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CBR400Fのエンジン組付け準備です!!

今日は朝から昨日の引き続き雨が降っておりました。

ただ夕方頃には止んできて、日が暮れる前には上がっておりました。

昨日は3か月ぶりくらいにまとまった雨が降ってくれて、

水不足は少し改善された様な気がしますが、本当に久しぶりの雨でしたね!!

 

昨日は、宇都宮の方に車両の引き上げに行って、

そのままつくばの方に立ち寄ってから、千葉に車両の納車に行っており、

殆ど一日中車で走り回っておりました。

なので、こちらに戻って来てからそのまま帰宅してしまいました。

 

今日は先日エンジン分解をしていた、修理車両のCBR400Fの作業です。

まずは先日バルブの擦り合わせを行ったので、

シリンダーヘッドにバルブを組み付けて行きます。

 

 

こちらは純正新品のバルブステムシールです。

このステムシールが劣化していて、オイル下がりが起きてしまっていた原因ですね。

 

 

これはまだ組付け前ですが、バルブガイドがヘッドから突き出ており、

そのガイドの中をバルブが通っています。

ガイドのトップにこのステムシールが付いて、ヘッド廻りのオイルが、

燃焼室に下がって来るのを防いでいます。

 

 

CBR400FはREVの4バルブエンジンなので、ステムシールも16個です。

それぞれ所定の箇所のバルブを組んで行きます。

 

 

そしてロッカーアームシャフトを組み付けて行きます。

油圧で稼働する可変バルブで、ピンが入っていて、スプリングの張力で押さえられており、

油圧が掛かると、スプリングの力に油圧が勝って4バルブになる構造ですね。

 

 

そしてお次はピストンやシリンダー廻りです。

まだ純正のピストンリングも出てくれるんですね~~!!

 

ちなみにピストンリングには、トップ、セカンド、オイルリングと、

3種類のリングが使用されています。

 

 

まずはピストンリングの合い口を確認して行きます。

先日ピストンクリアランスは見て置いたんですが、ピストンリングが到着したので、

確認して行きます。

 

スリーブの下部でリングを入れて、リングの合い口を計測します。

 

 

合い口のクリアランスも良好でした!!

こちらはオイルリングですが、このオイルリングはジャバラタイプで、

ジャバラ状のリングを上下2本のリングで挟み込んでいる構造です。

 

オイルリングはその名の通り、腰下廻りからのオイルが、

燃焼室に入り込んで来ない様にしているリングです。

 

このリングが劣化すると、オイルが腰下から上がって来てしまい、

オイル上がりの原因になります。

 

 

各リングには上下が有って、刻印がしてあります。

ただ、もう老眼でなかなか裸眼では子の刻印が見えなくなっております・・・

 

リングの上下を間違えると大変です。

特にセカンドリングは、オイルの掻き落としも行っていて、

断面がテーパー状になっているので、逆効果になってしまいますね。

 

 

基本的に4サイクルのピストンリングは、市販車は3本のリングですが、

レーサーなどになると、2本リングも有ったりしますね。

 

2サイクルは元々2本が主流で、レーサーは1本リングですね。

 

 

そしてピストンピンやサークリップなども交換です。

 

 

上のピンが元々付いていたピンで、下が新品のピストンピンです。

 

 

そしてこちらはシリンダーが付くケースの合わせ面です。

面の表面が少し荒れています。

此処にはガスケットが付いて、シリンダーが乗っかっていくんですが、

こういった合わせ面は、面出しを行っていきます。

 

 

ちょっと分かり難いかもしれませんが、こちらは面出し後です。

オイルストーンなどで、面を出して、

ガスケットが密着するように慣らします。

 

 

そしてピストンリングを組んだピストンを、コンロッドに組み付けて行きます。

 

 

新品のサークリップはなかなか硬くて、取り付けるのに一苦労です。

 

とりあえずこのCBR400F腰上廻りの組付け準備は完了です!!

 

 

 

 

 

 

またまたZ1のジェネレーターオイル漏れ修理作業です!!

昨日までの3連休はかなり暖かかったですね~~!!

暖かいというよりも暑い位の気温でした。

昨日の定休日の月曜日は、数年ぶりに家族とスノーボードに行っておりました。

現役だったころはまず行かないような、ファミリーゲレンデに、

家族で行って参りました!!

 

中学生の長女は数年ぶりにもかかわらず、ターンが出来るようになっていて、

和解と成長早いんだな~~と改めて感じました。

本当に一日中子供にレクチャーしていて、自分では滑りに行けませんでしたが、

それはそれで楽しかったので良しとしましょう!!

