型にはまったお菓子なお茶の時間 -12ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

余った卵白が溜まると焼くものの一つが、エンゼルフードケーキ
砂糖がたっぷりはいるので、砂糖を使わないアレンジで甘さを調整して食べています。



今回はラスクにしました。 

ふわふわで薄くスライスするのはやや難しいのですが、焼き上がりはサクッカリッと軽い食感。
見た目はパンのトーストみたいです。




エンゼルフードケーキ、型はシフォンと同じ物を使いますが、油や水分などの液体は不使用の、シフォンケーキとは似て非なるもの。

でもラスクの作り方は、シフォンケーキで作る場合と同じです。



薄くスライスするのはやや難しいのですが、焼き上がりはサクッカリッと軽い食感。

そのままお茶のお供にも良いですし、例えばクリームチーズやマスカルポーネチーズを添えたり、生ハムや黒胡椒を乗せたり、オリーブオイルや塩をふったりといった塩系のアレンジにも意外と合うように感じます。


ふたつ前の投稿に続きまして、こちらは抹茶味にアレンジしたダックワーズ生地のレシピです。





表面には焼色がつきますが、カットすると鮮やかな色味。


ただし退色しやすいので、焼いた当日中に使うか、冷凍保存がおすすめです。





今回使用したタルトリングは20cmのものですが抹茶生地をサイズ違いで焼く場合の、型の直径と卵白の数に合わせたレシピはこちらに載せています。





【材料】

20cmのタルトリング使用
約21cm×H1cm強 2枚分


卵白 180g(M5個分)

グラニュー糖 50g

薄力粉 20g 

抹茶 5g

粉糖 100g

アーモンドパウダー 110g


粉糖(仕上げ用) 適量



【準備】

○オーブンは180度に予熱する

○天板にオーブンシートを敷く

○薄力粉・抹茶・生地用の粉糖・アーモンドパウダーを一緒にふるう



【作り方】


①ボウルに卵白をほぐして白っぽくなってきたら、グラニュー糖を2~3回に分けて加えながら都度ハンドミキサー(またはスタンドミキサー)でしっかりと泡立て、垂直に引き上げると少しおじぎする程度までメレンゲを立てる


②メレンゲにふるっておいた粉類を一度に加え、ゴムベラでさっくりと切り混ぜるように合わせる


③オーブンシートの上にタルトリングを置き、1枚につき225g程度を型の内側に乗せ、L字パレットやカードなどで表面を平らにならす


★型を使わず、2cm程度の高さから1.5cm程度の丸口金で渦巻き状に絞り出してもOK。


④水をつけた楊枝で淵をぐるりと一周なぞってから、型を外す


★こちらはサイズ違いの参考写真。
 20cmサイズは天板に1枚しか乗りません。


⑤表面に仕上げ用の粉糖を2~3巡、表面に少し残るくらいにふるいかける

⑥予熱が終了したオーブンに入れて20〜23分ほど焼く。表面・裏面共に焼色がついていたら取り出し、ケーキクーラーで冷ます

今年のチョコの値上がりはすごいですよね。

業務用では安くても1kg数千円以上で、私が使っていたものも価格が倍になりました。


そんな中cottaで見かけたバンホーテンのコンパウンドチョコレート。

(コンパウンド=混合物を意味し、チョコレートの場合はココアバターの代わりに植物油脂を主に使用したチョコレートのこと)


約半分以下の値段で、焼き菓子にも使えると書かれていたので、試しに購入してみることに。





ちなみにテンパリングが必要ない、コーティング用チョコレートのパータグラッセも、コンパウンドチョコレートです。 
風味はクーベルチュールに比べるとやや弱まりますが、テンパリングしなくても、湯煎で溶かしてコーティングすると固まるのが早いところは便利ですよね。

私はよくコーティングにはこのリンク先↑のようなブロック状になっているものを購入しているのですが、それに比べると今回のバンホーテンのものは安価ですし、コイン状になっていると計量しやすく溶かしやすくて良いなと思います。

室温で手早くパリッと固まるため、コーティングにぴったり。





ただこれまで 「コンパウンドチョコレートを溶かして生地に混ぜ込む」ようなお菓子作りに使ったことはありませんでした。

それでまずはこの時期によく作るブラウニーを焼いてみたのですが、チョコレートの割合が高いので、生地作りの時点で少しずつ固まってきてしまい、混ぜにくさがありました。

焼き上がりも、クーベルチュールと比べて風味が弱く、しっとりさやなめらかさがいつもより少し欠けている感じ。
味は美味しいのですが。




かと思えば油脂の関係からか、ガナッシュにするとかたまりづらく、切り分けにくい印象。
でもその割に口溶けはややいまいち。(あくまでもクーベルチュールと比較して)

