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今日一日幸せの種を撒こう(^^♪

『今日一日幸せの種をまこう(^^♪』

今日ふとこんな言葉が浮かびました。
約2年ぶり(もっとかな?)にブログ再開!
いろいろ変化があり、新しい教室を開設して一年半。

夢と希望と、ちょっぴり緊張、そして楽しく過ごして来ました。(^^♪

ブログを休んでいる間、
レイキを学び潜在意識の本を読んだりして、
以前のネガティブな自分とさよなら出来ました。

言葉の大切さ・・・これは本当にそうですね。
いい言葉を使うといいことが起きる!

ふと悪い考えが頭をよぎると、とっさにそれを打ち消し、
前向きな言葉に変える・・・そうすると、
気持ちが楽になり、何となくいいことが起きそうな気がする。
結果、ものごとがいい方向に向かってハッピーになる。

人生はたやすくない!
でも、希望に満ちている。
仕事をしていると、思わぬことでつまづくことがあります。
えっ?そんなこと!
しばらくは茫然自失、立ち直れないかも・・・(+_+)

そんな時浮かんだ言葉
『今日一日幸せの種をまこう』
私の場合、生徒のこと(^^♪

部活で疲れた体にムチ打って、塾に来る彼たち。
楽しくてホッとできる空間を作ろう。
テスト前は、厳しすぎたなぁ・・・。
今まで、勉強、勉強!と追い立てていた私。

もっと楽しくてためになる授業は出来ないものか・・・
ひたすら勉強、ひたすら研究。
指導力をもっと磨いてこちらがゆとりを持てば、
生徒に怒ることもない。

自分の力にふと自信を持てなくなったら、
すかさず、I can do it! 私は出来る!
ダメ、と思ったら、脳の中の扉がシャットダウンする。
なので、絶対自分はダメと思わない。

『今日一日幸せの種をまこう』\(^o^)/

あーこれで元気が出た!

それでは・・・Good luck!

Sachiko













パスツールの言葉!(^^)!

今回は、アンをお休みして、

フランスの化学者・細菌学者のルイ・パスツールの言葉を

ご紹介します。

Chances favors those who are mentally prepared for it.

チャンスは、心の準備が出来ている者のところにやってくる。

(NHKテレビテキスト 2010.5 ギフト ~名言の世界~より)

解説を読むと、この場合のchanceというのは、

「偶然の幸運、好機」の意味。

単にチャンス!というのではなく、チャンスを捉える心の準備をいつも

しておくことが大切と言うメッセージが込められているようです


私たちはよく、チャンスがどこかに落ちてないかなぁ・・・

などと他力本願的な考えをすることがあります。

チャンスは、常にあるのです。

でも、充分な準備が出来ていない人のところには来ません。

それが分からずに、なぜ?なぜ? と、自分の不運を嘆く。

ひょっとして、これ私のこと?

思うようにコトが運ばないとき、自分を振り返って見ましょう。

あれこれ言い訳を並べて、

今日することを明日に伸ばしていませんか?

私も、少し自分を甘やかしていました。

折角のチャンスを逃していたような気がします。

チャンスを捉えるのも逃すのも自分の責任。

よし! 心の準備と、仕事に対する充分な準備、

私の場合、教案をしっかり立てて教材を作ったり、

プリントを作ったり、労を惜しまず頑張ろう。

怠け心よ、さようなら!!(^^)!


それでは・・・Good luck

Sachiko

悲しい言葉・・・それが私の運命なのね

アンが生後3か月の時、お母さんが熱病で亡くなり、

それから四日後にお父さんも熱病で後を追うように

亡くなりました。

聞いていて胸が詰まりそうな話です・・・・涙

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

My mother died of fever when I was just three months old.

お母さんは、私がちょうど三ヶ月の時、亡くなったの。

I do wish she'd lived long enough for me to remember calling her mother.

お母さんには、もっと長く生きてて欲しかったわ、お母さんって呼んだことを

私が覚えているくらい大きくなるまで。

(このdo wish の do に、アンの強い願望が表れていますね。切ない~涙)


And Father died four days afterwards from fever, too.

それから4日後にお父さんも熱病で亡くなったの。


That left me an orphan and folks were at their wits' end,

so Mrs Thomas said, what to do with me.


それで私は孤児になって、周りの人たちはみんな途方にくれたそうよ。

そうトーマスのおばさんが言ったわ、

「私をどうしたものかって。」


You see, nobody wanted me even then.

It seemed to be my fate.

というわけで、その頃でさえ誰も私を欲しがらなかったの。

それが、私の運命なのね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHK 3か月トピック英会話 『赤毛のアン』への旅 より


三ヶ月の可愛い赤ちゃんの時でさえ、引き取り手がなく、

今度こそと思って希望を持って、グリーン・ゲイブルズに

来たのに、やっぱり引き取ってもらえない・・・

アンの絶望感が、私の胸に刺さりました。


私も、子どもの頃から不仲の両親を見ていて、

自分が生まれてきた意味を問いながら

生きていた時代がありました。

感受性の強かった私は、幸せって何なのだろう、

私は幸せな人生を歩めるかなぁ。

やっぱり私は幸せになれないかも・・・と

いつも絶望感を感じていました。


今は、そんなことがあったのも忘れるくらい

幸せな日々ですが。(^^)


アンの言葉が私の幼い頃とだぶって、

思わず胸が張り裂けそうになるのです。

まっアンは、そのあとあっけらかんとするのですが。(^^♪


誰でも、良くないことが立て続けに起こると、

「これが自分の運命なんだ」などと、

妙に自分を納得させてしまいがち。

でも、運命なんて、自分で切り開いて行くもの。


アンのように、絶望を希望に変えるマジックで、

楽しく生きて行きたいですね。


それでは・・・Good luck!


