修理車両のスズキGT380の状態確認です!!
今日は一日暑かったですね~~!!
昨日の雨が嘘みたいに気温が上がって夏日の様でした。
昨日は先日紹介した、保護した猫の手術が有って、
朝に預けて夕方頃に引き取りに行って、その後に修理車の引き取りに行って、
そのまま帰宅してしまいました。
猫の手術も無事終わってくれて、ちょっとかわいそうですが、
しばらく傷口を舐めない様にカラー生活です。
下唇を縫合してもらって、益々可愛くなっちゃって愛着がわいちゃいます。
幸い貰い手さんが決まりそうなので、とりあえずは一安心です。
そしてこちらは修理のご依頼のGT380です。
エンジンが不調なのと、オイル漏れの修理等のご依頼です。
止めて置くとかなりオイル漏れがあるようで、
まずは状態確認等を行っていきます。
引き取りの際にエンジン始動を確認してみたところ、
2発だけ始動する状態でした。
クランクケースにガソリンが溜まって、かぶりこんでいるのかな??
と思い、まずはケースドレンを取り外して、
ケース内部のガソリンを抜いて見ます。
擦るとガソリンは出てはきたんですが、予想よりは少なかったです。
もっと溜まっているのかと思ったんですが、そこまでガッツリ溜まっていたようでは無さそうです。
これは付いていたプラグですが、明らかに右側の一個だけがかぶり込んでいます。
点火確認をしてみたところ、やはりこのプラグだけ火が飛びませんでした。
プラグを1本交換して、エンジンの始動確認をしてみたところ、
3気筒共火が入ってくれたので、そのまま点火時期の調整を行っていきます。
1.3番が点火時期がズレていました。
これはベースプレートを止めている部分ですが、
ネジが入っておりませんでした・・・
3か所でベースプレートを止めていますが、
2箇所しか止まっていない状態だったようです。
なので、長さが合うネジを取り付けて置きます。
またエンジンの始動の際に気になったのが、
キックペダルが戻って来てくれませんでした。
ある程度の高さまではリターンスプリングが効いてくれていましたが、
テンションが低くて、この位置で止まってしまっています。
そしてマフラーからかなり廃液が漏れてきていたので、
一度マフラーを外して縦にして、マフラー内に溜まっている液を出して置きます。
マフラーを取り外していて気が付いたんですが、マフラーのスタットボルトが、
1本やられておりました・・・・
先日のGT750と同じで、一番左のスタット部分が、
ボルトナット止めされています。
しかもかなりねじ山の穴径が広げられてしまっていて、
本来M8ですが、M10でもスカスカ位になってしまっています。
と言う訳でヘリサートコイル処理を行っていくですが、
下穴用のドリルはご覧の様にスカスカでした・・・・
とりあえずヘリサートコイル用のねじ山を立ててみます。
このねじ山がきちんと立ってくれないと、ヘリサートも厳しくなってしまいますね。
幸いねじ山は立ってくれて、コイルもきちんと入ってくれました!!
ヘリサートコイルを入れて、本来のM8ボルトがきちんとトルクが掛かってくれるかを確認します。
きちんとトルクも掛かってくれて、この部分は一安心です!!
一度仕上げられていたような感じの車体ですが、
怪しい感じの箇所が多々あったので、まずは色々と確認作業を行っていきます。
強行突破で車検にっておりました!!
今日は朝から雨でしたね~~!!
予報では関東も南部の方は結構な量が降るとの予報でした。
埼玉でも朝から雨が降っておりましたが、車検の予約が有ったため、
強行突破で車検に行って参りました。
1Rの予約だったので、朝イチから積み込んでいざ陸運局へ。
雨は降ったり止んだりでしたが、土砂降りは避けられました。
車検自体はすんなり合格で、滞在時間は40分ほどでした。
とりあえず戻って来てから、車体をエアブローして水分を飛ばして置きます。
何故かまだ車検の予約が取りにくい状況なので、
取った予約はなかなか逃せないんです。
午後になったら雨は止んできて、試乗も行えるほどでした。
車検に行っていたCB400Fも、試乗を行って最終確認を行えました!!