とはいえ手では丸めやすさを感じたので、トリュフは作りやすそう。




クリームに使うと、もっとチョコの割合が低かったため風味は気にならず、味は美味しかったのですが、いつもの作り方だとぼそっとしてしまいました。
クリームの立て方で調整するか、クーベルチュールと半々という使い方でもよさそうです。




まだこれくらいにしか使っていませんが、やはりお菓子作りの材料として使う場合は、チョコレートの割合に比例して、仕上がりの食感や風味は変わると言えます。
少し調整は必要かもしれません。

とはいえ、口どけや風味を最重視するならクーベルチュール一択ですが、コンパウンドを使ったお菓子も味は悪くないので、コストを抑えるといった目的で、混ぜて取り入れていくのはひとつの手だなと思いました。

数日前の投稿に続きまして、こちらはココア味にアレンジしたダックワーズ生地のレシピです。





ココアに含まれる油分がメレンゲをつぶしやすく、プレーンよりもやや膨らみは弱く感じられますが、やわらかさや歯切れの良さはそのまま。 

甘さがしっかりめの生地なので、濃厚な風味に感じられます。



今回使用したタルトリングは20cmのものですがココア生地をサイズ違いで焼く場合の、型の直径と卵白の数に合わせたレシピはこちらに載せています。





【材料】


20cmのタルトリング

出来上がり 約21cm×H1cm 2枚分


卵白 180g(M5個分)
グラニュー糖 50g
薄力粉 13g
ココアパウダー 13g
粉糖 100g
アーモンドパウダー 110g


粉糖(仕上げ用) 適量


【準備】

○オーブンは180度に予熱する

○天板にオーブンシートを敷く

○薄力粉・粉糖・ココアパウダー・アーモンドパウダーを一緒にふるう(大きめのザルがふるいやすい)



【作り方】


①ボウルに卵白をほぐし、白っぽくなってきたらグラニュー糖を2~3回に分けて加えながら都度ハンドミキサー(あればスタンドミキサー)でしっかりと泡立て、垂直に引き上げると少しおじぎする程度までメレンゲを立てる


②メレンゲにふるっておいた粉類を一度に加え、ゴムベラでさっくりと切り混ぜるように合わせる


③オーブンシートの上にタルトリングを置き、1枚につき225g程度を型の内側に乗せ、L字パレットやカードなどで表面を平らにならす


★型を使わず、2cm程度の高さから1.5cm程度の丸口金で渦巻き状に絞り出してもOK。


④水をつけた楊枝で淵をぐるりと一周なぞってから、型を外す


★参考写真はプレーンのものです↓


⑤表面に仕上げ用の粉糖を2~3巡、表面に少し残るくらいにふるいかける


⑥予熱が終了したオーブンに入れて23分ほど焼く。表面に焼色がつき、裏面にも濃いめの焼色がついていたら取り出し、ケーキクーラーの上で冷ます

アドベントのはじまりに作ったパネトンチーノやパンドリーノ、先日はラスクにしましたが、最後はクリームを添えて楽しみました。


卵やバターがたっぷり入った香り高い生地は、ラスクにすると軽やかな食感と奥行きのある甘みが出ます。
(しかもパネトンチーノはフルーツ入りなのでより贅沢で、食パンやバゲットで作るよりも菓子寄りに)
そこに濃厚なカスタードの風味と軽やかなクリームを添えたらまた新たなデザートに。

単にスライスしてクリームを添えるのとは印象が全く違います。




作り方は、1cmにスライスした生地を天板に並べ、130度に予熱したオーブンで30分程度乾燥焼きしただけ。

時間は天板いっぱいにならべた場合の目安なので、量に合わせて調整します。
また途中で一度返して熱をまんべんなく通します。




実は1日前に載せたデザートに使ったクリーム類は、このために作ったクリームの、残りを使ったものでした。

シュガーラスクやチョコがけにする場合はこちら。




 

まだ12月も上旬だというのに、この半月でクリスマス菓子を楽しみすぎて、本番までに燃え尽きてしまいそうです。