ZUMAのブログ -43ページ目

ついに梅雨に突入いたしました~~!!

今日は朝から雨でしたね~~!!

どうやら関東地方も梅雨に突入したみたいです。

今週は雨が多いみたいで、九州の方はかなりの雨量になっているみたいですね。

 

今日は車検でお預かりの、CB400Fの作業からです!!

ウチで販売した車両で、輸入新規で一度目の車検です。

 

ただなぜか6月に入っているのに、相変わらず車検の予約はヤバいことになっています・・・

7日に予約を取ったんですが、最短で26日です・・・・

とりあえず予約を取って置き、後はキャンセル待ちですね~~。

 

 

とりあえず作業を進めて行きますが、まずはフロントタイヤの交換です。

 

もともとダンロップのF11で、同じタイヤに交換です。

 

 

新しいタイヤに履き替えて、ホイールバランスを取っていきます。

 

 

そしてついでにフロントのブレーキキャリパーの、

アジャスターの動きも確認して置きます。

 

まだまだグリスもしっかり残ってくれていて、動きもスムーズでした!!

 

 

そしてお次はブレーキフルードの交換です。

3年も経ってくると、やはりフルードも変色して劣化しておりますね~~!!

 

 

こちらがフルードを交換後です。

 

本来ブレーキフルードは、無色透明ですが、

劣化してくると上の様に茶色く変色してきます。

 

 

CB400Fの方がひと段落して、こちらは先日紹介していたGT380のキャブレターです。

 

GT380の後期型のキャブレターは、バラキャブでは無くて、

一体型のキャブプレートの構造で、この様にスロットルのトップはアジャスターになっています。

これが元々の状態で、センターがズレていますね。

 

 

センターがズレていると、スロットルバルブが引っかかってしまう原因になってしまいます。

なので、リンクアームを調整してセンターを出して行きます。

 

 

このリンクアームのボルトを緩めて、左右を調整しながら増し締めを行います。

 

 

そしてキャブを取り付けていて気が付いたんですが、

結構大事ですが、付いていない部品が有ります。

 

この画像で分かったら、結構GT380通かもしれません。

 

 

正解はこちらのエンジンアースのハーネスです!!

 

GT380は、エンジンがラバーマウントなので、

エンジンからフレームにアースが落ちてくれません。

よって本来はこのようにヘッドカバーからフレームに1本アース線が付いているはずなんです。

 

こんな感じでアース線を制作して取り付け完了です!!

 

 

そして取りあえずキャブレターを組み付けて、試乗をしてみます!!

 

思いのほか走りは良い感じでした。

ただ、少しリング音が気になる感じがします。

プラグも焼けは良好な感じでした。

 

 

こちらは以前交換したオイルシール廻りです。

 

試乗後に一度スプロケットカバーを取り外して、

交換したオイルシールからオイル漏れが無いかを確認します。

 

オイル漏れはしていない様で一安心です!!

 

 

こちらは2サイクルエンジンオイルタンクのレベルゲージの窓ですが、

この部分から結構オイルが漏れてきてしまっています。

 

漏れがオイルホースを伝って、垂れてきてしまうので、

こちらのレベルゲージも交換して行きます。

 

 

純正新品のレベルゲージに交換して、こちらも漏れが無いかを確認して置きます。

 

 

とりあえず試乗後に数日間置いて、オイル漏れも起こってこない様なので、

漏れ修理の方はひと段落ですね!!

 

見た事ないキャブレターのフロート油面でした!!

今日も一日暑かったですね~~!!

気温も昨日と同様に上がったっぽいです。

明日からは少し気温も下がるみたいですね。

 

さて今日は昨日の続きで、GT380の作業ですが、

クラッチカバーもガスケット交換を行っていきます。

ついでにキックシャフトの戻り悪さの調整も行っていきます!!

 

オイルシール交換を行った際に、ギアオイルは抜いてあるので、

クラッチカバーを取り外して行きます。

ちなみにクラッチカバーは、クロームメッキ加工がされております。

 

 

クラッチカバーを取り外すと、その名の通りクラッチ廻りが出て参りますが、

GT380は、クランクシャフトからアイドルギアを介して、

ポイントベースのカムを回しています。

 

 

そしてこちらはキックシャフトの戻りを調整です。

 

ストッパーに掛かる位置を変更して、スプリングのテンションを強めて置きます。

 

 

これはクラッチカバーの内側ですが、ポイントのアイドルギアは純正の樹脂製ギアでしたが、

割れなどは有りませんでした。

 

ただ、上部に修正の跡が有りますね~~~。

 

 

これが修正跡ですが、ガスケット系で埋められている感じです。

 

 

これは埋められていた表側ですが腐食の跡が有るので、

もしかすると穴が開いていたのかもしれませんね。

 

 

ちなみにクロームメッキ加工がされてしまっていると、

ガスケットの合わせ面の面精度が非常に悪くなります。

なので、オイル漏れを起こしやすくなってしまいます。

 

カバー側のガスケット面を研磨して極力面出しを行って組み付けて行きます。

また、点火時期の合わせマークも組付け時には注意が必要ですね!!

