暮らしの今と昔と~マクロビューティーライフ~
  • 14Oct
    • 十三夜・豆の日

      先月はお月見の時に、庭園に立ち寄っていたのを思いだしつつ。十五夜のあとは、十三夜・・・十三夜とは十五夜から一か月後に巡ってくる、十五夜の次に美しい月。今年の十三夜は10月11日でした。ちなみに十三夜は満月ではなく、新月から数えて13日目の夜となっています。十五夜の中秋の名月は中国の風習が伝わったものといわれていますが、十三夜は日本独特の風習とされています。9月の十五夜はお供えするものが里芋やさつまいもの時期で、芋名月ともいわれますが、10月の十三夜は栗名月とか、豆名月といわれています。この豆はもともとは、枝豆をお供えしていたそうです。お月見団子に、季節の収穫されたもの、季節の草花・・・一年中色々なものが店頭に並ぶ現代。天候も変わってきていますし、旬の感覚も失われてしまうのかなと感じます。そして、この豆名月にちなんで、10月13日は「豆の日」もあるそうです。十三夜だと毎年日付が変わるため、全国豆類振興会が13日に設定したそう。なかなか、家で豆を煮る人も少なくなっているようです。豆には、糖質やタンパク質、ビタミン類も豊富で、小さいけれどパワーがあります。煮物や箸休めのイメージも多いですが、メインやスイーツとしても色々料理できます。小豆は昆布と甜菜糖で煮ました。栗入りの白玉あずきです。寒いのであたたかい汁にしていただきました。ちなみに、十五夜と十三夜のどちらかしか見ないことは、片月見・・・と呼んで縁起が悪いとされてきました。実際に月が見られないこともありますし、そういう行事忘れないで行う事。という意味で、自然に感謝して心を寄せることが大切とされたのかな~?と私は思っています。それから、10月13日は「さつまいもの日」というのもあります。川越の芋の会がさつま芋を十三里ということから、定めているそうです。江戸時代、さつま芋の産地である川越が江戸から十三里であること焼いたさつま芋が栗のような味がして、十三里として販売するようになり「栗(九里)よりうまい十三里」という洒落が江戸で好まれた話も有名です。私はイモ類が好きなので、もちろんさつま芋も好き。川越に行くとさつま芋を使ったメニューの店に色々と出会えます。ある日のごはんナスとピーマンのバジル味噌炒めつるむらさきの白和えつい先日は夏のように暑かったのに、台風を含めここ数日の天候の変化が目まぐるしいです。暑いとはいえ、真夏ではないので、ナスやピーマンはしっかり炒めて味噌で味付けしました。つるむらさきはおひたしと白和えの二種類作りました。キッチンで育てているバジルの消費をしたくて、数日バジルを使いました。トマト味など洋風料理も作りましたが、味噌とバジルもとっても合いご飯のおかずになります。さつま芋はレモン煮やリンゴ煮に・・・この時は、お醤油と甜菜糖で煮ました。ご飯に合わせるにはどうしても味噌やしょうゆ味が美味しく感じられます。車麩と小松菜・マイタケの煮物えのきのトマト煮小松菜もおひたしよりは煮物に・トマトも生よりは火を入れて。味付けも濃くしたり、火を入れる料理をすることで体も冷えないようにそろそろ気をつけます。台風中は、ちょっと肌寒くなり、保存食も兼ねてけんちん汁を沢山作っておきました。根菜類もたっぷり。最後は、うどんを入れてけんちんうどんに・・・温かいものが恋しい感じの季節になってきました。

  • 13Oct
    • 台風一過・川越カフェ

      台風の被害が報告されています。先日の記事にも書いた、千葉の小糸在来の畑は、なんとか大丈夫そうという話。しかし、まだまだその先はどうなるかはわかりません。私がよく行く川越も、ニュースで大きく取り上げられていました。近隣の知り合いの家は、どこも大丈夫だったようですが、各地で被害に遭われた方を考えると、胸が痛みます。避けられない自然災害に、できる備えと、自然と共存してきた日本の生活を参考に見直す動きも増えてきているように思います。世界中で自然の変化が起こっているのは、私達の経済や生活が発達したために生まれた変化でもあると思います。何が良い悪いというジャッジではなく、小さなことかもしれませんが、日々、自分達の生活の中で考えて行動することを増やしたいと思います。先日、川越の友人と会った時のことです。好きなお店のひとつ。Lightning cafe酵素玄米と河越抹茶のメニューが人気のお店です。酵素玄米の松花堂弁当は動物性不使用。おにぎりのセットなどの軽食や、チキンを使ったメニューなど色々楽しめます。スイーツも色々あるので、毎回悩みます。お豆腐で有名な三之助豆腐を使ったチーズケーキにしました。お豆腐のチーズケーキも色々食べていますが、ここのは美味しいなと思います。下にあずきが入っています。蔵の街を歩いていて、見つけたのが、かわいいピクルス~。川越のブランド豚・小江戸黒豚を販売しているmio casalo店頭では、ソーセージを焼くいい匂いがしています!!そこの物販で見つけたのが、コレです。今まで知らなかった・・・Marche de Miyuki ~花咲くピクルス~最近はおしゃれなピクルス瓶が増えていますが、きれいに詰められてて、色々な動物などの型のものが並んでいました。しかも、うれしいのが、添加物とか使ってないところ・・・熊谷のお店だそうで、埼玉県の野菜を使っています。ピクルス酢はぶどう・りんご・白梅酢に白ワイン・アップルワイン・白醤油・昆布出汁甘味はてんさい糖に、塩も国産の天然海塩種類も豊富で、自宅のキッチンに色とりどりで並べておきたいくらいです。当たり前のような日常に感謝しつつ・・・

  • 10Oct
    • 究極の家庭料理!?

