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数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

似たような経験をしているので、その描写がとても素晴らしく、

つい、昔を思い出してしまいました。

再現度高いです。それはもう、当時の緊張感まで思い出すくらいに。

 

話の内容は関西大会。ここで金賞を取ると全国大会です。

高校野球の甲子園みたいに、吹奏楽の聖地は普門館でした。

2012年以降は、名古屋国際会議場センチュリーホールになっているようです。

理由は震災後の影響で耐震基準を満たすことが出来なくなったそうです。

 

中高時代は全国大会など夢のまた夢でした。

その後、色々あってサックスアンサンブルに入団して、

よくわからないうちに他の楽器の人が集まって、吹奏楽コンクール臨時バンドが結成されて、

北海道地区大会に参加していました。

それで、ダメ金ではなく、次ステージの全道大会行きの金賞を取りました。

全道大会の舞台は札幌。

音出しの時とか、舞台袖での待機とか、演奏中の空気感とか。

 

・・・。

 

・・・ああああああああ!

 

恥ずかしい!!!

 

と、思うくらいの再現度でした。

 

結局、全国大会には行けませんでしたけどね。

そりゃあ、もうレベルが地区大会とは2ランクも3ランクもあがってますからね。

 

やっぱり青春時代をおくったテーマで見る作品は、良いものですね。

 

と、村主さんの殺人笑顔を見ながら書きました。

(ここは理解出来なくても構いません。むしろ、しないで)

 

 

 

響け♪ユーフォニアムで思い出しました。
クラシックには超有名な鉄板曲がいくつも存在します。
ジャジャジャジャーン!で有名な「運命」(交響曲第5番 ベートヴェン)。
ドリフのコントでも使われた「白鳥の湖」。
上げればきりがありません。

吹奏楽にも業界では超が付くくらい有名名曲な鉄板曲があります。
そのうちの1曲がこちら。
アルヴァマー序曲です。

序盤は颯爽と草原を駆け抜けるような風が吹いているような曲です。
後半は16分音符の連打で木管が死にます。w
簡単ではありませんが、いい曲なので何度も練習した記憶があります。
今度はサックスではなくフルートでも演奏してみたいなあ。




わ10年以上になるかと思う。
MIDI全盛期にDTMで作曲とかやっていた。
勉強がてら他の人が打ち込んだ曲を展開して眺めていた。
JAZZでファイル名がmeditと書かれていた。
その当時はまだyoutubeはまだなかったか、ここまで知名度はなかったと思う。
検索しても特定できなかった。
なにせICQとかチャットが主流だった時代だ。

データ整理でいくつかのハーディスクを整理しているのだけど、
JAZZのMIDIフォルダを見つけた。
もうファイル名すら忘れていた。
それを懸命に思い出して、その名を検索した・・・。

その結果がこれである。






嗚呼、何ということだ。
この曲だ。スパニッシュの情熱、見るものを興奮させる超絶技巧の早弾き。
心が震える。
熱狂した曲がいつしか忘れてしまい、それが完全な形となって私の目の前に現れた。
素晴らしい、素晴らしい。
ただただ素晴らしい曲だ。
ギター2本で掛け合う旋律。
色々な演奏をしばらくは見ることになりそうだ。

嗚呼、音楽は素晴らしい。

Sound!  Euphonium(英題)をもじってみました。

響け♪ユーフォニアム第2期が秋アニメで放送しているみたいです。

舞台は京都、北宇治高校の吹奏楽部のお話です。

第1期は地区コンクールまでの話。

今期は地区コンクールで金賞をとり、そして関西大会へ向けての話になっているようです。

初回は1時間拡大放送でした。

 

吹奏楽経験者としては昔の事を思い出しながら見てしまいます。

若かりし頃の青春・・・。(遠い目

 

劇中で使われていた楽曲

学園天国 作曲:井上忠夫

交響曲第4番 作曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

韃靼人の踊り(オケ版、フルート独奏) 作曲:アレクサンドル・ボロディン

三日月の舞 作曲:堀川奈美恵(松田彬人)

 

 

 

 

 

オーディオ基板を安価に簡単なケースを作ろう第2段。今回はDigiFi no.22 のヘッドフォンアンプです。雑誌の付録でお値段なんと5500円。流石に最初は躊躇しました。
6月発売でしたが、買ったのは9月です。
iPhoneと手持ちのヘッドフォンで効果を確認してみました。明らかに音の質が向上していました。低音がクリアに聴こえるし、各音域もよりはっきり聴こえました。
軟派なオーディオ好きにはお勧めです。

さて、基板にコストをかけすぎたせいか、ケーブルはおろかボリュームネジすらありません。当然外装も。
一応専用のケースも売ってはいるのですが、3800円から3万近くと値段がおかしいことになっています。何せアルミを削り出し加工してるもんだから、そりゃあ本体より高くなりますよ。

ということで、また100均で似た寸法の箱を買ってきて穴を開けます。






これで持ち運びも楽だし、ホコリの侵入も低減できます。

まだ気管は完治していませんが、調子は上がってきたので、ぼちぼち練習再開しようと思ってます。