Sachiko







マシューからのクリスマスプレゼント

アンは、マシューから素敵なクリスマスプレゼントを

受け取ります。

アンの、素直でストレートな喜びの表現が、

読む側にも伝わって来ます。


プレゼントを受け取ったアンの目から涙が溢れます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Anne’s eyes had suddenly filled with tears.

'Like it! Oh, Matthew! ' Ann laid the dress over

a chair and clasped her hands.

' Mattew, it's perfectly exquisite. oh, I can never

thank you enough. Look at those sleeves !

Oh, it seems to me this must be a happy dream.'


アンの目が涙でいっぱいになった。

「とても気にいったの! ああ、マシュー!」

アンはドレスを椅子にかけると、両手を握りしめた。

「マシュー、完璧にすてきよ。ああ、どんなにお礼を

言っても足りないわ。 この袖を見て!

ああ、私、幸せな夢を見ているみたい。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHK 3か月トピック英会話 『赤毛のアンへの旅』より


この文章の前に、男である不器用なマシューが、

アンのために勇気を振り絞って、パフスリーブの

ドレスを注文する場面があるのです。


アンが喜ぶだろうと期待して渡したものの、急に

アンが涙をいっぱいためて、何も言えなくなったので

マシューはちょっとうろたえました。


でも、アンが心から喜ぶ姿を見てマシューは満足でした。


心温まる場面・・・ほのぼのとします。


人と人との温かい交流が、周りの人をも和ませる。

これが、アンのお話の醍醐味です。


出来れば、マシューのように温かく優しく人に接してみたいな、と

思います。


いいお話でしょ? (^^♪


あと、be filled with とか it seems to .................など、


学校で習った熟語が出て来ると、あーこんな風に使うんだ、と


何だか嬉しくなりました。


私は、アンの話をこうして書くことによって、自分自身忘れていた


純粋な思いや情熱を、もう一度呼び覚ますことが出来た気がします。


「赤毛のアン」の正式なタイトルが "Anne of Green Gables"


だと知らないうちから、アンは私の心の中に存在し続けていました。


2008年 4月から6月までNHKで放映された


3か月トピック英会話が、私をアンにぐっと近づけてくれました。



大人になっていろんなことがあっても、いつかアンにめぐり合いたいと


願い続けていた私の思いが2008年に叶ったことは、


『人間、諦めたらダメ、夢はきっと叶う、そう信じなさい。』と


教えてくれた気がします。


あれから3年の月日が経ちました。


再びテキストを取り出して読み返して見ると、


また新鮮な気持ちが甦ってきました。


私の出来る範囲で、アンの素晴らしさをお伝えして行きたいと


思います。

また、文法事項にも触れていきますので、お楽しみに。(^^♪


それでは・・・Good luck!


Sachiko












本当に憎めないアン(^^♪

『赤毛のアン』に再び舞い戻った私。"^_^"


アンのかんしゃくと、その後の大げさなお詫びの言葉は

あまりにも対照的で、読者を飽きさせません。

私の好きなところなので、少々長いのですが

お付き合い下さい。ニコニコ 抜粋ですが。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

’I hate you,’ あんたなんか嫌いよ

’I hate you- I hate you -  I hate you-’

「嫌いよ、嫌いよ、大嫌いよ。」

’How dare you call me skiny and ugly?’

やせっぽちでみっともないなんて、

よくも言ってくれたわね。

’How dare you say I'm frecjkle and red-headed?’

ソバカスだらけで赤毛だなんて、よくも言ってくれたわね。

’You are a rude, impolite, unfeeling woman!'’

おばさんは、失礼で、礼儀知らずで、思いやりがないわ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この剣幕は小気味よく、子どもながらあっぱれ。(^^♪


次に、しおらしくお詫びをするのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

’Oh, Mrs Lynde,I am extremely sorry.’ she said with

a quiver in her voice.

おお、リンド夫人、本当に申し訳ありません。アンは声を

震わせて言った。

'I shouldn't have said it.'

私はそれを言うべきではありませんでした。

'Oh,Mrs Lynde, please,please forgiveme.'

オオ、リンド夫人、どうかどうかお許し下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHK 3か月トピック英会話 2008.4月号

『赤毛のアン』への旅 より


アンの大げさぶりが、とても面白く、この中の単語は

すっと頭に入って行きました。


How dare you .........................?

これは、「よくも~したな」と言うけんか腰の

激しい表現だそうですが、dare を調べると、

「あえて・・・する」と言う意味が載っていましたが、

いつどう使うか分かりませんでした。

でも、How dare you ....... と言う表現を見ることで

アーそうかと、理解ができます。

まっ、アンのように頭から湯気が出るほど

怒ることはないので、この表現は、

使う機会はないと思いますが。


extremely と言う言葉も印象に残りました。

響きが好きで、これ以降私も折にふれ使うようになりました。


CDを聞いていると、松坂慶子さんのナレーションが

これまた絶妙で、それで頭にすっと入ったのかなと

思います。

そして、松本侑子さんの解説が素晴らしく、

文法的に難しい文章を分かりやすく解説してくれて、

これで『Ann of Green Gables 赤毛のアン』が

身近になりました。やはりプロ!

『3ヶ月トピック』は、私にとって本当にいい出会いでした。


アンは、本当に魅力的な女の子。

単純で情にもろく、怒ったり笑ったり、失敗したり、

でも、失敗してもすぐ立ち直るところが、

読者の心に響くんですね。


作者のモンゴメリさんに感謝。


お付き合いくださった皆さま、

有難うございました。ぺこり


これからも、時々アンの話に触れたいと思いますが、

宜しくお付き合いくださいね。


それでは・・・Good luck!

Sachiko




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