ご家族でショールーム

この数週間ご検討頂いて、ご希望の間取り図がほぼ固まりました。

宅地は第一希望の場所として国富町東部に絞り、小学校から１kmの円に囲まれた場所での土地探しを、きこりさんにお願いしました。

杉や雑木を伐採しての宅地確保になると思われます。

５年間のアメリカ勤務から帰国して間が無く、その後も海外出張の多いご主人も、ようやくショールームデビューです。

キッチン･バス・洗面台・トイレ・給湯器が設備機器の主要５品目。その他にストーブ・囲炉裏・天窓・照明・エアコン・太陽光発電なども必要に応じて見積りに加えます。

この後、大型建材店の展示会もご覧頂き、選択の幅の広さやそれぞれの価格の違いなどもご確認を頂きました。

どこにこだわり何を求めて設備機器を選ぶのか、それらの選択方法と価格の幅をご理解頂けたようです。

総予算＝土地代＋建築費用(ログハウスキット＋設備機器＋施工費用)＋予備費

ご希望の間取り図を元に図面を作製し、これからキット＋施工費用の概算見積りを出します。同時に設備機器の見積りもお願いします。

予備費(別途工事費＋諸経費)は、ホームページhttp://www.logbuil.com/?page_id=240 にも記載しましたように、相当額必要になりますので、必ず確保しておかなければなりません。

同時進行で行う土地探しが、濱川さんご一家の夢実現の大きなポイントになりそうです。

二階に窓が

二階部分に窓が入りました。だんだん家らしくなっていきます。

内部の南面。格子の付いた外開き窓とその上に台形ＦＩＸ窓。

四角と三角のＦＩＸ窓もはいりました。

反対側にも同様のＦＩＸ窓が設置され、充分の採光が確保出来そうです。

子供部屋となる東側にも、柱を挟んで二枚の外開き窓が付きました。

妻壁に少し表情が

南面の大きな妻壁に、窓を設置する準備が着々と進んでいます。

玄関の上の壁には三角形のフィックス窓。

ロフトの足元に柔らかな光を取り入れてくれるはずです。

玄関と対になる反対側の勝手口の上、吹抜け側面には四角形のフィックス窓。

照明の打合せは現場でこまめに行われ、配線の準備も整っています。

東面のドーマー妻壁も、窓の設置を待っています。

外部に天井(軒天)が張られていきました。

屋根の内部を換気する為に、軒先から取り入れた空気は、最上部の穴から排出します。蜂などの侵入を防ぐ為に、穴の裏面には目の細かな金網が取り付けてあります。

収納や棚の造作

階段が設置されました。手摺りと踏み板にはショコラーデという名のこげ茶が使われています。

階段下は収納です。

集成材が加工され、様々な場所に棚が取り付けられていきます。

夫人の仕事場となるキッチン横には作業机。

その背面には、仕事の道具や材料の棚(右)とレンジ台も含めた食品庫(左)。

居室の収納には角材を使った棚が造作されています。

クロス下地材の凸凹や溝などを埋めるパテ作業が始まりました。

子供部屋２の収納。

子供部屋１の収納。

客間兼ギャラリーの収納。

電気配線工事も進み、メーターボックスも取り付けられています。

順調に進展

二階には２つの子供部屋。

その間の壁に二ヶ所の大きな筋交を入れ、横方向への強度を増しています。

必要な長さにカットされ、軒下の天井材が準備されています。

５枚の外部ドアと１７枚の窓が、３つに分けて頑丈に梱包されています。

これらを切り離しながら、屋内に搬入してもらいました。

配線工事中の電気屋さんにも加勢を頂き、二階に設置予定の窓を上げていきます。

吹抜けを飾る予定の８枚の窓。

手間は掛かるものの、線を見せないように工夫しながら配線工事が進んでいきます。

二階の大型ゲーブルドーマーの妻壁工事。柱を挟んで二枚の窓が設置されます。

二つの子供部屋の間にはそれぞれの収納。

将来その上にグルニエ(ロフト上のロフト)が予定されています。

軒に天井が張られていきます。