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週末日記【山中湖近隣でキャンプ】

2024/7/6(土)

おじさんたち2人と道志みちの山中湖手前のキャンプ場で合流して1泊してきた。

 

集合時間までだいぶ余裕があり、以前から気になっていたふじさんミュージアムまで足を延ばす。

 

駐車場から富士山をバックに観測ドームを眺められるのが新鮮。

 

入館料400円払って入る。

入館者はまばら。駐車場にはけっこう車が停まっていたが。

VRシアター 

ゴーグル不要の360度映像で実際にそこにいる感じがしないでもない。

剣が峰上空からの火口内部など迫力の景観。

偶然だが最近テレビニュースでも同じような映像を見た気がする..

 

 

その後、忍野のスーパーセルバで買い物して、キャンプ場へ。

 

東照館オートキャンプ場

テントサイトは以前はテニスコートだったらしくその面影が残る。

すぐそばを通る道志みちからの車バイクの音がけっこう響いてくるが

それほど気にはならなかった。

 

雲が出てきた。

 

ほかにキャンプ客は1組だけであった。

奥にトレーラーハウスのグランピング施設があって、そちらは4組くらい入っていた。満室だったのではなかろうか。

 

今回は蚊対策としてメッシュのインナーテントを張ってみた。

ハイコットの上に載せたらフライにつっかえてテント内に入れられず、ハイコットの足を外してどうにかギリギリ納められた。

 

蚊はあまりいないようであったが、夜はまずまず快適にすごせた。

 

設営後、ビール飲みつつ、昼飯。

パックの焼きそばをフライパンであっためて食べた。

幹事役のおじさんからいただいた白州ハイボールは旨かった。

ウィスキーはまず飲むことはないのだが、ちゃんとした比率で割れば俺でもおいしく飲めるということらしい。

 

天気予報どおり、3時くらいからしっかり目の雨がふってきた。

いつもこのキャンプ会の幹事役やってくれてるおじさんの高級テントでしばらく雨宿り。インナーを張っていない状態では広々としており3人余裕で収容。

 

雨も止んで焚火開始。同行のおじさん達は面倒くさがって焚火レスを決め込んでいるのであった。わかります。

 

つまみはお惣菜のジャーマンポテト。

アスパラが入っててよろしい。

安ワインと山賊焼き

最近のキャンプでは飯炊き失敗を恐れてずっとパックごはん。

ボーイスカウトで鍛えられたはずなのだが...。

コッヘルで湯煎するのだが、持ってる小さいコッヘルに収まる小さいサイズのパックご飯は案外種類が少ない。セルバで見つけたこの武川米こしひかりはジャストサイズだった。

 

年寄なので22時前には3人とも寝てしまう。

そういえば幹事役のおじさんは、夕べは一睡もできなかったとかで、夕方からイスでウトウトしてる感じだった。遠足前の子供のようだ。

 

インナーメッシュテントがあるので、キャノピー開け放ったまま就寝。

しかしこの夜は20℃前後だったので閉めても良かった気がする。

 

2日目

 

4時頃目が覚めてそのまま起きてた。

管理棟と水場、流しの裏にトイレがある。

マキは800円であった。

雲がとれて富士山が姿を現し始めた。

 

しばらくすると雲が完全にとれ、赤富士というのか、見事な光景に。

このキャンプ場、風情は皆無(個人の感想です)だが富士山の眺めは素晴らしい。

 

夕べの残りものをフライパンで炒めて朝飯とする。

デニッシュパンがあったので一緒に食う。

朝から明らかに食いすぎ。

 

9時くらいには撤収を完了。

同行のおじさん2人は温泉行ってから富士スピードウェイに寄っていくそう。

ではお先に、と帰路も道志みち。

天気が良く、反対車線はツーリングのオートバイにロードレーサーが目立つ。

自分は早く帰れば午後に用事を入れられるなと思い、まっすぐ帰ることに。

11時過ぎには帰宅。

近場のキャンプはさっさと帰れるので、たまにはいいなと思った。

 

 

週末日記【韮崎】

2024/6/14(金)

