【☆】自分自身とイイお付き合いの方法【☆】

【☆】自分自身とイイお付き合いの方法【☆】

私と息子は、親子そろって【発達障がい(高機能広汎性発達障害)】の診断を受けました。

そんな私たち親子が、毎日を楽しく過ごすために【自分自身】の特徴を知り、
その特徴と【イイお付き合いの方法】を模索してしる毎日をつづります。

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今日は、ポンポンちゃんの療育センターで、モニター参観をしました。

ポンポンちゃんが通園している療育センターでは、子どもたちの情緒を考慮して、普段の様子を見るために、親はモニターを通して参観が出来ます。

定型発達の子たちは、通常居ない人たちが居ても、それ程はパニックにならないですよね?

でも、ADSの子どもたちは、普段と違うことイレギュラーが発生すると、パニックになり普段出来ることでも、出来なくなってしまいます。

家庭とは違い、療育センターでガンバっている姿を観れるって、本当にすごいことです。

毎月1度、ポンポンちゃんの成長を見たいので、このモニター参観をしています。

1ヶ月経つごとに、出来ることやお友だちと触れ合える様になっているポンポンを実感できて、本当に感動しています。


個々を育ててから集団へ!
この方針がTEACCHのモットーだそうです。

ポンポンちゃんは、2018年の4月から療育センターに通園しているのですが、医大の担当医の先生もビックリしてもらえるだけの成長ぶりです。

出来ることからアプローチして、本人の自信やヤル気を伸ばしてくれる。

こんなステキな療育に、出会えたことに感謝です!

保健センターの責任者さんと、相談をして後日…。

 

普段はかなり身体が丈夫なポンポンちゃんは、小児科さんにお世話になるのは

健診と予防注射でしか受診していなかったのです…。

 

それでも、最初からお世話になっている小児科の先生(男性)にご相談へ…。

 

①集団健診(3歳6か月健診)を受診するのが難しいこと

②保健センターで相談したところ、個人受診でも大丈夫と了承してもらったこと

③先日の交通事故で、受診した病院での出来事のあとから以前より更に

  人見知りと白衣の人を見ると泣き叫ぶ様になったこと

 

この3点を先生にお話しをしました。

 

ポンポンちゃんが赤ちゃんの時からお世話になっている先生は…

 

先生 : 個人受診のために、健診をすることは何も問題ないですよ。

      なので、今回の健診はここでやりましょう。

     ただ、赤ちゃんの時から様子を拝見しますが、やはり人見知りの時期

     かなり長期化しているのが、気がかりですね…。

     何点か、心配な点があるので確認の意味で医大を受診しませんか?

     受診してみて、何も問題が無ければ良いことだし。

     どうされますか?

 

本当に、ビックリです。

結果的には、発達障がいの疑いがあることを伝えられているのに、全く威圧感も

嫌悪感も感じなかったのです。

 

親の不安を煽るようなお話の進め方でもないし…。

何よりも、冷静に判断ができるように情報も丁寧に教えてくださるんです。

やはり親の本音としては、自分の子どものことを言われるのは不安です。

なので、親の気持ちに寄り添って、尚且つちゃんと本人(子ども)の将来を

見据えての的確なアドバイスをして頂きました。

 

ポンポンちゃんの発達で、気になっていた人見知り不安な気持ちから

前向きな対応をするためのステップへと変化させて頂きました!

 

そして、先生が地元の医大出身の先生なので、先生の病院で医大の予約を

して頂き、紹介状も書いてくださいました。

 

正直に言って、【自閉症】という言葉を聞くと、ポンポンちゃんの将来が不安で

いっぱいでした。

 

これから先、生活の中で本人が辛いことがたくさんになってしまうのかな?

些細なことでも、ストレスをとても感じながら生活していくのかな?

