猛暑で激暑な一日でした!! | ZUMAのブログ

猛暑で激暑な一日でした!!

今日はかなり暑くて、完全に真夏日でした!!

何をするにも汗が出てくる様な気温で、体感的にも酷暑でした。

今日は午後から車検に行っていたんですが、帰りの外気温度は38度になっておりました。

 

午後から車検に行っていたのは、こちらのヤマハのTX650でございます!!

 

なるべく早く終わらせるために、3ラウンドの2番手に付けて、

無事1発合格で、実際に陸運局に居た時間は30分くらいでした。

今日みたいな暑さの中、車検場で順番待ちは、

恐らく熱中症になっちゃうと思います。

 

 

そして今日は先日から紹介していた、CB750のブレーキ廻りです。

こちらはフロントのキャリパーですが、

1ポットタイプのキャリパーですね~~。

 

 

こちらは左側のキャリパーですが、ピストンを取り外して、

各部品を分解して行きます。

 

状態的にはかなり良い状態で、驚きました。

 

 

右側のキャリパーも同様に分解して行きます。

基本的にはピストンシールやダストシール、ブーツ等の消耗品関係を交換して行きます。

 

 

右側はキャリパー内に少し錆が出始めておりました。

ピストンにも少し錆が付着していますね。

 

ブレーキフルードは、水分を含みやすいので、

長期間放置してあると、錆などが発生してしまいます。

 

錆が侵食してしまうと、ブレーキの固着などを引き起こしてしまいます。

また、ピストン自体に錆が出てしまうと、

そのピストンは再使用が出来なくなってしまいますね。

 

 

キャリパーやピストン等を洗浄して見ると、かなり綺麗になってくれました!!

 

 

キャリパーの洗浄で重要なのは、このピストンシールの入る溝が重要です。

この溝にブレーキフルードのカスなどが残っていると、

ピストンシールが押されて、ピストンがスムーズに動いてくれません。

 

 

キャリパーを左右共に仕上げて、車体に取り付けて行きます。

 

 

またブレーキマスターシリンダーは、新品のニッシンの別体マスターシリンダーを取り付けです。

 

 

マスターシリンダーも、キャリパーに合わせたサイズを選定が必要ですね。

ブレーキ廻りは重要な箇所なので、定期的に分解整備を行うことをお勧めします。