金曜の夜、韮崎へ移動。久々に夜の圏央道・中央道を運転。車が多かった。日付変わったころに無事到着。すぐ寝る。

 

2024/6/15(土)

7時頃起きる。朝からいい天気。

 

朝飯後、奥さんが徒歩10分ほどの元田んぼの雑草を刈りに行くので見に行った。

 

河原の土手の上を歩いていく。いい景色。

 

土手を降りて、草木が生い茂る田んぼへの通路を、草木をよけながら進むと、ほどなく元田んぼに到着。一面、腰くらいの高さの草原になっている。

 

話には聞いてたが、来るまでの道のりがなかなかめんどくさい。車では入ってこれないので、かつてここで稲作をしていた義父義母は大変だったろうなと。あ、軽トラでならこれそうな気もする。

 

奥さんは慣れた操作で電動刈払い機を左右に黙々と動かし、一定の幅で雑草をギュイギュイ刈り払っていく。見ていて気持ちがいい。

30分ほどで半分くらい終わった。実家そばの元田んぼのものと比べてここの雑草は柔らかくて楽だそうである。それは良かった。

 

暑くなってきたので、先に戻ることにした。

刈払い機がもう1台あれば俺もやるんだが(嘘)

 

昼前に奥さん戻ってきて、お疲れ様。

また1か月後に同じことしないといかんらしい。大変だよなあ...。

 

その後、奥さん実家で昼飯食って、寝転んでテレビ見て過ごした。

キャンプで使ってる椅子を持ってきていれば、ベランダで山々眺めながらくつろげたな、ビールなんか飲んだら最高だろうな。あ、夜運転するからビールはいかんな。

 

近所の甘利山のレンゲツツジが見ごろらしいが、山道が細くてすれ違いが大変なことを知っているので、迷いつつ結局行かず。

 

晩飯までごちそうになって、21時前に帰る。このタイミングでは中央道の渋滞は解消済。雨が心配だったが本格的に降られることなく、22:30ごろ帰宅。

週末日記【牧丘キャンプ】

2024/5/25(土)

 

いつものおじさん達4人と山梨の牧丘というところで1泊キャンプ。

朝6:30頃に自宅出発。天気はまずまず、国道20号でダラダラ向かう。道は大変空いていてドライブを満喫。

 

塩山のいちやまマートで買い出し。ステーキ肉半額やらブリ刺身3割引きというのが置いてあり、オギノより安い気がした。

 

道の駅花かげの郷まきおかに初めて寄った。脇に立派な建物があったが空いていないみたいだったのでスルー。

階段の上に展望台があるらしい。

上ってみたらいい眺め。

アナコンダという名前の遊具。そうね。

 

キャンプ場へまっすぐ行くと集合時間の2時間以上前についてしまうので、Googleマップで周辺をチェック。乙女高原というところまでぐるっと遠回りしてみることに。

 

どんどん道は細くなりところどころすれ違いも怪しくなるが、対向車もほとんどなく。

杣口のサワラ林。学術参考林とのこと。

苔むした沢、雰囲気がある。

 

乙女高原の手前の琴川ダム。せきとめられた人造湖は乙女湖というそうである。

駐車場があったので行ってみると誰もおらず。

振り返ると、遠くに金峰山の五丈岩らしき山稜が見えた。

コンビニで買ってきたおにぎりを食べるのには絶好のシチュエーション。

だがしかし、キャンプのテーブルを出して食事中、上から糸にぶらさがった虫がフラフラ降りてきたので、慌てて木のそばからは移動した。

 

食後、湖畔のそばの駐車場へ移動し、湖畔を散歩。

とにかく人が少ない。晴れた土曜日の昼というのにだ。

すごく得した気分に。

ヒロシとピョン吉にいざなわれ遊歩道へ。

もっと先に行くと京子先生とかいるのかもしれない。

順路の先にダム湖への流れ込みがあった。とても清らかな感じ。

ここでテント張れたらいいのにと。

火気禁止だった。トイレも遠いしテントを張るのには向いていないか。

それにしてもいいところを見つけたな。なかなか再訪しにくい場所だが。

 

