SR500のブレーキ廻りやキャブレター消耗品確認作業です!!
今日も朝から冷え込んでおりますね~~!!
日中も気温は上がらず、10℃以下の気温でした。
寒波の影響で、雪国の方はかなりの積雪みたいですね。
今日も昨日の続きでSR500の作業です!!
まずはリアのブレーキ廻りからですが、ご覧の通りかなりブレーキダストが溜まっています。
これはリアブレーキカムですが、この部分もグリス切れで動きがかなり渋くなっていました。
こういった箇所もグリス切れのままだと、焼き付いてしまって、
カムの固着に繋がってしまいますね!!
ブレーキパネルやブレーキカムなどを洗浄して、ブレーキダストや汚れを落とします。
ちなみにブレーキシューは、新品と比べると半分以下まで摩耗していたので、
交換して置きます。
新品のブレーキシューのバリ取りをして、
各部にグリスアップを行ってブレーキパネルは完成です!!
そしてリアホイールをスイングアームに組み付けて行きます。
チェーンなどは比較的まだ程度の良い状態だったので、
注油して調整して置きます。
そしてお次はキャブレターの確認作業です。
エンジンの始動確認は取れておりますが、内部の状態を確認して、
交換が必要な部品をピックアップして行きます。
SRも初期型の方は強制開閉ですが、この車両は扱いやすいCVタイプのキャブですね。
キャブレターをして行き、消耗品を確認します。
まずはトップキャップを取り外して、ダイヤフラム等を見て行きます。
ダイヤフラムは特に問題無くラバー部に破れなども無く、柔らかい状態でした。
ただ、エアカットバルブカバーに繋がっている部分のOリングは劣化していて、
ぺチャンコに潰れて、カチカチに硬化していました。
こちらはフロートチャンバ内です。
始動確認が出来ていただけあって、そこまで汚れは有りませんね。
ただフロートチャンバーのガスケットは潰れてしまっています。
キャブレターの付属部品を取り外してから、キャブボディなどを洗浄します。
比較的綺麗な状態で、詰まり等は見受けられませんでした。
これは取り外したジェットやパイロットスクリュー等です。
メインジェットだけは、かなりオーバーサイズが入っていました。
とりあえずこのままで組んでみますが、試乗等を行ってみて
セッティングが必要な場合はリセッティングです。
これらは劣化して交換するOリングやガスケット類です。
フロートチャンバーのガスケットや、パイロットスクリューのOリング等、
劣化で硬化して、潰れてしまっていました。
本来Oリング等は断面は丸いんですが、潰れてしまうとシール機能が無くなってしまいますね。
また、こちらはフロートバルブの受け部分ですが、
フロートバルブ自体はシート部は良好な状態でしたが、
この受け側のOリングは交換します。
これらの作業は、中古車などを乗り出す際に必要最低限必要な作業です。
中古車の場合は前歴が不明なため、どこが摩耗しているかが分からない状態なので、
一通りの確認整備が必要になります。
SR等は単気筒で、車体の構造もシンプルなのでかなりコスパは良い車種ですね!!
SR400/500のスイングアーム廻り整備は大変??です!!
今日は寒波の影響で一日寒かったです!!
場所によっては積雪も凄いみたいですね~。
埼玉のこの辺りは雪までは降って居ませんが、冷え込んでおります。
今日は修理&仕上げ作業でのお預かりの、SR500の作業です!!
SRでも500は400よりも、かなりトルクフルで面白い車種ですね。
僕も個人的にも思い入れのある車種で御座います。
車検を取得して行くので、足回り等の作業を行っていくんですが、
まずはリア廻りから始めて行きます。
と言うのも、SRのリアスイングアームは、グリス切れで固着している事が非常に多いんです!!
ちなみにこの車両はおそらくサーキット走行されていた様で、
リアタイヤなども結構溶けておりました。
500でサーキットを走るのも面白そうですね!!
またリアブレーキはかなり摩耗している様で、アジャスターはかなり詰められているようです。
またリアのドラムパネルも若干焼けが有ったので、
結構ハードにリアブレーキを使用していた感じですね~~。
そしてSR400/500でネックなのが、こちらのスイングアームのピボットシャフトです。
シャフトがかなり高い確率で固着している事が多いんです。
またこちらはリアブレーキのピボット部ですが、此処も現状で動きがかなり渋くなっていました。
まずはリアホイールを取り外して、リアブレーキパネルを外して見ると、
ご覧の通りブレーキダスト満載状態でした!!
かなりリアブレーキを酷使していたようで、ダストがかなり溜まっていますね。
そしてスイングアームを取り外して見ようと、ナットを緩めてみると、
やはり固着してますね~~!!