そしてこちらは、カワサキのA1サムライのオイルラインホースです。
当時のままのホースで、かなり硬化している状態です。
このホースのバンジョー部分には、チェックバルブが付いて居ります。
古いオイルが入ったままだと、このチェックバルブが固着してしまったりしております。
これがチェックバルブで、ワンウェイになっている構造です。
スプリングとスチールボールで、オイルの流れをワンウェイにしております。
この部分も洗浄して、古いオイルを落として洗浄します。
そしてこちらはオイルポンプです。
ポンプ内もおそらく長期保管状態だったので、
劣化したオイルが溜まっている可能性が大きいですね。
ポンプカバーの下部を開けてみると、やはりドロドロになったオイルと、
固まったオイルが出て参りました。
底の方には固まったオイルが溜まっていて、固形化しております。
軽く削ってみると、固まったオイルが取れてくれました。
またドロドロになったオイルも除去して、オイルポンプ自体を洗浄です!!
とりあえず内部を洗浄して、Oリング等を交換して、
ボディを組み付けて行きます。
そしてオイルポンプを車体に組み付けて、
ホースを交換して、まずはオイルポンプに2サイクルオイルを流して、
エア抜きボルトからオイルが出てくるまでボディのエア抜きです。
2サイクルエンジンで、オイルポンプはかなり重要な部品です。
オイルが供給されてくれないと、すぐにエンジンは焼き付いてしまいますね!!
今日は一日中試乗祭りでした!!
今日は曇り空で、雨が降って来そうな感じの空模様で、
昨日よりは少し涼しかったですね~。
何やら週末は天気が崩れてくるみたいです・・・
今日は殆ど一日中試乗をしておりました。
まずはこちらの400SSです。
リアのサスペンションを交換したり、ステアリングダンパーや、
アーシング関係を取り付けて行きます。
そして試乗に行って、走り等を確認して行きます。
オイルの混合は25:1で2サイクルオイルを混ぜております。
焼け具合は特に変化はない感じでした。
物は試しで少しセッティングを変更してみます。
ニードルのセッティングを少し変更して、再度試乗を行ってみます。
すると焼け色は変化は無かったんですが、
アクセルオフの低回転のエンジンブレーキの際に、少ししゃくりが出ていたので、
結局セッティングは戻して置きました。
そしてこちらはニュートラルスイッチですが、
カワサキトリプルに良く有る、接点の割れがありました。
なので在庫していたスイッチに交換して置きます。
このスイッチは、接点が銅板でシフトドラムに当たって、
ニュートラルスイッチが付く構造で、接点の銅板が取れてしまいやすいんですよね~。
とりあえず400SSの方は、80km位をぶっ通しで走行して参りました!!
まだ慣らしなので、ゆっくりと走ってきましたが、
セッティングも兼ねているので、何度か少し回して高回転域のセッティングも確認致しました。
そしてお次は昨日紹介していたゼファー1100の作業です!!
クラッチ廻りの部品が到着したので、早速組み付けて行きます。
まずはこちらのカラーに付くベアリングの交換です。
これはハウジングのセンターに入るカラーで、
ハウジングとの間に、ニードルベアリングが入っております。
お次はこちらのフリクションプレートです。
厚みも薄くなっていて、摩耗していたので交換です!!
枚数も結構あって、9枚も入っております。
オイルに浸してから、組み付けて行きます。
スチールプレートやフリクションディスクを組付け後ですが、
手前の一枚は入る箇所をずらして組付けです。
またこちらはクラッチのスプリングです。
こちらも少し自由長が短くなっていたので、純正の新品に交換です。
そしてクラッチ廻りを組付け後です。
これはクラッチカバーに付いているオイルのレベルゲージですが、
少し曇りが有ったので、こちらも注文して置きました。
レベルゲージを取り付けて、組ガスケットを新品に交換して、
クラッチカバーも組付けです!!
そしてゼファー1100の方も試乗を行って、クラッチの滑りが解消されているかを確認です。
やはり大排気量のエンジンなので、なかなかの加速で御座います。
滑りは解消されて一安心でした!!

































