CB400Fのキャブレター等の作業です!!
今日は朝から晴れてはいたものの、少し寒い感じの気温でした。
何やらまた雪が降るみたいな予報も出ていますね~~。
3月で雪が降るのは、この辺りの地域でも結構珍しい気もします。
さて今日は昨日エンジンを組んでいたCB400Fの、
キャブレター廻り等の作業のご紹介です!!
ちなみにエンジン廻りはこんな感じで、エンジンを乗せて、
マフラー等も取り付けてあります。
そしてキャブレターの作業を行ってまいります!!
ご覧の様に2番のキャブはかなりガソリンが漏れている形跡が有ります。
またスロットルワイヤーの取り付け部分は、
ステーが曲がってしまっていました。
また、同調のアジャスター部分のワッシャはかなり曲がってしまっています。
とりあえずフロートチャンバーを取り外して見ると、
フロートチャンバーガスケットが、潰れております・・・・
ガスケットは比較的新しい物でしたが、潰れてしまっていては、
オーバーフローしちゃいますね~~。
またフロートチャンバー内部は、かなり錆が回り込んでおりました。
ジェットやニードル関係の付属部品を取り外して、
キャブレターをそれぞれ単体の状態にしてから、キャブレターの洗浄です。
またニードル廻りは少し摩耗が見受けられたので、
純正の新品に交換です。
そして消耗品を交換して、付属部品を組み付けて行きます。
ちなみに、スロットルバルブが1個ねじ山が舐めておりました。
いくら回してもスロットルバルブのアームが外れてくれず、
良く見たらねじ山が潰れてしまっておりました。
なので、ウチの在庫のスロットルバルブを使用して、
組み付けて行きます。
またこちらは同調ざじゃスターのプレートです。
新品の比べると、こんなに曲がってしまっておりました。
こちらは燃料パイプのOリング関係ですが、こちらもすべて交換して行きます。
そしてキャブレター組み上げて、車体に取り付けです!!
これはガソリンタンクの給油口ですが、
ガッツリと給油口の、ガスケットが当たる箇所も色が塗られてしまっていますね~~。
これでは内側にガソリンが入り込んで、塗膜を犯してしまいます。
とりあえずタンクは錆取りを行うので、ガスケットの当たる箇所を面出しして、
塗膜を落として置きます。
タンクの錆取りを行う為、コックを取り外して見たら、
ご覧の通り、フィルター部にたっぷり錆のカスが溜まっていました。
これだけ錆のカスが粉状になっていると、
フィルターは通ってしまいますね。
ガソリンタンクの錆取り処理も、簡単そうで結構大変な作業です。
カメラなどで、給油口から見えない箇所を確認して、
錆がきちんと除去されているかを確認します。
特に給油口の裏側や、タンクの底部分の合わせ面などは、
錆が残りやすいので念入りに確認が必要ですね!!
CB400Fのエンジン組付け作業です!!
昨日は自宅に帰るときに、雨だったはずが、
いつの間にか雪に変わっていました!!
夜中も降っていたみたいで、朝はうっすら雪が積もっておりました。
ただ今日は雨だったので、雪もすぐに消えてしまいました。
また午後からは雨が止んで来ていました。
さて今日は昨日紹介していた、CB400Fのエンジン作業の続きです。
メタル合わせ等を終えていたので、エンジンを組み上げて行きます!!
まずはクランクケースに、シフトドラムなどを取り付けて行き、
ミッション等を乗せる準備です。
ちなみにクランクシャフトに付く、プライマリチェーンや、
カムチェーン等は当然新品に交換です!!
ミッション等のシフト等を確認して、いよいよ腰下廻りの組付けです!!
アッパーケース側に部品を乗せて、プライマリチェーンを掛けて置いて、
ロアケースを乗せて組み付けて行きます。
そしてアッパー、ロア側共にクランクケースボルトを、
規定トルクで締め付けて、腰下の組付け完了です!!
エンジンの腰下が組めたので、早速エンジンを車体に乗せちゃいます!!
