水冷2サイクル3気筒エンジンの、GT750の車検準備です!!
今日は少し寒波も緩んだ??感じで、先週よりは、
寒さがいくらか落ち着いた気がします。
明日くらいからは少し暖かくなってくるようですが、
週末にはまた寒波がやってくるみたいですね~~。
今日は車検でお預かりの、水冷2サイクル3気筒エンジンの、
GT750の車検準備作業です!!
こちらの車両は希少な国内モデルなので、マフラーの排気音の規制が掛かって参ります。
現状付いているマフラーは、ゼンシン製の3本チャンバーで、
なかなかの排気音なので、純正マフラーに変更して行きます。
こちらは3番シリンダーのマフラー取り付け部ですが、
マフラーボルトを取り付けようとしたところ、
内側のクランプボルトにトルクが掛かりません・・・・
ボルトを取り外して見ると、ねじ山が荒れてしまっていますね~~。
シリンダーは鋳物なので、ねじ山が傷みやすいんです。
ちょっとこのままだときちんとマフラークランプが出来ないので、
ねじ山を修正して行きます。
とりあえずラジエターガードのパイプが作業を行うのに邪魔なので、
取り外して、まずはヘリサートコイルの下穴をドリルで開けて行きます。
下穴加工は重要で、角度や深さなども十分注意しながら下穴を開けて行きます。
そして下穴が開けられたら、いよいよヘリサートコイル用のタップを立てて行きます。
このタップの角度もかなり重要なので、もう一方のねじ山に長めのボルトを入れて置き、
角度などを確認しながらタップを立てて行きます。
ちなみにタップにも2種類あり、貫通ではない穴用の止めタップと、
貫通用の通しタップです。
通しタップである程度までねじ山を立ててから、止めようタップで、
ねじ山を仕上げて行きます。
タップが切れたら、このヘリサートコイルを専用治具で入れて行きます。
ヘリサートコイルも長さなどの種類があり、下穴の長さや、
元のねじ山の長さなどで、適正なコイルを選定して行きます。
そしてマフラーを取り付けて、きちんと締め付けられるかを確認します。
実はヘリサートコイルを入れたほうが、鋳物のままの状態よりも、
締め付けトルクは掛けられたりするんです。
ただやはり締め付け過ぎは禁物なので、ガスケットが潰れてくれる既定のトルクで締め付けます。
そしてこちらもねじ山部が怪しい箇所が有りました。
此処は1番シリンダーの売り側のマフラーボルト部のねじ山です。
こちらも先ほどと同様にヘリサートコイル処理を行います。
無事2箇所とも綺麗に処理が出来てくれて一安心です!!
この部分を失敗して、角度などが曲がってしまうと、
取り返しがつかなくなってしまいます。
そして油脂類なども交換して行くので、まずは冷却水を抜いていきます。
思いの他GT750はクーラント量が多いんですよね。
こちらはラジエターキャップですが、パッキンになる箇所に、
少しクーラントのカスが付いていたので、その辺りも洗浄して置きます。
カスがパッキンにこびり付いていくと、液漏れの原因にもなりますね。
そしてこちらはギアオイルです。
2サイクルエンジンのギアオイルの場合、4サイクルエンジンよりも交換時期が少し長めですが、
出来ればあまり走行していなくても、1年に一度くらいは交換しておきたいですね。
スズキのエンジンなので、ギアオイルのレベルゲージが付いて居らず、
適量調整用のドレンボルトが有ります。
ミッションオイルを規定量入れて、ドレンのボルトを取り外して、
車体をまっすぐにして、余分なオイルを抜いていきます。
ギアオイルを入れたら、お次はクーラントのエア抜きです。
クーラントも補充して、ある程度エンジンを掛けて置き、
クーラントのエア抜きをして行きます。
エアが出てこなくなったら、キャップをしてリザーバータンク内の、
クーラント量を確認して置きます。
またエンジンを始動させている間に、点火時期の確認も行って置きます。
3気筒ともに点火時期はさほどズレていませんでした。
点火時期はOKなので、ポイントのコンタクトブレーカーや、
フェルト部に注油して置きます。
GT750は面白くて、初期型にはラジエターの冷却ファンが付いているんです。
後期型には除去されてサーモスタットのみになっています。
そこまで水温が上がるエンジンではないので、後期型で取り外されたんでしょうね~~。
お気に入りのCL125の作業です!!
今日は寒波の影響で一日寒かったですね~~!!
風も強くて冷たかったので、余計に寒さを感じた気がします。
選挙戦も面白くなってきておりますね~~。
まだ序盤ではありますが、世論調査的な物も出始めていたりと、
色々と注視してい来たと思います。
さてこちらは先日少し紹介していたCL125ですが、
12V化は完了しており、足回り関係を作業して行きます。
まずはフロント廻りですが、タイヤ交換等を行っていきます。
このブレーキも先日紹介していたSRと同じ、
ツーリーディングタイプのドラムブレーキですね!!
こちらはホイール側のブレーキライニング部ですが、
錆がかなり出ちゃっていますね~~。
これではきちんと摩擦が起きてくれず、ブレーキも効きが悪くなってしまいます。
ブレーキシューが当たる箇所を慣らして、表面ソア美を除去します。
ベアリングの方は比較的良い状態だったので、グリスアップをし直して置きます。
そしてタイヤ交換も行っちゃいます。
やはりこのキャラメルタイヤに合いますよね~~!!