 

今日は地元のお客さんのZ1の作業ですが、

先日も違う車両で作業した、ジェネレーターコイルのオイル漏れ修理作業です。

 

 

まずはオイル漏れがあるジェネレーターカバーを取り外します。

 

Zのジェネレーターコイルは、オイルで満たされていて、

ハーネス部分のグロメットなどからも、オイルが伝わって来て、

オイル漏れの原因になりますね。

 

 

そして先日のZはこのジェネレーターローターの、

鋳込み部分にガタツキが有りました。

 

こちらのZはガタツキも無く良好な状態だったので、

ローターの交換はせずに、このまま使用します。

 

 

こちらはジェネレーターコイルのハーネスですが、

1本ハーネスカバーが剥がれている状態でした。

 

このハーネスは、3相交流で3本のハーネスが出ていますが、

此処がアース落ちをしてしまっていると、バッテリーが上がってしまいやすくなりますね。

 

 

ちなみにこちらがハーネスが入っているグロメットです。

この様にハーネスが入る箇所にコーキングがされていますが、

劣化しているとこの部分からもオイルが伝ってきて、

オイル漏れを起こしてしまいます。

 

 

そしてコイル側からの3本のハーネスを接続して行きます。

 

ハンダで止めて、絶縁カバーも取り付けて置きます。

 

 

また、カバー側も液体ガスケットがかなり付着していたので、

リムーバーで除去して、綺麗にして置きます。

 

 

そしてハーネス部やグロメット部等をコーキング処理をして、

カバーを取り付けます。

 

液体ガスケットを使用しているので、一晩位オイルを入れずに乾燥させて置きます。

 

 

そしてzy根レーターハーネスなどを配線して、

スプロケットカバーも取り付けて、オイルを入れます。

 

 

乾燥させてから、エンジンを始動させて、エンジンの油温も有る程度上げてから、

オイル漏れが無いかチェックです。

 

 

特にオイル漏れも無かったので一安心です!!

 

カバーのガスケットも、一般的な紙製のガスケットではなく、

少し材質の良いガスケットを使用しています。

 

弱点ともいえる箇所ですが、とりあえずは作業はひと段落です!!

 

 

 

やはり花粉が飛び始めているようです・・・

今日は晴れており天気も良い一日でしたね!!

ただ昨日も少し触れましたが、花粉が飛んじゃっているようです・・・

少しクシャミが出たり、目がシバシバする感じが致します。

まださほどひどい症状ではないのが救いですが、もっと飛散してくると怖いですね~~。

 

明日はこちらのCB400Fの遠方に納車の為、

殆ど不在になってしまいますので、予めご了承ください。

 

 

今日はまずは先日車検を取って来ていた、Z1の確認試乗です!!

ノーマルエアクリーナーから、ファンネルに変更したので、

キャブレターのセッティングを行ったので、確認試乗です。

 

 

試乗した感じ良い感じになってくれて、プラグも綺麗に焼けてくれておりました。

またジェネレーター廻りや、タコメーターギアからのオイル漏れも修正されておりひと段落です。

 

 

そしてこちらは昨日紹介していた、修理車のMR50のフロントブレーキパネルです。

ブレーキダストが結構溜まっており、ブレーキカムの動きが渋くなっていたので、

洗浄や面出し、グリスアップ等を行っていきます。

 

 

ブレーキカムを取り外して見ると、やはりグリス切れを起こしていて、

カジリそうな感じになっていました。

 

 

ブレーキパネルやブレーキカムを洗浄して、

スピードメーターのウォームギア廻りもグリスアップをして置きます。

 

 

そしてフロントホイールを取り付けて、フロント廻りの作業は完了です!!

 

 

こちらはクラッチレリーズが内蔵されている、スプロケット側のエンジンカバーです。

クラッチレバーが少し重く、恐らくクラッチレリーズが、

ブレーキカム同様にグリス切れを起こしていそうな感じなので、

一度分解して確認してみます。

 

 

クラッチレリーズは、旧車に良く有るタイプのねじ込み式の物で、

グリスは切れていましたが、幸いボディ側に割れなどは有りませんでした。

 

 

メス側とオス側共に洗浄して、新しいグリスを付けて組付けます。

 

 

ちなみにカバー取り外した状態だと、

右側のスプロケット付近が汚れでドロドロ状態です。

 

 

せっかくなので、この辺りも洗浄して置きます。

 

綺麗にしておけば、オイル漏れが有った際にどこから漏れてきているのかが分かり易いですね。

 

 

またこちらはキャブレターのフロートバルブですが、

オーバーフローの形跡があり、確認してみるとニードルバルブのシート部が摩耗していて、

シート部分が凹んでしまっておりました。

 

 

このキャブはTKキャブなので、ジェット類ももう純正では廃盤なので、

社外品のキットを注文して置きました。