フインキーのふんいき レビュー -69ページ目

CD「sunny umbrella」 AJISAI

AJISAIの1stアルバム。
NHKの熱唱オンエアバトルで有名になったバンドです。

sunny umbrella/AJISAI

¥2,100
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★


このバンドの認知度はどれくらいなんだろう。
彼らはテレビに出ないし、宣伝もしてないみたいだから、世間の人々が知る機会は中々無いように思う。
レンタル店でも在庫が無いというのも知名度が上がりきらない要因かも。

そんな自分はニコニコ動画で知ったんだけど、その動画では再生数が2万を越えてるから、結構人気なのかなとも思う。
でも、周りで知ってる人はいないし、やはりマイナーなんだろうなぁ…

ここでAJISAIの特徴を少し挙げてみたいと思う。
・今日のバンドには珍しく言葉をハッキリと発する、伸びやかなボーカル
・音も真っ直ぐで、分かりやすいメロディ
・爽やかな曲が多いので万人受けする
・ビジュアル的にも程よい感じ

藍坊主が好きな人は間違いなくオススメできる。

少し期待しすぎたせいか、この1stアルバムは星三つ。
トータルで見て中の上くらいの水準の曲が多い。
次のアルバムにいい曲が沢山入ってると思われるので、sayonara terminalに期待。


アイコトバ

小説「ジェネラル・ルージュの凱旋」 海堂尊

前作の「チーム・バチスタの栄光 」の続編。
映画版 を見た後に読みました。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)/海堂 尊
¥500
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

グチ外来の責任者である田口のもとに救命救急の医師である速水が医療業者「メディカル・アソシエイツ」と癒着しているという内部告発文が届いた。事態を重く見た田口は院長・高階に相談した末、この問題をエシックス・コミティに委任することになったが…


はっきり言うと、映画の方が面白いと感じた。
映画と違う部分は細かい箇所で多くあり目新しさはあったが、どこかスピード感に欠ける展開だった。
ここでは映画との違いで、気になった点を書きたいと思う。

1.登場人物の説明、大きな権力に対する立ち位置や姿勢などの細かい説明が多い(前半はほぽこれだけ)
2.白鳥の登場シーンが少なく、前作のような爽快感がない
3.映画とキャラ設定が若干違い、混乱する

自分の中でこれら全てマイナスに作用したせいで、映画の方が面白かった、という結果となった。
映画で追加になったものが小説では出てこないというのも、脳内で映画と照らし合わせながら読んだため、物足りないと感じた理由かも知れない。
しかし、本を先に読めば、Amazonの評価などからも更に面白く読めたのではないかと思う。
実際面白い内容なので。

映画の良いところは、映像や音で直接迫力を伝えられること。
これを文章で長々と書くと、既に知っている内容であるためか、あの迫力が伝わってこないものである。
ということを今回学んだので、次回からは映画より先に原作を読むことにしようと思う。

CD「ファンファーレと熱狂」 andymori

andymoriの2ndアルバム。
彼らの曲はこのアルバムが初聴。

ファンファーレと熱狂/andymori

スコア選択: ★★★★★


アルバム通して聴いたとき、懐かしい匂いのするバンドだと思った。
しかし、曲はメロディアスで軽快だし、歌声は早口で滑舌が良く、他にいないバンドではある。
ではなぜ、懐かしく感じるのか?

それはVo.小山田壮平の声に依るものだと自分は感じた。
語弊を恐れずに言えば、彼の歌声は尾崎豊の歌声に似ている。

そのせいか静かな曲(1,5,11曲目)も熱く聞こえてきたりする。
割とポップス寄りの曲が多いandymoriだけど、この辺りがロックと称される所以なんだろう。

彼の歌声は強く訴えてくるものがある。
早口のくせにしっかりと歌詞が伝わってくるし、歌も上手い。
とりあえず気になった人は聞いてみて欲しいと思う。

このアルバムはポップ、ロック、ミディアムな曲がバランスよくまとまっている。
どの曲も聴きやすく、ずっとリピートしてしまうくらい聴いていて気持ちが良い。

小山田の声もいいが、個人的にドラムの軽快なリズムも好きだったりする。
特に6曲目なんてもう…大好きだ。
重くなく、軽いロックが好きな人には全力でオススメできるバンドである。

本当、最近のバンドは個性が強くて、いい曲を作るバンドが増えた。
これからの邦楽ロックが楽しみで仕方ない。

1984

CD「WHERE IS THE COCONUTS?...HA?」 QUATTRO

QUATTROの2ndアルバム。
タイトルの通り、ココナッツ臭がプンプンします。

WHERE IS THE COCONUTS?...HA?/QUATTRO

¥2,400
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★★


全体を通して漂う爽快感、これはまさに南国。
音も歌も洋楽チックで、邦楽が苦手な人もオススメできる作品です。

スカ、レゲエ、ロック、フォーク、パワーポップ、カントリー調など曲は多岐に渡り、どれも耳なじみが良いため、BGMとしてもぴったり。
本当に日本人が作ってるのか?と思うくらい、どの曲も確立された雰囲気があります。
まだまだ世の中にこんなバンドがいるとは驚きでした。

特に好きな曲は⑤、⑩曲目。
どちらも美メロです。

こないだのインストアライブでは、アコースティックでもCDと遜色が無いくらい厚みのある音を聴かせてくれました。
とりあえずサインを貰ったので、写真を載っけときます。

$フインキーのふんいき レビュー

まだまだ引き出しが多そうなこのバンド、今後の動向に目が離せません。
PVも面白いのでぜひ見てください。


Magic J

CD「ミズカネ」 藍坊主

藍坊主の5thアルバム。
初回版は今までのシングルのPVが全て入ったDVD付き。
自分は買いそびれました…

ミズカネ/藍坊主

¥3,800
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スコア選択: ★★★★★


前作、フォレストーンから正統進化した素晴らしい作品。
1曲1曲の完成度はもちろんのこと、アルバムトータルで見ても、藍坊主の最高傑作であることは間違いない。

1曲目からクライマックスを彷彿させるメロディで始まり、結局ラストの曲までそれが続く。
そのためか、とにかく涙腺にくる。
特にラストにかけての怒涛の美メロの嵐は涙なしでは聴けないくらい。
弱った心には最高の栄養剤になります。

そして、歌詞もグッとくる。
歌詞は昔から一貫して、ストレートで感動的なものが多く、今回も相違ない。
また、hozzyの伸びやかで綺麗な歌声は他には変えられないほど心に沁みるものがあります。

ここまでいい曲ができたら、絶対ライブで聴きたい。
でも、会場でも泣いてしまうんだろうなぁ。

いわし雲