細々した箇所も、結構重要な部品です。
今日はう一日中久しぶりに晴れてくれておりました。
ただ明日くらいから台風の影響などで、また雨が続くみたいです・・・
先日の豪雨災害から間もないので、注意が必要ですね!!
ニュースなどで、車がアンダーパスなどなんであんなに水が溜まっているのに、
侵入しちゃうんだろう?と、個人的には感じてしまいます。
車もマフラーが水に浸ってしまうと、排気が出来ずにエンジンは止まってしまいます。
普通車などは、マフラーの位置もかなり下に有るので、
もうタイヤが隠れるくらいの水位の場所は、かなり危険かと思います。
皆さんもくれぐれもご注意ください!!
今日は昨日の続いてCB550のブレーキ廻りの、フロントキャリパーからです。
フロントブレーキのマスターシリンダーは、昨日紹介していた通り、
固着していたので、キャリパーも怪しい感じですね~~。
まずはキャリパーのピストンを取り外して行きます。
恐らく固着していると思われるので、マスターのピストン同様に、
無理やり外さずに、ピストンを取り外して行きます。
そして無事ピトン取り外しに成功です!!
やはり固着していたようで、錆やブレーキフルードのカスが溜まっておりました。
取り外したピストンを確認して行くと、錆の跡が残っております。
これはピストンシールを傷つけてしまったり、フルードの漏れにもつながってしまいます。
なのでピストンは交換が必要です。
こちらはキャリパー側ですが、溜まっていたカスを除去して洗浄です!!
シール溝は特に念入りに洗浄してカスなどを取り除きます。
キャリパーピストンは在庫が無かったので、部品待ちになります。
お次は同じく550のガソリンコックです。
このタイプのコックは、同年代のかなり他車種にも使用されていますね!!
これはコックレバーを取り外したところですが、こちらもバッチリカスが溜まってますね~~!!
コック中央部のレンコン見たいなパッキンが、ガソリンの通路を塞いだりしています。
これはコックのドレン部分です。
通路が開くとこのドレン部分にガソリンが溜まって、アウトプット側のパイプから、
キャブレターに流れて行きます。
ドレンカップにはかなり固まったガソリンのカスなどがたまってますね。
まずはコックボディや付属部品を洗浄して行きます。
通路を通しながら、ドレンカップのカスなども取り除いていきます。
こちらは新品のバルブパッキンと、入っていた物ですが、
大きさが変わってしまっていますね。
この4つ開いている穴のリップ部分が重要で、このバルブパッキンが、
レバースプリングで押し当てられていて、通路を開けたり閉じたりしています。
これがレバースプリングで、ウェーブワッシャになっていて、
コックのレバーをパッキンに押し当てています。
このウェーブワッシャも摩耗すると、押し付ける力が弱くなってしまいますね。
これはドレンカップのガスケットOリングです。
古いものは、もはや形が変形してしまっていますね。
さらに燃料系で言うとこちらはガソリンタンクキャップです。
此処にも給油口に当たる部分にガスケットが入ります。
もともとガスケットが朽ちてしまっていたのか、入っておりませんでした。
このタンクキャップのパッキンには、上下に向きが有ります。
写真で分かるように、上下で厚みが異なりますね!!
純正のタンクキャップには、パッキンを入れる箇所にワッシャが1枚入っています。
このワッシャと一緒にパッキンを組み付けて行くんですが、
これが実は、地味になかなか大変なんです。
ワッシャと一緒にキャップにはめ込まないといけないんですが、
ワッシャが飛び出てきやすいので、慣れないと結構苦労してしまいます。
中々エンジンやキャブなどに比べると目立たない箇所ではありますが、
こういった細かい各部品も、一通り手を入れてあげないときちんとした動作をしてくれないんです。
ガソリンキャップからガソリンが漏れてきてしまうと、
外装の塗装を痛めてしまったりもしますね!!
ヤマハのバーチカルツイン、TX650のエンジン腰上組付けです!!
