実用書「自由な学びが見えてきた ~サドベリー・レクチャーズ~」 ダニエル・グリーンバーグ
サドベリーバレースクールの創始者であるダニエル氏が行った公演を文章におこしたもの。
サドベリースクールの紹介は前著「世界一素敵な学校」でしっかり語られました。
今作は前作とほぼ重複なく、さらに付け加える形で学校での学びについて説明されます。
この本を読むと、サドベリースクールをさらに深く知ることができます。
なぜデモクラシー・モデルなのか、なぜ遊びが重要なのか、教育とは何なのか、サドベリースクールが全員のための学校ではないのはなぜか、など興味深い内容となっています。
親であると同時に、我が子が通うスクールのスタッフというダニエル氏の話は、新鮮で大変さが伝わってきます。
子どもにとって四六時中、親に見張られるのは嫌なものでしょう。
しかし、この自由な環境では、そんな状況でも伸び伸びと成長していけます。
なぜなら親の目につかない場所にいればいいだけですから。
サドベリーが供給すべき「学校環境」は以下の3つ
1.子どもたちのその後の人生にとって、普通に役立つもの
2.子どもたちの基本的な欲求、性質に関わるもの
3.子どもたち一人ひとりが独自の運命を実現して行く
つまり、子どもたちは欲求を追いかけて、自分の役割を実現し、世の中に役立つこと、を叶える場としてサドベリースクールは在ります。
素晴らしい理念だと思います。
この3つをクリアするには、子どもたちに物事を考えることを促す環境が必要。
世界の動向や、問題を解決する方法を考えだすこと。
それが身につけば、立派に社会でやっていけます。
読み書きそろばんを学校では教わりますが、それよりも大事な事がここでは学べます。
それはダニエル氏の本を読んだら、気づくことでしょう。
- 自由な学びが見えてきた―サドベリー・レクチャーズ/ダニエル グリーンバーグ
- ¥1,890
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
サドベリースクールの紹介は前著「世界一素敵な学校」でしっかり語られました。
今作は前作とほぼ重複なく、さらに付け加える形で学校での学びについて説明されます。
この本を読むと、サドベリースクールをさらに深く知ることができます。
なぜデモクラシー・モデルなのか、なぜ遊びが重要なのか、教育とは何なのか、サドベリースクールが全員のための学校ではないのはなぜか、など興味深い内容となっています。
親であると同時に、我が子が通うスクールのスタッフというダニエル氏の話は、新鮮で大変さが伝わってきます。
子どもにとって四六時中、親に見張られるのは嫌なものでしょう。
しかし、この自由な環境では、そんな状況でも伸び伸びと成長していけます。
なぜなら親の目につかない場所にいればいいだけですから。
サドベリーが供給すべき「学校環境」は以下の3つ
1.子どもたちのその後の人生にとって、普通に役立つもの
2.子どもたちの基本的な欲求、性質に関わるもの
3.子どもたち一人ひとりが独自の運命を実現して行く
つまり、子どもたちは欲求を追いかけて、自分の役割を実現し、世の中に役立つこと、を叶える場としてサドベリースクールは在ります。
素晴らしい理念だと思います。
この3つをクリアするには、子どもたちに物事を考えることを促す環境が必要。
世界の動向や、問題を解決する方法を考えだすこと。
それが身につけば、立派に社会でやっていけます。
読み書きそろばんを学校では教わりますが、それよりも大事な事がここでは学べます。
それはダニエル氏の本を読んだら、気づくことでしょう。
実用書「世界一素敵な学校 ~サドベリー・バレー物語~」 ダニエル・グリーンバーグ
ボストンにある世界一素敵な学校を紹介した本。
サドベリーバレースクールの話は前に「自分を生きる学校」で紹介したので、どのような学校なのかということはそちらを見ていただくとして、ここには印象に残った文章を書いておこうと思います。
「創造的な天才」の逸話には常に完全なる集中、そして時間への徹底した無関心が含まれています
時間を忘れるほど集中して物事をやりこむ。
そうすると気づいたらその分野で天才になっていた、という意味です。
そのベストな環境を提供するのがこの学校。
子どもたちは大抵、最も困難な道をすすんで選ぼうとする
好きなことだけをやっている子どもは、一番安易な道を選びたがる、と大人は思う。
しかし、子どもたちは自由だからこそ困難な道を選んで突破しようとする。
本当の危険は、彼・彼女らの周りに規制の網を巡らすことによって生まれます
規制を突破することが逆に挑戦になってしまうのです
自由にやらせると悪いことをする子どもが出るのではないか、と大人は思う。
