ZUMAのブログ -69ページ目

CB350Fのエンジン内部の確認作業です!!

今日は日中はかなり暖かかったですね~~!

ただやはり日が暮れてくると、寒くなって来ちゃいます・・・

 

今日は修理でお預かりしている、CB350Fのエンジン内部の、

シリンダーヘッドの状態確認から行っていきます。

 

シリンダーヘッドには、カムシャフトとバルブ廻りが付いて居り、

カムシャフトは取り外してあるので、バルブ廻りの確認を行っていきます!!

 

 

シリンダーヘッドの下側は燃焼室になっていて、そこにバルブが付いています。

 

バルブはその名の通り、開閉してインテーク側は混合気が入って来て、

エキゾースト側は、排気ガスが排出されています。

 

バルブはその密着度合が重要で、ヘッドとバルブが密着している箇所を、

バルブのシート面と言います。

 

 

まずはバルブを取り外して行くんですが、

いきなりですが、バルブのステムがガッツリ傷がついていました・・・

 

おそらく前回取り外した際に、バルブコッタの脱着で傷がついたんでしょうね~~。

結構深い傷で、ガイドからバルブを抜くのに引っかかっておりました。

 

 

バルブを止めているのが、バルブコッタですが、

コッタがバルブの溝にはまって、スプリングリテーナーで止まっています。

 

コッタがきちんと収まっていないまま組んでしまうと、

コッタがバルブガイドを傷つけてしまいます。

 

 

傷の部分を慣らして、ガイドを傷つけない様にバルブを抜いていきます。

写真だと分かり難いですが、縦に傷が入っています。

 

結構一般の方が組んだエンジンだったりすると、

こういった箇所が多々出てくることが多いですね。

 

 

こちらがバルブガイドです。

トップにバルブのステムシールが付いて居り、シリンダーヘッド内部のオイルが、

燃焼室に入り込むのを防いでいるオイルシールです。

 

CB350Fは、インテークとエキゾーストガイド共に、

バルブステムシールが付いています。

 

 

そしてこちらが取り外したバルブたちです。

 

バルブの径が大きい方がインテークバルブで、小さいほうがエキゾーストバルブです。

基本的にインテークバルブは、混合気に晒されているため、

綺麗なはずなんですが、かなりカーボンが付着してしまっていますね。

 

これはバルブステムシールの劣化で、オイルが下がっている状態や、

バルブのシート面の密着が悪かったりすると、バルブの傘の部分にカーボンが溜まってしまいます。

 

 

バルブのシート面を見てみると、シリンダーヘッドに当たる箇所が、

結構えぐれてしまっている状態でした。

 

恐らくバルブのシートカット処理等は行わずに、

バルブの擦り合わせのみを行ったような感じでした。

 

 

シートカット処理と言うのは、シリンダーヘッドのシート面を、

角度を出して切削して、新しい面を作ってもらう加工処理です。

またバルブ側のシート面も研磨して、新しいシート面を作る出す処理ですね。

 

基本的に4サイクルエンジンの旧車の場合は、

シート面が荒れている事が多いので、シートカットの処理は大前提になります。

 

良く聞くバルブの擦り合わせ処理は、あくまでシート面がきちんとした状態の場合、

表面の慣らし程度の処理になりますね。

 

 

そしてお次はこちらのRZ250のシリンダーです。

こちらも修理車のエンジンのシリンダーですが、ボーリングを行っていきます。

 

 

シリンダーの内側を確認すると、こんな感じで錆の跡が有りました。

 

黒くなっている部分が錆の跡です。

 

 

比較的深い錆の跡では無かったんですが、

お客さんと相談して、ボーリングすることになりました。

 

 

錆の跡はその錆の跡の深さがそれぞれ異なります。

また錆の場所も重要にもなってきます。

 

ピストンリングなどが掛かる場所は、特に注意が必要ですね。

 

エンジンが開けて有る、と言うエンジンでも、

重要なのはどういった作業が行われているかが、最も重要ですね!!

 

 

 

CB350Fのエンジン修理の状態確認です!!

今日は朝から納車の為外出しておりました~!!