      私達の体は食べたものでできている。食事の大切さはわかっていても、忙しい現代では、なかなか思っていても日々の生活に追われて、早くて安くて簡単な・・・食事になりがちです。週に一度、お客様のお宅へ伺い、お料理を作るというパーソナルシェフのお仕事をさせていただいています。パーソナルシェフとは、食べる人のことを思い、お客様の体調や好みに合わせて、日々の料理をつくり体と心の健康をサポートしています。それは、外食や一流シェフのようなお料理をつくるのではなく・・・家に帰ってほっとできるような、毎日また食べたいと思うような、日常で食べる料理、大切な命をつくるご飯です。マクロビオティックの玄米と野菜など植物ベースとしたお料理を基本にアレルギーや食事制限の対応などのご相談も受け野菜・穀物ベースでも満足できる、和洋中など幅広いメニューを提供しています。お客様によっては、お肉やお魚を含むメニューやぶつき米・雑穀米などの対応もあります。私は、私の都合により、担当しているお客様とのスケジュールを合わせる事が難しくなり、お休みさせていただき、少し現場を離れましたが・・・ありがたいことに、やはり、またお料理を作りに来てほしいとの連絡が。予定を相談しつつ再開させていただきました。まさに、これがパーソナルシェフの喜び。何気なく食べていた家のお母さんの料理が、一人暮らしをしたり、外食が続いたりしたあとに恋しくなることは無いでしょうか?華やかなお料理は、その時満足できますが、それを毎日いただくのはどうでしょうか?たとえ不器用でも、大切な人の事を思って作ったお料理には心がこもって、食べた人に美味しいと感じてもらえたのではないでしょうか?技術だけではなく、食べる人の事を思って作る料理。その大切さに、改めて気づくこともできました。そして、お料理を作っている時の、自分の思いが伝わっていることの責任。現場から離れたり、新たな勉強の時間も取りたいなとか、色々と感じられたことなどまたお客様のために生かせたらとも思います。復帰したある日のメニューです。豆腐ハンバーグ・バーベキューソース切干大根のトマトソース煮白滝とえのきのきんぴら・マヨネースサラダかぶとマイタケの黒ゴマスープもちきび入りぶつき米一汁三菜のお料理を提供させていただいています。この日は、お帰りが遅かったので、おかず類はセットしてご飯とスープは盛り付けせずでした。基本的に、化学調味料は使わずソース類も手づくりです。肉魚など動物性のもの、卵・乳製品・白砂糖も不使用のメニュー。豆腐ハンバーグは根菜類もたっぷり入ってボリュームがあります。ソースはすぐに召し上がらないので、別添えに・・・和風なイメージの切干大根はトマト味も美味しいです!マヨネーズは、卵不使用の豆腐マヨネーズです。季節に応じて、メニューの中の調理法なども工夫しております。帰宅しての食事が楽しみとなるように、また頑張りたいと思います。

  • 09Oct
    • 小糸在来枝豆・大豆

      千葉県君津市で、小糸在来のオーナー制度を取りいれています。小糸在来とは、君津市の小糸川流域で栽培されている大豆の商品名です。地域において、古くから栽培されてきて、収穫も少なく一般市場には出回らなかったので幻の大豆とも言われてきました。大豆は実が若いうちに収穫すると枝豆。10月中旬~11月上旬くらいが収穫時期。甘味が強くて丹波の黒豆並みの水準といわれているそうです。ほのかな香りもあり、茶豆にも勝るとも劣らないとも・・・そんな大豆が絶滅しないように始められてのが、大豆オーナー制度。私も食育の活動をされている先生に、以前お声かけをいただき知りました。しかし、君津は台風の影響を受けたところが多く、畑どころか家が被害を受けたところも・・・自分のおうちも被害にあっている中、畑を守るために農家さんは畑に・・・もう、今年は収穫は無理かもしれないと。自然の力の前には祈ることしかありません。幸いにも、こちらの農家さんの畑の大豆は、数日で元気を取り戻してくれたそう。そんな姿を見て、自分達も頑張ろうと思ったとか。今週末も大きな台風が近づいてきています。まだまだ各地で、自然災害による被害から復旧していない場所もたくさんあります。できる備えをしつつ、どうか、被害が少なくて済みますようにと願うばかりです。

  • 07Oct
    • 和風ジェラートおかじ

      武蔵小金井にある小金井公園。ここと隣接して、たてもの園があります。東京大茶会と同じ期間中に、小金井公園では、小金井市によるお月見のつどいイベントも行われていました。地元の色々なお店のほかステージでイベントがあったり、ここにもお茶席が設けられていたりで公園はとてもにぎわっていました。そこで、出店されていたのが和風ジェラートのおかじ以前お仕事をさせていただことがあるカフェでこちらのジェラートをスイーツメニューに使っていました。お店が小金井市にあるのは知っていましたが店舗にはうかがったことがなかったので、出店されているのを見て、地元だものね・・・と思いだしました。久しぶりにジェラートを食べてみました。店舗やギフト商品では沢山の種類のジェラートを扱っています。出店では、定番商品と季節のジェラートがありました。和風ジェラートとということで、黒蜜きな粉とほうじ茶のダブルに!新潟が本店のため、ほうじ茶は村上のものを使用。おかじのジェラートは香料・着色料ゼロ卵不使用牛乳は使用していますが、新潟産のものを使用しています。ジェラートはアイスクリームに比べて、乳脂肪が少ないのでさっぱりしています。季節のジェラートのフルーツや野菜は新潟と小金井~国分寺近辺の店舗近隣のなるべく無農薬等のものを使用しているそう。顔の見える生産者さんのこだわり材料を使って体に優しい素材本来の良さが味わえるジェラート。季節で変わるジェラートもまた食べに行きたいなあと思いました!外で、のんびり座るにも気持ちがいい季節。小金井公園も四季折々の植物が楽しめます。もう、コキアも色づいてきていました。