 

こんな心配事で、私の心の中がいっぱいでした。

【このままグレー(うやむや)な状況で過ごすことは、本人のためにならない。】

後ろ向きで不安な気持ちを、前向きな対応(アプローチ)に切り替えできたのです。

 

ただ医大の新規での受診は、早くて2・3ヶ月待ちだとお聞きしました。

それまでの期間は、他にも何かできることを探さなければと考えていました。

 

ところが、これまたビックリ!

なんと先生の所から新規予約を取って頂いたら、1ヶ月後に予約が取れたのです!!

 

そして、アッという間にポンポンちゃんが医大での受診する日がやってきました。

 

 

➡ 【ポンポンちゃん、医大を受診する!】へ続く

一方的に、患者(本人を含める家族)の話を聞いてもらえないことの後、

ポンポンちゃんは3歳半健診を受ける時期に。

 

私たち家族は、先日の一方的な物言いで話を聞いてもらえなかったので

病院の対応に対しての不信感が募っていました。

 

そんな中、3歳半(集団)健診の会場となる保険センターなのですが…

 

実は、先日の交通事故があった場所から目と鼻の先で…。

 

肝心のポンポンちゃんは、相変わらず事故のことを忘れていない様子で

交通事故の現場付近へ近づくと、フリーズするか拒否反応を示していました。

 

基から、集団健診での苦手な記憶が残っているようで、保健センターへ

近づくだけで泣き叫んでしまいます。

 

私は、保健センターの【こども政策課】へ相談をしに行きました。

 

『3歳半健診の、集団健診についてご相談が…』と窓口で言うと、

直ぐに私が住んでいる地区を担当している主任さんが対応してくれました。

 

①集団健診を受診するのが、とても難しい。(大人数の中に入るのを嫌がる)

②先日、保健センターの目の前で交通事故に遭い、近づくのを極度に嫌がる。

③1歳6か月健診の時に、嫌な経験をして以来、本人がこの場所に近づけない。

 (保険センターの駐車場に、停車するだけでも泣き叫び嫌がる)

④交通事故のときに、受診した病院の記憶で白衣の人を極度に拒否する。

 

①~③の理由で、集団健診を保険センターで受診するのが難しいと伝え

どのように対処したら良いのかと相談。

 

穏やかに話を聞いてもらたので、私も安心してご相談できました。

 

結論、集団健診を受診するのが難しいならば、個人受診(かかりつけ医)での

診てもらうことで大丈夫とのこと!

 

①小児科②歯医者③眼科など、1カ所で受診できないので大変かもですが…

との、気遣いのお言葉まで頂きました。

 

 

そんな相談をしている中で、先日の病院でのドクハラとも言える対応について

話が進みました。

 

担当者:差し支えなければ、発達検査時の受診した病院と担当医を教えて頂けますか?

  私  :●●病院です(交通事故の救急搬送先)。

担当者:あぁ…。もしかして、●●先生じゃないですか?(頭が足りないと言った先生)

  私  :えっ⁉ そうです‼ (先に名前を言われてビックリ)

 

なんとビックリ!

先日のドクハラ先生の名前を、先に保健センターのから言われる事態。

 

実は…ポンポンちゃんのことを、頭が足りない・幼稚園に入れないなど不安を煽ってきた

あの先生は、何件も苦情が多発している先生だとのこと!

 

一応、私の住んでいる地元ではそこそこの大きさがある総合病院なので、たいていの

方はその病院を受診しているのです。

 

そんな中、普段から子育てをして悩んでいる親(主に母親)を強い口調で不安にする発言を

する先生で有名だとのこと…。

 

正直な感想、【やっぱり、そんな対応だと思ったよ…】って感じでした。

 

子どもの成長で、悩んでいる親の不安を更に煽り続けるって…。

なんのために、小児科の先生になったのか不思議。

大人でも体調が悪くなると、精神的に不安になるのに…。

子どもは特に、症状を伝えきれないことが多々ある。

 

あの先生の発言で、悩み不安になっているのが自分だけじゃないと知った瞬間でした。

 

そうと分かれば、気持ちを切り替えてポンポンちゃんのより良いこれからのために

他の先生たちと相談しよう!と気持ちがスッキリ!!