大分トレール車らしくなってくれた気がします。
そしてリアタイヤも交換していきます。
リアタイヤも同様にトレールユニバーサルを履かせます。
リアホイールのベアリングは、少しゴリゴリ感が有ったので、
ベアリングは打ち替えます。
そしてスイングアーム廻りを分解しようとしたんですが、
ピボットシャフトが固着していました~~。
この部分は無理に叩いてしまったりすると、ねじ山を壊してしまうので、
慎重に取り外して行きます。
シャフトを抜いて見ると、錆が原因でスイングアームのブッシュが固着していて、
インナーカラーブッシュも一緒に抜けてきました。
ブッシュカラーも慎重に取り外して、シャフトなどの錆を落として行きます。
スイングアームが固着してしまうと、怖いですよね。
またブレーキペダル部分も固着気味でした。
ここも恐らくグリス切れで、カジリはじめてしまっているような感じですね~~。
ブレーキペダルを取り外して、フレーム側と共に錆を落として、
表面を慣らして、たっぷりグリスアップを行って置きます。
そしてこちらはリアのブレーキパネルのカムです。
こちらも例にもれずに固着気味です。
基本的には保管期間のある車両や、整備前歴の不明な現状車両などは、
こういった可動部は全て一度分解確認を行う必要が有ります。
ブレーキパネルやカムなどを洗浄して、
こちらもグリスアップを行います。
ちなみにブレーキシューは残量も残っていたので、バリ取りや面出しを行って使用します。
そしてリアタイヤも交換して、車体に組付け完了です!!
まだキャブレター廻りなどはきちんと手を入れていませんが、
まずは車体回りや、電装関係を進めております。
実はもうナンバーまで取っちゃってあるので、
販売するよりも乗る気満々で御座います!!
KZ1000のエンジン組付け搭載作業です!!
今日も朝から霜が降りていて、晴れていましたが寒かったです!!
この週末では関東も少し雪が降るかもしれないと言う事で、
ハイエースの方もスタットレスタイヤに交換いたしました。
今日は昨日紹介していた修理のKZ1000の作業の続きですが、
ミッション廻りを仕上げたので、早速エンジンに組み付けて行きます。
まずはミッションをケースにセットして、シフトなどの動きが問題無いかを確認します。
特に問題掛かったので、合わせ面のOリングを交換して、
ロア側のクランクケースを組み付けて行きます。
やはり4サイクルの大型車のエンジンなので、なかなかの重量です。
ひっくり返すだけでもなかなか大変です。
そしてエンジンを車体に乗せて行っちゃいます。
なかなかの重さなので、腰を痛めない様に注意しながら車体に乗せます。
そしてオイルポンプやオイルパンなどを組み付けて行き、
各カバー類も合わせて組み付けて行きます。
こちらはミッションカバーですが、カバーを洗浄してから、
オイルシール関係も交換して置きます。
またこれはオイルプレッシャスイッチのジョイント部ですが、
この部分にも多数Oリングが使用されています。
ジョイントの取り付け部や、オイルギャラリのキャップ、
プレッシャスイッチの取り付け部等のOリングも交換して置きます。
そしてこちらはZ系のオイルが漏れやすい、ジェネレーター部分です。
コイルハーネス等は交換されているようですが、処理がされていないので、
この部分からオイル漏れがありました。
なので、この部分も漏れ止め処理を行って置きます。
こちらはスターターのワンウェイギアです。
ローラーが当たるクラッチ部に摩耗による凹凸が有ったので、
こちらは新品のギアに交換です。
ちなみにスタータークラッチのワンウェイスプリングも、
新品と比べてみると、長さが異なりやはり摩耗していますね。
こちらもローラーと合わせて交換です。
こちらはクランクシャフトに付く位置決めキーですが、
分解時に付いていなかったので、新品のキーを取り付けます。
キー付きの場合は空回り防止の役目も有ります。
恐らく少し空回りしてしまっていたようで、クランクシャフト部にブレた跡がありました。
そしてジェネレーター廻りも組み付けて行きます。
漏れ止めの処理を行ったジェネレーターカバーも組付けです!!
またキャブレターも汚れが有ったので、洗浄して置きました。
キャブレターやマフラーなども取り付けて行き、
エンジンオイルを入れて、エンジンを始動させていきます。
元々走っていた状態なので、サクッと始動してくれました。
そしてこちらはリアのチェーンアジャスターですが、
アジャスターの合わせ位置が有るのですが、逆さまについてしまっているため、
位置合わせが出来ませんでした。
なので一度シャフトを抜いてアジャスターを取り付けなおして、
チェーン調整をして置きます。
またリアブレーキも固着気味になっていたので、
一度取り外して、錆を落としてグリスアップをして置きます。
とりあえずエンジンも始動させられたので、試乗まで行えてひと段落です。
ギアやシフトなども問題有りませんでした!!
















