    • SASAYA CAFE

      錦糸町から、すみだ水族館に向かう前に・・・ランチに伺ったのが、大横川公園沿いにありますSASAYA CAFEです。公園をお散歩気分で歩きながら、お店はどこかな~?とちょっと不安になりつつ歩くと、わかりやすく目印が出ていてよかったです。もとの、ささやさんは、江戸時代から水飴の製造をしていたそうです。カフェは、できる限り、農薬や化学肥料を使わない野菜を調味料やお菓子も自然素材で作られています。もともと倉庫だった建物を生かしたカフェは広くておしゃれな空間です。看板メニューはインドカレーだそうです。ほかに、ランチのプレートも。テンペのカツライスもありました。この日は朝は大雨だったのですが、お店に着くころは、晴れて暑いくらいでした。雨の日は、雨の日サービスがあるそうで・・・晴れちゃったけど、どうぞと、スイーツのサービスがありました。こういう心遣いは、本当に嬉しいです。物販や雑貨の販売もしていて、スペースも広いので、イベントなども定期的にされているようです。この日は、私はフムスのサンドイッチにしてみました。最近増えてきましたが、フムスは中東や地中海などの地域で食べられているヒヨコマメをペースト状にしたものです。たっぷりのフムスとお野菜が入って、ボリュームたっぷりでした。和紙でできた着物が飾ってありました。歌舞伎の衣裳で紙子というのがありますが、まさかここに、着物があるとは思わず・・・着物好きなメンバーでいったので、これまた嬉しい出会いでした。ご近所の友禅の会社があるそうで、友禅体験ができる日もあるそうです。モーニングの時間から、マフィンのセットなどもやっていて、スイーツも充実もしています。動物性を使わないビーガンや、小麦を使わないグルテンフリーの美味しいスイーツがあるので、体にもやさしくてうれしいお店です。

  • 06Oct
    • すみだ水族館

      久しぶりの友人とのおでかけは、仕事ではなく、遊びで着物でおでかけしたいな~と言うことで、どこに行くかという話から、スカイツリー・すみだ水族館の金魚展の話になりました。以前、同じ職場の時に行きなれた街だったのもあり。その頃はスカイツリーが建設中で、出来上がるスカイツリーを仕事の行き帰りに眺めていた話も思いだしたりしながら・・・水族館の通常展示、平日なのに混んでました。熱帯魚系は見てて癒されすぎて、撮影せずです(笑)ウミガメかわいいペンギンもいっぱい。まるでシャッターチャンスに慣れているかのように、並んでいる子たち水に浮いてたり、ゆったり泳いできてくれるのも嬉しいです。10月ということで、クラゲとハロウィンのコーナーもありました。写真に撮ると、いい感じに怪しく光るのが素晴らしい。ハロウィンはあんまり好きではなかったのですが、デザインとか、空間作りが水族館でこういうのがあると思わなかったので、こんな風にできるんだ~と面白くて眺めてしまいました。

    • 東京金魚ワンダーランド

      すみだ水族館へ、初めて行ってきました。久しぶりに会う、同じ着物の仕事で仲良くしてもらってきたメンバー。本当に、職場では苦労も多かったのですが・・・だからこそ、わかりあえて協力しあえた貴重な人達。いまでもお互いのその頃の頑張りを振り返りつつ、今はそれぞれの道で、それぞれの着物の関わり方で、刺激を受けつつ。自由に会える時間が作れるようになったのも良いなと思います。昭和のレトロな懐かしさをテーマにした「東京レトロ金魚」そして、金魚絵師 深堀隆介氏監修のアーテイストたちが水槽の演出を手掛けた「金魚♡LOVE展」金魚のイメージはやっぱり夏祭り!?夏祭りはなかなか行けないので、夏に戻った気分でワクワクです。江戸もイメージした展示もあり・・・展示している金魚たちをモチーフにした、アーテイストたちによる金魚アートも一緒に楽しめます。華やかな金魚をさらに効果的に見せてくれる感じがします。ビーズの暖簾をくぐると・・・昭和のレトロな看板などど金魚が楽しめます。床はデジタルアートも取り入れられています。人が歩くのに反応して映像が変化します。着物にも通じるような、色彩とデザイン感覚だなと思いながら眺めつつ金魚の絵も、それぞれ雰囲気があって、見比べるのも面白かったです。最近は、忙しい中にも、こういう感覚を味わえる時間がまた作れるようになって良かったなと思います。自分にとって、こういう感性をつぶさない事が大切だなと思っています。そのほうが、色々と良い仕事もできるし、周りの人も大切にできるように思います。

  • 05Oct
    • 東京大茶会 江戸東京たてもの園

      武蔵小金井にあります、江戸東京たてもの園秋は文化行事の多い時期です。毎年おこなわれている、東京大茶会。今年は10月5・6日です。東京大茶会は東京都とアーツカウンシル東京が日本の伝統文化を発信し次世代に継承するために開催されています。アーツカウンシル東京では、そのほかにも、沢山のイベントを年間で開催されています。私も学生時代はお世話になっていました、たてもの園。このブログでも以前ご紹介しましたが、季節によって何度いっても楽しめる場所です。この茶会開催の2日間は、なんと、入園料無料となります。茶会では、実際に貴重なたてものの中に入って、お茶席体験ができます。お茶席は事前に申し込み制となっていますが、当日参加できる野点のお席もあります。お茶席のもうけられているたてものの紹介です。高橋是清邸2階はあの、2・26事件の現場にもなった、たてものです。住まいの主屋部分と庭園の一部を復元しています。野点の会場、伊達家の門旧宇和島藩伊達家が東京にたてた屋敷の門です。西川家別邸多摩地区の製糸会社を設立した実業家西川伊左衛門が建てたもの。川野商店・和傘問屋の建物です子宝湯 東京の銭湯の代表的なたてもの。ジブリ映画の作品のモデルにもなっています。ここでは、イベント期間にライブを開催しています。銭湯だから、音が響いていいのかなと思います。万徳旅館 青梅にあった旅館です。学生時代こちらの復元資料調査に入らせていただいてました。その頃は解体されたあとの調査だったので、復元された建物を見るたびに、その頃を思いだします。ここでも、イベント期間中は着物着付け体験と、外で江戸指物の体験をやっています。こちらは、三井八郎右衛門邸昭和に建てられたたてもの、お庭も素敵です。こちらのゾーンは、農家ゾーン綱島家と八王子千人同心組頭の家綱島家では、通常の開園では昔の季節の行事を再現していたり、ボランティアさんが囲炉裏に火を入れている日もあります。来週は浜離宮庭園で、同じく東京大茶会が開催されます。浜離宮も見どころのある、素敵な庭。お茶席にぴったりの場所ですので、お時間ある方は是非行ってみてください。

