ZUMAのブログ -118ページ目

修理車両のCB400Fのエンジン腰下分解作業です!!

今日は1日穏やかで暖かい1日でした!!

風も無くて気温も結構高めな感じでしたね~~。

この位の気温だと、バイクに乗るのもそこまで寒くなさそうですね!!

 

今日は昨日の続きで、修理車両のCB400Fの作業の続きです!!

 

昨日腰上廻りを分解しておりましたが、

今日はエンジンを下して、腰下廻りも分解を進めて行きます。

 

 

エンジンマウントなどを取り外して、エンジンを下して行っちゃいます!!

 

腰上廻りが分解されているので、比較的下ろしやすくなってくれております。

 

 

CB400Fの場合は、腰下を分解する際に、

プライマリシャフトを抜いてからケースを分割します。

 

そのプライマリシャフトに掛かっているのがプライマリチェーンですが、

やはりチェーンは伸びておりました。

 

 

上下のケースボルトを取り外して、いよいよケースの御開帳です!!

メタルやミッション等も比較体良さそうな感じの状態で一安心です。

 

 

こちらはカムチェーンテンショナーですが、

有る有るなんですが、固着してました。

 

カムチェーンが伸びて来て、テンショナーにチェーンが当たって削れて、

可動部分が固着してしまっておりました。

 

ただこの位の削れで有れば、修正すれば問題無く使用できそうです。

 

 

そして腰下のケース内部の部品を取り外します。

 

その際に各部品をある程度チェックをしながら取り外して行きますが、

やはり程度は良さそうな感じでした。

 

 

そしてこちらは以前取り外した、シリンダーヘッドです。

 

バルブのシート面などを確認して、内燃機加工が必要かを点検して行きます。

 

 

こちらが取り外したバルブです。

洗浄もしていないんですが、バルブは8本ともかなり綺麗な状態でした。

 

 

一度腰上は開けられた形跡が有ったので、おそらくその際に、

バルブ関係を仕上げてあったのかもしれません。

 

シート面も、比較的綺麗な状態でした。

 

 

燃焼室はカーボン汚れが有るので、カーボンや汚れを落として、

まずはバルブの擦り合わせをしてみて、シート面を確認して行きます。

 

 

燃焼室やバルブ等を洗浄して、軽くすり合わせを行っていきます。

 

すり合わせをしてみると、インテークもエキゾーストも、

シート面は状態が良かったです。

また、バルブガイドとのクリアランスも良かったので、

シートカットやガイドの打ち替えは必要なさそうでした。

 

 

もちろんオイルシール等の消耗品関係は摩耗や劣化しているんですが、

ヘッド廻りも比較的良好な状態で、エンジン自体は良さそうな予感が当たりましたね~~。

 

 

 

 

 

 

 

今日はCB400Fのエンジン分解作業です!!

今日は夜になってから雨が降ってきてしまいましたが、

日中は結構暖かめな感じでしたね~~。

風も無かったので、日中は過ごしやすかったです。

 

さて、今日は修理車両のCB400Fのご紹介です。

量販店さんで購入されたとの事でしたが、

如何せんオイル漏れが確認できており、エンジンの分解作業を行っていきます。

 

 

とりあえず分解を行う前に、一度現状のままの状態で試乗を行ってみます。

 

するとすでにエンジンの暖気状態からオイル漏れが・・・・

 

 

そして15km程試乗して参りました。

エンジン自体は、カムチェーンの音が出ていますが、

比較的素性は良さそうな印象のエンジンでした。

 

そしてオイル漏れの箇所を確認して行きます。

まずはこちらのシリンダーとヘッドの合い面ですね~~。

15km程しか走っていないんですが、垂れて来てますね。

 

 

そしてスプロケットカバーを取り外して、

確認を進めて行きます。

 

 

スプロケットを取り外してスあふとのオイルシール関係を確認してみると、

やはり漏れてますね~~。

 

メクラキャップ側のシールからオイル漏れが確認できました。

またその他にも多々オイル漏れの箇所が有りました。

 

 

またおそらくオイルポンプの??っぽいOリングが、

ポンプの狭間に落ちておりました。

ポンプ交換の際に落としたものかな??

