発達検査と発達診断 Part① | 【☆】自分自身とイイお付き合いの方法【☆】

【☆】自分自身とイイお付き合いの方法【☆】

私と息子は、親子そろって【発達障がい(高機能広汎性発達障害)】の診断を受けました。

そんな私たち親子が、毎日を楽しく過ごすために【自分自身】の特徴を知り、
その特徴と【イイお付き合いの方法】を模索してしる毎日をつづります。

事故で救急搬送された総合病院での後日…

 

普段の生活での、【こだわり】の強さや【人見知り】の強さが気になると診断され

【発達】担当の先生と問診する日がやってきました。

 

発達担当の先生は50代の女性医師。

この担当医師と問診をする前に、心理士の担当者と発達検査を実施。

発達検査の種類は…新版K式発達検査 でした。

 

■ 適用年齢: 生後100日後から成人
■ 時間: 約15~60分程度
■ 形式: 1対1(検査者と被検査者)の個別式検査

年齢において一般的と考えられる行動や反応と、対象児者の行動や反応が合致するかを評価。

「姿勢・運動」(P-M)

②「認知・適応」(C-A)  の3領域については評価される。

③「言語・社会」(L-S)

検査結果としては、この3領域の「発達指数」と「発達年齢」が分かる。

 

上記が発達検査の概要です。

 

ですが、元から人見知りが極度に強いポンポンちゃんなので、検査員の担当者と

2人きりでは検査の部屋に入れず…泣き叫び続けました。

 

この発達検査では、対象者と検査員が2人きりで部屋に入室することは判定の条件なので

ポンポンちゃんに関しては、適切な診断結果が出せないと評価されました。

 

この部屋に入室させているときの息子の様子…

2年近くが経った現在でも、とても鮮明に記憶しています。

 

検査を開始するにも、泣き叫んでいるのでなかなか始められず…

白衣を着た人へ対しての恐怖感が拭えず…

ずっと×2この部屋から出たいという意思表示で、カギを閉めたドアにしがみ付く…

 

こんな状況が10分以上も続きました。

 

結局、発達検査は私(母)が付き添って、ほんの少しだけ実施することができました。

でも、9割が私が検査員のかたからの質問に答えている状況でした。

 

そして、この発達検査から2週間後…。

いよいよ、発達担当の医師と問診の日です。

 

➡ 【発達検査と発達診断 Part②】へ