フインキーのふんいき レビュー -45ページ目

実用書「夢をかなえるゾウ」 水野敬也

ドラマ化もされたベストセラーの自己啓発本。

夢をかなえるゾウ/水野 敬也
¥1,680
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

関西弁のガネーシャ(神)が、うだつの上がらない会社員の僕に課題を与え、それを嫌々ながらも実践することで成長していく物語。

この本の特徴は、小説のように読みやすいこと。
自己啓発本というと、何かを得なきゃ!と気張って読むイメージがあるけど、この本は気張らなくてもスラスラ読める。

なぜか?
それは課題が手軽に出来ることばかりだから。

一つ例を出すと、トイレ掃除をする、これだけ。
まぁ、トイレ掃除って面倒だし、なかなかやらないよね。
でも、この些細な行動がいかに大事か、ガネーシャがそれを教えてくれる。

物語中、ガネーシャは引用として今までの偉人のストーリーを頻繁に入れてくる。
彼らは皆ワシが育てた、なんてことを言って。

これだけ沢山の引用がポンポン出てくることからして、筆者は結構な読書家なんだと思う。
それを作者なりに噛み砕いて物語に組み込むのは、二次創作的な気もしないではないけど、分かりやすいし実践しやすいから気にしない。

1章につき、1つの課題が与えられ、どれも敷居が低い。
だけど、実際に行う人はどれだけいるのか?
また、これをやったら絶大な効果が得られるのか、お金持ちになれるのか?

読んだ感想としては、これは成功への第一歩かなと。
これを全てやったからといって、すぐにお金が舞い込んでくるわけではない。
毎日の心がけが大切なんだよ、ということが学べる。

逆に、これが出来ない人は、成功できないでしょう。

ガネーシャの笑いどころは少ないけど、読み物として面白いので一度読んでみてはいかが?

実用書「ユダヤ人大富豪の教え」 本田健

本田健さんが学生の時に実際にユダヤ人に弟子入りしたときの話。

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)/本田 健
¥680
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★★

まず、最初から凄い。
筆者は学生(20歳)の時にアメリカの老人ホームをまわって講演してたというのだ。
そのときに地元で成功している起業家や芸術家に会って、成功の秘訣をインタビューしていた、と書かれている。

普通、そんなことできない。
この時点で本田健さんがいかに志が高い人物であったことが伺える。

周りのように大企業に就職するのではなく、自分で事業を興したいと考えていた。

普通の人はいかにして大企業に入るかを必死に考えてるというのに。
この想いがあったからこそ、アメリカでの前向きな行動に結びつく。
そういうときには不思議と運命的な出会いがあるもんで、タイトルにあるユダヤ人大富豪に出会う。

そこで、大富豪に弟子入りするわけだが、まず弟子入りするためのテストが面白い。
今から3日以内に、紙に1000人分の署名をもらってこい。
1000人!3日!そんなことを言われたら、萎縮して誰かに助けを求める自分が簡単に想像できる。

だけど、筆者はやってのける。
このやり方はぜひ読んで確かめて欲しい。

この他、色々と試練が与えられる。
この本の良いところは、この試練に対して筆者が模範解答のように間違ってくれること。
なので、同じ目線で読み進めることができる。
また、その大富豪のアドバイスも納得するものばかり。

物語調なので、気負わずに読めるし、こんな人生もあるんだという発見にも繋がる。
今までの自分の考えがいかに狭かったかを思い知らされた。

そして、読み進めていくうちに、自分もそうなりたい!と言う気持ちが芽生えてきた。
できるんじゃないか、という思いもかすかに湧いてきた。

そう思うだけで人生に張りが出て、楽しく感じられるようにもなった。
未来を考えることがこんなにワクワクするものだとは思わなかった。

生活に変化を与える、そのくらいパワーがあるんじゃないかな。
これから何度も読み返すことになるだろう、この本は宝物になった。

実用書「20代にしておきたい17のこと」 本田健

アマゾンで本「20代」と検索すると一番最初に出てくる本です。
10代、30代バージョンもあります。

20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)/本田 健
¥600
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

20代にしておきたいこと、自分が読む前に想像してた内容とは若干違ってました。

20代というと、学生から社会人への転換期のとき。
だから、社会に出たときにスムーズに適応するために新聞を読めとか、本を読めとか、英語や経済を勉強しろとか、「そんなこと分かってるよ!」的なことが具体的にズラズラと書かれているのだと思っていました。

しかし、本を開いてみると、勉強のことよりもむしろ生き方に重点が置かれていて驚きました。
それは若いうちに大きな失敗をしたほうがいいといった仕事のことから、両親と和解するなど人付き合いに至るまで。