しかし、あれやこれをやってはいけないと規制を作ることで、それを突破することが目的になってしまう子どもが出てくる。それが普通の学校。
本来、人は生まれつき自己防衛本能をもっており、無理に抑圧しなければ自己を破壊するような馬鹿な真似はしないもの。
この学校は、ブスッとふくれたり、ピリピリしたり、ビクビクしないですむ場所なのです
そういえば、こういうことは学校生活では日常茶飯事だったよね。
後半には卒業生のその後など、とても興味深い内容が書かれていています。
その中で印象に残ったものを少し紹介します。
卒業生は大抵、三十代半ばに到達するまでに、自分自身の環境をかなり幸せだと思うようになるのです
自分の好きな道を進んでいる人が多いからでしょうか。羨ましいですね。
どんな挑戦にも、難しいことだと思わずに立ち向かって行くことができます
それは自分の中で限界を作らないから立ち向かっていけます。
普通の人はできないと思って、やりもせずに諦めてしまう。
ここが大きな違いでしょう。
こんな素敵な学校で育った子どもたちは、必ず世の中を良くしていけます。
もっともっと世の中に認知され、日本にもこんな学校が増えれば、幸せな世の中になるんでしょうね。
- 世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語/ダニエル グリーンバーグ
- ¥2,100
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★★
サドベリーバレースクールの話は前に「自分を生きる学校」で紹介したので、どのような学校なのかということはそちらを見ていただくとして、ここには印象に残った文章を書いておこうと思います。
「創造的な天才」の逸話には常に完全なる集中、そして時間への徹底した無関心が含まれています
時間を忘れるほど集中して物事をやりこむ。
そうすると気づいたらその分野で天才になっていた、という意味です。
そのベストな環境を提供するのがこの学校。
子どもたちは大抵、最も困難な道をすすんで選ぼうとする
好きなことだけをやっている子どもは、一番安易な道を選びたがる、と大人は思う。
しかし、子どもたちは自由だからこそ困難な道を選んで突破しようとする。
本当の危険は、彼・彼女らの周りに規制の網を巡らすことによって生まれます
規制を突破することが逆に挑戦になってしまうのです
自由にやらせると悪いことをする子どもが出るのではないか、と大人は思う。
しかし、あれやこれをやってはいけないと規制を作ることで、それを突破することが目的になってしまう子どもが出てくる。それが普通の学校。
本来、人は生まれつき自己防衛本能をもっており、無理に抑圧しなければ自己を破壊するような馬鹿な真似はしないもの。
この学校は、ブスッとふくれたり、ピリピリしたり、ビクビクしないですむ場所なのです
そういえば、こういうことは学校生活では日常茶飯事だったよね。
後半には卒業生のその後など、とても興味深い内容が書かれていています。
その中で印象に残ったものを少し紹介します。
卒業生は大抵、三十代半ばに到達するまでに、自分自身の環境をかなり幸せだと思うようになるのです
自分の好きな道を進んでいる人が多いからでしょうか。羨ましいですね。
どんな挑戦にも、難しいことだと思わずに立ち向かって行くことができます
それは自分の中で限界を作らないから立ち向かっていけます。
普通の人はできないと思って、やりもせずに諦めてしまう。
ここが大きな違いでしょう。
こんな素敵な学校で育った子どもたちは、必ず世の中を良くしていけます。
もっともっと世の中に認知され、日本にもこんな学校が増えれば、幸せな世の中になるんでしょうね。
実用書「自分を生きる学校」 デモクラティック・スクールを考える会
amazonで子供に関する本をいくつか購入したら、おすすめ情報としてピックアップされた本。
評価が良かったので、読んでみました。
この本で初めてデモクラティックスクールの存在を知りました。
デモクラティックスクールとは、その名の通り民主主義の学校。
何かあれば皆で話し合いや投票で決めるという民主的な学校です。
ボストン郊外にあるサドベリーバレースクールという学校をモデルにしています。
そこは創立して30年も経っている私立の学校です。
この学校の特長は、
・テストなし、時間割なし、いつでも休み時間
・6歳の女の子や18歳の青年が一緒に学ぶ年齢ミックスの場
・決め事は生徒もスタッフも混ざって話し合いや投票で決める
・学校の中だけでなく、外にも自由に出て遊ぶことができる
・先生はおらず、いるのはスタッフだけ
・専門的な勉強がしたければ、外部から先生を呼び、教えてもらう
いつでも休み時間なんていうと、生徒にとっては天国、しかし親にとっては恐怖の場でしょう。
しかし、自分の好きなことを目一杯することが何より大事なことなのです。
