強い者が勝つのではない・・・
『強い者が勝つのではない。
勝ったものが強いのだ。』
フランツ・ベッケンハウアー (元 サッカー西ドイツ代表)さんの
言葉です。(日本経済新聞 2013.1/12号 より)
これも、なるほどとうなる言葉ですね。
成績の良い子のことを、
「あの子は、もともと頭がいいから。」
「自分たちとは違うから。」
などと、生まれつきの頭のせいにしていませんか?
私の持論は、
誰でもやり方次第では、かなり上位に行ける、
だから、絶対あきらめちゃいけない、と言うこと。
目標は絶対達成できる・・・と信じています。
この場合、一位になることではなく、
自分の目標を高いところに置いて、
不可能と言われても挑戦し続けること。
もちろん、遠い道かもしれません。
でも、頑張って達成できたら、それは大きな財産。
一度でもその経験があれば、
伸び悩んだとき、辛い時、支えになります。
勝つから強いのです。
弱い自分に勝ったときが人生最高。![]()
結局は、人生自分との闘いですから。
フランツさんの言葉は、誰にでもどこにでも
当てはまる。
最初から諦めるなんてことは、絶対しないでね。
それでは・・・Good luck!
Sachiko
イチローの言葉に感銘
2013年1月12日号の日本経済新聞」に
座右の銘にしたい言葉が載っていました。
『NIKKEI プラス1 何でもランキング 』 と言う紙面で、
有名人の珠玉の言葉が紹介されていました。
私が一番感銘を受けたのは、イチロー選手のことば。
『小さいことを積み上げるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています。』
彼にしてこの言葉あり!
さすが!ですね。
日頃、つい小さなことから目をそらし、何か楽しいこと、
面白いことがないかと、安易な方向に行ってしまう私。
特に、英語は終わりなき挑戦 ^^;
コツコツすることが大切と分かっていても、
近道ばかり探してしまう。
でも、結局元に戻って、また一からやり直し。
もう、こんな愚かなことは止めよう。
神様のようなイチロー選手が言っていることに間違いはない。
成功する人は、きっと彼と同じ生き方をしていると思います。
皆さんの中にも、英語で挫折している人はいるでしょう?
今からでも遅くありません。
これと決めたら、その方法で続けることをお勧めします。
人の成功話に振り回されないで。
人は人ですから。
参考にしても、真似はしない、そう決めましょう。
そして、絶対話せるようになる!と自分を信じよう。
それでは・・・Good luck!
Sachiko
英語でのとっさのひとこと
私が長年愛用しているのは、
『英会話とっさのひとこと辞典』とそのCD
DHC発行 巽 一朗・スカイ・ヘイザー 著
巽 先生は、以前NHKの「ミニ英会話 とっさのひとこと」で
講師を勤められていたそうです。
これは本当に役立ちます。まさに「とっさのひとこと」
こういう時どういえばいいかなぁ? と迷った時、
すかさず、この本で探します。
車にはCDを搭載![]()
職場への行き帰りによく聞いていました。
2006年に50代以上の人を対象にした
『シニア英語大学』と言う講座を立ち上げた時、
この本の中から、
大人の人が良く使う表現をピックアップして、
紹介しました。
例えば、
「あーほっとした」 What a relief !
「よくあることだ」 It happens.
「気にしないで」 Never mind.
短い言葉で自分の気持ちを伝えられる、
こういった表現を数多く使う練習を重ねたことで、
シニア世代の方も、英語に対する緊張感も
薄れて行きました。
私自身も、英語の文章を作る時、なかなかとっさの一言が出て来なくて、
この本のお世話になっています。
すごく便利なので、いろんな人に勧めしました。
教室でレッスンした後、復習に使っている、と
言ってくれる生徒さんもいて、
巽 先生 に感謝です。
Practice makes perfect. 習うより慣れろ
習うより慣れろ、とはよく言ったものですね。![]()
と言っても、
『思いっきり練習してモノになるまで努力せよ!』
と言うのではなくて、
とにかく上達したいものがあれば、気負わず続けることですね。
私の場合、英語を話す機会をたくさん持ったことで、
気が付けば、あがらずに外国の人としゃべれるようになった、
と言うそれだけのことですが、
私にとっては大きな第一歩。![]()
スカイプと言う安価な方法のおかげで、
週2回、Izabela 先生と会話を楽しんでいます。
と言っても、課題は多く、
テキストなしのフリートーキングで、単語力が付くだろうか?
聞き取りがあまり出来ないまま、何となくの理解で
済ませていいのだろうか?
など、いつもスカイプでの会話が終わるたび、
不安や焦りが出てきます。
でも、始めた頃から考えると数段の進歩!![]()
3月の半ば、アメリカに行って思わぬアクシデントに見舞われた時、
ちゃっかりその場に居合わせた人に話しかけ、
一緒に食事を楽しむことが出来ました。
ペーパーテストのように点数が出るわけでもなく、
会話がどの程度進歩したか、計る基準もありません。
だから、多くの人は不安に思って、あちこち教室を
変えるのでしょう。
大金を積んだらすぐペラペラになる!と思い込んで、
何十万もつぎ込む人もいますが、
そんなもったいないことをしなくても、
コツコツ続けることで、確実に成果が出てきます。
Practice makes perfect![]()
私の先生のIzabelaは、スカイプの時、
単語や、正しい文章をタイプしてくれます。
私はそれをプリントアウトして日本語をつけて、
復習します。(数回に一度くらいですが
)
とにかく、習うより慣れろ。
英語は、話すことですね。
もちろん、その前提として中学レベルの文法力は必須ですが。
文法なんて知らないよーと言う人は、
イチから始めましょう。
それでは・・Good luck!
Sachiko
発音できないと聞き取れない!
「発音できない言葉は聞き取りも出来ない」と。![]()
確かにその通り。
でも・・・発音は本当に難しい。
だからこそ、〝いっぱい聴いて、いっぱい話す〟ことが大事なんです。
中学生、高校生にはそんな暇はない!
クラブ活動に受験勉強に、おまけに恋の悩みも出て来るかもしれません。
だからこそ、小さいうちから英語を聞くことが
結局は近道。
娘の子供が、小学1年、3年、4年になった昨年、
スカイプで外国人の先生に英語のレッスンを受けるよう勧めました。
最初はおっかなビックリでしたが、
そばで私がサポートして、ビンゴゲームやお絵かきで
楽しいレッスンを受けていました。![]()
先生の名前は、Izabela、私の英会話の先生でもあります。
Izabela のレッスンに慣れてきたころ、
彼女は、 Shinta (一番下の私の孫) が一番発音がきれい! と絶賛しました。
彼は、もちろんわけが分からず Izabela の言う通り反復していただけ。
でも、感覚ってすごいですね。
これが自然と身につくと言うことかーと、納得しました。
遠方なので、我が家には月に2回程度来るだけです。
けれど、小さいうちに耳から入る英語は、そのまま頭に感覚として
残るらしい、彼を見ていてそう思いました。
そして、竹岡先生の説も正しいと納得。
大人になる前に、いえ、小さいうちから英語耳を育てましょう。
私も、諦めずにチャレンジすることが大事だ、と自らに言い聞かせ、
日々発音と格闘しています。
皆さん、頑張りましょう\(^o^)/
それでは・・・Good luck!
Sachiko