ZUMAのブログ -68ページ目

CB750F系の弱点の、スタータークラッチ修理です!!

今日もかなりいい天気でしたね~~!

風も無くて雲も少ない青空な晴天で御座いました。

 

今日は昨日のリベンジ??で、朝イチからゼファー1100の、

車検に行っておりました。

排ガス検査で落ちてしまい、万全を期して、

パイロットスクリューのドライバーも用意して、リベンジです!!

 

 

そして、すんなり1発で合格でした!!

パイロットスクリュも触ることなく、OKでした。

 

まあ細工はして行ったんですが、無事OKで一安心でした。

車検場が結構混んでいて、結局午前中いっぱいは掛かってしまいました。

 

戻って来てから、油脂類等の消耗品関係を交換して、

カウルなどの仕様を戻して完了です!!

 

 

そしてお次はこちらのCB750Fの作業です。

 

CB750F系で良く有る、スターターのワンウェイクラッチの滑りが出てしまっているとの事で、

お預かりした車両です。

 

スタータークラッチは、結構気温が下がると症状が出やすくなりますね~~。

 

 

スタータークラッチは、エンジンの左側に付いているので、

取り外して行きます。

 

 

ピックアップコイル関係を取り外して、出てくるこちらがスターター廻りです。

 

スターターモーターからアイドラーギアを介して、

大きなギアが回されている構造です。

 

 

ワンウェイクラッチを取り外そうとしたところ、

クラッチを止めているこのボルトが結構緩んでおりました。

 

これもスターターの滑りの原因の一つですね~~。

 

 

これが取り外したワンウェイクラッチです。

 

 

クラッチはこのように、ローラーが入っており、

そのローラーが、ギアに当たってワンウェイになるような構造です。

 

 

ギアのこの部分がローラーに当たって、ローラーが当たった力で、

ギアが駆動されています。

 

そしてこの部分が非常に重要で、ローラーが当たって、

表面が打痕の様な感じで、凹凸が出来てしまいます。

 

このギアはさほど凹凸は出来ていませんでしたが、

この部分を研磨して行きます。

 

 

写真だと分かり難いですが、表面を慣らして、

凹凸を消して行きます。

このギアが交換できるのであれば一番良いのですが、

見事にメーカー廃盤なので、修正や加工をしたりして対処致します。

 

 

ちなみにローラー部分の部品構成は、こんな感じで、

スプリングでローラーを押している感じです。

 

 

上の部品はすべて交換するんですが、

スプリングの自由長の長さを比べてみると、一目瞭然ですね!!

 

左が新品で、長年使用されているスプリングは、張力が弱くなってしまっています。

 

 

そして新しい部品を組み付けて、3点のボルトもゆるみ止めを行って、

組み付けて行きます。

 

 

そしてガスケットを交換して、エンジンにクラッチやピックアップ廻りを組み付けて行きます。

 

 

そしていざ確認ですが、セルの空回りは解消されて、

ガンガン回ってくれました!!

 

 

気温が低くなった夜にも試してみましたが、

滑りは解消されてひと段落です!!

 

 

 

 

予定とは裏腹に車検でまさかの??

今日も良く晴れていい天気でしたね!!

この辺りも紅葉で、今が真っ盛りな感じです。

ただ、やはり例年から比べると、気候が暖かかったようで、

紅葉の季節もかなり遅い様な気もしますね。

 

さて今日は午後からこちらのカワサキの大型2台の車検でした。

750SSのマッハと、ゼファー1100です。

 

 

とりあえずマッハの方はバッテリー上がり状態だったので、

確認して行きます。

 

 

バッテリー電圧を測ってみると、おぉ~~0.4Vでした・・・

これは完全に上がってしまっていますね~~~。

 

 

バッテリーの液が親指のセルがほとんど入っていない状態でした。

 

 

兎に角ウチに有った同系の元気なバッテリーで充電電圧を確認です!!

