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他店購入のGS400の整備作業です!!

今日は朝から一日良い天気でしたね~~!

ただ風が強くて、花粉もその分飛んでいたみたいです。

 

中東情勢もかなり荒れてきてしまっていますが、

何だか世界的にきな臭い感じになって来てしまっていますね~。

 

今日は修理と仕様変更等の作業でお預かりの、GS400の作業です。

他店で購入された車両との事で、確認を行いながら作業を行っていきます。

 

 

お預かりした際にも気になっていたんですが、

エンジンを始動させると、キュルキュルと言う音がいしておりました。

 

2次空気の吸入??かと思っていたんですが、犯人は此処でした!!

ポイントの油切れで、コンタクトブレーカーのリフト部が、

ポイントカムに擦れてキュルキュル音がしておりました。

 

ポイントカムやフェルト状のリュブリケータに注油したら、

音は消えてくれました。

同時に進角ガバナにも注油して置きます。

 

 

そして点火時期の調整を行って、エンジンが温まったので、

キャブレターの同調を確認して行きます。

 

キャブレターも汚れは有るものの、意外にも2次空気の吸入は見受けられませんでした。

 

 

バキュームテスターで左右の負圧を確認してみると、

少しずれてますね~~。

 

 

左右のバキューム圧を揃えて、同調調整を行います。

同調調整を行ったら、パイロットスクリュも合わせて調整して置きます。

 

 

そしてこちらはシリンダーのヘッドカバー部です。

1番のエキゾースト側からオイルが漏れてきており、シリンダーヘッドが濡れております。

 

 

エンジンのガスケットを確認してみると、当時物のままの状態だったので、

恐らくヘッドカバーからのオイル漏れは、ガスケットの摩耗の様です。

 

 

そしてこちらはフロントフォーク廻りです。

お預かりの際にフォークをボトムさせると、引っ掛かりが有ったので、

フロントフォークを取り外して、確認して行きます。

 

 

フロントフォークを取り外して行こうと思ったときに、

この状態でハンドルを切ってみると、カクカクと引っ掛かりが有ります。

 

これはステムベアリングが摩耗していて、凹凸が出来てしまっている症状です。

 

 

と言う訳で、フロントフォークよりもまずはステムベアリングの作業をして行きます。

 

バイク屋さんで購入した車両ではありますが、恐らくこの部分は未整備??

なのかもしれません。

 

 

フロント廻りの部品を取り外して、アンダーステムをフレームから抜き取ります。

するとステムベアリングが出て参ります。

 

 

これはアッパー側のフレーム側のステムレースです。

かろうじて古いグリスは残っていたようですが、レースに打痕が見受けられます。

 

 

こちらはロア側のフレーム側のレースです。

ロア側はグリス切れで、、こちらもレースに打痕がありました。

 

 

レースに打痕があると、スチールボールが凹凸に引っかかってしまい、

ハンドリングに影響が出てしまいます。

 

ステムベアリングをフレームやアンダーステムから取り外して、

新しいベアリングに打ち変えて行きます。

 

 

スズキの純正のレステムベアリングは廃盤部品が有るため、

こちらのテーパーローラーベアリングの物を使用します。

 

スチールボールタイプのベアリングに比べて、テーパーtローラーベアリングは、

円錐状のベアリングのタイプになります。

 

 

こちらはアンダーステムのベアリングですが、

テーパーローラータイプは、グリスをベアリングに練り込んでから組付けます。

 

 

そしてフレームにアンダーステムを組み付けて、

ステムトップのナットを締め付けます。

 

このロックナットも、締め付けトルクが重要ですね!!

 

 

このGS400は、バイク屋購入車両ですが、

このステムベアリングの様に、各可動部にグリスアップがされていない状態のようですね。

 

お客様がどういった商談で購入したのかは不明ですが、

ウチでも良く紹介しているように、こういった手のかかる整備箇所は、

手間や時間が掛かるので、バイク屋さんでもスルーする事が有るので要注意ですね!!

 

春の陽気でしたが一気に冬に逆戻り??

先週末などは、かなり暖かくてポカポカ陽気だったんですが、

今日は一転して、朝から一日中雨で冷え込みましたね~~!

ただまだまだ水不足の様なので、恵みの雨になってくれると良いですね。

 

いつの間にか梅の花も咲いて居り、驚きました!!

花粉もガッツリ飛んできていて、僕自身は杉はあまり症状が出ないんですが、

そのあとのブタクサなどが怖いです・・・

 

 

今日はこちらのビンテージバイクの域に入っている、CB72の作業です!!

 

同級生のお父さんが入手して、乗れるように整備を行っていきます。

元々バイクカフェに置いてあった車両で、一度手が入れられているような感じです。

CB72は、60年代の車両で72が250ccで、77が305ccですね。

 

 

もともと動いていた車両のの事でしたが、

まずはエンジンにオイルが入っているのかどうかを確認して行きます。

オイルレベルゲージで、オイル量を確認してみた所、

非常に綺麗なオイルが入っていたので、とりあえずそのまま始動させてみます。

 

 

キャブレターに新しいガソリンを流して、バッテリーをジャンプさせて始動させてみた所、

以外にもすんなり始動してくれました!!

