最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧ワニナシは鰐梨と書く —— 体裁が見るからに鰐の鱗板のようだからだろう水口イチ子の週末 —— 湘南海岸 茅ヶ崎ブーゲンビリアが咲く島の入江の奥に好きな歌を聴いて過ごす水口イチ子の朝春が来ると黄色い小さな花をたわわに咲かせ、後にブルーベリーに似た実を付ける季節の折り目を過ぎようという頃、娘のブーツが、街角の午后のショーウインドに写っている台湾ギャングは、普段は五千円アル、今日は四千円でいいと言うこの頃は、喧嘩すらしなくなった特集された本人、関わった編集者、執筆者、そして読者もまた等しく酔狂な人達のようだ『もののあわれ』という日本的なひとつ上の『美』の感覚世界『AWキッチン(イタリアン)』がコースのデザートに、今『いちごブッフェ』中三十一番目の夏洋画家の叔母が、従姉妹達と夏の間暮らす野尻湖畔のコテージには...夏の日盛りに喉を気持ち良く滑り落ちる『くずきり』にも似た食感印刷屋からもらってきたばっかりの最後の散文詩集の試し刷りの十冊ほどをドサッと暖炉に放り込むと..夏日続きSHONAN TIME —— 最新号届く京都を通過する用事があるときは、わざわざ下車して買うことくらいは出来るまるで、眠り損ねた朝に、きみにオマジナイをかけられたように...ハーヴェイズ・サルーンという古いバーの一隅で、ぼく達は、それほど遠くない将来の話を少しだけした<< 前ページ次ページ >>