ZUMAのブログ -114ページ目

ブレーキ廻りは大事な整備箇所ですね~~!!

今日は朝からひたすら雨ですね~~。

気温も低くて、また冬に逆戻り??みたいになってしまいました。

ただ週末は結構暖かくなるみたいですね~~。

 

さて、今日は修理車のCB1100Fのブレーキ廻りの作業です。

もともとブレーキに引きずりが有り、

保管期間も有ったことも有り、ブレーキ廻りの作業を行っていきます。

 

まずはリアのブレーキキャリパーからです。

 

 

ブレーキキャリパーのピストンは見える限りでは、

かなり綺麗な状態で、グリスも残っている感じでした。

 

 

とりあえずピストンを取り外して見ると、内部は比較的綺麗な状態でした。

ただ、ちょっとグリスを塗り過ぎですね・・・・

 

 

このタイプのキャリパーにはピストンシールと、ダストシールが使用されています。

取り外したシールはこんな感じで、かなりグリスがベッタリな状態でした。

 

 

キャリパー側のシール溝は、やはりブレーキフルードのカスがこびり付いており、

カスを除去して、掃除をして行きます。

 

 

そして新品のシールに交換を行って、キャリパーに組み付けて行きます。

 

 

ちなみにピストンは洗浄した所、かなり綺麗な状態で、

錆なども無かったので、再使用可能ですね!!

 

 

またこちらはスライド部分のカラーブッシュですが、

こちらはグリスが切れていたので、新しいグリスを塗って組付けておきます。

 

 

各部品を組んで行き、ブレーキパットも面出し等を行って、

リアのブレーキキャリパはひと段落です。

 

 

お次は同じリアブレーキの、マスターシリンダーです。

 

マスターシリンダーは、フロントと同様にレバーやペダルを押すことで、

内部のピストンで油圧を掛けて、その油圧をキャリパーに伝える重要な部品ですね~。

 

 

こちらがリアのブレーキマスターシリンダーです。

マスターシリンダーを分解して内部部品を確認して行きます。

 

 

マスターシリンダーは下部にサークリップで止められていて、

サークリップを取り外して、内部のピストンも取りだして行きます

 

 

内部の部品はこんな感じで、スプリングの手前にピストンが入っています。

 

ピストンにはブレーキフルードのカスが付いていたので、

この辺りも、消耗部品なので部品交換して行きます。

 

 

またこちらはマスターシリンダーの、リザーバータンクからのホースが付く部分です。

 

 

このホース取り出し部にもOリングが使用されているので、

このジョイントを取り外して行きたいんですが、このM4ビスが、

錆で固着していて、なかなか苦戦しました。

 

 

思っていたよりは綺麗でしたが、この部分にもブレーキフルードのカスが、

ビッチリ溜まっている事が多いんです。

この部分は小さなブレーキフルードの戻り穴も有るので、

綺麗に洗浄して、パッキンのOリングも交換して置きます。

 

 

マスターシリンダーのピストンの下部は、

ペダルで押される部分には、錆止めも含めて少しグリスを塗って置きます。

 

 

そしてリアのブレーキマスターシリンダーも、ひと段落です!!

 

 

結構見落としがち??ですが、こういった細かい箇所も一度作業を行って置けば、

当分の間は問題ないと思います。

 

まだ純正部品の供給も有るので、早めに消耗品は交換することをお勧めします。

 

 

軽度な修理かと思いきや、まさかの原因でした!!

今日は朝から良い天気で一日中晴れておりました。

風もそこまで強くなく過ごしやすい陽気でしたね!!

何やら週末は天気が崩れてしまうみたいですが??

 

今日は午後から売約車の、ゼファーXの車検に行っておりました。

この時期はメーカー決算で、陸運局は絶賛大激込状態です・・・・

予約もなかなか取れず、この時期の車検は滑り込みで予約を取るしかないですね~。

無事車検はOKで、あとはナンバー待ちで御座います。

 

 

そして今日は飛び込み修理でお預かりした、CB1300SFの作業です。

先週末にツーリング中に突然止まってしまって、

レッカーで急遽ウチにに入庫した車両で、お客様と一緒に不具合を確認していました。

 

症状はメインスイッチは入ったんですが、スターターを押してもセルが回らず、

エンジンの始動が出来ない状態でした。

 

マグネットスイッチを直結させたら、セルは回ったので、

スイッチの不具合と思い、マグネットスイッチと、

レギュレーターも怪しいとの事だったので、そちらも部品の注文もして置きました。

 

部品が到着したので、まずマグネットスイッチを交換して、

エンジンの始動を確認してみます。

 

 

すると、症状はあまり変わらず、反応は有りますが、

セルは回りませんでした・・・・・

 

ん???なんで???と、とりあえずヒューズボックスを確認してみると、

切れてました!!

