サンディエゴの写真をアップするつもりだったけど、プレゼンの準備やらカンファへの出席やらでちょっとつかれたので、1回休み。
今日は音楽の紹介のみで。

Charles Mingus "Tijuana Moods"
↑商品ページにリンクしてます

ミンガスが離婚の痛手を紛らすために訪れた国境の町の思い出。
彼自身が高く評価していた録音でもある。
彼のアルバムは他に「直立猿人」しか持っていないけれど、こちらの方がずっと耳なじみが良いことは確かだ。
ここでは、彼の”怒り”や”はげしさ”はなりをひそめていて、ミンガスの見たティファナを素直に楽しむことが出来る。

試聴用に選んだ曲は"Tijuana Gift Shop"。(こちらでどうぞ)
僕が生まれる前の録音で、その頃のティファナの土産物屋がどんな様子だったのか分からないけれど、なんとなくアヤしくも心惹かれ浮かれてしまう感じはどうも今と共通するらしい?

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April 4, 2008

昼頃にサンディエゴ到着。
こちらの500WESTというホテルは、サンフランシスコで泊まったホテルよりも
さらにリーズナブルなところ。
YMCAが母体のようで、バス・トイレは共用で部屋も広くはないけれど、
清潔感があって過ごしやすいホテルだった。
ロケーションもAmerica Plazaというトロリーの駅に近く、すこぶる便利。

ホテルに荷物を置いて一息ついたら、さっそくトロリーで国境へ向かう。


終点のSan Ysidroまでは30分かからない。
ここから歩いて国境越えだ。

10分も歩かずに・・・

こんな遊園地のそれに毛が生えたようなゲートを通ると・・・

そこはもうメキシコ。



Rio Tijuana川にかかる橋からは、大きな国旗がはためいているのが見える。

やはり観光シーズンではないからか、客の数も露天の数も少ないようだ。

とにかく薬屋と土産物屋ばっかり。



Zona Centraのメインストリートからちょっとはずれると・・・


もうこんな感じ。


ネットで情報のあったステーキハウスを探したけど結局見つからず、
観光案内所のお兄さんが勧めてくれたお店で遅い昼食。

歩道のあちこちに、こんなロバに縞を描いたニセのシマウマがいる。
記念写真の商売だ。

結構疲れていたし1人なので、テキーラとちょっとした記念品を買っただけで、
夜までは長居せずに帰ることにする。
これは国境の通過待ちの車の列。車の間には物売りが。

米国への再入国は出国ほど楽じゃない。
まぁ、僕はきちんと書類をそろえていたのでスムーズに通過できたけどね。

やはりボーッとしていたのか、違うところでトロリーを降りてしまい、
しかも次に乗ったトロリーも路線を間違えて、
こんな観光客など来るはずもないようなところで、帰りの便を待つことになった。
サンディエゴの夕日が暖かかった。
この日の観光はここまで、次回に続く。

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April 3, 2008 つづきのつづき


18時前にホテルに戻った僕は、さっそくデジカメの電池の充電を開始。

今回泊まったホテルはHotel Whitcomb。
一泊100ドルくらいでニッコーなんかより安いけれど、ロケーションも良く、
内部は格式ある重厚な感じ。
汚さを感じさせるような古さではなく、客室も清潔でWi-Fi free。
とってもオススメ。

さて、身だしなみをちょっと整えて、19時頃ホテルを出る。
向かった先は・・・

Yoshi's Jazz Club。
この日のステージは・・・

なんとフレディ・ハバードの70才おめでとうライブだ。
それではステージの様子を。

彼が、ヴァイブのBobby Hutcherson、そしてピアノのGeorge Cablesとステージに現れたときは、
3人の「お年寄り」加減にひどく心配になってしまった。
Bobbyは67才、Georgeは63才、2人ともよれよれになる程の歳ではないと思うんだけど、
やはりこのくらいの年代の黒人Jazz Musician達と日本の同年代の人を
同列に比べるわけにはいかないのかな?

