あなたにしかない

あなただけの『美』を引き出すサロン
Total Beauty Salon
=Holos Loa(ホロス ロア)=
 
 
 
***************************
こんにちは。フェイシャルセラピストのMIKAです。
 
今日は わたしがサロンでお伝えしている【何もつけないスキンケア】に移行するための
難関の第1ステップ、「ファンデーションをやめるコツ」をお伝えします。
 
image
 
たぶん、多くの方に共通する 「キレイに見せるためのメイク」が
いつからか、「隠すためのメイク」に代わっているということは気づいているようで、
なかなか気づかないんじゃないのかな…とおもいます。
 
私自身のメイクをし始めた歴史を振り返ると、
メイクは社会人になってから「するべきもの」という観念から、
少しメイクも手慣れてきて、今度はメイクを楽しむことも覚えて、
いろんな色にチャレンジしたり… 
 
しかしながら…いつからだろう?
シミを隠そうとか、くすみを隠そうとか、クマを隠そうとか…
「メイクをする」という行為は変わらないのにいつの間にか、
「隠すこと!」がメイクのメインにすり替わっている時期がありました。
 
そしてあるとき、気づくときがきます。
それは、メイクをしたときとメイクをしていないときの自分のギャップを感じたとき。
私はそうでした。
 
メイクを落とした時の私の肌は、くすみや、シミ、その上私は乾燥肌で頬は荒れたときのような赤味がでている肌でした。(30代のとき)
 
一刻も早くみなかったことにしたい!くすみ… シミ… クマ… 手っとり早く隠したい!!っていう気持ち。ついついメイクにも気合が入っておりました。
またその頃はエステティシャンもしていたので、エステのあとにメイクアップをして差し上げるということもしていたこともあり、メイクの勉強も熱心にやっていたという影響もあります。
もちろん、コスメを駆使してのスキンケアにも熱心でした。
 
しかしある日ファンデーションも、基礎化粧品も手放すことを決心して、
今では「ノーファンデーション、ノー基礎化粧品」で 快適なスッピンライフを送っています。
※この変化の詳細を知りたい方は…
をお読みください。
 
 
ブーケ2では…どのようにして移行するかのコツをお伝えします。ブーケ2
 
① まずは ファンデーションを お湯のみで落とせるものに変えます。
 一次刺激性物質(界面活性剤・シリコンなど)を含めずに作られた、
パウダーファンデーションです。なるべくして負担の少ないものを使ってください。
形状はパウダーがおススメです。(リキッド、クリーム類は油分が多いのでお湯のみで落とせません。)
 
②洗顔料洗顔➔基礎化粧品➔下地➔ファンデーションとしていた課程を

ベルぬるま湯洗顔後➔直接ファンデーションをつける

に変える。

 
 
《朝の工程》
 
晴れ朝:お湯のみ洗顔。※洗顔後、乾燥する場合は極少量うすーくワセリンをつけることはOKです。指に少量とってスタンプを押すように付けてください。
①下地は一切つけずに直接 パフかファンデーションブラシで軽くつけます。(つけすぎるとお湯で落ちにくいです。お湯のみで落として、コットンをお湯で浸したもので再度確認してみてください。色味がつかなければOKです。その際強くこすらないように注意です。)

②アイブロウ《必要な方》

③お湯で落とせるマスカラ《必要な方》

④リップまたはグロス《必要な方》

 

お月様夜:ポイントメイクはあちこちに広がらないように、コットン、綿棒を使って落としてください。

※おススメのクレンジングはこちら(記事にポイントメイクの落とし方のコツも書いています)

 

無漂白のペーパータオルで手をこすり洗いをして、手に着いた汚れを落としてください。

②ポイントメイク落とし終えたら、全体をぬるま湯ですすぎ洗いしてください。

 

ということで…

 

まずはファンデーションを負担の少ないパウダーファンデーション変えること、

ファンデーション直接塗り&お湯洗顔を実践してみてください。

 

いきなり、ファンデーションやめてください!に抵抗のある方も多いと思います。

 

 

わたしの場合は忠実に何も付けないスキンケアの教えにしたがって、いきなり全て止めるというスタートをきりましたし、いきなりお湯シャンプーにも移行しました。(とはいえ、リップはつけていたので厳密いうとイレギュラーですねあせる

「どう変化するのか?」を徹底して知りたいみたい一心で(笑)

体感して知りたいタイプなんです。だからいっきに止めるを実践しました。

こうして続けられたのはやはり「体感」を得たことだと思っています。

 

しかしながら全てを一切やめてしまうのははよっぽどの動機なり決心がないと挫折しがち…になる方がいるのも知っています。

たぶん…今まで言われている「洗顔、保湿」というケアからなにもつけないなんて!!という驚きがあって当然だと思い思います。

 

なのでわたしなりに改善後は自分でも実験的にアイブロウしてみたり、どうしても隠したい赤味がでたときはパウダーファンデーションを部分使いしたりイレギュラーな実験体験もしてみたりもしてみて様子をみたりしています。なのでハードルが高すぎて挫折しないように

少しずつできそうなことを交えながら、お伝えできればと思います。

 

サロンではそんなお話もお伝えしながら、ディエンチャンで身体の調子を整えながら内側からお肌に働きかけ、アロマオイルでオールハンドトリートメントでリフトアップと潤いと心身の癒しを引き出します。