 

3歳半健診の個人受診のため、病院へGo!

 

 

 

➡ 【3歳6か月健診(個人受診)を受ける!】へ続く

 

先日受診した発達検査の結果を聞きに、後日病院へ…。

ここで、初対面した発達の女性医師(50代)の発言でビックリ!

 

受診が始まって最初に、ポンポンちゃんへ先生から話しかける。

 

 

先生:○○、○○くん?(呼びかける感じで名前を呼ぶ)

息子:・・・。(気にせずに、そのまま自分の興味がある玩具で遊んでいる)

 

先生:じゃあ○○くん、こっちの玩具で遊んでみない?(他の玩具で話しかける)

息子:・・・。(興味が無いので、反応しない。)

 

何度も先生の方から話しかけるが、普段から家族以外の人から話しかけられるのを

嫌がるので、まだ泣き叫ばないだけ落ち着いていると思い私が見守っていると…。

 

何度も興味がいことを話しかけられるので、段々と拒否反応が出てきて…

問診を始めてから5分くらいが過ぎたころ、ついに泣き出して別な場所へ移動してしまった息子。

(息子には、バァバが付き添ってくれて先生から離れたら泣き止んだ)

 

 

今度は、先生から私に対しての第一声が…。

 

先生:この子、私が呼びかけても見向きもしないし、返事もしない。

    (頭が)足りないけど、これからどうするつもり?

 

私 :え?(何?この言い方…いきなり足りないってなに?)

   足りないって、どういう意味ですか?

 

先生:反応がないのは、知能的に遅れているからです。

    先日の発達検査も、1人で部屋に入ることもできなかったので、検査の意味ないし。

    

私 :基から、家族以外の人とは接触するのを嫌がります。

   特に、交通事故に遭ってからは、拒否反応が強く出ています。

   それに、名前を呼ばれたら「はい」と返事をするという行動を教えてないので

   慣れない人に話しかけられても、反応しないと思いますが…。

 

先生:そんなの、お母さんの素人考えでしょ?

    とにかくこんなんじゃ、幼稚園にも入園なんてできないよ?

    そのままじゃ、どこも受け入れてなんてくれないよ?

    どうするつもりなの?

 

矢継ぎ早に、畳みかけるように強い口調で言い切ったのです。

 

私は、人見知り1歳半健診の時からが強くなったので、仙台の知育教育のクラスに

毎週土曜日に通っていることなどを説明しましたが…。

➡ 知育教育クラスのお話は、別途ブログで。

 

ことごとく、否定されるだけ

 

私が、何を説明してもひたすら否定するだけ。

  ①【素人考えで、何やったとしても無駄】

  ②【交通事故の後遺症(夜泣きやパニック)なんて、時間が過ぎれば治る】

  ③【そんなことよりも、知能が遅れている方が問題だ】

20分くらい、上記の①~③の内容を強い口調で言われ続けました。

 

そして時間が過ぎたので、バァバとポンポンちゃんが診察室に戻ってきました。

 

更に、ビックリする出来事が起きました。

 

つい先ほどまで、私に罵倒に近い口調でポンポンちゃんのことや行動を否定していた

先生が急に手のひらを返したかの様に話し方を変えて、バァバにこう言いました。

 

先生:私は先ほどから、知能遅延が出ているので経過観察が必要だと言っているのですが

    お母さんは、私を必要としていないといって言ってくるのですが、おばあちゃまは

    どうお考えですか?