  • 04Oct
    • きものサローネ

      きものサローネin日本橋がはじまりました。全国の着物産地組合やメーカー、小売店や団体などが出展するほか、ステージイベントとしてショーを開催したり、ワークショップなどの体験もできるコーナーなどもあります。8回目の今回から、有料になりましたが、入場料千円で物販とショーの二か所の会場期間中共通で使えるのでお得にはなっていると思います。会場には、出展の着物のコーディネートがずらりと廊下にならんでいて、これを見るだけでも、見ごたえがあります。それぞれの特色が良くわかっていいなと思います。写真は撮りきれないので・・・会場内や出展メーカーさんなど公式サイトには商品なども詳しく紹介されています。着物業界は厳しくなっているイメージもありますが、ファッションとして楽しむ人は増えているとも感じます。会場も、閉店間際まで沢山の人でにぎわっていました。男物着物もどんどん充実してきているように思います。帯が結べない人も多いので、男性の角帯がベルトに!!かっこいいです。もちろん、きちんと基本を知っているのにこしたことはないですが、入口は広く、興味を持って楽しむ人が増えるのが大切かなと感じます。どの業界をみても、本当に変化が早い世の中なので、新しいこともやりやすいけど、継続するのも大変だなとか、色々思うこの頃です。使い捨てで便利で手軽なものも欲しいけど、本当にいいなと思う価値のあるもには時間やお金をかけて大切にしたい人も・・・自分がどうしたいのか?どういう価値観があるのか?感覚を大切にしたいなとは思います。

  • 03Oct
    • 衣替え

      10月になりました。いよいよ今年もあと三ヶ月・・・まだまだ暑い日が続くので、衣替え時期ですが、会社などの制服も時期を見送り、様子をみてるところも多いようです。衣替えは、中国の風習に倣って平安時代の宮中行事から始まったとされ江戸時代には武家社会で年に4回、それぞれの期間に着る着物が定められました。時代によって変化しながら、現代は6月1日と10月1日に夏服と冬服に変わる時期になっています。私は着物も着ていますが、10月からは袷の着物へ・・・一応プライベートや遊びで着る時は多少気分で変わりますが仕事で着る時は衣替えの暦に合せるようにしています。暑い寒いは、下着や襦袢など見えない部分で調整。洋服もやはり先取りのほうがオシャレですし、暑いと言っても朝晩は涼しくなります。何となく空気や風は真夏とは違うなとも思います。先日ビーガングルメ祭で行った木場公園。植物園をひとまわり。白い彼岸花を見るのは、久しぶりです。今年はどこかで見られるかな?と思っていたので、見つけてラッキーです!色の濃淡がキレイです。ケイトウ見るのも、久しぶりかな?バラが咲き始めていたり、紫蘇の花やほおづきがまだあったり。色々咲いてて、びっくりです。フウセンカズラも最近見なくなってました。コスモスも咲き始めています。オナモミ、懐かしい・・・子供の頃は、ひっつき虫と言って、洋服に付けたりして遊んでいた記憶があります。植物も見てないと、忘れているものも多いな~と、思い出しながら見ていました。庭などいつも見ていると、今年は違うなとか、同じ場所なのに咲くものが変わってきたりとか気づくこともあるのですが、たまに違う場所を見るのも色々発見もあり楽しいです。自然からのメッセージを大切にしたいと思います。

  • 30Sep
    • ビーガングルメ祭り東京

      行って参りましたビーガングルメ祭りです。日本最大級のベジタリアングルメフェスティバル。ビーガン・プラントベース・オーガニック・ナチュラル食材や商材を扱う飲食店や企業・関連団体が集まる大イベント。年々来場者も増えていて、午前中に行かないと売り切れてしまうお店も沢山です。肉・魚・卵・乳製品・白砂糖などを使わない体に優しくて、安心・安全な食材を扱うお店が出店され外国人の方も大勢来場しています。東京・木場にあります木場公園で開催されるので、このイベントを目指してきた方はもちろん、たまたま休日で公園に遊びきてきた方や、近くの美術館に来た方など通りすがりの方など、ビーガンとか知らずに、食べてみたら美味しかった・・・など、話しているのを聞けるのも嬉しいです。飲食店だけでなく、様々な食材や日用品の店もあり、健康や環境に配慮されている商品を見て、知ってもらえる機会にもなっています。良いお天気に恵まれました。毎年出店されている有名店から新規の店まで、今年もたくさんのお店が出店され、行列ができていました。知り合いの新規出店も多くて、素晴らしい~です。小音米粉の甘酒ドーナツ古代小麦の甘酒スコーン甘味には、玄米甘酒のみを使った素材の美味しさを生かした優しいお菓子です。作っている人の人柄を表すような、見た目も味も優しい感じです。同じパーソナルシェフ協会で、スイーツ担当されている先輩月の女神疲れた心と体をそっと包んで癒してくれるようなスイーツ。そして、作っている本人からは、話すととっても明るいパワーをもらえます。以前、イベントでお店にもお邪魔したことがある、甲府のfluuntご夫婦でやっているお店と、お母様も同じ山梨でカフェをやっています。どちらも、人気のお店ですが、なかなか行けないので東京に出店は嬉しいです。カフェのお料理メニューも美味しいのですが、手軽に食べられるバーガーもお肉を使ってないのに、とってもボリュームがあって満足できます。ビューティーフードでもお世話になっているかるなぁ大豆ミートの商品の種類も多く、使いやすいので、おススメです。これ、お肉じゃないの?と初めて食べる人はビックリしてくれます。新宿・池尻のリマカフェが無くなってから、食べてなかった玄米ソフト。ビーガンアイスも随分いろいろなお店が増えましたが、久しぶりに美味しかったです。リマクッキングスクールもオーサワジャパンも両方で出店、にぎわっていました。和風のお店も頑張っています。がんもどきを使った、がんもバーガー野草は私も取りいれているのですが、扱うお店が増えてきたなと思うこの頃です。ほかにも、玄米きりたんぽのお店や和菓子のお店などがあり、これからは和のお店の出店も増えて欲しいなと思います。普段お世話になっている方や、利用させていただいているお店がほとんどで、紹介しきれません。有名なお店が多いので、またどこかでご紹介したいと思います。会場には、沢山の知り合いが来ているだろうなと思っていたのですが、私の出だしが遅く・・・○○さん来てたよ~いう話も聞きつつ、お会いできなかった方が多くて残念でした。またなるべく時間を作って、色々なイベントにもお邪魔していきたいと思います。