そうはいってもFreddie以外の2人は、演奏自体はしっかりしてた。
残念だったのは、肝心のFreddieの演奏が冴えなかったこと。
というより、彼はそれぞれの曲の頭と〆でちょっと加わるだけで、
とても演奏したと言えるほどのものではなかった。
まぁ、1990年代にすでに健康上の問題と唇のトラブルで一線を退いているから、
その彼に期待するのは酷というもの。
むしろ彼自身がふがいない思いをしてたはず。
でも、聴衆の反応はとても温かく、
ちょっととぼけた雰囲気のBobbyとの掛け合いが結構うけてた。
ステージの終わりにはスタンディング・オベーション。
なかなか鳴りやまない拍手に、FreddieはBobbyと抱き合って涙ぐんでた。

他のプレイヤーで印象的だったのは、写真には写っていないサックスのCraig Handy。
熱いソロを聴かせてくれたよ。


というわけで、ここで一休み。
若かりし頃のFreddieを懐かしんでCDの紹介をー

Freddie Hubbard "Open Sesame"
↑商品ページにリンクしてます

彼の初リーダー作で、まさに若々しい才気あふれるソロが楽しめる。
タイトル曲の試聴はこちらで。
(オマケとしてCraig Handyの演奏がたのしめる動画もYouTubeから探してきました。)


さて、美味しいお寿司と音楽、そしてビールとカクテルを腹にしまいこんだ僕は、
ちょっと冒険することにした。
Golden Gate Bridgeをあきらめた代わりというわけじゃないけど、
なんとかサンフランシスコの夜景をカメラにおさめられないか。

そこで僕が向かったのはAlamo Square。
Yoshi'sから歩いて10分程の距離とはいえ、時刻はすでに22時前。
夜間の一人歩きが安全とは言えない場所だ。
僕はパーカのフードをかぶって、自分自身がちょっとあやしい人間に見えるようにして歩く。

さっさと写真を撮って帰りたい僕は、暗い中ベストポジションを探して、
Squareの一番高いところに上ってみると・・・
そこでは大学生らしきグループが、野外スクリーンを設置して
映画の鑑賞会をしているではないか!
う~ん、困った。
しかし映画はもう終わりそうだ。
しかたない、彼らが撤収するまで待つことにしよう。

・・・待つこと約20分、22時20分頃になってやっと撮れたのが下の写真だ。

正直言って緊張と肌寒さに震えながらやっと撮った写真にしては、大したことなかった。
せめてカメラが固定できるところがあれば、夜景モードでもう少し明るい写真が撮れたんだけどね。

この後、さすがにホテルまでの道のりを歩いて帰るのは危険なのでバスを利用。
それでもバス停で黒人と2人きり、20分程待つことになってほとほと気が疲れた。

City Hallの近くでバスを降りて、ホテルに戻ったのは23時頃。

こうして僕のサンフランシスコ観光は終わった。
次はサンディエゴだ。


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April 3, 2008 つづき

さぁ、お腹が減ったぞ。
フィッシャーマンズワーフには屋台がたくさん出てるけど、
観光客相手で味はイマイチと聞いたことがあったので、
あまりケチらずに、ちゃんとしたレストランに入ることにする。

ピア39のショッピングモールも、シーズンならもっとにぎわってるはず。
左手2階のFog Harborという、ちょっと洒落たレストランに決めた。
注文したのは・・・

クラム・チャウダーのカップと・・・

本日のスペシャル、ほうれん草の上にマッシュポテト、その上に白身魚のグリルがのって、
ソースはちょっとガーリック風味。
名前はハリウッドがどうとか言ってたけど、はっきり聞き取れなかった。
まぁ、とにかく美味かったからヨシとしよう。

食後は海岸沿いを西へ。


本日2つめのツアーの申し込み、The RockのつぎはDUCKだ。
DUCKとは何か?