乙女高原も先客は1人だけであった。

昔来たことがあるかもしれない。

柵で保護されたエリアをちょっと歩いて満足した。

 

少し山道を下ってキャンプ場に到着。

本日のサイト。小砂利が敷かれていていい感じに整っている。

皆さんも到着して、適当に設営開始。

曇りがちで眺望はイマイチ。

管理棟へ薪を買いに行ったり

気さくな管理人さんと他愛ないお話したり。

以前はほったらかしで働いていたんですか、なるほど。

 

ステッカー500円を買った。

 

バンガローのような建物だが中はきれいなトイレになっている。

まだできて間もないキャンプ場のようだが、とても整備されていて快適度が高い。

斜面にひな壇状にサイトが展開されており、上部にある管理棟やトイレに行くのに我々のように下部のサイト利用者は多少足腰にくる。しかしそんなことは些細な事。

 

一番高いところのサイトを眺める

沢が流れていたり池があったりする。

このキャンプ場のある場所は、以前は釣り堀だったとか。

 

戻って、いちやまマートで買ったおつまみを賞味

夕方になるとけっこう冷えてきた。焚火開始。バイクの先輩はめんどくさくなったらしく焚火する気がなくなったらしい。

霜降りランプ肉だそう。半額だったので手を出してしまう。

うまい。

 

先月のふもとっぱらキャンプでペットボトルの安い赤ワインがマイルドに感じて今回も飲んでみた。ちょうどいい酔い加減。

前回ふもとっぱらキャンプでインナーテントレスが快適だったので、今回も。

まだ虫も出てないからこれでよし。先日ハイコットを買ったのでさっそく使ってみたが、椅子のように腰かけられる高さで快適度が向上した。

22時消灯というルールらしい。まあその時間前には眠くなってるから問題ない。

トイレに行って歯を磨いて、寝る。

 

寝てたら雨が降ってきた。このメンバーで集まるとどうしても避けられないらしい..まあ寝てる間の雨なのでいいんだけど。

 

2日目

 

6時起床。

どんより曇り空。先輩の2人はもう起きてた。

 

朝飯。

ふもとっぱらと同じメニュー。手軽。

 

皆さん撤収をすませてチェックアウト、温泉寄ったりして帰るそう。気を付けて。

 

俺とkちゃんはダラダラ撤収して、早めの昼飯を食ってからチェックアウト。

また来月。

 

帰りも20号をひたすら。空いているので快調に進み、14時半に帰宅。

いいキャンプ場だったのでまた行きたい。

連休日記【岩国~鞆の浦~帰路】

2024/05/03(金)

 

連休旅4日目。いい天気。

6時に起きてまず温泉。日替わりで浴場が切り替わる。今日の男湯は錦帯橋が見えるし、湯船の底の足ツボマッサージ的なのもなく、快適。朝早いせいか人は少なく、露天風呂にはだれも入ってない。ちょっと肌寒いからか。いい湯であった。

温泉ロビーにはテラスがあって、そこからの景色も大変良かった。

 

2階にある朝食会場へ。混雑を避けるつもりで朝食の開始時刻から30分ずらして行ったのたが大変混んでいた。バイキング形式で、すごい種類が並んでいた。3×3=9コのマス目になってるプレートを使い、9種のおかずを選んだ。最後にごはんにカレーをかけて食べ、満足。馳走様でした。朝から食いすぎ。

窓際の席からは錦帯橋が眺められた。

客室に戻る。

バルコニーからの眺めがまたよろしい。

 

チェックアウト後も車をホテルの駐車場に停めさせてもらえるとのことで、ありがたくそうさせていただき、岩国城ロープウェイ乗り場へ。錦川を渡る橋から、錦帯橋と、泊まったホテルを眺める。

 

ロープウェイ乗り場に着くと、すでに先客が15人くらい。

20分ほど並んで、9時の始発ロープウェイに乗れた。この時点で駐車場は満車。

 

