こんにちは。
パートナーシップカウンセラーのちえです。
１１月２２日に第二子を出産しました
退院から１週間が過ぎようとしています。
日々顔が変わる赤ちゃん。可愛すぎます
新生児の手足をモゾモゾさせている様子にいつも癒されています。
前回は
を書きました。
今回は陣痛の乗り切り方を紹介します！
まずはイメージトレーニング！
赤ちゃんがどうやって出てくるかを自分で把握し、
赤ちゃんに酸素を届ける意識を持ちます。
（youtube 1分間）
リラックスできる5つの方法はこちらです。
・バランスボール（ヒプノバースより）
こちらは陣痛序盤
（前期陣痛or不定期陣痛）で有効でした。
・井本整体の呼吸法「脊椎行気法」
これも序盤の陣痛にとても有効でした。
ヨガの瞑想に似てるかもしれません。
体のある部分に、
意識で気を導くことを
行気（ぎょうき）と言います。
脊髄行気法とは、
野口整体や井本整体で使う方法です。
背骨を意識して呼吸することで
脊椎の中心管、脊髄に気を通します。
<やり方>
正座や椅子に腰掛け、
体の力を抜き、
後頭部から背骨を通して
静かに鼻から息を吸います。
腰まで吸い込んだら、
吐く方は意識せずに
ただゆっくりと吐きます。
吸うときは、
酸素をお腹の赤ちゃん（子宮に）に
届けるように吸い、
吐く時は陣痛の痛みやストレスが
息に乗って流れ出して行く
ようなイメージをします。
・お産が進むツボ
（三陰交、太衝）押し
三陰交とは、
足の内くるぶしから
指4本分上の位置（すねの骨の少し内側）
にあるツボです。
太衝とは足の甲にあるツボで、
親指とひと指し指の間を、
骨の谷間にそって足首側になぞると、
骨の合流点のくぼみがあります。
そのくぼみの場所が太衝です。
私は使いませんでしたが、
どちらも陣痛促進＆
痛みを和らげるのに
役に立つツボのようです。
（助産師さんより）
・リラックスできるアロマをハンカチに
気休めですが、
いい匂いをかぐと
気持ちが穏やかになりました。
・ヨガの猫のポーズ
私には効きませんでしたが、
これも陣痛促進にいいようです。
そして、私にとって、
一番効果があったのがこちら。
・パートナーのお腹の赤ちゃんへの導気（井本整体より）
・パートナーにもたれかかる・包まれる（ヒプノバースより）
定期的に陣痛が来てから
分娩台に向かうまで、
これで陣痛と向き合いました！
陣痛の波が来るのが分かるので、
来る直前に旦那にもたれかかり、
大きく息を吸います。
吸う時は、
赤ちゃんに届くよう
大きくお腹を膨らませて吸い、
吐く時は、
その息の流れに
自分の痛みとストレスを
のせるように吐きます。
陣痛の間は、
旦那が私のお腹に手をそっと乗せ、
「リラックスして」
「お腹の中の赤ちゃんに
届くように息を吸って」
「奥歯を緩めて」
「肩の力を全部抜いてー」
「俺に寄りかかってー」
「吐いてー(旦那も一緒に)」
「吸ってー(旦那も一緒に)」
などとと言ってもらいました。
自分だけで陣痛を耐えるよりも、
パートナーにも
全力で手伝ってもらったことで、
「一緒に出産を乗り越えた！」
という気持ちが強くなりました。
それから
もう一つ大事なことが
陣痛中にありました。
それは、
痛みを受け入れる
ということです。
陣痛のときは、
「あーもうやだ。痛〜い！！！」
となるのですが、
痛いのはどうあがいてもしょうがないことで、
どうやったって痛いです。
その時、
「痛いのはなぜだろう？
今私の体は何をしようとしているの？」
と思ったんですね。
私の体は、
赤ちゃんが
スムーズに出てくるように
子宮口を広げたい。
だから痛い。
と分かり、
「痛いけど、しょうがない」
「うんうん、痛いね〜」
「でも、赤ちゃんも私の体も頑張れ〜！」
と思いながら、
痛みを受け入れ＆呼吸で和らげました。
これを意識することも、
リラックスしてお産を迎える上で
とても大切に思えました。
さて、
陣痛をリラックスして乗り切る方法を
いくつか紹介しました。
出産を控えている方の
役に立ったらめっちゃ嬉しいです
皆さんもいい出産ができますように！！