これだ、水陸両用車。
大戦中に使用された軍の上陸用車両を改装したものだ。
これで、陸と海からサンフランシスコを見るツアーが評判だと聞いて参加してみることにした。

ツアーのデスクに行って、今日のツアーはまだ空きがあるかとお姉さんに尋ねたら、
次の16時からのツアーに参加できるとのこと。
時計をみると15時。
待ち時間も有効に使わないと。

ちょっと分かりづらいけど、くねくね曲がりくねったLombard St.。
ここにたどり着くのにも結構な坂を登ったけど、
頑張って脇の歩道をさらに天辺まで登る。すると・・・

こんな感じでなかなかの見晴らしだ。
花壇の花が咲く季節だったらもっときれいだっただろうけど、仕方ないね。

まだ集合時間には間がありそうだ。

ちょっと寄り道。

かつてのデルモンテの缶詰工場をショッピングセンターに改装した、
The Cannery At Del Monte Square。
中庭には、バーカウンターでビートルズ・ナンバーの弾き語りに耳を傾ける人達。
ここでお手洗いを済ませて、
16時に無事ツアー出発。

この運転手さんが、ガイドも兼ねる。
残念ながら英語力不足で全部は理解できなかったけど、それでもサンフランシスコの町について、
歴史的なことも含めて結構詳しく解説してくれてることはわかった。

ツアーはColumbus Ave.を南に、St. Peter and Paul教会を左手に見ながら、Stockton St.へ入る。
さらに前日に歩き回ったChainatown、Union Squareを通り、Market St.を過ぎてSOMA地区へ。
不運なことに、座った席と反対側の方に見所が多くて、上手く写真が撮れなかった。

4th St.をそのまま下って、水路にかかる橋を渡ると・・・

こんな工事中の土地が多いMission Bay地区へ。
その海岸沿いの一角から、DUCKの本領発揮。

進水だ。

朝とは違う方角から見るサンフランシスコ市街。

東側から見るベイブリッジ。
30分弱の海上航行の間には、何人かの客に操縦させてくれる。
というわけで・・・

僕も希望してやらせてもらった。
スロットルの開き加減、方向転換など、やっぱり地上を走るのとはずいぶん勝手が違う。

水上に降りたところと同じ場所から地上に戻ると・・・

サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地、AT&T Parkの前を通って、
そのまま海岸沿いを進む。

ベイブリッジの下を通って、17時過ぎに出発地点に帰還。
風が強くてちょっと寒かったけど、十分楽しめた。
ただ、このツアーに参加するなら、進行方向に向かって左側の座席に座ることを勧めるな。
それに、ガイドが全部聞き取れるだけのリスニング能力があったら・・・とちと残念。

さて、この時点でGolden Gate Bridge行きを完全にあきらめた。
1つの理由はもうカメラの電池が切れる寸前だったこと。
もう1つの理由は、夜に予定が入れてあったこと。

このAquatic Park Beachの写真を撮ったところで、本当に電池切れ。
この近くからバスにのって、一旦ホテルに戻った。
そして夜の部に続く。

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April 3, 2008

サンフランシスコ観光2日目は、ちょっと早起きして7時半頃にはホテルを出る。
朝食用のパンとカフェオレを購入して、ケーブルカーの乗り場へ。
ターミナルで車両の向きを変えるのは人力だ。
写っているのは3本の路線のうちのパウエル・ハイド線。
僕が乗ったのは同じところから発車するパウエル・メイソン線。

ちょっとコワイ運転手。

坂を登り切ると、車両前方の窓に海が見えてくる。
終点でケーブルカーを降りると、フィッシャーマンズワーフ・ピア33に向かう。
そこで予約していたチケットを手に入れると、列に並んでフェリーに乗り込む。
そう、行き先はThe Rock、アルカトラズ(Alcatraz)島だ。
アルカトラズへのツアーはとても人気で、一週間前に予約が埋まることもあると聞いていたので、
今回の旅行では無理かと思っていたんだけど、オフ・シーズンのためか、
前日の夕方にネットで予約できたときはうれしかった。

まず買ってきた朝食で腹ごしらえしてから後部デッキに出る。
Coit Tower、Transamerica Pyramidを始めとする、サンフランシスコのビル群がきれいに見える。