降りてから城まで少し山道を歩く。

山道途中、城下町と錦帯橋、さらには瀬戸内海まで見渡せた。

天守閣に到着

中学か高校の時に1度天守閣まで来たことがあったはずなのだが、初めて来たとしか思えないほどにその時の記憶がない。もしかすると偽の記憶の刷り込みというやつか、いやそんなはずないのだが、当時の写真や記録もなくもはや確かめる術はない、まあいいか。

 

入城、展示物の宝刀類をありがたく見学。

錦帯橋のリアルな模型。

最上階まで上がって、窓からの景色を堪能する。

昨日はあの建物からこの建物を眺めていたのであったな

城の前の休憩所?にいろいろな写真が展示されていた。

お城満喫して、ロープウェイで麓に降りた。

岩国にしかいないというシロヘビを見る。

アオダイショウのアルビノということであった。そういう種類のヘビということではない、ということがわかった。なるほど。

 

お土産店で買い物。近くの日本一種類の多いソフトクリーム店は繁盛していた。

 

宿の駐車場に停めた車に戻って宿を後にして、周防大島へ。

大島大橋を渡って上陸。その後、風光明媚な瀬戸内の海岸線を20km以上ひた走り、道の駅サザンセトとうわに到着。

周防大島観光名所とうたわれている新宮島に行ってみる。

潮が引いていると渡れる島ということであったが

あまりトンボロ現象の雰囲気がないような...

海水浴シーズンは大変にぎわうのであろう。

暑くなってきたので道の駅の施設でみかんソフトクリームなど食べたかったが、長い行列を見て諦め、道の駅のそばの地元民しか利用してない雰囲気のコンビニでアイス買ってごまかす。

 

そのまま道の駅から来た道バックで大島を後にして、旅の最終見学地の鞆の浦へ、ダラダラ向かう。

 

潮風公園みなとオアシスゆう に立ち寄る。ここは南の島のビーチか。

ヤシの木がハワイ感を醸し出す。

 

米軍岩国基地の入口には戦闘機が置いてあった。

2日後の5日はフレンドシップデーで大変にぎわうのだろう。

 

大竹インターから高速に乗って、鞆の浦へ。福山西ICが最寄りなのだが、結構遠い。すっかり夕方になってしまった。この時間でも結構駐車場が混んでいて、空いているところを探してウロウロ、どうにか停められた。

 

まだにぎわっている界隈。

鞆の浦のランドマークと言われる常夜灯を見物。

 

石段を登ってみると、福山市鞆の浦歴史民俗資料館があった。

もう閉まっていたので瀬戸内の景色を眺めるだけになってしまった。


眺望がすばらしいといわれる對潮楼(タイチョウロウ)は行ってみたらすでにしまっていた。17時までとのことで、残念。

観光船いろは丸に乗船、夕暮れの鞆の浦の海を堪能できた。仙酔島という小島まで往復。

行きの乗客は我々夫婦だけで貸し切り状態。

数分たらずで仙酔島に到着。

普通は上陸して散歩とかするようだが時間的に厳しく、船もすぐに引き返すというので、我々はすぐにまた乗ってきた船で引き返したのであった。ちょっともったいなかった気もするが、けっこう暗くなってきていたしで。それにしても往復240円、というのは安い。

駐車場に戻ると数台しか残っていなかった。

 

19時過ぎたがまだ空腹感じておらず、ひたすら国道2号線を東進。早く高速に乗ってしまうと、単価のバカ高い高速のSAでガソリン入れなくてはならなくなってしまうので。

 

結果、21時すぎに岡山市街で給油。ちょっと前に通り過ぎたジョイフルが気になってて、また出てきたら晩飯に寄ろう、と言ってたんだが、そういう場合にはたいていそのあとに出てくることはないのである。うちの近所にないジョイフルに行きたかったが、結局、山陽道の備前インター手前にあるガストで晩飯。

腹を満たしてから備前インターから高速に乗り、すぐ次の福石PAに入って仮眠。

2024/5/4(土)

 