 

バァバもビックリですよ…。

私は普段から、ほかの人の話を聞かないで話を進めることが無いのを知っているし

ポンポンちゃんに関しては、いろいろと模索しながらも対処をしてきたのに、なんで

こんな言われ様になっているのかと…。

 

バァバ:あの、先生がおっしゃっている意味が分かりかねますが…

      今回の発達検査は、先日問診して下さった【小児科部長】の先生が

     気になる部分があるから、再受診をした方がいいと勧められたので来たのですが…

     なぜ、事故の後の後遺症や発生している症状に関して、何も対処していただけないのですか?

     時間が過ぎれば治ると言ってますが、いま現在の辛そうにしているのは見過ごすのですか?

 

バァバも私と同じ気持ちで、質問をしてくれましたが全く聞く耳を持たず…

とにかく、この子は(頭=知能)が足りないから、幼稚園なんてとてもいけないと…。

このことを繰り返し言われるだけ。

 

家族の不安を、煽ることしか言わないのです。

 

話は平行線のまま、全く噛み合うことなく時間が過ぎていく一方で…。

 

ポンポンちゃんも、いい加減この重く張り詰めた嫌な雰囲気に耐えられなくなり泣き出しました。

 

そんな私たち3人に向かっての最後の先生の捨て台詞が…

 

【今日、私は担当医じゃないのに、緊急だって言うから来てあげたのに!】

 

こんな言葉を残し、部屋を去って行かれました。

 

もう、ビックリしすぎて言葉なんて無いですよ…。

子どものことで、心配があるから受診しているのに…。

患者からの言い分(質問)には、何も応じてくれない。

不安を増幅させる一方の診察。

 

この病院での経験があり、それから1ヶ月近くは病院不信で相談する気持ちもなくなりました。

 

 

➡ 【本当に『患者』を大切にして下さる方々との出会い】へ続く

ポンポンちゃんは、月火木金4日間の午前中に療育センターに通っています。

ポンポンちゃんの通っているセンターは、TEACCHを基に本人に合わせたカリキュラムで、
毎日のスケジュールを立ててくれます。

とても明るく穏やかな先生方々なので、ポンポンちゃんも行き渋りになる事が一度もないのです。

2018年4月から療育センターを、了解しています。

はじめの1・2週間は、泣きながら入口に来ていたのですが、それでも家では自分で療育センターに行く準備(通園用のリュックやバック)を自分で玄関に持って行っています。

2週間目のある日。
突然、ポンポンちゃんが泣かずに入口に入れたのです!
その日から、泣き叫ぶ事がめっきり減りました。

やっぱり、スイッチがあるのでしょうね〜。

毎日、できる事が増えていき、いまでは楽しく通園しています。


療育は、とにかく家族と先生たちの連携がポイントになるそうです。

なので、療育には日々の生活とのリンクが出来ることで、出来ることが増えるそうです。

私は、疑問に思ったことは先生を捕まえて、質問してます!

分かった事がある場合は、療育のところにアップします!爆笑

事故で救急搬送された総合病院での後日…

 

普段の生活での、【こだわり】の強さや【人見知り】の強さが気になると診断され

【発達】担当の先生と問診する日がやってきました。

 

発達担当の先生は50代の女性医師。

この担当医師と問診をする前に、心理士の担当者と発達検査を実施。

発達検査の種類は…新版K式発達検査 でした。

 

■ 適用年齢: 生後100日後から成人
■ 時間: 約15~60分程度
■ 形式: 1対1(検査者と被検査者)の個別式検査

年齢において一般的と考えられる行動や反応と、対象児者の行動や反応が合致するかを評価。

「姿勢・運動」(P-M)

②「認知・適応」(C-A)  の3領域については評価される。

③「言語・社会」(L-S)

検査結果としては、この3領域の「発達指数」と「発達年齢」が分かる。

 

上記が発達検査の概要です。

 

ですが、元から人見知りが極度に強いポンポンちゃんなので、検査員の担当者と

2人きりでは検査の部屋に入れず…泣き叫び続けました。

 

この発達検査では、対象者と検査員が2人きりで部屋に入室することは判定の条件なので

ポンポンちゃんに関しては、適切な診断結果が出せないと評価されました。

 