  • 29Sep
    • 今月の和のこといろいろ

      普段は着物の仕事をして、本当に、一時期、着物を着るのがどうにも嫌で着られないような心境の時もありました。そうなった過程には、色々なその頃の自分の環境があって、理由はひとことでは言えないくらい。そんな様々な時期を乗り越えて。結局、着物も日本文化も料理が好きなのも、ずっと私の中で変わらない、日常的なものだと。最近、自分の感覚を素直に感じるようにして、時間を過ごすようにしてきたら色々変化してきました。変化というか、結局変わらない自分の中の大切な私らしさ。それを大切にしょうと思うようにしたら、その私を大切にしてくれる人がいるんだなとも思えて・・・この時期、好きで使う、八寸の名古屋帯別に特定の季節感があるわけではないのですが、色的にも、帯の軽さとしても9月の単衣に合わせやすいです。そして、これを締めてると、お月見っぽくていいわね~と言われます。その感覚も好きなので、毎年一度は出してきています。ブログに載せる気はなかったので、微妙な写真ですが・・・最近、着物のことも書いていこうかなと思っています。料理仲間にも、実は着物好きが多いのも、類は友を呼ぶのかしら・・・と。ごちゃごちゃ言わず、普段は自分の好きなことをしよう!と思うこの頃です。銀座松屋のきもの市。春と秋に大きな催事があるのですが、ここ数年は行ってなかったので、久しぶりでした。ここでも、もはや時代はSNS。写真を撮って、あげるコーナーはしっかりありました。雑誌きものsalonの表紙になったように、撮影できるスポット。小心者の私は仕事もあるので、あんまり会場写真は紹介できませんが(-_-;)いろいろ変化を感じることもありつつ、久しぶりにお会いした方も沢山でした。来年のオリンピックに向けてはじまっているプロジェクトもうすでに、なんどか作品の披露がされていますが、今後はその機会も増え沢山の一般の方も目にすることになるのかなと思います。世界の様々な国をイメージしたデザインの振袖が作られていてます。日本橋三越では、日本伝統工芸展。思った以上に、会場が混雑していて、沢山の人がこういう伝統工芸品に興味があるのはいいなと思いました。それぞれの作品のパワーがすごくて、限られた時間でしたが、真剣に見すぎて疲れました(笑)展示されてるから見てきてね。と聞いていた作品もしっかり鑑賞できました。ただ好きだからやっていたのよ・・・って。そんな地道な活動が、認められることは本当に素晴らしいことです!紹介しきれないのですが・・・おもしろかったのは、会で初めての試みという、はじめての演芸体験。どこも、後継者やお客様も確保するのが大変な時代。どうやって、興味をもってもらうのか、時代に歩み寄っていかなくてはいけないのだなと感じます。申し込みした方が、それぞれの演芸を体験して発表会をするというワークショップのイベント。パントマイム・司会・浪曲・紙切り・講談・漫才・奇術・曲芸など・・・寄席や演芸場などにいかないと、普段なかなか見られない演芸もあります。もっと身近な娯楽として楽しんでもらえる機会が増えればなと思います。初めての試みすぎて、段取りとか、かなりドタバタでしたが、皆さん楽しそうだったので良かったです。