福石PAで4時間ほど仮眠、毛布1枚だと少々寒くてウトウトくらいの睡眠深度であった。2時ごろ移動開始。

4:30ごろ大津サービスエリアで朝焼けの景色を堪能。

ここも桂由美の恋人の聖地か。この旅で何箇所目だろうか。

新名神〜名神〜新東名と、直射朝日が眩しかったが順調に来て、三ヶ日前でわざわざ東名に乗り換えて、浜名湖サービスエリアに寄る。

やはり遠出帰りはここに寄ろう。連休後半、さすがに混んでいる。


湖畔緑地散歩。上のほうは駐車場になってた。

ここも桂由美の息がかかっている場所だったかもである。


ショッピング館と書いてある建物に入ると、ファミマだったので、朝飯を購入。

サラダ巻1パックとファミチキ。建物脇のテラスの席がたくさん空いており、そこに座って晴れた空の下、浜名湖を見下ろしながら相変わらずビンボ臭い朝飯であった。



富士川SAで運転手交代、新緑に青空に白い雲、富士山が美しい。


11時過ぎに無事帰宅。総走行距離 2,265kmであった。

今回は足掛け6日の我々としてはけっこうな長旅であった。深夜ドライブがけっこうきつかったものの、連休合間の平日中心で日程がとれたので、ひどい渋滞や観光地の混雑とはほぼ無縁で済んで大変よかった。山賊ではかなり苦しめられたが、それでも平日だったからだいぶましだったのではなかろうか。
今年初めて奥さんのパート先でも俺の会社と同じように、連休の間の平日も会社として休みとなったので、よかった。来年もそうなることを期待する。

 

連休日記【尾道~岩国・光】

2024/5/2(木)

 

尾道の宿から朝日。今日は晴れ。

窓を開けたらひんやりとした外気。

下の神社や船の係留所前を散歩やジョギングする人が多い。

二度寝の後、散歩に行く。

昨日のラーメン屋さん前通って国道方面へ。

宿は素泊まりなので、朝飯をローソンで購入。

左のバーは隣のローソンで買ったオツマミや総菜を持ち込みOKだそう。

千光寺山 晴れていると新緑が眩しい。

市役所脇の海に面したデッキに行ってみた。

屋根付きのテーブルがあり、そこで朝飯。コンビニパン。

宿に戻る。このホテルはGoogleマップのレビューではけっこう厳しめの評価が少なくなかったが、尾道を見て回るには大変便利な立地であった。

 

チェックアウトして、海岸線を西へドライブ。

 

河内インターから山陽道に乗り、宮島サービスエリアで休憩。

奥に宮島を眺められる高台があり景色堪能。

宮島の全景が眺められた。

広場ではピクミンのイベントなどをやっており、ファミリーでにぎわっていた。

平日でもすごい混雑しており、明日からの連休後半ではどうなってしまうのかと。

 

玖珂インターで降りて、今日の昼飯予定のいろり山賊へ。玖珂に父の実家があって、40年近く前に従兄に連れてきてもらったことがある。その後の火災で当時の建物はとっくに無いらしい。

 

国道2号線の山道すこし入ると、すぐにド派手な巨大古民家風建物と右側には竿燈のような提灯がそびえ立つ駐車場に着いた。しかし満車。懸念はしていたが、さすが大人気食のテーマパーク。少し先へ進んで、引き返してきたがやはり空いてない。瀬戸内のシーサイドドライブとかやってる場合ではなかったか。

 

いろり山賊での昼飯は外せないので、どっかうろついて時間をつぶしてからまた来ることにした。子供のころから大学まで、夏休みは毎年のように来ていたこのあたりをフラフラする。

 

東善地やすらぎの里の駐車場に車を停めて、散歩。

従兄の実家のそば。

小学生のころの夏は、この小川で従兄や兄弟たちと遊んだ。

懐かしい

すっかりせせらぎ公園風に整備されていた

 

さらに南下して光市の虹ケ浜へ行ってみた。

時節柄こいのぼりが泳いでいた。GW感を堪能。

 

小学生の時、1度海水浴に連れてきたもらった。

当時は印象になかったが、今来てみたら大変きれいな砂浜だったのでびっくりした。

イイビーチだな。

観光客はまばらで、ゆったりと瀬戸内海と島々を眺められた。

 

