの香りに焼いて

 

合わせました。

 

初夏の香りが香ってくる、大好きなお野菜です。

 

 

 

 

 

エルダーフラワーのコーディアルができました。

 

 

簡単なレシピをご紹介します


オーガニックのエルダーフラワー・・・25束ほど

水・・・1リットル

グラニュー糖・・・1kg

檸檬(国産のものを)・・・2個 or  檸檬…1個+オレンジ…1個

                                            (少しお味がまろやかになります)

クエン酸・・・25g

1.エルダーフラワーは枝から細めの茎~花の部分をカット、小さな虫などをチェックして、

必要であればサッと洗います

2.鍋に水とグラニュー糖を入れて沸騰させてシロップを作ります

3.火を一度止めて綺麗に洗った檸檬(orレモン+オレンジ)のスライスを加えます

4.エルダーフラワーの花を加えて全体を混ぜ合わせます

5.クエン酸を加えて再びサッと混ぜ合わせます

6.蓋つきの器に移して3~5日、ゆっくりと寝かせます

 

                お鍋でコトコト      →     お鍋から蓋つき容器へ

 

7.6.をストレーナーで漉し、更に目の細かいストレーナーで丁寧に漉して、

煮沸消毒をした保存瓶にいれて、出来上がり!!

 

*スパークリングウォーターorシャンパーニュで割って、白ワインと合わせても美味しい

*ミント、レモングラス、レモンバームなどのフレッシュハーブを少し添えるとお味の変化になります

*ストレーナーで漉して残った檸檬のスライス、エルダーフラワーを使ってお菓子に

仕立ててもOK、とっても美味しいです

 

* * *

 

初夏の週末、心地よい時間を

 

お過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい。

 

パプリカの簡単なルセットをご紹介したのですが、

 

夫からお味に厚みがないね!、

 

との評価に一度、削除いたしました。

 

美味しいルセットを改めてアップさせていただきます。

 

 

 

週末の朝、早起きをして

 

美味しいパンを買いに出かけます。

 

昨日と今日は九品仏のComme'Nさん。

 

一緒に出掛ける時もあれば、

 

昨日は夫が早起き・・・、

 

今日は私が6時に起きてお出かけ・・・、です。

 

***

 

昨日に仕立てたパプリカのポタージュと

 

 

夫には美味しいコーヒーと、私は紅茶を淹れて

 

ゆるりとした週末の朝を楽しむ時間が好きです。

 

 

 

 

 

初夏の夕刻、

 

気持ちのよい風が窓からお部屋を通り過ぎていきます。

 

***

 

一昨日に仕立てエルダーフラワーと檸檬のケーキ。

 

俯瞰で撮ってみました。

夫は香りが立つものはあまり好まないのですが、

 

「美味しいね!」と。

 

英国を想い出すお味だと思います。

 

ベースのケークはバターの風味を豊かにエルダーフラワーのコーディアルと

 

フレッシュ檸檬のジュース、サワークリームを加えて

 

焼き上げました。

 

レモンカードとデコレーション用のクリームは

 

Royal Weddingのレシピを参考に

 

私のオリジナルレシピで仕立てました。

 

ブリティッシュの、とてもシンプルなお菓子だと思います。