ZUMAのブログ -44ページ目

修理車両のスズキGT380の状態確認です!!

今日は一日暑かったですね~~!!

昨日の雨が嘘みたいに気温が上がって夏日の様でした。

昨日は先日紹介した、保護した猫の手術が有って、

朝に預けて夕方頃に引き取りに行って、その後に修理車の引き取りに行って、

そのまま帰宅してしまいました。

 

猫の手術も無事終わってくれて、ちょっとかわいそうですが、

しばらく傷口を舐めない様にカラー生活です。

 

下唇を縫合してもらって、益々可愛くなっちゃって愛着がわいちゃいます。

幸い貰い手さんが決まりそうなので、とりあえずは一安心です。

 

 

そしてこちらは修理のご依頼のGT380です。

エンジンが不調なのと、オイル漏れの修理等のご依頼です。

 

止めて置くとかなりオイル漏れがあるようで、

まずは状態確認等を行っていきます。

 

 

引き取りの際にエンジン始動を確認してみたところ、

2発だけ始動する状態でした。

 

クランクケースにガソリンが溜まって、かぶりこんでいるのかな??

と思い、まずはケースドレンを取り外して、

ケース内部のガソリンを抜いて見ます。

 

 

擦るとガソリンは出てはきたんですが、予想よりは少なかったです。

もっと溜まっているのかと思ったんですが、そこまでガッツリ溜まっていたようでは無さそうです。

 

 

これは付いていたプラグですが、明らかに右側の一個だけがかぶり込んでいます。

 

点火確認をしてみたところ、やはりこのプラグだけ火が飛びませんでした。

 

 

プラグを1本交換して、エンジンの始動確認をしてみたところ、

3気筒共火が入ってくれたので、そのまま点火時期の調整を行っていきます。

 

1.3番が点火時期がズレていました。

 

 

これはベースプレートを止めている部分ですが、

ネジが入っておりませんでした・・・

 

3か所でベースプレートを止めていますが、

2箇所しか止まっていない状態だったようです。

なので、長さが合うネジを取り付けて置きます。

 

 

またエンジンの始動の際に気になったのが、

キックペダルが戻って来てくれませんでした。

 

ある程度の高さまではリターンスプリングが効いてくれていましたが、

テンションが低くて、この位置で止まってしまっています。

 

 

そしてマフラーからかなり廃液が漏れてきていたので、

一度マフラーを外して縦にして、マフラー内に溜まっている液を出して置きます。

 

 

マフラーを取り外していて気が付いたんですが、マフラーのスタットボルトが、

1本やられておりました・・・・

 

先日のGT750と同じで、一番左のスタット部分が、

ボルトナット止めされています。

 

しかもかなりねじ山の穴径が広げられてしまっていて、

本来M8ですが、M10でもスカスカ位になってしまっています。

 

 

と言う訳でヘリサートコイル処理を行っていくですが、

下穴用のドリルはご覧の様にスカスカでした・・・・

 

 

とりあえずヘリサートコイル用のねじ山を立ててみます。

 

このねじ山がきちんと立ってくれないと、ヘリサートも厳しくなってしまいますね。

 

幸いねじ山は立ってくれて、コイルもきちんと入ってくれました!!

 

 

ヘリサートコイルを入れて、本来のM8ボルトがきちんとトルクが掛かってくれるかを確認します。

きちんとトルクも掛かってくれて、この部分は一安心です!!

 

 

一度仕上げられていたような感じの車体ですが、

怪しい感じの箇所が多々あったので、まずは色々と確認作業を行っていきます。

 

 

 

 

強行突破で車検にっておりました!!

今日は朝から雨でしたね~~!!

予報では関東も南部の方は結構な量が降るとの予報でした。

埼玉でも朝から雨が降っておりましたが、車検の予約が有ったため、

強行突破で車検に行って参りました。

 

1Rの予約だったので、朝イチから積み込んでいざ陸運局へ。

雨は降ったり止んだりでしたが、土砂降りは避けられました。

車検自体はすんなり合格で、滞在時間は40分ほどでした。

 

とりあえず戻って来てから、車体をエアブローして水分を飛ばして置きます。

何故かまだ車検の予約が取りにくい状況なので、

取った予約はなかなか逃せないんです。

 

 

午後になったら雨は止んできて、試乗も行えるほどでした。

車検に行っていたCB400Fも、試乗を行って最終確認を行えました!!