自分の好きなことばかりしてると、嫌いなものに出会ったときに我慢できない大人になるのではないか、ワガママになってしまうのではないか、誰しも思うことです。
しかし、この本を読んでると、どうもそうではない模様。
それは、この年齢ミックスのコミュニティにいること、そして話し合いで決めるということに大きな要因があります。
自分より年下の人と接することで、親切になれる。
自分より年上の人と接することで、自分の理想像が見える。
話し合いで決まったことは、皆で決めたことなので絶対。
そこから外れると、このコミュニティに居づらくなります。
つまり、若いうちからきちんと妥協ができ、空気の読める人間になれるのです。
自分の大好きなこと、一日中集中してできることを知る。
現代の若者に多い、本当にやりたいことがわからないような人はこの学校からは生まれません。
自分を知っているから、自信が持てる。
自分を知るためにこの学校で学ぶ。
そうすると、社会に出ても迷わずに自分の道を進むことができます。
多くのデモクラティックスクールは小学生から高校生の年齢まで受け入れています。
気になるのは、デモクラティックスクールは普通の公立学校などの代わりになりうるのか、ということです。
残念ながら、今の段階では普通の学校に籍を置かなければなりません。
そういった子どもたちは普段デモクラティックスクールに通い、卒業証書だけ公立学校からもらうという形になるそうです。
日本ではまだまだ知名度が低いデモクラティックスクールですが、海外ではどんどん増えています。
今後、日本でも増えていくだろうデモクラティックスクール。
気になる人は、本を読んでみてください。
評価が良かったので、読んでみました。
- 自分を生きる学校―いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール/著者不明
- ¥1,800
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
この本で初めてデモクラティックスクールの存在を知りました。
デモクラティックスクールとは、その名の通り民主主義の学校。
何かあれば皆で話し合いや投票で決めるという民主的な学校です。
ボストン郊外にあるサドベリーバレースクールという学校をモデルにしています。
そこは創立して30年も経っている私立の学校です。
この学校の特長は、
・テストなし、時間割なし、いつでも休み時間
・6歳の女の子や18歳の青年が一緒に学ぶ年齢ミックスの場
・決め事は生徒もスタッフも混ざって話し合いや投票で決める
・学校の中だけでなく、外にも自由に出て遊ぶことができる
・先生はおらず、いるのはスタッフだけ
・専門的な勉強がしたければ、外部から先生を呼び、教えてもらう
いつでも休み時間なんていうと、生徒にとっては天国、しかし親にとっては恐怖の場でしょう。
しかし、自分の好きなことを目一杯することが何より大事なことなのです。
自分の好きなことばかりしてると、嫌いなものに出会ったときに我慢できない大人になるのではないか、ワガママになってしまうのではないか、誰しも思うことです。
しかし、この本を読んでると、どうもそうではない模様。
それは、この年齢ミックスのコミュニティにいること、そして話し合いで決めるということに大きな要因があります。
自分より年下の人と接することで、親切になれる。
自分より年上の人と接することで、自分の理想像が見える。
話し合いで決まったことは、皆で決めたことなので絶対。
そこから外れると、このコミュニティに居づらくなります。
つまり、若いうちからきちんと妥協ができ、空気の読める人間になれるのです。
自分の大好きなこと、一日中集中してできることを知る。
現代の若者に多い、本当にやりたいことがわからないような人はこの学校からは生まれません。
自分を知っているから、自信が持てる。
自分を知るためにこの学校で学ぶ。
そうすると、社会に出ても迷わずに自分の道を進むことができます。
多くのデモクラティックスクールは小学生から高校生の年齢まで受け入れています。
気になるのは、デモクラティックスクールは普通の公立学校などの代わりになりうるのか、ということです。
残念ながら、今の段階では普通の学校に籍を置かなければなりません。
そういった子どもたちは普段デモクラティックスクールに通い、卒業証書だけ公立学校からもらうという形になるそうです。
日本ではまだまだ知名度が低いデモクラティックスクールですが、海外ではどんどん増えています。
今後、日本でも増えていくだろうデモクラティックスクール。
気になる人は、本を読んでみてください。
実用書「才能ある子のドラマ」 アリス・ミラー
子供の成長に関する内容。