 

 

10AのST,IGNのヒューズが切れておりました。

 

単純に劣化かと思って、ウチの在庫のヒューズを入れてみて確認してみましたが、

やはりセルスターターを押すとヒューズが飛んでしまいました。

 

普通にそれまでツーリングしていたのに、何でヒューズが飛んだのか・・・・

謎ですね~~~。

 

 

とりあえずもう1個怪しいとの事だった、レギュレーターの配線を取り外して、

もう一度セルの確認をしてみます。

 

すると、セルが何故か回ってくれました!!

おぉ!!やっぱりこっちが悪いのか??と思ったんですが・・・・

 

 

しかし!!何やらパチパチ・・・と音がして、

焦げ臭いにおいが・・・・・・

 

お客さんもツーリングに行く際に、乗り始めに少し焦げ臭いにおいがしたとの事は、

お伺いしていましたが、この感じだったんだと思います。

 

そしてその原因が、こちらのスパークユニットです!!!

 

 

パチパチと子の下側から火花が見えて、煙も出ていました。

まさかの部品が原因だったようです。

 

 

比較的高年式とは言え、もう25年位立っている車両なので、

こういった電装部品に劣化が出てきているんですね。

 

ただ内部でショートしているのは間違いないので、

燃えてしまってもおかしくなかったのかもしれません。

逆に、この状態で原因が分かってくれてよかったと思います。

 

 

 

久しぶりの地震で驚きました!!

今日は朝に地震があって驚きました~~!!

埼玉のこの辺りで、震度3強くらいだったようです。

皆さんも十分ご注意ください。

 

今日はかなりの強風でしたね~~!

昨日も風が強かったんですが、ここ最近は風が強い日が続いています。

 

今日は修理車両のKZ1000LTDのエンジンの組付け作業になります。

まずは、シリンダーヘッドの組付け準備からです。

 

 

シリンダーヘッドにバルブを組み付けて行きます。

 

Z系はガイドが非常に弱いんですが、このエンジンは以前に開けられた形跡があり、

ガイドの交換がされてあったようです。

 

 

まずはバルブガイドに、バルブステムシールを取り付けて行きます。

バルブステムシールは、純正のシールになります。

 

 

ちなみに元々付いていたステムシールは、

社外品の物で、シール部分が硬化していました。

 

 

ステムシールを取り付けてから、各バルブを組んで行きます。

 

 

Z系でも前期のエンジンはアウターシムタイプなので、

シムキャップを各バルブに取り付けて行きます。

 

 

キャップが入るとこんな感じになって、

このシムをカムシャフトが押し下げて、バルブが開いている構造です。

 

 

お次はシリンダー廻りです。

シリンダーには、スリーブとシリンダーの間にOリングが入っています。

 

 

ご覧の通りOリングは、パッキパキになってしまっていました。

もちろんこちらも交換します。

 

 

ピストンは元々ワイセコが入っていましたが、

当時の古いタイプのワイセコキットでした。

 

ワイセコもモデルチェンジをしていて、現モデルのキットを入れて行きます。

 

 

そして、ピストンをコンロッドに組み付けて行きます。

 

 

またこちらはカムチェーンのアイドラーギアですが、

元々付いていたものは、ダンパーが千切れてギアが外れてしまっている状態でした。

 

こちらはリプロになりますが新しい部品に交換です!!

 

 

カムチェーンテンショナーのローラーも、メーカー廃盤になってしまっているので、

こちらもアイドラーギアとセットの部品に交換ですね。

 

 

そしてシリンダー、シリンダーヘッドと組み上げて行きます。

 

Z系でオイル漏れが起きやすいシリンダーのセンタートンネルOリングも、

対策品に交換して組んで行きます。

 

 

ここ最近は一気に冬に逆戻りしたような気候ですが、

皆さんも体調にはご注意ください。

さらに花粉真っ盛りですから大変ですね・・・