  • 28Sep
    • アサクラオイル講習会

      クシマクロビオティックスクールにてアサクラオイルさんによるオリーブオイルの使い方講習会がありました。五感を呼び覚ます料理教室をテーマにオリーブオイルを非加熱・加熱でそれぞれ素材の味を再発見するというクラス。アサクラのオリーブオイル・オルチョサンニータ栽培から自然環境に配慮して、自然にも農作物にもそして人にも安心なものを追及されています。一か所の栽培畑でとれるオイーブを使っている、混ぜ物がなしのエキストラバージンです。普段、オリーブオイルを選んで使っているような方も、驚くような香りや味の違い・・・一見本物っぽく売られているものでも、オリーブオイルに別のオイルを混ぜたものや酸化防止剤や添加物がいろいろ加えられたものも沢山あります。とにかく、オリーブオイルの味を知るための料理、そしてオリーブがどう料理を引き立てるかを知るための料理。本物を味わって知ることが何より大切。私も普段から、野菜など素材を引き出すことに五感を使って料理をしているつもりですが、本場イタリアで経験されてきたアサクラさんの、調理の仕方はとっても素晴らしかったです。イタリア料理はオリーブオイルと野菜の良さと旨味を最大限に引き出せるかがポイント。シンプルなだけに、常に素材や調理してる状態を自分で判断しなくてはいけません。野菜の蒸すポイントも私達が普段やっているポイントと違いましたが、味見をすると、本当に野菜の旨味が感じられてビックリでした。オリーブオイルを使って、玉ねぎをどのくらい炒めるのか?料理によっても、違うのと、判断のポイントなど。それは、どこが美味しさの頂点か?自分の五感で感じて体感していかないと覚えられないこと。ニンニクとオイルと加熱のポイント。ついついニンニクは焦がしがち、焦げているとは油とニンニクがどんな状態なのか?それで調理すると、ニンニクの臭味がでたり消化が悪くなることなど。ベシャメルクリームもオリーブオイルを使い、牛乳や生クリームを使わなくても旨味のあるソースにパスタのゆでかた、塩加減など知ってるつもりでも、なぜそうなのか?種類や品質でどう変えるか?なども勉強になりました。野菜と塩オリーブオイル・ニンニクにパセリなど本当に調味料も調理も最低限のものなのに、とってもおいしいそうで華やかな料理が完成していきます。夜クラスだったので、仕事帰りの人も多く、お腹もペコペコ。イタリアやオリーブオイルについての座学から調理、おしゃべりもはずみ・・・お料理が完成して食べ始めたのは22時過ぎ(笑)ワインで乾杯。夜クラスも楽しいねーといいながら。カンパーニュとトマトのブルスケッタ玉ねぎと小松菜クリーム煮古代小麦ファッロのきのこソース野菜のミルフィーユパスタ茹で汁のスープパンの焼き方やガーリックトーストの作り方、オリーブオイルをつけてパンの旨味を引き出すこと野菜のミルフィーユも、野菜を重ねるごとにオリーブオイルをかけるし、けっこうオイルを使うなと思ったのですが、夜遅くに食べても、全然もたれない!!ニンニクもオリーブオイルも正しく使うと、こんなに違うんだなと実感しました。アサクラさんのオイルが良いという評判は知っているけど、オイルやイタリア料理の本質を知らなければその旨味を最大限には引き出せません。私は外食のパスタとか、ニンニクや油やパスタ自体が消化しにくいと感じることが多かったのですが、それはなぜなのか?もよくわかりました。アサクラさんは、知識はもちろん大切だけど、それ以上に大切なのが、理屈や能書きばかりにとらわれないで、自分の感覚を磨いて、自分で本物を見抜けるようになること、自分で本来の味を引き出せるようになってほしいという思いを講習会で伝えているそう。料理に限らず、芸術や文化なども含め、やはり、本物を見続けること・・・自分で意識して体感して感性を磨くことしか、良いものは生み出せないのだなと思います。スクールのある代々木上原は、オシャレでこだわりのある店も多く、オーガニックの野菜や食材も手に入れやすい場所です。お気に入りの、駅前の NODE UEHARAレストランとカフェバー、物販もしているお店です。クラスの始まる前に、カフェでスイーツを食べながら仲間と打ち合わせ・・・甘酒のブラウニー、美味しかったです!!

  • 26Sep
    • 高田馬場カーポラヴォーロのお弁当&勉強会

      新宿区で、月に一度医療関係や福祉関係の先生やスタッフさん、食事や健康に関心のある方が集まって勉強会をしています。診療が終わって夜に、お食事しながらの勉強会。手作りのご飯の提供の時もありますが、この日は場所をお借りしてる診療所の先生もお忙しかったので、お弁当になりました。家でなかなか料理をできない方も多いので、おいしいお弁当やお店の紹介も兼ねています。今回は近くの高田馬場にある、イタリアンレストラン『カーポラヴォーロ』さんのお弁当。自然栽培の無添加・無肥料・無農薬の食材や調味料をしようしているイタリア料理のお店。お弁当は、健康に気を付けているイベントなどでも良く利用されているのを見かけます。もちろん、お肉やお魚メニューも充実している、味も見た目も素晴らしいお店です。頼んだのは、自然栽培野菜弁当!ビーガン・ベジタリアン対応などもしてくれて、様々な食の人が一緒に食べるには良いかなと思います。彩りも品数も豊富で、開けた途端に美味しそうとの声が・・・野菜だけ!?のなんだか物足りないイメージが飛んでいきます。ご飯は白米・雑穀米なので、炊いた玄米を用意して、皆さんに試食もしてもらいました。玄米も、何事も自己流だけではなく、まずは基本を知って実践することは大切。玄米はまずいイメージだったけど、美味しく炊けた玄米は食べやすくていいとこの勉強会で玄米が好きになったという方もいます。普段から、お肉や魚を食べずなるべく野菜や玄米をたべるようにして、スポーツをしている男性も!タンパク質は動物性からだけでなく、取ることはできますし、強い体も作れます。旦那様が食事にこだわりがあり、結婚してから出汁を取ったり手作りごはんを必死で覚えたという方お子さんも医学の道に進まれて、動物性のものを取らずに美味しいご飯ができるのか?興味があるとか。介護の現場で高齢者の食事や、宅配のお弁当の質について、健康的なサポートをどうしていくか?など、お弁当を食べながら沢山のお話しができました。大豆やヒヨコマメのハンバーグやから揚げなどは、美味しくてビックリされていました。私も、普段から、生活習慣病・糖尿病や高血圧・動脈硬化・心臓の問題などの方から食事を改善するように医者から指導されても、なかなか実践できない・・・というご相談を受けます。健康な方は、栄養の観点から、お肉や乳製品は毎日食べなくていけないものだと思い込んでいたとか。大切なのは、食べてはいけないとか、食事をすることがストレスになることではなく、自分にあった食べ方を工夫することから、私はお話しするようにしています。様々な職業の人が、同じようなテーマを抱えているのも、面白いです。また、私が普段着物の仕事をしているのも、いろいろと反応があり、日本の文化や食生活の見直しを、考えている人は潜在的には多いのだなーとも思います。食のほうで所属しているビューティーフードのスイーツ講座で学べる米粉のクッキー。アレルギーのお子さんも増えているのも話題に・・・小麦粉だけでなく、米粉を使うとか、卵や乳製品を使わなくても美味しいおやつも、どんどん必要になってきています。今は忙しい女性がふえているので、自分や家族のために、手作りしたくてもなかなかできない。こういう体に良くて美味しくて、家庭ですぐに作れるような料理を教えて欲しいという声も。できることから、お伝えする機会が今後も増えていければと思います。

