CBR400Fのガスケット交換作業です!!
今日も1日暑かったですね~~!!
また台風も来ているみたいで、
まだまだ夏の雰囲気一杯で御座います。
ゲリラ豪雨も各地で起こっているみたいですね~。
さて、今日は修理車両のCBR400Fの作業からです。
シフトシャフト付近からや、ヘッドカバー廻りからオイル漏れが有ったので、
そちらの修理を行っていきます。
まずはオイルを抜いて、シフトシャフト廻りの確認です。
シャフトのオイルシールからと、カバーのガスケットからも、
オイル漏れがあるようです。
ミッションカバーを取り外すと、カバーの底の方に、
ヘドロ状になったオイルがベッタリ付いていました・・・・
エンジン側にもドロドロの汚れがベッタリと付いて居ります。
ここまでべっとりと汚れが溜まっていると、もしかするとオイルパンの方にも、
かなりドロドロ汚れが溜まってしまっているかもしれません。
お客さんに相談してオイルパンの方も確認して置くことになったので、
オイルパンも取り外して内部の状態を見て行きます。
こちらが取り外したオイルパンです。
やはりオイルパン側もかなり汚れが溜まってますね~~!!
ちなみにオイルパンからオイルポンプでオイルを吸い上げて、
エンジン各方面にオイルが供給されているんですが、
そのオイルポンプのストレーナーが、オイルパンの付近に有ります。
ストレーナーはこんな感じで取り外せるんですが、
ベットリした汚れがストレーナーにこびり付いてますね~~。
REVの切り替わりの回転数が高かったことも有ったので、
オイル通路関係は見ておきたい所ですね。
ストレーナーにこびり付いたベットリ汚れを落として置きます。
ストレーナーに異物が有ると、綺麗にオイルを吸い込んでくれくなってしまいますね。
そしてお次はヘッドカバーガスケットの交換です!!
ヘッドカバーを取り外して、ガスケットを交換するんですが、
タペットのクリアランス等も確認して置きます。
これが可変バルブですが、回転数に合わせて、
油圧で2バルブから4バルブに切り替わる構造になっております。
これはヘッドカバーを取り付けているボルトが入る箇所ですが、
ねじ山が舐めてしまっておりました・・・・
これはカムシャフトのジャーナルになっていて、
ジャーナルにねじ山が立っている箇所です。
とりあえずヘリサートコイルを打ち処理を行って置きます。
これはCBXも同様な構造で非常になめている事が多い箇所ですね~~。
そしてヘッドカバーのガスケットを新品に交換して、
ヘッドカバーを組付け完了です!!
オイルパンなどのガスケットは、急遽追加作業だったので、
まだ来ていないので組付けは出来ませんが、
ヘッド廻りはひと段落です!!
予想通りクランクベアリングにダメージがありました。
今日は一日暑かったですね~~!!
残暑がまだまだ続いていて、連日暑いです。
昨日はゲリラ豪雨があって、ビックリしました。
定休日だったので息子とラーメンを食べに、隣町の上里町に行っていたんですが、
食べ終えて店から出ると、とんでもない豪雨でした。
自宅に向かって走っていると、パタッと雨が止んで、
自宅付近は殆ど降っていなかったみたいでした。
雨が降っていた場所は、道路が川の様になってしまっておりました。
さて、今日は先日紹介していた修理車のRZ250の作業です。
先日腰上廻りを分解して、エンジンを下していました。
なので、腰下廻りを分解して行きます!!
クランクケースボルトを取り外して、上下のクランクケースを分割です!!
