ログハウス・ビルドのブログ -56ページ目

蕎麦打ち道場

蕎麦打ち仲間の道場を自分達で建てたいとのご希望があり、鹿児島県南九州市に小型ログのキットを搬入致します。

 

 

朝8時半、ご指定の場所に伺いますと広い敷地に古民家。

 

 

その名は「里庵」

 

 

定期的に集まり、蕎麦を打っては酒盛りをする場所とのお話です。

 

 

大阪の4トン車が神戸の倉庫から大きな梱包2つを運んで来ました。

 

 

明日は土間コン基礎の打合せをし、基礎が出来上がったら仲間みなさんで組み建てられる予定。

 

 

この梱包にあるログハウスキットが、どの様な「蕎麦打ち道場」に変身するのか、大いに楽しみです!

 

見積り依頼

6年半前に白蟻駆除と予防をして貰った会社に連絡し、再度の白蟻予防対策の見積りを依頼しました。

 

また先日は塗装業者に現場を見て貰い、屋根塗装も含めた見積りをお願いしました。

 

 

今日は板金屋さんに一階部分の雨樋と縦樋、そして腐れの広がりつつある北面のログ出鼻のカバー板金

 

 

及び、デッキ手摺りの上部カバー板金の見積りを依頼しました。

 

ログ壁を始めあちこち相当痛みがひどいので大きな金額になりそうです。

雨漏り補修

錆が貫通した西側の薄板鉄板を補修してもらいました。

 

 

スクレッパーで表面の錆をはがし

 

 

刷毛で取り除くと、小さな穴があちこちに出て来ました。

 

 

先ず防錆塗料をたっぷり塗り込むと、

 

 

ほとんどの細かな穴は塞がれていきます。

 

 

急を要する雨漏り対策はアンテナコードの所までですが、ついでに何時雨漏りが始まるか分からない奥の方までお願いしました。

 

 

防錆塗料がしっかり乾くまで待ち、防水ブチルテープが用意され

 

 

穴の塞がらなかった個所に張られています。

 

 

その上から仕上げのシリコン塗料が

 

 

隅々まで厚塗りされていきました。

 

 

これでこの面からの雨漏りは無くなりましたが、波板鉄板もそろそろ防錆対策が必要な様です。

事務所あれこれ

弊社の間借りしている二階建てビルも、借主同様にそうとう老化現象が現れてきた様です。

 

 

階段上がって廊下入口上、中央の線や蛍光灯の端からポタリは以前から有りましたが、先般の台風では左端奥に大きな水膨れが発生。

 

 

トイレ上の2ヶ所からも盛大な雨漏り。

 

 

鳩の巣となっていた大家さんの換気ダクト。雛が巣立ったのを確認して、入口に頑丈なステンネットを張りました。

 

 

弊社上の波板鉄板一面に錆が広がっています。

 

 

どうした訳か西端だけは薄い鉄板で、錆びが貫通して無数の穴。手前が廊下への錆穴、アンテナコードの手前がトイレへと思われます。

大家さんから修理を依頼されました。

 

 

巣に戻って来たと思しき親鳩が、可哀想にも通り向こうの屋根で困惑の表情です。

如何ともし難し。

 

大工工事 終了

大工の施工が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

残るは電気配線照明工事と基礎仕上げ塗り工事、そして外部塗装工事です。

 

 

床下にも屋根同様に断熱材が設置され、

 

 

鋼製束が根太を支えています。

 

 

 

 

 

内部には木工品展示用の棚も付き、照明やスイッチなどがこれから設置されます。