花丘 佳奈
（はなおか かな）
初めて私のブログに
訪れてくださった方は
ぜひプロフィールを
お読みになって
いただきたいです
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※一度でも離婚を
考えたことがある方は
お読みください
あなたの夫婦関係を
考え直すきっかけ
が
見つかるかもしれません。
なぜならば私の離婚騒動を
包み隠さずお届け
しているからです
花丘佳奈のブログに
訪れてくださり
ありがとうございます。
このブログでは
夫から離婚を切り出され
このまま離婚するのは不安だと
お悩みのアラフィフ女性のあなたへ
離婚の不安から抜け出して
どうしたら女性が離婚しても
安心して幸せに生きていけるかを
発信していこうと思います
家族紹介
【離婚騒動中の夫】
・46歳、別居中
・仕事に夢中
【長女】百花（ももか）
・中学２年生
・学校はほぼ毎日遅刻
【長男】虎太郎（こたろう）
・小学６年生（育成クラス）
・発達障害グレーゾーン
【次男】虎次郎（こじろう）
・支援学校小学部４年生
・重度知的障害
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『ジェットコースターな
離婚騒動』連載物語
【離婚騒動-第０７話】《災難!!》私が大けがをしてしまいました
本日も私の連載ストーリーを
お読み下さりありがとうございます
3月に入ってもまだまだ寒いですね
私は少しづつ花粉症の症状が
出てきてしまいました
目次はこちら
虎次郎が入った園は
とても優しくておおらかな先生が多く
のんびりした感じで虎次郎も
少しずつ慣れていきました
虎次郎は３月３１日産まれだから
参観日に行くと
ひときわ小さかったのが
印象的でした。
私は百花が産まれてから
虎次郎がこの園に入るまでの
約１０年間家で
子育てを頑張りました
ようやく誰かの手を借りずに
自分の時間ができ、
１人でスーパーに行って
ゆっくり見れることが
本当に嬉しかったです
１人でイオンモールに行けるのが
嬉しくてつい顔がニヤニヤしている
感じがしていました
子供と一緒だと
自分が見たい雑貨や服など
ゆっくり見ることが
できませんからね…。
※こういう店には子連れで入れませんよね
順調に療育に通っていた
虎次郎だったけど
年少の１２月にまた
発作を起こしました。
その時は夕方のお風呂あがりに
起こりました。
虎次郎が眠そうにしていたので
夫が急いでお風呂に
入れてくれました。
お風呂から上がった後、
体を拭いて
お布団に寝かせました。
でも様子がおかしいなと思い、
少し嫌な予感もしたので
夜ご飯は食べてなかったけど
急いで発作止めの薬を飲ませました。
でも遅かったようでした。
なんとなく私は目が離せなくて
虎次郎のそばに居ました。
すると発作が
始まってしまいました
病院の先生からは
「もし発作が始まったら
ためらわずに救急車を呼んで」
と言われていたので
急いで救急車を呼びました。
この時はＩＣＵに入ることは
ありませんでしたが
９日間入院しました。
これ以来、虎次郎は発作を
起こしていません。
発作を起こしてから
病院通いが増えましたし、
半年に１回の脳波の検査が
本当に大変でした
脳波を撮るには
静止しないといけません。
まだ小さいので寝かせないと
静止してくれないので
寝かさないといけないのです
寝かすために睡眠薬を飲ませます。
最初はシロップを飲んでいました。
でも寝かせるのにとても
苦労していたので効き目の強い
お尻からの座薬に変えて
寝かせるようにしました。
学校には
「今日は脳波の検査があるので
午前中いっぱい
運動させてください」
とお願いしていました。
それでも寝なくて
せっかく行ったのに、
検査できなかった時があり、
夫は帰りの車の中でめちゃくちゃ
怒っていました。
※車の中で虎次郎が寝ていたから
それ以来大変でも
私１人で脳波の検査に
行くようになりました。
虎次郎が年中の２月。
私と夫はいつも通り
虎次郎を園バスのバス停に
送っていきました。
多分送って行ったのが
バスの時間ギリギリだったと
思います。
そのバス停は歩道を自転車が
結構なスピードを出して
走るんです。
だから車から虎次郎を降ろすとき
私がちゃんと自転車が来てないか
確認してから虎次郎を降ろすように
気を付けていました。
虎次郎が自転車に
ぶつかったら大変だからです。
でもその日は急いでたのもあり、
自転車に気を取られて
縁石のことなんて
考えていませんでした。
そもそも縁石がないところに
車を停めてくれって
思うんですけどね…。
私はなんと
虎次郎を抱っこしたまま
縁石につまづいてこけてしまい、
膝を強打しました。
この時夫は車の中に居て
私がこけたことを全く知らず
同じバス停のお母さんに言われて
やっと気づいた状態でした。
車に乗った後夫は私に
「こけたんならなんで言ってくれんかったん？怪訝な顔されたやん」
と言いました。
あのぉー、痛くて車まで
行ける状況じゃなかったんですけど。
夫は私の心配は
してくれましたが
そういうこと言うのは
とても残念だなと思いました。
私の膝は強打したことによって
骨折していたので手術が必要で、
入院しなければ
いけなくなりました。
この時もまた
離れて暮らす実母を頼り、
家のことを全部
やってもらいました。
足はとても痛かったけど
入院生活していたら
家のことをしなくていいので
少し楽させてもらいました。
ちょうど入院しているときに
プライムビデオで
バチェラーをやっていて
とてもおもしろくてはまってしまい、
私の楽しみが増えました
虎太郎は小学校に入学し、
普通クラスに入っていました。
虎太郎が入学したときは
育成クラスに人数が多くて
虎太郎はわりと
集団生活ができていたので
校長先生からは普通クラスでと
言われてしまいました。
でも２年生になってから
段々勉強がついていけなく
なっていました
虎太郎が２年生のとき
私はＰＴＡの本部役員を
やっていて
ほとんど構うことが
できていませんでした。
私はこのＰＴＡの本部役員には
めちゃくちゃ悩まされ、
人間関係が本当にぐちゃぐちゃで
仕事の擦り付け合いのように
なってました
特に先の大けがで
私は忙しい新学期の時に
手伝えなかったので
反感をかっていたようでした。
そういうことで悩んだり
ＰＴＡの会議は夜にあったりで
とても大変な時でした。
私は虎太郎が悩んでいることは
分かっていたのに
自分にいっぱいいっぱいで
ちゃんと聞いてあげることが
できていませんでした
虎太郎は家で不機嫌だったり
放課後デイサービスの先生を
噛んだりしていました。
でも虎太郎と話をしても
虎太郎はなかなか本心を
言ってくれませんでした
そして２年の担任の先生から
個人懇談のときに
育成クラスへの編入を
提案されました。
その時は少し動揺しましたが
虎太郎にとって絶対
育成クラスの方が
いいだろうと判断し
３年から育成クラスに
変わることにしました。
２年生の３学期から
週に２回育成クラスに
行くようになり、
本人はとても楽しそうでした
（つづく）
目次はこちら
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
花丘 佳奈