今日は午前中は雨が降っていましたが、午後からは止んでくれて、
久しぶりに晴れてきておりました。
太陽を見たのが久しぶりな気がしますが、まだ台風も接近中で、
これからまた雨が続いてしまうみたいですね・・・
昨日から第2次内閣改造が発表されておりますね~~。
閣僚の人事的にはそこまで変化は見受けられませんでしたね。
先日の中道改革の会見を見たんですが、なかなかパンチの有る会見で驚きました。
今日はヤマハのバーチカルツインの、TX650のエンジンの腰上廻りの組付けです。
先日シリンダーヘッド廻りを仕上げて置いたんですが、
部品待ち状態で、止まってしまっておりました。
まずはカムシャフトの両サイドのベアリング交換です。
ヤマハはカムシャフトの両サイドにベアリングを使用している事が多いですよね。
SR等も同様な構造で、カムシャフトの両端にベアリングが使用されています。
ベアリングは合計4個使用されていて、幅の狭いベアリングが2個合わさって組まれています。
両端のベアリング4個共交換をします。
そしてこちらは シリンダーヘッドカバーです。
ヘッドカバー内部にロッカーアームが組み込まれている構造ですね。
これはヘッドカバーのスタットボルト部分に入っているカラーです。
このカラー自体が外れて、内部にシールのOリングが入っているので、
Oリングも交換して行きます。
カラーを抜くとこのように、リブになっている部分にOリングが入っています。
このカラーは4か所使用されていて、こちらも4個共Oリングを交換します。
そしてシリンダーやシリンダーヘッド廻りを組み付けて、、
カムシャフトを組み付けて、バルブタイミングを合わせて行きます。
このTX系のカムチェーンは、分解の際にカムチェーンのカシメを外して分解ます。
なので、バルブタイミングを合わせた状態で、新しいカシメを組みなおしてカムチェーンを繋ぎます。
カムチェーンを組めたら、ヘッドカバー廻りも組み付けて行きます。
またこちらはポイントのガバナカバーです。
このカバーにもオイルシールやOリング等が入っているので、
そちらも新品に交換して組み付けて行きます。
このエンジンは、ガバナとポイントが、それぞれ両端に付いています。
ガバナは左側に入っていて、ポイントは右側に付いています。
こちらはガバナ側ですが、センターシャフトの合わせ位置を合わせて、
シャフトなども組付けて行きます。
とりあえずTX650も腰上廻りの組付けはひと段落です。
そしてこちらはCB550Fのフロントのブレーキマスターシリンダーです。
状態的にはマスターのピストンが固着してしまっています。
リザーバータンクを開けてみると、ブレーキフルードは入っておらず、
カラカラな状態で、ピストンが固着してしまっているようです。
ちなみにマスターピストンはこんな感じで、押された状態で固着しております。
ピストンを無理やり外してしまうと、マスターのシリンダーに傷を付けてしまうので、
無理には外さない様に分解して行きます。
取り外したピストンは、油気が無く錆が出てしまっていたようです。
インナーピストンはまだ純正から部品供給が有るので、
新品の部品に交換して行きます。
インナーピストンを組む前に、マスター内部を洗浄して、
ピストン関係を組み付けて行きます。
マスターのシリンダー内部は傷も無かったので、一安心です。
ホンダCB550Fのエンジン腰上廻りの組付け作業です!!
今日は朝から1日中雨で、肌寒い位の気温でした。
多分気温も23度位で、シャツを着ていても少し寒く感じました。
台風の影響も有るみたいですが、何時までこの長雨が続くんでしょうね~~。
今日は昨日の続きでCB550のエンジンの腰上廻りの組付け作業ですが、
まずは腰上廻りの組付けの前に、クラッチ廻りを組付けちゃいます。
クラッチはフリクションプレートと、スチールプレートが入っており、
スチールプレートなどに錆が有ったりすると、
クラッチの張り付きの原因になってしまします。
またフリクションプレートの厚みが摩耗で、薄くなったりしていると、
クラッチの滑りが出てしまいますね。
分解してみるとご覧の通り、スチールプレートに錆も無くきれいな状態でした。
フリクションディスクもまだ厚みも有って問題有りません。
こちらはクラッチ部品が入るクラッチハウジングですが、
このハウジングには内部にダンパーが入っています。
ダンパーが劣化すると、ガタツキが出て来て異音などの原因にもなります。
このハウジングは、ガタツキも無く程度良好なハウジングでした。
そしてクラッチ廻り、やシフト機構等をエンジンに組み付けてます。
クラッチの機構は兄弟車のCB500とは異なり、
CB350Fのクラッチ機構と同じ構造です。
この様にクラッチレバーがクラッチプレートを押してクラッチを切る構造です。
クラッチ廻りが組付けられたので、お次は本題の腰上廻りの組付けです。
まずはピストンのカーボンを落として、リング等を交換して行きます。
ピストントップ等のカーボンを落として、スカート部等を軽く慣らして、
新品のピストンリングを組み付けて行きます。
550のピストンの形状は、トップがフラットで750にそっくりなピストンですね~~!!
そしてピストンをコンロッドに組み付けて行き、シリンダー等をエンジンに組んで行きます。
これはオイルジェットなんですが、シリンダーのオイルラインに付いています。
このジェットの周りなどにシールのOリングが使用されていますが、
もちろんOリング関係も純正の新品のOリングに交換して組み付けて行きます。
シリンダーやシリンダヘッド廻りを組み付けて行き、
スタットボルトを締め付けて行きます。
シリンダーヘッドが組めたら、カムシャフトをバルブタイミングを合わせながら、
組み付けて行きます、
このヘッドとカムシャフトの構造は、CB400F等にそっくりですね!!
カムシャフトのバルブタイミングが合わせられたら、
ヘッドカバーを取り付けて行きます。
これはスタットボルトのナット部のシーリングラバーです。
このラバーはCB750Kシリーズと同様の構造ですね。
ヘッドカバーにはロッカーアームなどが一体になっています。
位置決めのピンなどを入れて、ヘッドカバーも組み付けて行きます。
ヘッドカバーが組めたら、こちらのタコメーターギアを組付けます。
このギアにもOリングやオイルシールが入っているので、
こちらも交換してから、ギアを合わせながら組み付けて行きます。
ヘッドカバーやブローバイカバー廻りまで組付けたら、
タペットクリアランスを調整して行きます。
タペット調整は1.4番ピストンを圧縮上死点の位置にして、
調整可能な箇所4か所を調整して、クランクを1回転させて、残りの4か所を調整します。
タペット調整まで終えたら、とりあえず腰上廻りの作業も完了です!!











