 

 

そしてこちらはキャブレターですが、状態確認等を行っていきます。

 

 

外観からはキャブレターのトップキャップブーツが破れてるかな??

位だったんですが、よくよく見てみると大気開放ホースが刺さっていませんでした。

恐らく分解時に入れ忘れですかね??

 

 

そしてフロートチャンバーを取り外して、ジェット等を確認して行きます。

 

 

擦るとフロートの油面が凄い事になってます!!

 

写真だと分かり難いですが、油面が異常に高くなっています。

この油面だとガソリンが止まらず、かなりの量がエンジン内に入り込んでしまいます。

 

 

フロートを取り外してみると、おそらく新品の様な感じで、

フロートの油面調整を行うベロの部分は新品状態のままの様です。

 

 

これは油面調整を行った後のベロ部分です。

フロートバルブが当たる箇所が、起き上がっています。

 

フロートの油面調整は、僕もあまり計測はしないのですが、

さすがに凄い油面でした。

 

 

フロートバルブ自体は辺りも問題無く、かなり新しい物でした。

 

 

キャブレターも以前作業がされているような感じではありますが、

他の箇所同様に、怪しそうな臭いがプンプンしております。

 

 

 

修理車のGT380のオイルシール交換です!!

今日も昨日に続いて夏日でしたね~~!!

午後に外出していたんですが、車の外気温度は33度でした・・・

もう少しで猛暑日の気温でした。

 

今日は昨日紹介していた、修理車のGT380の作業の続きです。

オイル漏れがかなり有ったので、現認になるオイル漏れの箇所を探して行きます。

 

漏れた後からかなりの量が出ているのは、こちらのスプロケットカバー内から、

オイルが結構漏れてきておりました。

 

 

と言う訳でスプロケットカバーを取り外して、内部を確認して行きます。

 

この部分はスプロケットシャフトをはじめ、シフトシャフト、クラッチプッシュロッド部の、

オイルシールが入っています。

 

 

ドライブスプロケットを取り外して、オイルシールの状態を確認して行きます。

 

左側がクラッチのプッシュロッドのオイルシールで、

右側の大きいオイルシールがスプロケットのシャフトシールです。

 

 

これはスプロケット側のオイルシールですが、見事に漏れてますね~~~!!

 

オイルシールの下部に、漏れたオイルが溜まっています。

 

 

こちらはクラッチのプッシュロッドのオイルシールです。

こちらも分かり難いですが、かなり漏れて下の部分にオイルが溜まっていました。

 

 

またこちらはキックシャフトのエンド部分の、プラグシールです。

このキャップの様なシールからも、オイル漏れが確認できました。

 

以外にもシフトシャフトなどからは、オイル漏れは確認できませんでしたが、

クランクケース合わせ面の、クラッチプッシュロッド、キックシャフトエンド部、

スプロケットシャフトののオイルシールの3か所から、オイル漏れが有った状態でした。

 

この3か所のオイルシールは、基本的にはクランクケース分解時に交換する箇所のオイルシールなんです・・・

ケースを分解しなくても、交換は可能なんですが、

きちんとした位置にオイルシールを組み込めないとオイル漏れが治ってくれないんですね~~。

 

 

とりあえずスプロケットカバー内部を洗浄して、汚れなどを落として置きます。

 

 

また一緒にクランクケースの下部も油汚れなどを落として置きます。

 

ちなみに洗浄の際に、クラッチカバーのガスケットからもオイル漏れが発覚です。

 

 

在庫にオイルシールは有ったので、早速交換を行っていきます。

 

これはスプロケットシャフト部を取り外した状態ですが、

ミッションのベアリングはかなり新しい物ですね。

 

恐らくクランクケースも分解されているんでしょうね~。

交換するオイルシールもかなり新しい物でした。

 

 

これはキックシャフトのエンド部のプラグシールです。

 

これはご覧の様に向きが有ります。

 

これがまた、組み込む際に入り難いんです・・・・

 

 

そして3つのシールを交換完了です!!

 

シール類は組み込む際にはかなり注意が必要で、

少しでも斜めにシールが入ってしまうと、オイル漏れが起きてしまいます。

 

 

恐らくこのエンジンは、かなり近々でエンジンが分解されている感じですね。

 

ただ組付け方が???な状態の箇所が多々見受けられます。