最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧水口イチ子の深夜読書倶楽部 —— 鈴木翁二『オートバイ少女(1973)』水口イチ子の週日旅行倶楽部 —— 沖縄美ら海水族館水口イチ子の週末 —— 画室にてまずほとんど例外なく上陸税のようにマラリアにかかったのではあったが...季節風 —— 南の風七メートル —— 470級のセイルの形状がひときわ美しいというのが水口イチ子の提案だった水口イチ子のお三時読書 —— 富永太郎『富永太郎詩畫集(1972)』ホテルを営む老齢の白人夫妻は、見事なまでに古いロンドン訛りで彼女をしばしば戸惑わせるという西日を浴びながら冷やした実をかじると、早春の、あの甲斐路の山旅を思い出す水口イチ子のお三時読書 —— ウラジーミル・ナボコフ『ナボコフ全短篇(2011)』こんなことを続けていて一体何になるんだろう枇杷の実を口に運べば、弥が上にも夏に身を置く今日この頃の自分の存在が嬉しくなる夏の制服が、いよいよ眩しいそれっぽっちの広さでも、ふたり家族には充分な収穫がある溶岩台地直下の夏の陽射しは まだ ただ眩しいだけのことであった水口イチ子の『土曜の夜はコーヒー牛乳』こればっかりはキャンベルを買うのはもったいない快晴の蒼穹を背景に、ああ、まるで海を渡っていくスクーナーのようだ夏服の頃紅く焼けた娘の肌が、まさに水面を漂うハイビスカスの花のように見えたのだったが...<< 前ページ次ページ >>