 

すると電圧は良い感じで出てますね~~。

とりあえずこの位電圧が出てくれていれば、車検は問題なさそうです。

 

ライトONの時でも、回転を上げれば13.5V位は出てくれておりました。

 

 

ちなみに、このマッハは群馬のお客様なので、

熊谷陸自の場合は、車検証の寸法を合わせて行きます。

 

幅が10cm以上違っていたので、同じような高さと幅のハンドルに変更して置きました。

 

 

そして午後の車検ですが、こちらのマッハはスピードメーターが、

若干ズレている程度で合格でしたが、

問題はゼファー1100でした・・・・

 

このゼファー1100は排ガス規制が入るモデルで、

マフラーがモリワキが入っているんですが、排ガスがNGでした。

 

とりあえず車検場で細工してみたんですが、厳しい感じだったんで、

諦めて戻って参りました。

久しぶりに不合格になってしまいました。

明日またリベンジして参ります!!

 

そしてこちらは昨日エンジンの腰下を組んでいた、

RZ250で御座います。

 

 

せっかく腰下を組んでので、車体に乗せて行っちゃいます!!

2サイクルエンジンの腰下なので、軽いので比較的載せやすくて有難いですね~。

 

 

ついでにクラッチ廻りの部品も取り付けて行っちゃいます。

 

 

そして反対側のジェネレーターやピックアップ廻りも組んで行きます。

 

RZ250等は、CDI点火なんですが、

ピックアップの位置を少しだけ調整できます。

 

 

そしてフライホイールを取り付けてひと段落です!!

 

 

普段古い車種ばかり触れているので、めったに排ガス規制の検査はしていないんです。

 

明日はパイロットスクリューのドライバーも、持参して行きます!!

 

 

 

 

 

 

RZ250の腰下エンジン組付け作業です!!

今日は晴れていたものの、風が強かったですね~~!

ただ風が北風では無かったので、さほど寒く感じなかったのは気のせい??ですかね。

最近年末に向けて、部品を色々と整理したりしているんですが、

まあ、作業をしだすとよそうどおり??先が見えずに終わらないですね・・・

 

さて、そんな中今日は修理車のRZ250のエンジンの腰下廻りの、

組付け作業です。

 

 

まずはクランクシャフトですが、

元々のクランクシャフトは左側のクランクベアリングが、

摩耗でガバガバになってしまっていて、新品のベアリングを入れても、

スカスカになってしまうので、新品のクランクシャフトを入れることに。

 

 

やはり新品だと、クランクベアリンは本来は圧入されているので、

手では全く動きません。

 

 

ちなみにこれはヤマハ特有の、クランクシャフトのセンターラビリンスシールです。

シールとは言っても、オイルシールではなく、

真ん中に溝が切って有る、アルミのシールです。

 

 

そしてミッションを乗せて、シフトの動きの確認を行っていくんですが、

シフトフォークを乗せて、ミッションを乗せると、

ミッションの動きが渋くなります・・・・

 

 

シフトフォークにミッションを乗せると、動きが少し渋くなると言う事は、

恐らくはシフトフォークが曲がっている??

可能性が高いですね。

 

 

一度シフトフォークをウチの在庫の物に変更して組み直して見ると、

ミッションはスムーズに動いてくれました!!

 

見た感じだとなかなか分からない位でしたが、

フォークが少し曲がっていたようです。

 

 

そしていよいよクランクケースを組み付けて行く準備です。

 

アッパー側のケースにタコメーターギア廻りを組んで置きます。

 

 

RZのクランクケースの組付けは、ロアケース側に、

クランクシャフトやミッションを乗せて、

アッパーケース側を組み付けて行く感じです。

 

 

ケースを上下合わせたら、ケースをひっくり返して、

ロアケース側のナットを締め付けて行きます。

 

ケースに順番が有るので非常に分かり易いですね。

 

 

数回に分けてケースボルトやナットを締め付けて行き、

規定トルクでまし締めして行きます。

 

まし締めを終えたら、ミッションやクランク家シャフトがスムーズに動くかを確認です。

 

 

ミッションもシフトがきちんとスムーズに稼働してくれるかも、

確認して置きます。

 

 

とりあえず腰下廻りは組付け完了ですが、

シリンダーは先日ボーリング処理に出しているので、

腰上廻りの部品加工待ちですね!!