パネトーネのラスク | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日載せたアドベント菓子の中から、残って硬くなったパネトンチーノ(小さなパンドーロ)をラスクにしました。





生地部分は軽い食感でとってもサクサクですが、ドライフルーツは適度に柔らか。
数年前には作り方が同じパンドリーノのラスクを載せたことがありますが、更に贅沢な味わいです。





写真では横に倒して丸くカットしましたが、縦にカットしてもスライスしても可愛いですよ。

たくさんできたので、大きなジッパー付きの保存袋に入れてシーラーし、仕事場へ。
持ち運び用に便利な、suipaさんの大きめのガスバリア袋です。
ジップ付きですし、乾燥剤・脱酸素剤・品質保持剤に対応しているので、幅広いスイーツのラッピングや、食べかけのお菓子の保存にもぴったり。

 

 


崩れやすいお菓子もスタンドタイプなので割れにくく、立てると底にたまりやすいお菓子のくずも見えない良いこと尽くめのデザインです。

ちなみにパネトーネといえば、先日使った紙型もsuipaさんのもの。

 

 


紙製とはいえ、ムラなく焼き色がつきました。





ちなみにsuipaさんでは明日からの楽天スーパーセールに合わせてお得なカップのセールが実施されますので、気になる方はぜひ☆





【ラスクの材料】

天板1枚分

 パネトーネ 120~130g
 (10cm四方の型で焼かれたものだと2/3程度、口径6cmのマフィンカップで作ったパネトンチーノだと2個程度)
 無塩バター(室温に戻す) 40g
 グラニュー糖 40g


【作り方】

①パネトーネを8~10mm程度にスライスし、130度に予熱したオーブンで15分乾燥焼きする

②焼いている間にバターとグラニュー糖をなめらかに混ぜておき、焼いたパネトーネのあら熱が取れたら表面に塗る

③130度のオーブンで、表面が焼き固まるまで20分ほど焼く
 →焦げに注意しつつ、底面にも焼き色がつき、持ってみて軽くなるまで