9時半発のフェリーは、15分足らずでアルカトラズ島に到着。

埠頭に降りてパーク・レンジャーの簡単な説明を聞いたら、
さっそくCell House(刑務所)に向かって坂を登り始める。

ここの西洋カモメのコロニーは、カリフォルニア北部沿岸地帯では最大。
奥に見えているのは埠頭にある監視塔。

いよいよ入り口だ。
中に入って、オーディオ・ツアー用の音声再生機を借り受ける。
日本語のものがあるのはうれしい。

左手の赤い看板の下からツアー開始。
音声の指示に従って、説明を聞きながら刑務所内を巡っていく。

これは隔離室あるいは矯正室と呼ばれたD棟の内部。
独房の内部はすでに以前の記事で紹介したね。
下段手前のドア付きの部屋は、内部に明かりを付けず、特別な懲罰用に使用されたらしい。

このD棟に入れられたことのある主だった囚人達。
一番左が有名なアル・カポネ。
彼は梅毒で精神を侵され、何年かを病院の隔離病棟で過ごした。

囚人に保証されたのは、衣服、食事、寝起きの場所、そして医療のみで、
その他のものはすべて特典とみなされた。
このせまいRecreation Yard(運動場)に出ることも、
当然ながら全ての囚人に許されたわけではなかった。

閉鎖後に火災で焼けてしまった、刑務所長の邸宅跡。

この日は本当に天気もよく、
サンフランシスコの町並みや、Golden Gate Bridgeがハッキリ見えた。
夜のツアーなら夜景がきれいかも。

これが本来の刑務所入り口。
この前の広場にある灯台の影が映ってる。

有名な1962年の3人の囚人の脱走に関する展示。
頭だけの人形で看守を欺き、房の奥に見えるスプーンで拡大した排気口から作業用通路に抜けた。
彼らはレインコートで作った浮き具を用い海を泳ぎ切ろうとしたようだが、
その後行方不明で、溺死したというのが通説になっている。
これも含めて企てられた脱走は全部で14、成功したものは無いとされる。

これは食堂ホール。
天井近くについているボンベには、非常用の催涙ガスが入っていたが、
実際に使われることはなかった。
警戒は厳重だったが、この刑務所の食事は良かったらしい。

ギフトショップでは、たまたま本の著者によるサイン会が催されていて、
僕も本を購入、サインをもらった。
この人、なんと元囚人だ。
他にいくつかのおみやげを購入、ここに写っているカップもここで買ったもの。

思ったより島の観光は楽しくて、午前中で切り上げるつもりが、
帰りのフェリーは13時過ぎになってしまった。
3時間以上もここで過ごしたことになる。
おかげで、この後の日程が苦しくなったけど・・・

また来る機会はおそらくないだろうから・・・まぁいいか。


今回はここまで。
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サンフランシスコ観光初日の区切りがついたところで、一休み。
今回は久々にCyberBuzzのキャンペーン記事と、CDの紹介を。

CyberBuzzが運営する「ブロガー調査委員会」が、タレントブログに関するアンケートの結果をコチラでリリースしている。
調査対象は、CyberBuzzの会員や、アンケートモニターサイト「キューモニター」の会員など、2759人のブロガーさん達。

「ブロガー調査委員会」は、その名の通り調査対象がブロガーであることを特徴としている。
つまり、調査に協力した後で、個々のブロガーがその結果を自分のブログのネタに出来るというわけだ(「キューモニター」は、ポイント獲得による利益が見込めるごく一般的なアンケートモニターサイトのようだけど)。

さて、その結果によると、20代女性ブロガーの77%がタレントブログを読み、その内50%が毎日読むらしい。
注意すべきは、この情報は調査対象の質を表しているだけであって、この結果をもってタレントブログに興味を持つ人の多寡を(厳密に)語ることはできないということ。
だって、もともとこのアンケートに興味を持つ人の中には、タレントブログに興味を持っている人が多く含まれる可能性もあるわけだから。