 

 

とりあえずエンジンの分解を行っていくので、まずはオイルを抜いて、

マフラーやキャブなどの付属部品を取り外して行きます。

 

 

オイルフィルターを取り外して見たところ、

オイルのスプリングシートワッシャは入っておりませんでした。

スプリングが直接フィルターのゴムを押してしまっていたようですね。

 

 

また、こちらはエアクリーナーのエレメントですが、

エレメントを押しているテンションスプリングも入っていませんでした。

 

エレメントを押して、ダクトに押し当てていないといけないんですが、

エレメントがクリーナーボックス内で遊んでしまっていた感じですね。

 

 

そしていよいよエンジンを分解して行きますが、

特殊ボルトが本来の位置で止められてません。

 

このボルトはヘッドナットと共締めで、この画像だと上の方に付くボルトです。

 

 

ヘッドカバーを取り外して、バルブタイミングを確認します。

バルブタイミングはOKだったので、カムシャフトを外して、

シリンダーヘッドも取り外して行きます。

 

 

シリンダーヘッドを取り外すと、ピストントップが見えてきます。

 

ガスケットから一度開けられている感じのエンジンの様でした。

 

 

シリンダーも取り外して、ピストンを外して見ると、

1番だけが抱き付きを起こしてしまっていました。

 

 

他の3気筒は比較的綺麗な状態で、

まだピストンリングも固着等は有りませんでした。

 

 

エンジンもおろして行くので、オイルパンも取り外しです!!

 

オイルパン内部は、開けられた形跡は無くて、

長年の汚れがガッツリ溜まっています。

 

 

腰上廻りはおそらく1度開けられている感じですが、

プライマリチェーン等の感じから、腰下は手付かずっぽいですね~~!!

 

とりあえず腰上は分解できたので、エンジンを下して腰下廻りも、

分解を進めて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の季節はエンジン作業が満載です!!

今日も昨日の続いて風が強かったですね~~!!

ただ昨日に比べればまだ穏やかな強さでした。

また寒さも少し和らいだ気もします。

 

さて、今日はウチとしては少し珍しい??車両の、

エンジンの作業のご紹介です!!

数年前にウチで販売させていただいた、GB250クラブマンの作業です。

 

有難いことに結構距離も乗っていただいており、

少し煙吐きが出て来て、長く乗っていくためにエンジンを整備しておきたいとの事で、

ご依頼を頂きました。

お客さんと一緒に、状態を確認した所、確かにアクセルオフ時に、

少し煙吐きが確認できました。

 

 

恐らく感じ的にはオイル下がりが怪しい感じでした。

このクラブマンも、1995~96年式位の車両なので、

考えてみれば28年くらいたっているんですね~~~。

イメージでは比較的新しめなモデルなイメージですが、結構年数がたっているんですね。

 

 

マフラーを取り外して、排気ポートからバルブのガイド部分を覗いてみると、

やはりオイル下がってますね~~。

ガイドから出ているバルブのステム部分が濡れております。

 

 

と言う訳でエンジンの分解を進めて行きます。

GB250クラブマンは、シングルエンジンながら、DOHCの4バルブエンジンなんです!!

しかも、カムシャフト駆動はセミギアトレイン??とでもいうのか、

このRFVCとやらです。

 

シングルエンジンとしてはかなり凝った作りですね~~。

 

 

バルブタイミングなどを確認して、カムシャフトを取り外して行きます。

カムシャフトのギアも2枚ギアでかなり面白い造りになっております。

 

 

分解を進めて行きますが、シリンダーヘッドを取り外して、

ピストントップが見えて参ります!!

 

 

ちなみに燃焼室はこんな感じで、少しオイリー気味でした。

 

 

そしてシリンダーも取り外して行くんですが、

左側のM6ボルトが、完全に固着してしまっていて、

見事に折れました・・・

 

 

シリンダーを取り外して折れたボルトを見てみると、

ガッツリ錆びてますね~~~。

 

これはどうやっても折れますね~~。

 

 

そしてピストンの方はかなり綺麗な状態で、驚きました!!

まだピストンリングも生きていそうな感じで、

やはり原因はオイル下がりっぽい感じでした。

 

 

そしてこちらは取り外したインテークのバルブです。

 

見事にオイル下がりしてますね~~。

 

 

4本ともバルブを外して見て行きます。

手前側がインテークバルブなんですが、本来インテークバルブには、

カーボンはあまり付着しないんですが、傘部分にもカーボンが付着してます。

 

オイルが下がってバルブに付着してしまっていたんですね。

 

 

そしてこいつが原因のバルブステムシールです。

 

このステムシールが劣化して、シール機能が低下すると、

バルブを伝ってオイルが燃焼室に入り込んでしまいます。

 

 

ステムシールを取り外してリップを確認してみると、

やはり硬化してしまってカチカチになっておりました。

 

本来オイルシールなので、弾力でシール機能が働いているんですが、

ゴムの劣化で硬化してしまうと、シール機能が低下してしまっていたんですね~~。

 

 

バルブを取り外した燃焼室です。

 

ちょっとシート面が広めなのと、荒れていそうな感じなので、

点検をしてみて、ダメだったらシートカット処理が必要になります。

 

 

とりあえず原因も判明してくれてひと段落です!!