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紅葉を求めて、山歩きの仲間とえびの高原へ。
六観音御池や不動池の周りに幾らか彩りはあるものの、まだまだ三分咲きといった風情。
韓国岳から見る大浪池周辺の方が、色付きが早そうでした。
御池で人見知りしない鴨に餌をあげ、湯之元温泉へ。
県緑化機構主催のイベント参加者の方々と一緒に、赤錆色の湯につかりながら長話。
最近、街の中では、祝日の国旗を見なくなりましたね。
右翼でも左翼でもなく、まして真ん中でもありませんが、風潮に逆らって事務所に日の丸を揚げてみました。
今日は穏やかな秋日和に恵まれた「文化の日」。
文化に程遠い人間にとっても、この気候の青空とそよ風は心地良くて、少しだけ詩心をくすぐります。
畑やゲートボール場として利用されてきた窪田さんの住宅予定地。
その上を電線三本と電話線など二本が走っています。
コンテナからの荷降ろしや組み建てにも支障が出そうなので、九州電力の担当者と現地でご相談。
ホームページでもご紹介していますが、TALOのキットを輸入して、全ての施工をご主人がセルフビルドされた持永さんご夫妻の住宅。
孫が増えてみんなが帰省すると、居間が手狭になったとのお電話を頂きました。
屋根付きのデッキを屋内に取り込んで、中央のドア・窓・壁で手前に新たな壁を造作しようとの計画がまとまりました。
屋内を明るくして換気にも役立つように、棟木と母屋の間に横長の大きな天窓を設置することも決まりました。
更に、壁が取り外される面の一角に薪ストーブの設置も検討されています。
高橋さんの住宅は完成して丸4年。
塗り壁や無垢材をたっぷり使った在来構法の住宅です。
玄関ドアを開けると、木の香りのほんのりとした匂い。
自分達で塗られた和室の壁には亀裂一つ有りません。
今日は定期点検。
家の内外に特別な問題は何も無し。
住み心地良さそうに工夫が重ねられ、内外ともに進化しています。
その日の午後、在来構法で住宅を計画中の、松尾さん親子三人が見学。
ストーブのやさしい温もりが屋内をつつんでいました。
ゆっくり拝見して、最後は庭でどんぐり拾い。