筆者の実体験をもとに書かれているため、頭にすんなり入ってくると同時に、メンターの存在など自分の知らない世界も知ることが出来ました。
特に、今までやってきた恋愛が今後の人生に大きく影響するなんて目からウロコでした。

死ぬほどの恋は20代の今しかできないこと。
30代40代になってくるとその情熱も無くなってくるらしいからです。

でも、死ぬほど好きになることって20代で何回あるんだろう。
しかも、上手くいくとなると、確率は更に低くなってくる。
だから、好きな人がいるんなら、今その人に彼氏や彼女がいても「キャンセル待ち」という手段もアリというものに非常に納得するところでした。

この本には生きて行く上で、やるべき重要度の高いものが書かれています。
どれこれもやっておくと一つ上の段階に行け、人生に張りが出てくるように思えます。
逆に両親との和解など、できるうちにやっておかないと後悔するようなものもあります。

自分は最近、ビジネス本を読んだり、色々な場所に足を運んだりすることで、知識や人間関係がどんどん広がり、何事も楽しく感じられています。
きっかけは小さいことでも、気持ち一つで未来が明るく変わることが実感できます。
まずはこの本を読んでみてはいかがでしょうか。

実用書「性格は捨てられる」 心屋仁之助

タイトルから「ほんまかいな!」ということで惹かれた本。

性格は捨てられる/心屋 仁之助
¥1,365
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

本作は、性格とは何かの説明、実践形式の質問、その解説という内容になっています。
特徴としては、活用方法が読むだけでなく、自分で考えてアウトプットするものが多いこと。
読みながら書かれている質問に答え、その答えに沿って本文が進むので、それぞれの質問に対し真剣に考え、答える必要があります。

この本一冊で、セラピーを受けているような体験ができます。
また、子供時代からの出来事を思い出すことによって、自分を見つめ直すきっかけになると思います。

しかし、実践として用意された自分の性格の嫌な部分やそうなったきっかけの出来事など、忘れかけていた昔のことを思い出す作業は楽なものではなく、どちらかと言えば面倒です。
これを面倒がらずにできる人は自分の嫌な性格を変えたい!と本気で考えている強い意志の持ち主なので、そういった方は効果が得られるだろうと思います。

自分も真面目に考えたのですが、大したことないことばかり思い浮かび、そもそも性格を変えるほど嫌だと思ってないんだな、という結論に達し、途中から流し読みになりました。

セラピー自体は、大まかに言うと、
・今までの自分を振り返って、心の持ち方を変えましょう!
・こういったことを実践すると心が軽くなりますよ!
といった誰でも行える簡単な方法が書かれています。

どれもお手軽なものなのですが、逆に言うと、浅く広いために物足りないという人もいると思います。
これ以上のものを求めると、やはり実際にセラピーに足を運ぶのが一番いいのかな。

実際に効果があるかは分かりませんが、変えたいという意識のない人にとってはあまり価値はありません。
どの本もそうだと思うんですが、今自分が読むべき本の選び方の重要性を学びました。

実用書「はじめての人のFX 基礎知識&儲けのルール」 山岡和雅

知り合いがFXをやっていて、「え、FXって何?知りたい!」ということで読みました。

はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール/山岡 和雅
¥1,575
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スコア選択: ★★★★★

まず、FX とは株式投資や預金などといった金儲け手段の一種です。
FX を日本語にすると、外国為替証拠金取引。
漢字ばかりで難しいですが、簡単にいえば、

自分で用意したお金(証拠金)を元に、外資を買ったり売ったりして儲ける

というものです。

他の投資と比べ、FX の魅力とは
・少ない元手で大きなお金を動かすことができる(沢山儲けることができる)
・24時間いつでも取引が行える
・経済的な知識が身につく、興味がわく

でしょうか。

この本には、その他に
・FX での儲け方や注意点
・それぞれの外資の特徴
・チャートの見方、考え方
・色々な分析方法の紹介

など、基本的なことが分かりやすく書かれています。

あくまで読みやすさ、取っ付き易さを優先して書かれているので、これを読んだからすぐにFXを始めて、楽々稼げるようにはなってません。
が、これを読んだら、もっと知りたい!やってみたい!と思えます。
この本で得た知識は他のFXの書籍を読む際の手助けになるはずです。

FX を知ると、世界経済の動向なども気になってくるので、新聞やテレビやネットのニュースなども見るようになるでしょう。
これで収入が増えるとなれば、一石二鳥。
もう、やるっきゃない!と思える本でした。
でも、一人で始めるのではなく、まず人に教わったほうがいいかな、と思います。