久々に歯の話です。
昨年6月の”マウスピースで歯科矯正”のブログを最後に更新が止まり、そのまま歯科矯正は終了していました
マウスピースで歯科矯正⑤では、歯の動きにあわせた経過診断を受け、そこから仕上げのためのマウスピースが作られ、再び歯を動かしていくという流れでしたね。
特別なことはせず、8枚のマウスピースを歯の動きにあわせて付け替えながら、2ヵ月後を過ごして歯列が整いました。
その後は、一部の差し歯を付け直したりと、美観を整えるための措置を行って、ばっちり自然な仕上がりに
先生が、かなりサイコパス的な仕事(褒め言葉です)をしてくださるので、差し歯の色調整のために、歯の作り直しを繰り返しながら、昨年末にすべてが整いました。
※サイコパスは悪い意味で使われますが、個人的には、一流の人はサイコパス要素を持っていると考えています。そうでないと、自分の志だけで仕事を続けられないからです。
マウスピースはこれから2年間はめて過ごしてくださいとのこと。
矯正中のように神経質な装着はしてはいませんが、人と会うことが重なる日は、お茶を飲む可能性もあるので、会う直前に化粧室で外し、そこから食事をしたりしつつ、うがいとフロスはするものの、マウスピースをしない過ごし方です。
(自宅作業がメインなので、通常はずっと装着していますよ)
帰宅後にガッツリケアを施して装着すると、フィット感が変わっていることがわかります。
もとの位置に戻ろうとするんですね
下の歯が回転し、噛み合わせる上の歯にも影響し、全体的に歯が動きはじめていた私のケースですが、上の歯よりも、件の回転する下歯のパワーがすごいことがわかりました。
ほかの歯のフィット感は変わらなくても、そこだけは、ちょっと長めに外していただけで圧力がかかります。
相当の頑固者のようです
動かすのに1年、保定で2年。
丸3年かかりますが、戻りたい歯なので、あきらめさせるまでが大変なのでしょう。
マウスピースをすることで、歯の食いしばりがなくなり、肩こりなども緩和されていくという嬉しい副作用もあるので、歯列矯正が終わっても、ずっとマウスピースを続けていこうと思います。
ということで、マウスピースで歯科矯正シリーズはおしまいです
<おまけ>
現在は、奥歯の銀歯をセラミックにするための工事中
詰め物を外して型取りをし、2週間後に完成したものをはめる予定。
これで全部が白い歯になる
と思っていたら、うっかり仮歯にフロスを通して半壊させてしまいました。
最近は、歯磨きのために食事をしているようなところもあるという
デンタルミラーをポチろうかしら・・・
<マウスピースで歯科矯正>
マウスピースで歯科矯正①スタート編
マウスピースで歯科矯正②外出編
マウスピースで歯科矯正⑤微調整編
<マウスピースで歯科矯正番外編>
ただ生きるだけじゃない生き方
白い歯のキープ法