僕はといえば、ほとんどタレントブログを読まない。
もともとタレントというものにあんまり興味がないし、最近はお気に入りブログの訪問も滞ってる状態なのに、そんなの読んでるヒマがない。
ただ、たった1つ読者登録しているのは、ルー大柴さんのブログ
実はあの「ルー語」が結構好きだったりする。
いかにもなおぢさんワールド(なんて書いたら怒られるか)が、ときどき忘れそうになる僕のおぢさんとしての自覚を促すのに大変役立つんだな、ふ・ふ・ふ。

「ブログを書いて欲しいタレントは?」といった質問に対しては、年代によってややバラつきは出たものの、1位タモリ・2位福山雅治・3位松本人志・4位明石屋さんま・5位ビートたけしという結果。
たしかにタモリさんなんかは、幅広い話題が楽しめそうだし、どのような文章を書くのか興味もある。
ダウンタウンの松本さんやビートたけしさんは、ブログは書きそうもない気がするんだけどどうだろ。彼らの指向する表現手法ではないように思うし、僕自身もあまり期待しない。
さんまさんも、ゲストを「いじくる」MCとしての能力がブログでは発揮できそうもないから、TVでの面白さと同じようなものは期待できないような気がする。

日本のブロガーは、世界的に見ると「自分が情報を発信する」という意識が薄いという話を聞いたことがある。
僕はタレントじゃないから、自分の私生活の暴露自体が他者にとって価値ある情報とはならない。
だから、おそらく留学を終えて帰国したら、日記ではなく以前のスタイルに戻るだろうし、写真や音楽などの情報を付加している理由はそこにあるんだよね。
もちろん日記文学というものがあるように、日記も自己表現の1つになりうることは確かなんだけれども。

というわけで、CDの紹介をー

Thelonious Monk "Thelonious Alone In San Francisco"
↑商品ページにリンクしてます

もちろん日記の内容に合わせての選択ではあるけど、彼のソロ・アルバムとしてより評価の高いThelonious Himselfよりも、こっちの方を聴く機会が多い。
程よくリラックスした演奏は、出てくる音も暖かい(4月始めのサンフランシスコは結構寒かったけどね)。
おなじみの不協和音もリズムの変化も、モンクらしさを感じさせながらもちょっと控えめで、聴いている方もゆったり。
ジャケットも、LPだったらちょっと飾ってみたい出来だよね。

試聴は彼のバラッドの代表曲の1つ、Ruby, My Dearをどうぞ。

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April 2, 2008(つづきのつづき)

13:24
聖堂に入ると、先客が1人。
彼が帰るのを待って写真を撮り始める。
まずは正面祭壇。

高い天井では、ステインドグラスからの明かりがクロスを形作る。


ガラスケースの中の液体の入った瓶に興味をひかれる僕。
ブランデーみたいだから。

聖堂の窓は見晴らしがよい。
今回は行けなかったツインピークス。
あそこからの夜景を是非見たかった。

聖堂で一休みしたしたあとは、さらに西へ。
そこにはJapantown(日本人街)。

13:43
ここの桜はちょうど見頃。

ショッピング・モールの中に紀伊国屋書店を発見。
本屋にはいると時間を忘れる僕は、ここでまた1時間ほど本を物色。
厳選した文庫本を2冊購入。

15:13
外に出て、メインストリートの大阪通を散策

日本人街を出てLaguna St.を南に下る。

15:36
Jefferson Squareには巨大な樹が何本も。

McAllister St.との角を右に、そのまま東に向かうと・・・

15:49
朝にみたCity Hallの反対側に出る。

オペラ・ハウスの前を通って、Market St.に出て、
17:05
一旦ホテルに戻って休憩。
そして翌日の観光の手配。

19:00
再びホテルを出て、Union Square方面へ。
朝のうちに目星を付けておいたスニーカをゲット。

19:52
やはり昼のうちに目星を付けておいたスポーツ・バーで
ビールとコーンビーフ・サンドの夕食。
かつての野球選手のお店らしい。
TVではNBAの試合が流れてたけど、客の盛り上がりはイマイチ。