この部屋に入室させているときの息子の様子…

2年近くが経った現在でも、とても鮮明に記憶しています。

 

検査を開始するにも、泣き叫んでいるのでなかなか始められず…

白衣を着た人へ対しての恐怖感が拭えず…

ずっと×2この部屋から出たいという意思表示で、カギを閉めたドアにしがみ付く…

 

こんな状況が10分以上も続きました。

 

結局、発達検査は私(母)が付き添って、ほんの少しだけ実施することができました。

でも、9割が私が検査員のかたからの質問に答えている状況でした。

 

そして、この発達検査から2週間後…。

いよいよ、発達担当の医師と問診の日です。

 

➡ 【発達検査と発達診断 Part②】へ

さすがに、毎日そんな不安や恐怖感があるなかで過ごさせるのは心配だし可哀そう。

普段受診している小児科の先生にご相談を!

 

①交通事故にあった日から、今までになかった夜泣き(1時間毎に目が覚める・泣き叫ぶ)

 をする様になってしまった。

②追突してきた年配男性を思い出すモノ(ジィジのジャンバー)などを見ると、

    軽いパニックになってしまう。

 

交通事故の精神的な後遺症かもしれないので、救急搬送された病院に相談するのが

得策だとなり、救急搬送された病院を再受診することになりました。

 

救急搬送された病院は、私が住んでいるところでも受診ために紹介状が必要な病院でした。

 

最初に受診した際は、その病院の小児科部長の男性の先生でした。

とても穏やかにお話してくれる先生だったので、とても好印象な先生でした。

 

現状の症状は、やはり交通事故での恐怖体験が強烈に印象付いているのだろうと。

なので3日分の、気持ちが落ち着くお薬を処方して頂きました。

 

でも、その頃のポンポンちゃんは、味覚がとても過敏でした。

普段と変わらない食べ物でも、ちょっとの変化に気づくと受け付けないことがあることを

先生にお話しました。

 

精神的なことで苦痛を感じて発生している症状なので、無理矢理に薬を飲ませるのは逆効果!

なので本人が飲みたくない意思表示をしているなら、無理はしない様にとも。

 

しかし、その際に小児科部長の先生から言われたことは…

事故前のポンポンちゃんの普段の様子をお話しした際の、行動パターンが気になるとのこと。

 

なので、また後日の診察予約をして発達担当の先生にコンサルする様に進められました。

 

➡【発達検査と発達検査 Part①】へ続く

最近では、大人の発達障がいがとても話題になってますよね。

この【発達障がい】…実は就学前に対処すると、その後の本人にとても大きな影響が

あるとされています。

 

ポンポンちゃんが【発達障がい】と診断されたのは、3歳6か月健診の直前でした。

 

3歳になった直後の冬に、信号待ちで停車していた車に乗っていた時に事件が発生。

ばぁば(私の母=祖母)が運転する車の、助手席(チャイルドシート)に乗車。

信号がに変わったので、発進しようとしたそのとき…

後ろからきた車の不注意で、一切ブレーキも踏まれないまま追突されました。

後続車の運転手(60代男性)は、前を見ていなかったのです。

 

ポンポンちゃんは、元から記憶力がとても良かったのです。

一度通った道を覚えていたり、1度見たこと(日常生活での身の回りのこと)などを

自分自身でできていました。

 

なので、この時も追突してきた年配の男性を思い出すことがあるとちょっとしたパニックに

なってしまう様になってしまったんです。

 

最初にその反応が出たのはその日の夜からでした。

 

それまでは、一度も夜泣きをしたことが無かったポンポンちゃん。

一度寝たら半日近くはぐっすりと寝てくれる子でした。(今でも規則正しく早寝早起きですw)

そんなポンポンちゃんが、追突されたその晩から寝てから1時間毎に泣き叫びながら

飛び起きてしまうのです。

 

 

【交通事故の翌朝】

寝ては泣いて起きる…こんなことを繰り返して迎えた翌朝。

我が家はコンビニを経営しているので、ジィジが夜勤から帰宅した際に事件は起きました。

 

帰宅したジィジを玄関にお迎えに行くのが、ポンポンちゃんの日課でした。

(今もこのパターンは健在です♪)

 

普段通り、ジィジが帰ってきたので玄関に行くと…

突然ポンポンちゃんが、昨夜の夜泣きの様に火がついたみたいに泣き叫び出したのです!