心理療法家の筆者が精神的に問題のある子を例に出して、その原因となったものを説いています。
高尚な文章で書かれていて、まるで論文を読んでいるようでした。
しっかりと一文一文理解しながら読んで行かないと、何を言いたいのかわからなくなります。
そんな難解な文章で書かれているため、読んだ内容を振り返ってみても、何が書かれていたのか思い出せません。
たしか、子供がこういった症状に陥るのは、こういったことが原因で、親はこういったことに注意して子育てをするべきだ、といったことが書かれていたような気がします。
具体的な内容は覚えていません。
わけがわからずとも、最後まで読んでしまった自分が何か嫌ですね。
難しかったら読むのをやめようと思いました。
- 新版 才能ある子のドラマ―真の自己を求めて/アリス ミラー
- ¥1,890
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★
心理療法家の筆者が精神的に問題のある子を例に出して、その原因となったものを説いています。
高尚な文章で書かれていて、まるで論文を読んでいるようでした。
しっかりと一文一文理解しながら読んで行かないと、何を言いたいのかわからなくなります。
そんな難解な文章で書かれているため、読んだ内容を振り返ってみても、何が書かれていたのか思い出せません。
たしか、子供がこういった症状に陥るのは、こういったことが原因で、親はこういったことに注意して子育てをするべきだ、といったことが書かれていたような気がします。
具体的な内容は覚えていません。
わけがわからずとも、最後まで読んでしまった自分が何か嫌ですね。
難しかったら読むのをやめようと思いました。
DVD「婚前特急」 レビュー
前田弘二監督。
友達が結婚した。とても幸せそう…
そう思うチエ(吉高由里子)は今5人の彼氏と付き合っている。
私も結婚したい。5人を1人ずつ精査して、最後まで残った人を選ぼう。
そうして、チエの本当の相手探しが始まった。
まず、役者陣。
吉高さんの演技は新たな一面が見れた気がします。
彼女の役はワガママなOL。
常に自分の事ばかり考えている、性格の悪い女の子です。
そんな彼女が選ぶ彼氏がまたみんなろくでもないような…
類は友を呼ぶというか、何というか。
吉高さん、今まではそれほど注目して見てなかったんですが、演技上手くなってますね。
立派な主役級の女優に育ったんじゃないでしょうか。
また、彼氏役のハマケンが絶妙です。
普段はSAKEROCKというバンドで演奏している彼ですが、この素とも思えるトボけたキャラがいい味出しています。
裸のシーンが多く、体のぽっちゃり具合も憎めない(笑)
つぎ、ストーリー。
ワガママな彼女、それに振り回される彼氏たち。
と思いきや、一人だけ彼女をあれ?と言わせる。
それがハマケン演じる田無。
ここから彼女から彼への復讐劇となる。
これが面白い。
何とかしてギャフンと言わせようとするが、どんどん違う方向に向かっていく。
押したり引いたり綱引きのような展開。
そして、ラストはどうなるかと思いきや、意外な結末に。
まさかあそこで終わろうとは…
気になる人は見てください。
- 婚前特急【通常版】 [DVD]/吉高由里子,浜野謙太(SAKEROCK),杏
- ¥3,990
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
友達が結婚した。とても幸せそう…
そう思うチエ(吉高由里子)は今5人の彼氏と付き合っている。
私も結婚したい。5人を1人ずつ精査して、最後まで残った人を選ぼう。
そうして、チエの本当の相手探しが始まった。
まず、役者陣。
吉高さんの演技は新たな一面が見れた気がします。
彼女の役はワガママなOL。
常に自分の事ばかり考えている、性格の悪い女の子です。
そんな彼女が選ぶ彼氏がまたみんなろくでもないような…
類は友を呼ぶというか、何というか。
吉高さん、今まではそれほど注目して見てなかったんですが、演技上手くなってますね。
立派な主役級の女優に育ったんじゃないでしょうか。
また、彼氏役のハマケンが絶妙です。
普段はSAKEROCKというバンドで演奏している彼ですが、この素とも思えるトボけたキャラがいい味出しています。
裸のシーンが多く、体のぽっちゃり具合も憎めない(笑)
つぎ、ストーリー。
ワガママな彼女、それに振り回される彼氏たち。
と思いきや、一人だけ彼女をあれ?と言わせる。
それがハマケン演じる田無。
ここから彼女から彼への復讐劇となる。
これが面白い。
何とかしてギャフンと言わせようとするが、どんどん違う方向に向かっていく。
押したり引いたり綱引きのような展開。
そして、ラストはどうなるかと思いきや、意外な結末に。
まさかあそこで終わろうとは…
気になる人は見てください。