  • 25Sep
    • 小石川後楽園

      文京区にある、特別史跡・名勝の小石川後楽園後楽園・飯田橋・水道橋から徒歩5~10分と便利な場所にあります。後楽園で用事の合間に・・・何度も行ってる場所なのですが、ちょうど彼岸花の時期かしら~と寄ってみました。都心部に現れるこの自然の空気。都内の庭園は、この違いがまた面白いです。奥の稲田は、稲穂が実る時期。地元の小学生や田植えや稲刈りをして、伝統を受け継いでいます。小石川後楽園といえば・・・何と言っても、水戸黄門様!!かかしになって、稲を守っていました、かわいらしい。小石川後楽園は、水戸徳川家の庭園で、光圀の時に完成しました。池を中心とした回遊式築山和泉水庭園ですが、中国の風物も取りいれたものになっています。秋の彼岸花。土手に咲いていたり、こういう小川の流れに沿って、緑の草の中で、ところどころに咲いている・・・そんな雰囲気が私は好きです。最近はなかなか山に行く機会がないので、高いところを見るとついつい登りたくなってしまいます。時間もないし、わかってる場所なのに・・・・そんなに高くないので、ちょうど庭園を見下ろすくらいの眺めです。中国の雰囲気を取りいれた円月橋。お昼ご飯を食べる場所に悩み、後楽園で食べよう~と、途中で購入したパンを食べながら、ひとやすみ・・・庭園を眺めながめながら、ごはんを食べる幸せなひととき。とっても贅沢な気分になれます。目をつぶると、秋の風が流れ、あちこちから虫の音も聞こえてきます。沢山の虫の音がやさしく響いています。暑さ寒さも彼岸までといいますが、日なたは蒸し暑いくても、風はもう秋の気配水の流れがあると、涼しさがあります。あちこちで秋の気配。こういうさりげない感覚を、大切にしたいです。都会の庭園で面白いのが、ビルと庭園と眺め。小石川後楽園は、やっぱり東京ドーム!!!東京ドームのジェットコースターの音や賑やかな遊び声のほか、コンサートの音が聞こえててくることもあるんですよ。ここは、サラリーマンや男性率も高い気がします。お昼のお弁当食べてたり、昼寝してたり。一時間くらいでも、どこか違う場所に身を置くとリフレッシュできます。贅沢な休憩場所です。

  • 24Sep
    • 秋のお彼岸

      秋のお彼岸です。今年の秋分の日は23日。お彼岸の中日です。お彼岸は秋分の日を中日として前後3日間の期間。太陽が真東からのぼり真西に沈む秋分の日は仏教で私たちの生きている世界・此岸(しがん)と先祖がいる極楽世界・彼岸(彼岸)が最も通じやすいとされ、日本では先祖供養を行ってきました。この時期は収穫の時期。春におねがいした収穫の祈りに、秋は収穫を感謝してお供えもしてきました。お彼岸のイメージは、彼岸花でしょうか・・・。すっと伸びた、真っ赤なお花が燃えるような感じで、真っ青な空や緑の葉っぱに映えているのが、好きです。連休中は仕事が忙しかったので、あまり手作りできませんでした。お墓参りや親戚の家を回ることは、なるべくお彼岸中にはするように心がけています。我が家や親戚のうちでは、お盆とお彼岸にも、お団子を作ってお供えします。お供え用お団子。中日に作って翌日にそのお団子を焼き、お醤油をつけてたべるのが、我が家の楽しみ方。お彼岸といえば、秋はおはぎ。五穀豊穣のお餅と魔除けの意味を込めた小豆のおはぎ。残念ながら、おはぎは手作りできずに市販のもの。小豆は腎臓の働きを高めてくれるので、血液の浄化や利尿作用があり、むくみを解消してくれます。立ち仕事で、むくみやすいのと、小豆は好きなので、料理やあずき茶として普段から取り入れています。やっと、仕事も落ち着きお彼岸ご飯。いつもは、けんちん汁と炊き込みご飯が定番メニューですが、天候もちょっと蒸し暑いし、けんちん汁が味が染み込むまで作る時間もかかるしもうちょっと涼しくなってからでもいいかな?ということで、作るのはお休み。野菜もだんだん時期がずれてきているのも感じていたので、手に入る食材で無理せずその日の気候や食欲に応じて作るのも大切と思っています。昔は親戚が大勢きたので、ハレの日のご馳走メニューを色々作っていましたが、今はそれもだんだん無くなくってきて、自分も忙しいと作らなくなっています。祖母や母や親戚が作っていた、懐かしい味を忘れないように、やはり定期的に季節の習慣のものは取りいれたいな~と思います。お彼岸は、できれば精進料理かそれに近いものお肉や魚など動物性のものは避けて、匂いの強いもの・にんにく・にら・ねぎ・らっきょうなどは避ける傾向があります。精進料理だと基本として五つの調理法  煮る・焼く・揚げる・蒸す・生五つの色  赤・白・緑・黒・黄色を取りいれて献立にしています。なかなか、一般家庭で特に現代では、それはなかなか難しい気もします。そもそもお彼岸を行事としてやらないことも多いですし・・・ご飯は黒米入りごはん。お味噌汁は、マイタケ出汁でわかめ・キャベツ・人参にしました。このところ、私は昆布出汁はお休みしてて、マイタケ出汁が中心です。しいたけより、癖がないので、男性でも飲みやすいかもと思います。長芋もちカボチャ・厚揚げ・マイタケ・ピーマンの焼きびたしポテトサラダ仕事の連勤明けはお腹の調子が悪くなることがあるのですが、今日はひさびさに痛みがでて、料理に集中できず・・・家にある野菜の状況と合わせて献立してみました。てんぷらはお腹に重いかな、でもあまりさっぱりだと家族が物足りないかな?と思い野菜は少な目の油で焼いてから、厚揚げを先に煮ておいた中に浸し、大根おろしを添えました。長芋もちは卵は使わず、シンプルに長芋と万能ねぎ・片栗粉に出汁で味付け。水分と片栗粉のバランスがうまくいってふわふわにできました。海苔も香ばしくて好きです。腹痛に耐えかねて、形がいびつなのは、ご愛嬌で・・・料理を作るときの状態は、作っている料理に現れるし、それを食べた人にも伝わるので、料理をするときは、気持ちも体も落ち着けて、良い状態でおいしくできるように心がけてはいます。ゆっくりおうちごはんで、リラクッスもでき、体調も整え、食後は腹痛も出ず穏やかです。蒸し暑いとはいえ、もう秋。すこしづつ、食材や調理法も秋を意識して、冬に向けて体調の準備もしないと夏に冷房や冷たいものばかり食べていた人は、冬に不調もでやすいので、気を付けて欲しいです。