 

今までに、家族以外の方にこの様な反応をすることはあっても、家族にしたことが無かった

反応なのです。

 

私たちもビックリして理由を探していると、ポンポンちゃんが泣きながらジィジのジャンバーを

引っ張り脱がそうとしているのです。

 

【あっ!昨日の追突してきた年配の男性が着ていたジャンバーと似ている!!】

と気づいたので、ジィジに急いでジャンバーを脱いでもらいと…

さっきまでの反応が嘘のように、ピタリとポンポンちゃんが泣き止んだのです。

 

【このジャンバーが、昨日の怖い時を思い出させてしまっているのだ…】

そう思い、思い出させてしまうジャンバーはポンポンちゃんの視界に入らいない様にしていました。

 

でも、やっぱり就寝してから1時間毎に泣きながら起きてしまう日が、2・3日続きました。

 

不安や怖い気持ちを、毎日させ続けてしまうのが気になったので、普段受診している

小児科の先生にご相談することにしました。

 

➡ 【みんな(大人のひと)!早く気づいて~(><*) Part②】へ続く

 

みなさん、はじめまして~♪

pon×2_mama(ポンポンまま)です。

このブログでは、私の家族との日常をお送りいたします。

 

今回このブログを始めようと思ったきっかけは、私の息子(ポンポンちゃん)が

いま話題の【発達障がい】と診断されているからです。

ちなみに診断名は【自閉症スペクトラム障害(広汎性自閉症)】です。

 

では、家族構成から…

 ①ポンポンちゃん➡息子 現在5歳

 ②ジィジ(私の父=祖父)➡60代

 ③バァバ(私の母=祖母)➡60代

 ④ポンポンまま(私)➡30代後半

の、4人家族です。

『じぃじ』と『ばぁば』は医療従事者だった事もあり、ポンポンちゃんの症状を

とても理解してくれています。

 

ポンポンちゃんが、自閉症スペクトラム障害(広汎性自閉症=ADS)と

診断されたのは3歳半健診の頃です。

 

その頃の詳しい流れは、別途ブログでw

 

そしてポンポンちゃんが、ADSの診断をされた時に、実は私も同じ診断されました。

 ポンポンちゃん➡ 高機能広汎性発達障害

             (スペクトラム障害なので色々な症状が混ざってます)

 私(母)     ➡ ADS(アスペルガー症候群)

 

まぁ、私もまさか30歳の半ばを過ぎてから自分が【発達障がい】と診断されてビックリw

 

思い返せば…自分の幼少期や学生時代の頃に悩んだ時期がありました。

それが【困り感】ということだったのかなぁ?

と思い、ビックリするくらいに理解・納得できたのです。

 

とにかく、自分自身が周りの人とは違う(変わっている)自覚はありました。

 

でも、いまは楽しく賑やかな毎日を過ごしています。

 

たくさんの素敵な方たちとのご縁があり、そのおかげで穏やかな気持ちで

毎日を過ごすことができています♪

 

少しでも、同じ症状や状況(子育て)の方が過ごしやすい一例としてお話を聞いて

頂けた良いなぁと考え、一生懸命に私なりの文章でお伝えしていきたいと思っています。

 

みなさま、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)mペコリッ

 

誤字・脱字があったら、やさしく教えていただくが、やさしく見守ってくださいね。

あたりが強いと、結構凹みますw