予想通りクランクベアリングにダメージがありました。 | ZUMAのブログ

予想通りクランクベアリングにダメージがありました。

今日は一日暑かったですね~~!!

残暑がまだまだ続いていて、連日暑いです。

昨日はゲリラ豪雨があって、ビックリしました。

 

定休日だったので息子とラーメンを食べに、隣町の上里町に行っていたんですが、

食べ終えて店から出ると、とんでもない豪雨でした。

自宅に向かって走っていると、パタッと雨が止んで、

自宅付近は殆ど降っていなかったみたいでした。

雨が降っていた場所は、道路が川の様になってしまっておりました。

 

さて、今日は先日紹介していた修理車のRZ250の作業です。

先日腰上廻りを分解して、エンジンを下していました。

なので、腰下廻りを分解して行きます!!

 

 

クランクケースボルトを取り外して、上下のクランクケースを分割です!!

ご覧の様に2サイクルエンジンは、クランクシャフトと、

ミッションが仕切られていますね。

 

 

こちらがクランクシャフト側です。

ヤマハに多い、センターのラビリンスシールタイプのクランクシャフトです。

 

 

そしてこちらはミッション側です。

ミッション等はダメージも無さそうで、比較的綺麗な状態でした。

 

 

そしてこちらが問題のクランクシャフトのベアリングです。

 

このラビリンスタイプのクランクシャフトは、

センターにオイルシールを使用していないで、ラビリンスシールが入っています。

 

 

異音が有ったクランクベアリングは、フライホイールが付いている、

左側のベアリングが原因でした。

 

かなりガタガタになっていて、危険な状態ですね~~。

 

 

ちなみに手で軽く引っ張ったら、ベアリングが取れてしまうほどでした。

 

クランクベアリングは、圧入されているはずなんですが、

劣化でガタついてしまって、簡単に外せるくらいガタが出てしまっていたようです。

 

 

そしてこちらは、シリンダーに付いている、リードバルブです。

 

RZは、ピストンバルブではなくて、このリードバルブが付いています。

 

 

リードバルブは、シリンダーからの吹き返しを防いでいるバルブです。

 

これはシリンダー側の内側から見た状態ですが、

この様にこちら側からはリードが閉じています。

キャブレターから混合気を吸入するときに、リードが開く構造です。

 

 

そしてシリンダーの内壁は、うっすら錆の跡がありました。

 

引っかかるような傷などは有りませんでした。

 

 

こんな感じで、ピストンが入るとピストンにポートが有り、

混合気がクランクケースに吸入される構造です。

 

 

とりあえずシリンダーは、ピストンとのクリアランスが少し大きかったので、

1サイズオーバーでボーリング予定です。

またクランク廻りはベアリング交換を行って、芯出し作業を行います。