都内の方にCB500Fをお届けに行っておりました。

そしてその後に、千葉の方で用事を済ませて、

帰りに塗装業者さんに立ち寄り、戻って参りました。

殆ど一日外出しておりましたが、結構暖かい陽気な一日でしたね

 

今日はエンジン修理でお預かりの、こちらのCB350Fの作業です。

 

以前キャブ廻りを作業した車両ですが、3番プラグのねじ山が、

ナメてしまって、プラグが締められない事になってしまったとの事でした。

 

 

プラグホールは、外側の1.4番で有れば、

修正しやすいんですが、2.3番の内側の2気筒は、角度も厳しいので、

基本的には分解が必要になります。

 

 

お客さんと相談して、もともとオイル下がりや、オイル上がり等も起こしていたため、

エンジンの腰上廻りを分解して、プラグホールも修理することになりました。

 

少し前にエンジンの腰上は、分解してあるとの事でした。

 

そして腰上廻りを分解する為、付属部品を取り外して行きます。

 

 

ブローバイカバーや、シリンダーのヘッドカバーを取り外して、

まずはバルブタイミングを確認です。

バルブタイミングはOKだったので、カムシャフトを取り外して、

シリンダーヘッドも分解して行きます。

 

 

シリンダーヘッドを取り外すと、ピストントップが見えてきます。

 

トップはやはりオイルを噛みこんでいたようで、

4番が特にウエットな感じです。

 

 

こちらはシリンダーとヘッドの間に入っている、

オイルオリフィスバルブで、この内部にオイルが立ち上がってくる通路です。

 

その周りには、黒いラバーのガスケットが入っているんですが、

これは社外品が使用されてしまっているようでした。

 

社外品の場合、耐久度が極端に低くて、

すぐに硬化してしまい、本来のガスケット機能が無くなってしまいます。

 

 

そしてこちらもヘッドとシリンダーの合い面の、

オイルラインのガスケットラバーですが、こちらも社外品のようですね。

 

バキバキに硬化して、割れてしまっておりました。

 

 

シリンダーも取り外して行き、ピストンが見えて参りました!!

 

 

ちなみに、シリンダー側はかなり古い錆の跡があり、

ボーリングが必要な状態でした。

 

 

写真だと分かり難いんですが、シリンダーの真ん中あたりに、

黒い帯状の錆のラインが入っています。

 

 

まだシリンダーヘッドのバルブ廻りは確認できていないんですが、

シリンダー廻りはひと段落です。

 

 

 

 

 

 

 

GS400の独り立ち?です!!

今日は晴れてはいたものの、冷たい北風が強かったので、

昨日よりは寒く感じました。

また週末は冷え込んでしまうみたいですね~~。

 

さて、今日は昨日スポークの張替え作業をしていた、

GS400のホイールにタイヤを履かせていきます。

 

アルミリムだと、タイヤを履かせるのも緊張しますよね~~。

 

 

タイヤを履かせたら、前後ホイール共にホイールバランスを取っていきます。

 

 

こちらはリアのブレーキシューですが、

元々付いていたシューは、かなり摩耗してました。

 

新品の物に交換するんですが、比べてみるとライニングの厚みが全然異なります。

 

 

ブレーキシューが付くドラムパネルは、ご覧の様にバフ研磨を行って有ります。

 

 

ブレーキカムにグリスアップを行って、新品のブレーキシューはバリ取りを行い、

ブレーキパネルに組付けます。

 

 

お次はこちらのスプロケットタワーです。

ベアリングを打ち替えて、リアのスプロケットを取り付けて行きます。

 

 

これはスプロケットを止めているボルトなんですが、

スズキはこんな箇所にもSマークボルトを使用しております。

 

 

スプロケットを取り付けたら、前後のホイールは組付け準備完了です!!

 

 

いざフレームに前後のホイールを組み付けて行きます。

GS400の独り立ち?完成です!!

 

 

そしてこちらは同じスズキの、僕の相棒のジムニーで御座います!!

 

オイル交換の時期で、エレメントとオイル交換をしておりました。

 

 

ちなみに走行距離は、最近ついに18万キロを突破致しました!!

 

16万キロくらいで入手して、その後エンジンや車体回りを自分で整備して、

早いものでもう2万キロも乗っていたんですね~~!

 

 

エンジンはバルブ廻りなどをシートカットや擦り合わせ等を行って、

タービンは新品に交換したり、いろいろやりましたね~~。

 

通勤やちょっとした外出などでほぼ毎日乗っていますが、

今のところトラブルも無く、元気に走ってくれております。

 

 

車の整備は殆どやっていなかったので、かなり新鮮でものすごく面白かったんです。

このジムニーでいろいろ勉強させてもらっております。

今度はクランク廻りなども作業してみたいですね~~!!

 

ただ実は4月くらいに、またポンコツの車のベース車を仕入れちゃってあるんです。

来年位から始動させていきたいと考えております!!