2019年6月16日
ポタリング仲間3名で岐阜県の西、「西美濃」と呼ばれているあたりをポタリングしてきました。

「集合は 6時44分 桑名発大垣行 養老鉄道の車内で」 ポタリングとしてはなかなか珍しいパターンの集合ですが、三重県方面から西美濃に向かうには養老鉄道のサイクルトレインは便利なアイテムです。


大垣駅をスタートして、まずは腹ごしらえ。 「モーニングを食べに行くから、あまり食べずに来て下さい」といわれていたので、養老鉄道を降りた時点で腹ペコです。 


大垣駅から東海道本線沿いの道を東に向かい、大垣総合体育館近くのガヤ(GAJA)というカフェに突撃。  早速モーニングをいただきます。


ドリンクはセルフサービスの飲み放題と一風変わったシステムです。 自分が注文したモーニングは、コーヒーソースのフレンチトーストセット。 熱々のプレートに乗せられて出てきたフレンチトーストにご満悦です。フリードリンク付きで500円とは良心的な金額ですね。


美味しいモーニングの後は「街角アート」の旅。 「Roam Couch」という方の作品が安八町の街中に展示されているということで、それらをバイクで見て回る企画ライド。


様々な場所で作品を見ることができます。
「Emotional Bridge Project」
大きな壁に描かれた壁画。 全てにメッセージ性があるようで、見ていて引き込まれるような感じさえしました。 


また芸術とは少し世界が違うように思える場所にも作品があり、そのギャップにもやられました。 こんな水防倉庫の壁にも描かれているなんて。 
絵心のない自分。大きな壁画を前に、感嘆の声がでるばかりです。


おっと、この下の作品は違う人のものです。 なんとなく可愛らしいからOK。


2019年5月12日 

グランフォンド東濃に参加してきました! その2です。



 

スタート直後からアップダウンが繰り返されるハードなコース設定だったので、エイドのありがたいことありがたいこと! 水と和菓子をいただき道の駅「らっせぃ みさと」をスタート。



国道418で北上し県道394で東へ、その後県道72で北上。 基本的に里山ののんびりとした道が多く「自分好みのルートだな〜」なんて思っていたけれど、しばらく走ると「前言撤回」と心の中で叫んでいた。 いかんせんアップダウンが多過ぎる。 一応、全ての上りを足付き無しでクリアーしたものの、楽しく走れるほどの余裕はありませんでした。 せっかくミラーレスカメラを担いで来たのに、走ること登ることが精一杯で普段よりシャッターを押す頻度は激減です。



スタートから60km弱、第2エイド蜷川町にある「博石館」に到着。 バイクをラックに収め博石館の建物の中にて休憩タイム。 水分系の補給はあるものの、食べ物系の補給は見当たりませんでした。 


「これ、良かったら食べて下さい」近くにいた女性ライダーさんから鬼まんじゅうをいただいた。 「ありがとうございます」 何気に手渡された鬼まんじゅう。 実はこれがこのエイドの補給食だったのてす。 参加者とまんじゅうの個数があわなかったらしく、途中で品切れとなっていたそうです。



博石館をリスタートしようとしたのが11:30頃。 実はここで昼ごはん的な補給があると思っていました。  敷地内で軽食が食べられるテイクアウトの売店があるものの、待ち時間が長そうでスルー。  ルート沿いのコンビニを目指します。



「恵那峡ランド〜♪」 東海地方出身で少し大人な年齢の方ならおなじみのフレーズ。 ENAKYO ワンダーランドに改名していたんですか! B級スポットのにおいプンプンとしてきます。 平日にゆっくりと遊びに来たいところです。


コンビニでパンなどの補給をゲットし、県道407で飯沼方面へ。 相変わらず、坂また坂の道が続きます。 暑さはないものの、地味に体力が消耗していきます。 ここから先、カメラでもiPhoneでもほぼ画像がありません。 ただでさえシャッターを押す回数が少ないライドなのに…

第3エイド 富田会館
第4エイド 大正村
チェックポイント 陶コミュニティセンター
第5エイド 鶴里公民館

国道363沿いに約10kmごと準備されたエイドに立ち寄りつつゴールを目指します。 前半はエイドとエイドの間隔が30kmほどあったのに、後半はエイドまみれです。 水分と地元名産のおやつは、本当にありがたい補給となりました。 食べきれずジャージのポケットに放り込んだ物もあるくらいでした。