  • 23Sep
    • 自然栽培おととわ

      山梨の友人、おととわ。無農薬無肥料の木村式自然栽培で果樹栽培をしています。木村式自然栽培は『奇跡のリンゴ』で有名な木村秋則さん。野菜ももちろん大変ですが、それ以上に果樹栽培で自然栽培は難しいとされてきました。虫や病気など、周りの慣行栽培の農家さんにも理解を得られるようになるには大変です。おととわでは、今は、プラム・桃・ぶどうを自然栽培でできるようになってきました。果物は農薬も多く使いますし、ホルモン剤も使います。食べる時は、虫食いもなく、形も良く大きくて、できれば甘味が強く、種が無ければ食べやすい・・・でも、そういう要求を満たすために、本来自然のままな形から人工的に手を加えなくてはなりません。それは食べた私達の体にも、少なからず、その食べ物に施された処理の影響があるのは考えればわかることです。何を選ぶかは、人それぞれ。自然の力で育った農作物には、力強いエネルギーや味わい、自然そのものの甘味や旨味があります。大人気のおととわぶどう。今年から、古民家カフェ&民泊もスタートしました。すこしづつ、農作業の傍らで、自分達で準備して作り上げた素敵な場所です。なんだか懐かしいような、ほっとするような憩いの場所。カフェはまだ、色々と準備をしながらの営業で週末だけのオープンです。カフェのメニューも体に優しい、素材に配慮したお料理です。おととわで栽培した果物を使ったメニューが中心です。プラムスパイスカレープラムかき氷そのほかにも、玄米粉やお豆腐などを使ったデザートが色々です。乳製品・卵・白砂糖不使用。グルテンフリーやビーガン対応もあります。使っている野菜も同じ山梨のこだわりの安心で美味しい野菜など。果物の収穫時期でメニューが変わっていくのも楽しみです。また、古民家では、農業体験や音楽イベントなど、四季折々のイベントも開催しています。ここで、色々な才能を持った人たちが出会い、また新しい何かが生まれるようなそんなワクワクするような空間でもあります。自然災害も多いこの頃。便利なものに慣れてしまった都会暮らしから、自然とともに生きる知恵、昔ながらの暮らしから、今に生かせるヒントを感じようとしている人も増えているように思います。

  • 18Sep
    • 松濤美術館~美ら島からの染と織~

      渋谷区立の松濤美術館美ら島からの染と織 色と文様のマジックに行ってきました。沖縄は琉球王国として栄え、独自の染織文化があります。沖縄の染織は色々と見てきましたが・・・よくよく考えてみると、伝統工芸品の染織がひとつの県の中に、こんなに沢山あるのだなと改めて実感。しかもその種類の豊富なこと。ここでも、一か所撮影可能な展示がありました。琉球王朝に伝わる紅型の衣裳などコレクションもいろいろ。琉球紅型をはじめとして・・・久米島紬宮古上布読谷山花織・ミンサー八重山ミンサー八重山上布琉球絣首里織与那国織喜如嘉の芭蕉布知花花織南風原花織染めものと織物どれも色や文様も特徴的です。それぞれの風土にあったものが作られ、技術が磨かれて特色になっていくのだなと思います。美術館横にある松濤公園こじんまりとしてますが、美術館を見たあと、ちょっと散歩に一周くらいは良い感じです。東京は、街中に自然や文化を感じられる場所が充実しているなとも、改めて感じました。そして、工芸品や文化財などに指定はされてなくても、各地でその地域にあった生活習慣や、そこで採れるものや自然環境を活用した食事や文化・技術などが沢山あって、そういう日本の良さを残していきたいなと思います。

  • 17Sep
    • 月島 Manuku

      月島にあるカフェ Manuku マヌクー同じクシマクロビオティックで学ばれた方がやっているお店です。月島のもんじゃストリートから一本入ったところにある、落ち着いたお店です。野菜・穀物・豆を使った家庭料理でお肉や白砂糖・乳製品・化学調味料などは使わずなるべく、有機・無農薬・自然栽培のも食材を使用しています。漆喰の壁や無垢の木など、店内もこだわりの体に優しいカフェ。ランチは週替わりの玄米菜食プレート築地直送の天然マグロを使った、ポキ丼ご主人が築地でお仕事されているので、新鮮なマグロ丼が食べられます。野菜中心のメニューだけだと・・・という連れがいる人も一緒に楽しめるのがありがたいですね。店内には、書籍や物販コーナーもあります。スイーツのテイクアウトも人気でした。この日は、バナナマフィンとパウンドケーキ、イチジクのブラウニーなど。土鍋炊き玄米ごはん野菜スープは雑穀たかきびを使ったハンバーグ大根くるみ味噌さつまいも甘煮きのこと豆腐の煮物青大豆の浸し豆とっても優しい味で、食べていて穏やかで幸せな気持ちになります。スイーツも白砂糖や乳製品などを使ってなくても、果物などの旨味がしっかり感じられて満足感があります。体にやさしいスイーツは物足りなかったり、ボソボソ感があるものも多いのですが、こちらのお店のは、とっても美味しいので、おススメです。店内は、ランチを求めて次々とお客様が・・・・お子様連れや男性のお客様やテイクアウトするなどで、いっぱい。一人でやっているので、忙しいと手が回らず大変そうですが、お客様同士で、ゆずりあったり、お水を入れてくれたり、このお店のあたたかさが、来る方にも伝わっているように思います。安心して外食できるお店が増えていくのは嬉しいです。