山賊に戻ると、今度はすんなり駐車できた。

お昼の時間からだいぶ経っているが、大変にぎわっている。

みんな楽しそう。

店内で食事をするのにはまず食券を買う。30分待ち。

やっと食券売り場まで進んだ。

山賊焼き、山賊にぎり、にひちりんを注文する。

 

席はどこでもいいらしい。外の行列の割に店内は空いてる印象。

いい感じの座敷に着席。

しかしその後、料理が出てきたのは1時間後であった。

まず山賊焼き。でかい。竹串が長い供される鳥の部位はいろいろで、選べないそう。

奥さんはもも肉、俺は胸のあたりか。もも肉のほうはジューシー、胸あたりはサッパリ、という感じ。甘辛のタレが美味。

ひちりん 七輪で焼く、地元牛の薄切り焼肉という感じ。

日陰でけっこう寒くなってきていたので、七輪の火が暖かくてありがたい。

肉うまい、つけあわせのコンニャクが面白い。

山賊むすび、デカイ。中に鮭、こんぶ、梅。

ふだん梅のおにぎりは食べないが、この梅はおいしかった。

完全に食べ過ぎた。大変満足した。

 

食後、周辺を散歩。神社があるレストランは珍しい。

せせらぎの中の席もあった。提灯と相まって、風流。

お土産にカルビーとコラボしたという山賊ポテチを3袋。

1袋180円はこの手のお土産としては良心的価格か。

店を出てもまだまだ車がやってくる。

明日はもっと混雑するはず...

 

今日の宿は錦帯橋すぐそばの岩国国際観光ホテル。16:40チェックイン。

老舗観光ホテルという風情。ロビーが広々、シャンデリア。

手荷物は台車でにこやかに運んでくれる。荷物を運んでもらえるホテルは沖縄のホテル以来だな。
エレベーターはガラス張りで、4階?あたりまではロビーを見下ろして、その後外の景色に代わり、錦帯橋と錦川を眺められるというなかなか粋な造り。

 

割り当てられた部屋は、6階の一番錦帯橋から遠い部屋。

バルコニーから見える錦帯橋は、ホテルの建物に一部さえぎられてこんな景観。

真正面の山の稜線に、岩国城が見える。

 

散歩に出かける。山賊で時間ロスしてチェックイン時刻が遅くなって、岩国城ロープウェイが終わってしまった。

錦帯橋を渡るのは14年ぶり。

対岸の公園にあるお土産店。

水遊びの子供たち、全身浸かってるけど大丈夫か...

城下町の風景。このあたりは初めて歩いた。

タモリがブラタモリで訪れていたあたりか。

コンビニでまた缶ビールとグレフルサワーなど買って、宿に戻る途中。

明日はこの河川敷の駐車場がいっぱいになるのであろう。


錦帯橋の構造は、山梨の猿橋をヒントにしている可能性があるとか。ほんとか。

 

宿に戻って、温泉へ。温泉手前の廊下は、先代の錦帯橋の木材をオークションで入手して、それを使って橋を再現したという。なるほど、いいですな。


18:30頃に行ったが、今日は日帰り入浴は17時までということで、俺以外ひとりしか風呂にいなかった、あとからも数人しか入ってこず、ゆったり。晩飯時間だからか。


風呂は例によって男湯女湯の場所が日によって切り替えとなっている。この日の男湯は、なんと露天からも錦帯橋が見えないのであった…。錦帯橋温泉と銘打ってるのに、日帰り入浴でこっちの浴室だとがっかりしそうだな。1700円もするのに。

奥さんに聞いたら、女湯も空いていて、女湯からはちゃんと錦帯橋はみえたとのこと。そりゃそうか。

 

部屋に戻って、バルコニーから夕景を眺める。

錦帯橋ライトアップ開始。

昼間山賊で食いすぎたので、晩飯はコンビニで買ったつまみの貝ヒモだけ。

我々の旅行では昼食いすぎて晩飯ヌキ、というのは時々ある。

 

時間によってライトアップの色が変わるそうで。

 

 

今日もいい感じに酔って就寝。