ご覧の様に2サイクルエンジンは、クランクシャフトと、
ミッションが仕切られていますね。
こちらがクランクシャフト側です。
ヤマハに多い、センターのラビリンスシールタイプのクランクシャフトです。
そしてこちらはミッション側です。
ミッション等はダメージも無さそうで、比較的綺麗な状態でした。
そしてこちらが問題のクランクシャフトのベアリングです。
このラビリンスタイプのクランクシャフトは、
センターにオイルシールを使用していないで、ラビリンスシールが入っています。
異音が有ったクランクベアリングは、フライホイールが付いている、
左側のベアリングが原因でした。
かなりガタガタになっていて、危険な状態ですね~~。
ちなみに手で軽く引っ張ったら、ベアリングが取れてしまうほどでした。
クランクベアリングは、圧入されているはずなんですが、
劣化でガタついてしまって、簡単に外せるくらいガタが出てしまっていたようです。
そしてこちらは、シリンダーに付いている、リードバルブです。
RZは、ピストンバルブではなくて、このリードバルブが付いています。
リードバルブは、シリンダーからの吹き返しを防いでいるバルブです。
これはシリンダー側の内側から見た状態ですが、
この様にこちら側からはリードが閉じています。
キャブレターから混合気を吸入するときに、リードが開く構造です。
そしてシリンダーの内壁は、うっすら錆の跡がありました。
引っかかるような傷などは有りませんでした。
こんな感じで、ピストンが入るとピストンにポートが有り、
混合気がクランクケースに吸入される構造です。
とりあえずシリンダーは、ピストンとのクリアランスが少し大きかったので、
1サイズオーバーでボーリング予定です。
またクランク廻りはベアリング交換を行って、芯出し作業を行います。
修理車のRZ250の状態確認です!!
今日は一日暑かったですね~~!!
また夏に逆戻りしたような天気でした。
多分35度も超えていたような感じです。
さて、今日は修理のご依頼でのヤマハのRZ250の状態確認等の作業からです。
2年くらい前に、RZ250の専門店から購入した車両との事ですが、
納車時に「クランクからの音が出ている」と言われたそうです。
正直???と思いましたが、確かにクランクベアリングから、
少し音が出ておりました。
専門店で購入してエンジンから音が出ていると言われるのって、
どういう状況なのかが、ちょっと分からないんですが、
とりあえず、実際に試乗してみて状態を確認して行きます。
試乗をしてみると、キャブレターの調整もあまり出ていない様で、
低回転の出だしも片肺の様な感じでトルクが薄く、
RZの持ち味の5~6000回転位からの、
一番面白いパワーバンドも綺麗にフケあがってくれませんでした・・・・
これはさすがにタイミング的に調子が悪いのかと思い、
お客さんに様子を確認してみたところ、
購入した時から状態は変わっていないとの事でした・・・・
一応プラグを確認してみると、左右で焼け色が異なり、
カーボンが付着していますね。
エンジンの方は分解整備のご依頼を頂いているので、
お客さんに状況説明をして、分解を行っていきます。
クランク廻りの作業を行う為、エンジンは全分解になります。
なので、クラッチ廻り等も分解して行きます。
RZ系は、水冷エンジンなので、シリンダーの周りにウォータージャケットが有ります。
空冷車のエンジンはこのウォータージャケットが無いので、
ピストンの腰振り音などが聞こえやすいんですが、
水冷エンジンは、この部分にかき消されてあまりピストンの音などは聞こえにくいですね。
シリンダーヘッドやシリンダーを取り外して、
エンジンを下す準備をして行きます。
RZ系はCDI点火ですが、ローターを取り外すには専用工具が必要になります。
無理やり外すと、ローターに傷を付けてしまったりしてしまいます。
そして付属部品等を取り外して、エンジンを下して行っちゃいます!!
水冷とは言え、2サイクルの2気筒なので、
腰上廻りが取り外してあればかなり軽くなってくれます。
エンジンを下して、ピストン等も取り外して行きます。
ピストン自体はガリ傷などは有りませんでしたが、
リングはかなり摩耗している感じですね~~。
エンジンは下ろせたので、本丸のクランクシャフトも追々分解して行きます。
2サイクルエンジンは、クランクのベアリングやオイルシールがかなり重要で、
オイルシールが劣化するとギアオイルを吸い上げてしまったり、
2次空気の吸入原因になってしまいます。
さらにベアリングが劣化していると、エンジンロックなど重大な故障原因になります。
基本的に旧車の場合は、クランク廻りは手を入れておきたい整備箇所ですね!!



