こちらはオイルポンプなんですが、
実はオイル通路のカラーが付いて居りませんでした。
本来は通路のカラーは大小それぞれ2個ずつ付いているんですが、
小さい方のカラーが入っていませんでした。
カラーはすでに廃盤になっているんので、
ウチの在庫品を使用します。
またこちらはクラッチカバーですが、
キックシャフトのオイルシールからもオイル漏れが有ったようです。
クラッチカバーには、キックシャフトのオイルシールと、
クラッチレリーズレバーのオイルシールが使用されているので、
2個共新品のオイルシールに交換して組付けます。
またこちらはオイルパンの底の部分です。
長年の汚れやスラッジなどが溜まっていますね~~。
もちろんこちらも洗浄して綺麗サッパリリフレッシュです!!
こちらは1番シリンダーに入っていたピストンです。
ご覧の通り、抱き付きを起こしていて焼けちゃっていました。
幸いシリンダー側はダメージがほぼ無かったので、
スリーブ内を慣らして、ウチの中古の在庫のピストンを使用します。
中古のピストンの中でも、シリンダーとのクリアランスが良い物を選定して、
コンロッドに組み付けます。
またピストンリング等の消耗品も新品に交換します。
ピストンが付けられたら、一気に腰上まで組み付けて行きます。
シリンダーヘッドが乗せられたら、バルブタイミングを合わせて、
カムシャフトを組付けです。
そしてシリンダーのヘッドカバーも組み付けて行き、
タペットのクリアランス調整です!!
とりあえず腰上廻りも組付け完了で、ひと段落です!!
CB400Fのエンジン腰下の作業です!!
今日は夕方頃から雨が降ってきてしまって、1日中寒い陽気でした。
週末が暖かかったので、冷え込むと冬に逆戻りした感じですね~~。
3月に入ったので、そろそろ暖かくなってきてくれればいいんですが。
さて、今日は先日エンジンを分解していた、
修理車のCB400Fのエンジンの腰下部品の仕上げ作業です!!
まずはこちらのクランクシャフトからです。
CB400Fのクランクシャフトは、コンロッドや組付け部のケースに、
メタルベアリングが使用されています。
そのメタルベアリングのクリアランスなどを確認して行きます。
洗浄したクランクケースに、クランクシャフトを乗せて、
その上にプラスチゲージを乗せます。
このゲージは、潰れた幅でクリアランスを計測するゲージですね。
クランクケースを組み合わせて、規定トルクで締め付けます。
ケースを組み合わせることで、クランクシャフトのゲージが潰れて、
クリアランスを計測します。
ケースボルトを取り外して、潰れたプラスチゲージの幅を確認します。
ゲージの入れ物に数値が記載されているので、
潰れたゲージに合わせてクリアランスを計測して行きます。
クラランスは良好な感じですね。
また、クランクシャフトにはコンロッドが付いて居り、
コンロッドにも同様にメタルベアリングが使用されているので、
同じようにクリアランスを計測して、問題がないかを確認して置きます。
そしてお次はこちらのプライマリギア関係です。
このギアはクランクシャフトからの動力を、プライマリチェーンで駆動されるギアです。
このギアにはスターターのワンウェイ廻りも付いています。
スターターギアは、ワンウェイクラッチが付いています。
スターターギアのローラーが当たる箇所が摩耗していると、
セルの滑りが出てしまいます。
幸いこのギアはかなり良好な状態でした。
スターターのワンウェイクラッチは、このような構造で、
スプリングにキャップが付いていて、キャップがローラーを押しています。
このローラーが先ほどのスターターギアに当たって、
ワンウェイになっている仕組みです。
子のスタータークラッチのスプリングも摩耗して行くので、
新品に交換して置きます。
また肝心のプライマリギア廻りですが、
プライマリギアにはダンパーが入っており、このダンパーは、
ゴムのダンパなので、硬化したり縮むのでギアにガタツキが出てしまいます。
これが新品のダンパと、入っていたダンパです。
やはりギアにはガタツキが有ったので、ダンパも摩耗しておりました。
そして新品のダンパを組み付けて、プライマリギアを組んで行きます。
またエンジンの腰下には、ミッションも入っているので、
ミッションも各ベアリングを交換して行きます。
特にスプロケットが付く部分のベアリングは、
圧入タイプのダブルボールベアリングなので、
ベアリング交換には設備が必要になります。
とりあえずミッションやクランク等の腰下の部品は仕上げ作業は完了です!!












