20:34
Union Squareの夜景を撮って
20:50
ホテルに帰還。
本日の総移動距離約15km+ショッピング+無駄足分。
全て徒歩で、公共交通機関の使用なし。
お疲れ様でした。

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April 2, 2008(つづき)

11:13
食いしん坊の僕は、写真を撮りながら中華街をうろついて、
食堂を物色する。
こんな路地裏ものぞいたりして・・・

11:41
これが本来の観光客の入り口、ドラゴン・ゲート

結局30分以上も見て歩いたけど、時間も早いし人も少なくて、
どこが流行っている店なのか見当も付かない。
しかたなく、店先に日本の雑誌の切り抜きが貼ってあったお店に突入。

11:57
やっと飯にありついた。

評判だという焼き餃子と、四川風ラム肉炒めご飯。
味の方はまぁまぁ。
ニューヨークで食べた飲茶ほどの感動はなかった。

お腹が落ち着いた僕は、ちょっと南下してNIKE Townでまたスニーカを物色、
そして目の前のUnion Squareへ。
12:49
この日はアート・ショウが開催されてた。

12:56
広場の南を走るGeary St.を西に向かう。
このあたりは、画廊が並んでる。

さらにどんどん西へ。
12:58

13:08

13:13

Van Ness Ave.との交差点から、ぐっと坂を上った丘の上に立っていたのが・・・

13:18
St. Mary Cathedral。

スタートからここまでの歩行距離約9km。
まだまだ歩くよ。

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April 2, 2008

7:57

ちょっと遅い目覚めだ。
ホテルの窓から外を見る。
今日は雨の予報だったけど、とりあえずは降ってないし、
たまに晴れ間も出ているみたいだ。
ただ、海沿いの観光は明日にしたよさそうだと判断。
街歩きのための準備を始める。

8:55
ホテルは、Market St.と8th St.の角。
とりあえず、目抜き通りMarket St.を北東の端まで歩くことにする。
と、道路の向こう側に市が出ているようだ。
渡ってみると、どうも中国人らしい人達がテントで野菜や果物、花などを売っている。

西側を見ると、テントの立ち並ぶずっと先にはCity Hall。
方角的にはちょっと戻ることになるけど、せっかくだから近くまでいってみよう。


9:05
Market St.に戻って、予定通りにどんどん北東に向かう。
思っていたより寒い。
途中5th St.、Powell St.との交差点あたりに並んでるアパレル・ショップで
適当な服を買い足すことにする。
結局Abercrombie & Fitchで、パーカとシャツを購入。
ついでにスニーカも新調する予定だったため、Foot Lockerなどで物色するが、
まだ朝なので購入は控えておく。
10:14
昨日は曲がってしまった4th St.だけど、今日はさらにまっすぐ進む。
3rd St.で道路の反対側に渡って・・・

10:25
連邦準備銀行を右に見ながら、「西のウォール・ストリート」Financial Districtを
抜けていくと・・・

10:40
つきあたりにFerry Building
これで、Market St.の端っこまで来たことになる。
Justine Herman Plazaの広場で一休み、西の方を振り返ると・・・

Hyatt RegencyとEmbarcadero Center。
Embarcadero Centerにはレストランやショップがたくさん入っているけど、
オフ・シーズンの平日の午前中とあっては、目につくのは清掃員くらい。

さぁ、そろそろ腹が減ってきた。
なにしろ朝ご飯食べてなかったんだ。
もちろん目指すはChinatownだけど・・・

11:00
途中で街のランドマーク、Transamerica Pyramidを見ていこう。
48階建て、高さ260mは、サンフランシスコでは最高らしい。
ただし旅行者は中に入れない。

さぁ、ここを通り過ぎて1ブロックも歩けば・・・

11:05
Chinatownに突入だ。

ブランチへの期待が高まったところで、今回はここまで。
スタートからの歩行距離約3.7km。
まぁ、ショッピングのために1時間近くうろついた分の距離は含まれてないので、
こんなもんだね。
次回へ続く。

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