国道363から県道13で西へ、最後の給水&撮影ポイントの「モザイクタイルミュージアム」を目指します。 右折のタイミングで警備の方から「ここから先は下り基調だよ」と教えていただきましたが、「下り基調」ではなく「全てが下り」でした。 山あいの道を気持ち良くダウンヒル。 あっという間に目的地に到着です。



15:50頃「モザイクタイルミュージアム」に到着。 「ここまで来ればゴールまで10kmを切っているからひと安心」のんびりとカメラでバイクなどを撮影していました。 しかしさすがグランフォンド東濃、ここから先もまだまだ登らされるとは。 



ラスト5kmのダラダラ長くキツい坂もなんとかクリアーし、16:30頃 無事にゴール。 


「本当にお疲れ様でした」


グランフォンド東濃を完走できました。 先にゴールしていた同行メンバーと合流し、記念品をもらったり完走するといただける五平餅を食べたりと、しばしゴール付近でまったりモード。 



バイクや装備を片付けて駐車場より出発、中央道と名神にて岐阜羽島インターへ。 同行メンバーさんを送り届けて、本日のイベントは無事に終了となりました。



「走行距離130km 獲得標高 2300m」 この数字に嘘偽りはありませんでした。 普段のんびりとポタリングで走っていることが多い自分。 この数字は結構ハードルが高いんだという事が、身に染みて感じ取れました。 「GF東濃 来年も参加する?」と聞かれると「はい!」と即答はできません。でも「また東濃方面に走りに来る?」聞かれれば「はい、また来たいです」と答えます。 走ることで精一杯だったので、もっと走り以外でも楽しめる要素を入れつつ、東濃に走りに来たいと思いました。


それにしてもよく登らされたなぁ



2019年5月12日
グランフォンド東濃に参加してきました。

「一緒に参加しませんか??」
会社のポタリング会のメンバーに誘われた「グランフォンド東濃」獲得標高がヤバいイベントだとは聞いていましたが、まさかここまで走らされるとは・・・・いや、上らせるとは思ってもみませんでした!


ロングライド系のイベントには何度も参加をしたことがありますが、参加の条件の中に「自転車点検表の提出」という項目があるのは初めてでした。 イベント中のトラブルを少しでも回避するためでしょうか。  


開催の1週間前、東員町にある「オガワサイクル」さんにて点検をお願いしました。 各部をチェックしてもらっていると何ヶ所かの不具合があり、その修理や調整もお願いしました。 時間と費用はかかりましたが、気持ち良くライドに臨める事はたいへんありがたいことです。 


さて当日です。 受付時間から逆算し、4時に自宅を出発。 同行のメンバーさんと合流しながら名神と中央道で土岐方面へ。  途中のPAで朝ご飯を食べるつもりだったのですが、目的のPAに気がつかずにスルー。 何も食べずに走り出すわけにはいかないので、土岐市内の「すき家 」にて朝定食でお腹を満たして現地入りしました。


少し迷いながらも指定の駐車場に到着し、慌ててバイクの準備をしてスタート会場へ向かう。 会場付近はすでに多くのライダーで熱気が凄い。 熱気が凄いと言えば、パールイズミのジャージを着た偽武藤さん。 スタート前の参加者さんと楽しんでおられました。


 7:00 最初のグループがスタート。 5名のグループが30秒おきに会場を後にしていく。 自分達のグループがスタート位置まで進んできたのは7:30ころ。  絶好のサイクリング日和の中 130kmの「グランフォンド東濃」スタートです。


土岐プレミアムアウトレットの西の県道382を南へ、その後県道66で東へ向かう。 少し交通量は多いものの、山間をつなぐのんびりとした道。 しかしスタート直後からすでに上り基調、そして地味に足にくるパターンのヤツです。 


後からスタートした参加者さんにガンガン抜かれていきます。 特にお揃いジャージのグループさんは速い速い。 たまに最後尾についてみるも、瞬殺で置いていかれる始末。 まだまだスタートしたばかりなのに。 県道66を左折し国道418で北上、第1エイドポイントの道の駅「らっせぃ みさと」に到着。 まだ30km走っていないのに、結構消耗しています。


〜その2に続きます〜