先日、こんなご質問がありました。「洗顔ってどうされているのですか?」

ファンデーションも
基礎化粧品も
『何もつけない』
とばかり言っていたので、
つけるものといえば…

おそらく基礎化粧品の中で一般的に
「 つけるもの」=化粧水、美容液、クリームなど。の事のみを指していると思われたのかなぁ?と察しました。

大雑把な書き方で
ちょっとわかりにくかったかもです。
スミマセン。

『何もつけない』
というのはクレンジング、洗顔料も含まれます。

「肌に接触するもの」を
何もつけないという意味でお伝えしております。
(しかしながら、体調が悪い時は必ず肌荒れして皮膚がめくれる時はその部分にうす~くワセリンをつけます。つけるのはなるべく緊急時のみです。何故かというと自ら皮脂を出せる皮膚生理機能を邪魔さないためです。
ワセリンのお役割は保湿ではなくあくまでイメージでいうと、めくれた紙を糊をつけてくっつけておくといった感じでしょうか。これ以上の水分蒸発をさせないという感じ。)

コレが 私の言っている
『何もつけないスキンケア方法』です。

そして、クレンジングと洗顔料も必要ありません。

ただしはクレンジングが必要なので、
ここのみはクレンジングを使います。

では、~洗顔方法について~


① をオーガニックコットンに含ませたクレンジングで落とします。そして再度濡れオーガニックコットンで
油分を落とします。(コットンも無漂白のものがオススメ)
※リップ塗らないときはこの行程は無し。

無漂白ペーパーで手の汚れが付着しているものを落とすようにこすり洗いします。

③そしてゆるま湯で顔を数回洗い流します。

④その後無漂白ペーパーまたはトップクリアリキッドで洗ったタオル で優しく拭きます。(※洗濯物に使う洗剤も重要です。
詳細は洗濯洗剤の選択を読んでくださいね。)

⑤その後、そのまんま自身自らの皮脂が出てくるのを自然と待つ。

洗顔の仕方は朝晩一緒です。



ええ~コレだけ❓❗️って拍子抜けしましたか?

でも、とーっても注意を払ってしていることがあります。

それは顔に触れるまでの行程です。
ちなみにこの手は石鹸などで洗いません。
ペーパーでこすり洗いです。

何故ならこのスキンケアは「刺激物質を排除して接触皮膚炎リスクを減らす事」だからです。
そうすることで肌のタンパク質変性を防ぎバリア機能を正常にして常在菌のバランスを保つ事で健やかな美肌をつくるというケアだからです。

つまり『何もつけないスキンケア』
というのはそういう事なんです。


(番外編)
リップも止めるのに越した事はないのですが、リップは使うのでリップ落としに関してはクレンジングは必要です。
なので基本全体に使わない私ですが、
オフ用に持っています。

ちなみにポイントメイクだけは必要と
か、それは止められない!という場合や実際、眉毛薄いのにどうするの?!
とか、目元のマスカラだけは、アイラインだけは外せない!という声もあります。
移行期間の仕方については記事でまたアップしますね。

では最後にクレンジングご紹介。
私がオフに使っているのはコレ。
ティヤクレンジングオイル
↓↓
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サロンでもメイクをされて見えられるお客様のメイクオフにはこのクレンジングを使います。このクレンジングの出会いは
美容化学に詳しい かずのすけさんという方のブログとの出会いからでした。

探し求めていたのは
肌に負担が少なく肌馴染みよく、
油脂が油性成分を溶かしつつ水で流しやすく、かつ肌に洗浄成分が残留しにくい事で刺激の負担を最小限に!
を実現できるクレンジング。

ありました!!

かずのすけさんの記事
↓↓↓

かずのすけさんによると下記のように書かれています。
これは是非読んでみてください。