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何にもない実家で

父親以外誰とも会わず

のんびり過ごしました。






1年ぶりに会った父親は

筋肉が落ちて痩せたように見え、

「この人も歳をとったなぁ。。。」

と思い、少し寂しくなりました。






今回の帰省では、

父親に自分の意見をはっきり言えたし、

きちんと反発できたし、


父親のことを

「父親は頭が悪くて自己中心的な奴。

ムカつくときも今でも沢山ある。


この人はこういう人だ。


でも、そうなりたくて

なったわけじゃないよな。

こうなったのには背景がある。

と思うことができ、

受け入れることができました。







すると、

いつもよりは

素直に接している自分がいました。






帰省中になんとなく、

私が旦那に

「私のお父さんって

本当にバカで困るんだよ」

と愚痴ったところ、

思わぬ返答がありました。







「俺はちえちゃんのお父さん

すげえと思う。」






 

「えー!?まじ?

なんで?

いいところあんまりないじゃん!」

と聞き返したところ、

 

 


 

 


「俺が考えていることの 

80%は考えていない。

いろんなことが気にならない。

今を生きてる感じがする。」

とのこと!







「それをそんな位置に置くの?」

とびっくりしたり、


片付かなくても

埃が多くても

気にしないところとか


とにかく

いい意味で何も考えていないことが

すごいようで、


私も「どこがすごいの?他には?」

と聞いては、いちいち笑っていました。





 

私は

「こんなお父さんが欲しかった。」

という思い強かったせいか、

どうしてもお父さんの悪いところに

目がいきがちですが、


旦那の視点が入ると

「そういういいところの見方もあるのか!」

と目から鱗の発見が多かったです。







そんな完璧な父親とは程遠いお父さんも、

いていい。

存在していい。

生きてていい。

その人から生まれた私もそう。

いていい。

 

 そう、はっきり思えた日でした。

 





 

 

繋がってくれてありがとうございます♡

 

 

あなたの今日が、

愛と幸せに満ちた愛しい日でありますように。

 

 

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