 

そしてこちらは、カワサキのA1サムライのオイルラインホースです。

 

当時のままのホースで、かなり硬化している状態です。

 

 

このホースのバンジョー部分には、チェックバルブが付いて居ります。

古いオイルが入ったままだと、このチェックバルブが固着してしまったりしております。

 

 

これがチェックバルブで、ワンウェイになっている構造です。

スプリングとスチールボールで、オイルの流れをワンウェイにしております。

 

この部分も洗浄して、古いオイルを落として洗浄します。

 

 

そしてこちらはオイルポンプです。

ポンプ内もおそらく長期保管状態だったので、

劣化したオイルが溜まっている可能性が大きいですね。

 

 

ポンプカバーの下部を開けてみると、やはりドロドロになったオイルと、

固まったオイルが出て参りました。

 

底の方には固まったオイルが溜まっていて、固形化しております。

 

 

軽く削ってみると、固まったオイルが取れてくれました。

 

またドロドロになったオイルも除去して、オイルポンプ自体を洗浄です!!

 

 

とりあえず内部を洗浄して、Oリング等を交換して、

ボディを組み付けて行きます。

 

 

そしてオイルポンプを車体に組み付けて、

ホースを交換して、まずはオイルポンプに2サイクルオイルを流して、

エア抜きボルトからオイルが出てくるまでボディのエア抜きです。

 

 

2サイクルエンジンで、オイルポンプはかなり重要な部品です。

オイルが供給されてくれないと、すぐにエンジンは焼き付いてしまいますね!!

 

今日は一日中試乗祭りでした!!

今日は曇り空で、雨が降って来そうな感じの空模様で、

昨日よりは少し涼しかったですね~。

何やら週末は天気が崩れてくるみたいです・・・

 

今日は殆ど一日中試乗をしておりました。

まずはこちらの400SSです。

 

リアのサスペンションを交換したり、ステアリングダンパーや、

アーシング関係を取り付けて行きます。

 

 

そして試乗に行って、走り等を確認して行きます。

 

オイルの混合は25:1で2サイクルオイルを混ぜております。

焼け具合は特に変化はない感じでした。

 

 

物は試しで少しセッティングを変更してみます。

ニードルのセッティングを少し変更して、再度試乗を行ってみます。

 

 

すると焼け色は変化は無かったんですが、

アクセルオフの低回転のエンジンブレーキの際に、少ししゃくりが出ていたので、

結局セッティングは戻して置きました。

 

そしてこちらはニュートラルスイッチですが、

カワサキトリプルに良く有る、接点の割れがありました。

なので在庫していたスイッチに交換して置きます。

 

このスイッチは、接点が銅板でシフトドラムに当たって、

ニュートラルスイッチが付く構造で、接点の銅板が取れてしまいやすいんですよね~。

 

 

とりあえず400SSの方は、80km位をぶっ通しで走行して参りました!!

 

まだ慣らしなので、ゆっくりと走ってきましたが、

セッティングも兼ねているので、何度か少し回して高回転域のセッティングも確認致しました。

 

そしてお次は昨日紹介していたゼファー1100の作業です!!

 

クラッチ廻りの部品が到着したので、早速組み付けて行きます。

 

 

まずはこちらのカラーに付くベアリングの交換です。

 

これはハウジングのセンターに入るカラーで、

ハウジングとの間に、ニードルベアリングが入っております。

 

 

お次はこちらのフリクションプレートです。

 

厚みも薄くなっていて、摩耗していたので交換です!!

枚数も結構あって、9枚も入っております。

オイルに浸してから、組み付けて行きます。

 

 

スチールプレートやフリクションディスクを組付け後ですが、

手前の一枚は入る箇所をずらして組付けです。

 

 

またこちらはクラッチのスプリングです。

こちらも少し自由長が短くなっていたので、純正の新品に交換です。

 

 

そしてクラッチ廻りを組付け後です。

 

 

これはクラッチカバーに付いているオイルのレベルゲージですが、

少し曇りが有ったので、こちらも注文して置きました。

 

 

レベルゲージを取り付けて、組ガスケットを新品に交換して、

クラッチカバーも組付けです!!

 

 

そしてゼファー1100の方も試乗を行って、クラッチの滑りが解消されているかを確認です。

やはり大排気量のエンジンなので、なかなかの加速で御座います。

 

滑りは解消されて一安心でした!!