連休日記【尾道~岩国・光】 | LPS

連休日記【尾道~岩国・光】

2024/5/2(木)

 

尾道の宿から朝日。今日は晴れ。

窓を開けたらひんやりとした外気。

下の神社や船の係留所前を散歩やジョギングする人が多い。

二度寝の後、散歩に行く。

昨日のラーメン屋さん前通って国道方面へ。

宿は素泊まりなので、朝飯をローソンで購入。

左のバーは隣のローソンで買ったオツマミや総菜を持ち込みOKだそう。

千光寺山 晴れていると新緑が眩しい。

市役所脇の海に面したデッキに行ってみた。

屋根付きのテーブルがあり、そこで朝飯。コンビニパン。

宿に戻る。このホテルはGoogleマップのレビューではけっこう厳しめの評価が少なくなかったが、尾道を見て回るには大変便利な立地であった。

 

チェックアウトして、海岸線を西へドライブ。

 

河内インターから山陽道に乗り、宮島サービスエリアで休憩。

奥に宮島を眺められる高台があり景色堪能。

宮島の全景が眺められた。

広場ではピクミンのイベントなどをやっており、ファミリーでにぎわっていた。

平日でもすごい混雑しており、明日からの連休後半ではどうなってしまうのかと。

 

玖珂インターで降りて、今日の昼飯予定のいろり山賊へ。父方の実家が玖珂にあり、40年近く前に従兄に連れてきてもらったことがある。その後の火災で当時の建物はとっくに無いらしい。

 

国道2号線の山道すこし入ると、すぐにド派手な巨大古民家風建物と右側には竿燈のような提灯がそびえ立つ駐車場に着いた。しかし満車。懸念はしていたが、さすが大人気食のテーマパーク。少し先へ進んで、引き返してきたがやはり空いてない。瀬戸内のシーサイドドライブとかやってる場合ではなかったか。

 

いろり山賊での昼飯は外せないので、どっかうろついて時間をつぶしてからまた来ることにした。子供のころから大学まで、夏休みは毎年のように来ていたこのあたりをフラフラする。

 

東善地やすらぎの里の駐車場に車を停めて、散歩。

従兄の実家のそば。

小学生のころの夏は、この川で従兄や兄弟たちと遊んだ。

懐かしい

すっかりせせらぎ公園風に整備されていた

 

さらに南下して光市の虹ケ浜へ行ってみた。

時節柄こいのぼりが泳いでいた。GW感を堪能。

 

小学生の時、1度海水浴に連れてきたもらった。

当時は印象になかったが、大変きれいな砂浜であった。

観光客はまばらで、ゆったりと瀬戸内海と島々を眺められた。

 

山賊に戻ると、今度はすんなり駐車できた。

お昼の時間からだいぶ経っているが、大変にぎわっている。

みんな楽しそう。

店内で食事をするのにはまず食券を買う。30分待ち。

やっと食券売り場まで進んだ。

山賊焼き、山賊にぎり、にひちりんを注文する。

 

席はどこでもいいらしい。外の行列の割に店内は空いてる印象。

いい感じの座敷に着席。

しかしその後、料理が出てきたのは1時間後であった。

まず山賊焼き。でかい。竹串が長い供される鳥の部位はいろいろで、選べないそう。

奥さんはもも肉、俺は胸のあたりか。もも肉のほうはジューシー、胸あたりはサッパリ、という感じ。甘辛のタレが美味。

ひちりん 七輪で焼く、地元牛の薄切り焼肉という感じ。

日陰でけっこう寒くなってきていたので、七輪の火が暖かくてありがたい。

肉うまい、つけあわせのコンニャクが面白い。

山賊むすび、デカイ。中に鮭、こんぶ、梅。

ふだん梅のおにぎりは食べないが、この梅はおいしかった。

完全に食べ過ぎた。大変満足した。

 

食後、周辺を散歩。神社があるレストランは珍しい。

せせらぎの中の席もあった。提灯と相まって、風流。

お土産にカルビーとコラボしたという山賊ポテチを3袋。

1袋180円はこの手のお土産としては良心的価格か。

店を出てもまだまだ車がやってくる。

明日はもっと混雑するはず...

 

今日の宿は錦帯橋すぐそばの岩国国際観光ホテル。16:40チェックイン。

老舗観光ホテルという風情。ロビーが広々、シャンデリア。

手荷物は台車でにこやかに運んでくれる。荷物を運んでもらえるホテルは沖縄のホテル以来だな。
エレベーターはガラス張りで、4階?あたりまではロビーを見下ろして、その後外の景色に代わり、錦帯橋と錦川を眺められるというなかなか粋な造り。

 

割り当てられた部屋は、6階の一番錦帯橋から遠い部屋。

バルコニーから見える錦帯橋は、ホテルの建物に一部さえぎられてこんな景観。

真正面の山の稜線に、岩国城が見える。

 

散歩に出かける。山賊で時間ロスしてチェックイン時刻が遅くなって、岩国城ロープウェイが終わってしまった。

錦帯橋を渡るのは14年ぶり。

対岸の公園にあるお土産店。

水遊びの子供たち、全身浸かってるけど大丈夫か...

城下町の風景。このあたりは初めて歩いた。

タモリがブラタモリで訪れていたあたりか。

コンビニでまた缶ビールとグレフルサワーなど買って、宿に戻る途中。

明日はこの河川敷の駐車場がいっぱいになるのであろう。


錦帯橋の構造は、山梨の猿橋をヒントにしている可能性があるとか。ほんとか。

 

宿に戻って、温泉へ。温泉手前の廊下は、先代の錦帯橋の木材をオークションで入手して、それを使って橋を再現したという。なるほど、いいですな。


18:30頃に行ったが、今日は日帰り入浴は17時までということで、俺以外ひとりしか風呂にいなかった、あとからも数人しか入ってこず、ゆったり。晩飯時間だからか。


風呂は例によって男湯女湯の場所が日によって切り替えとなっている。この日の男湯は、なんと露天からも錦帯橋が見えないのであった…。錦帯橋温泉と銘打ってるのに、日帰り入浴でこっちの浴室だとがっかりしそうだな。1700円もするのに。

奥さんに聞いたら、女湯も空いていて、女湯からはちゃんと錦帯橋はみえたとのこと。そりゃそうか。

 

部屋に戻って、バルコニーから夕景を眺める。

錦帯橋ライトアップ開始。

昼間山賊で食いすぎたので、晩飯はコンビニで買ったつまみの貝ヒモだけ。

我々の旅行では昼食いすぎて晩飯ヌキ、というのは時々ある。

 

時間によってライトアップの色が変わるそうで。

 

 

今日もいい感じに酔って就寝。