 

このメーターは普通のメーターですが、初期型になると喧嘩メーターと言って、

タコメーターとスピードメーターの張りが反対側に動く構造ですね。

 

 

そしてシフトギアの確認もお行っていきますが、ギアのアップは出来ましたが、

ダウンが出来ない・・・・

 

マフラーのボルトがオフセットして有るので、其処が当たっているのかと思ったら、

違いました。

 

 

これは修正後ですが、シフトロッドの取り付ける角度が間違っており、

ロットが干渉してしまっていて、シフトダウンが出来ない状態でした。

 

修正後は問題無くシフトダウンも出来たので一安心です。

 

 

ちなみにCB72やCL72等は、エンジンのモデルが2種類あります。

 

タイプ1とタイプ2が有って、タイプ1はクランクシャフトが180度クランクで、

タイプ2のエンジンは360度クランクシャフトです。

 

見分けのポイントはいくつかありますが、タイプ2のエンジンの場合は、

ポイントが一つで、イグニッションコイルも1つです。

タイプ1はポイント、コイル共に2個になります。

 

 

タイプ1の180度クランクはどちらかと言うと高回転型のエンジンで、

タイプ2は低回転から中速重視のエンジンになります。

排気音も異なるので、好き好きが分かれますね。

 

 

オイル漏れ等も多少見受けられますが、このエンジンで良く有る煙吐き有りませんでした。

一度エンジンも開けられている形跡が有るので、その辺は作業されている感じっぽいですね。

 

そしてお次はこちらのCB400Fです。

ウチで販売させていただいた車両で、1度目の車検でのお預かりです。

 

 

乗らなかった期間が有ってバッテリーが弱ってしまっていたので、

こちらもジャンプして、まずは始動確認からです。

 

 

こちらも始動確認はOKなのでバッテリーを交換して置きます。

 

日に日に暖かくなってきているので、もう少し気温が上がってきたら、

ツーリングなども行きたいですね~~!!

 

 

CBR400Fのエンジン腰上廻り組付けです!!

今日は一日暖かかったですね~~!!

日中も17度位上がっていたみたいです。

ただそろそろ花粉が本格的に飛んできているので、怖いですね~~。

 

今日は昨日紹介していた、CBR400Fのエンジン腰上廻りの組付けです。

 

先日はピストンまで組付けておりましたが、

シリンダーやシリンダーヘッド廻りを組み付けて行きます。

 

 

シリンダーにはスリーブとシリンダーブロックの間に、

Oリングが入っています。

 

そのOリングも劣化で硬化していたので、組付ける前に交換です。

 

 

そしてシリンダーを組んで行きます。

シリンダーが乗せられたら、ピストンがスムーズに動くかも確認して置きます。

 

 

そしてこちらはシリンダーヘッドのスタットのナット類です。

このエンジンはスタットボルトがシリンダーヘッドまで貫通しているので、

シーリングワッシャが入ります。

 

シーリングワッシャも交換してシリンダーヘッドを組み付けて行きます。

 

 

シリンダーヘッドを乗せて、ナットを締め付けたら、

カムチェーンテンショナーも取り付けて行きます。

 

 

テンショナーもストッパー部分も程度が良かったです。

このテンショナーもシリンダーヘッドと共締めになります。

 

 

カムチェーンテンショナーを組付けたら、カムシャフトを組み込んで行きます。

カムシャフトは、バルブタイミングを取りながら組付けます。

 

 

1.4番のピストンを圧縮上死点に合わせて、

カムシャフトの合わせマークを合わせて、バルブタイミングを合わせます。

 

バルブタイミングが狂っていると、エンジンの故障にもつながってしまいますね。

 

 

バルブタイミングが合わせられたら、カムシャフトを締め付けて行くんですが、

CBRはカムシャフトホルダーの上部から、オイルが入って来る構造なんです。

 

 

この様なオイルパイプがカムホルダーと共締めで取りつきます。

 

 

このパイプの内部にオイルが通るので、パイプ内の通りを確認して、

Oリングも交換をして取り付けて行きます。

 

 

そしてカムホルダーを組み付けて行き、タペットクリアランスを確認して行きます。

バルブの擦り合わせを行っているので、若干クリアランスも変わってきます。

 

ちなみにCBRはREV機構で、油圧が掛からないとタペット調整が出来ないバルブが有ります。

なので、専用工具で油圧が掛かっている状態にしながら、クリアランスを調整します。

 

 

そしてその油圧をコントロールしているバルブ廻りを組付けます。

 

REV機構は当時としてもかなり画期的だったのかもしれませんね~~!

 

 

とりあえず腰上廻りを組付けられてひと段落です!!

 

そして今日は天気も良かったので、こちらのXJR1200の確認試乗も行って参りました。

 

 

もともとクラッチ廻りの不具合が有って、

ニッシンのラジアルマスターに交換して、切れ不良なども解消してくれておりました。

またポジションもハンドル変更等を行って、前傾が少し和らいだので、

乗りやすくなったかと思います!!