漁家民泊
先日、山歩きの仲間と延岡市は北浦へ。
延岡駅で待ち合わせて、ガイド付きの城山散策からスタート。
北浦・道の駅で伊勢海老祭り中の海老三昧。
古江港から島野浦のクルージングは、運良く好天と静かな海に恵まれ、栽培漁業の現場や岩の造形を間近に見ながらの島一周り。
大分県境。宮崎県最東北端の集落・直海(ノウミ)。
海の幸満載の夕食も消化しきれない朝4時から、定置網の巻き上げ作業見物。
海上タクシーで島野浦に渡り、遠見山(トンバヤマ)へ、えっちらおっちら一時間弱の山登り。
写真は、頂上にある灯台上から見た北浦の海岸と島々。右奥には遠く四国の山並みがぼんやりと。
漁協婦人部と聞いていたけど、年配漁師さん達のバリバリ男料理の昼食が、魚尽くし旅の〆。
日向市の海岸
10号線を素通りする事の多い日向市ですが、素晴らしい秋晴れに誘われて久し振りに、潮の香り漂う海岸線を窓全開で走りました。
奥行き200m幅10m高さ70mと解説にある、垂直に立ち並ぶ柱状節理の断崖。
とんび(?)がゆったりと、大空を滑空しています。
さらに走ると、岩が十字に切り裂かれたような「クルスの海」。
逆光が無ければ遠くかすかにシーガイアのシェラトンホテルが見えるようです。
さざれ石で名高い大御(オオミ)神社には初めての参拝。
50円玉を賽銭箱に放ると、当たり所が悪かったのか神様の意に反したのか、蹴られて飛び上がり箱の外へ。
それを拾いお詫び方々今度は100円玉を投げ入れて、多めにお願い事を致しました。
さざれ石を見物し境内を歩いていると、長い間探してきた「終の棲家を建てる土地」がようやく決まったとの、8年近くお付合いしてきたお客様からのお電話。
100円玉のご利益か、神業の偉大さか・・・!