このピボットシャフトは両エンドにグリスニップルのキャップ代わりにボルトが付いています。
このボルトを取り外して、ニップルを取り付けてグリスアップを行うんですが、
きちんと行っている事が殆どなく、固着してしまっているんです。
SRでは良く有る事などので、取り外し方が有るんですが、
シャフトを外して見ると案の定、錆で固着していたようです。
特にサイドスタンドの左側が酷く、下になるので水分が左側に溜まって錆びてしまうんですね~。
こちらが取り外したスイングアームです。
幸いシャフトに入るカラーは、まだグリスが残っていて錆は出ておりませんでした。
ちなみにカラーがスイングアームに入って、その内部にピボットシャフトが入る構造です。
カラーが入る両端には、スイングアーム側にニードルベアリングが使用されています。
この部分はご覧の通りかろうじてグリスが残っていたようです。
そしてシャフトの錆を落として、インナーカラーにスムーズに入るように慣らして行きます。
そしてスイングアーム側のベアリングや、カラー、シャフト等にたっぷりグリスアップをして、
スイングアームを仕上げて行きます。
バイク屋さんで整備済み車両でも、この部分が固着していた過去が有ったりもします。
そしてこちらはリアブレーキのピボット部です。
ブレーキペダルを取り外して、シャフトを取り外して行きます。
やはりこちらもグリス切れですね~~~!!
錆のカスが溜まっていて、このままだとフレーム側を削ってしまったりしてしまいますね。
フレーム側の錆を除去して、軽く面出しをしてから、
こちらもたっぷりグリスアップを行って、シャフトを組んで行きます。
そしてスイングアームも組み付けて行き、一番のネックポイントはひと段落です!!
SR等は人気車種だけに、結構乗りっぱなし車両の割合が多いので、
こういった気が付きにくい箇所にダメージを受けている事が非常に多いので、
定期的にメンテナンスを行ってあげる事が大事ですね!!
この車両は保管期間も有ったようなので、錆が進んでしまったのかもしれません。
KZ1000のミッションギア修理開始です!!
今日は先週から一気に冷え込みましたね~~!!
先週末は日中15度以上だったんですが、今日は一転して10度位でした。
明日もまだ寒波が来るみたいで、所によっては雪も降るみたいですね。
今日は1年で1番寒いと言われる、大寒みたいなので、
まあ寒くても致し方ないところでもあるのかもしれません。
さて今日は修理でお預かりの、カワサキのKZ1000の作業です。
数年前にエンジンの腰上廻りを作業してある車両ですが、
その時も前触れはありましたが、5速の時に音がしていたので、
その修理作業を開始です。
走行距離も8万kmオーバーなので、ミッションもダメージを受けてしまっていても、
おかしくは無いのかもしれませんね。
とりあえず腰上廻りは、以前作業を行って有るので、
問題なさそうなので、エンジンを下してミッション廻りを確認して行きます。
エンジンを下すので、キャブレターやマフラー等の部品を取り外して行きます。
パワーフィルター仕様ですが、結構キャブレターも汚れが付いていますね~。
キャブやマフラー等を取り外して、いよいよエンジンを下す準備完了です!!
ただ大型車なので、なかなかの重量で御座います。
腰などに無理が無いように注意しながら、エンジンを下して行きます。
基本的にエンジンを下す際に、抜く方向が有ります。
腰を痛めない様に慎重に下ろしましたが、やっぱり重いですね~~!!
そして下ろしたエンジンの腰下廻りを分解して行くため、
ジェネレーターなどの付属部品を取り外して行きます。
ジェネレーターカバーを取り外すと、ローターが出てきます。
このローターも、劣化をしていると鋳込んであるセンターの部分にガタツキが出てしまっています。
幸いこのローターは、交換してあるのかガタツキも有りませんでした。
ただ、位置決めのキーは入っておりませんでした。
ワンウェイクラッチなどもハス時て行きますが、
スタータークラッチのワンウェイギアは、ローラーが当たる箇所に凹凸が出来てしまっていました。
写真だと分かり難いですが、ローラーの当たる箇所が凸凹しております。
この部分に凹凸が有ると、セルが滑ってしまったりする原因になりますね。
そしてクランクケースを分割するので、各部品の分解を進めて行きます。
これはミッションカバーを取り外した状態ですが、
ミッションエンドのベアリングはさほどダメージは無いようでした。
このスプロケットが付く部分のベアリングは、過走行だったりすると、
ダメージを受けやすいベアリングです。
そしてエンジンを裏返して、オイルパンも取り外して行きます。
オイルパンは、以前腰上作業を行った際にガスケット交換や洗浄は行って有りました。
こちらが取り外したオイルパンです。
やはり以前洗浄しただけあって、ドロドロの汚れはほとんど溜まっていませんね。
そして各クランクケースボルトを取り外して、ロア側のクランクケースを分割して行きます!!
この様にZ系は、クランクシャフトから直にクラッチハウジングを駆動させています。
なので、ハウジングにダメージが有る場合は、腰下廻りを分解しないと、
交換や修理などが出来ませんね。
そして肝心のミッション関係をケースから取り外して、
状態を確認して行きます。
すると、異音の原因発見!!
このミッションのギアが欠けておりました。
このギアは5速の時に、半分だけ噛みこむギアで噛みこむ部分が1枚欠けております。
個人的な予想では、ミッションのベアリングかな??と思っていたんですが、
結果的にはミッションのギアの方が原因でした。
いずれにしても原因がはっきりわかってくれたのでとりあえずは一安心??です!!













































