渋谷でサンデーアフタヌーン
年に1度となるCalmのバンドセット Moonage Electric Quartetのワンマンライブ。
渋谷の新箱SOUND MUSEUM VISIONにて開催!
ゲストにはUKよりMixmaster Morrisを招聘~
■Music is Ours 2011
2011年10月30日(日)@SOUND MUSEUM VISION
(http://www.vision-tokyo.com/)
OPEN/START 16:00~ CLOSE22:00
前売 3500円 当日 4000円
出演:
Calm - Moonage Electric Quartet (LIVE)
Mixmaster Morris (DJ)
Calm×Mixmaster Morrisによる贅沢なサンデアフタヌーンを是非お楽しみください。
渋谷の新箱SOUND MUSEUM VISIONにて開催!
ゲストにはUKよりMixmaster Morrisを招聘~
■Music is Ours 2011
2011年10月30日(日)@SOUND MUSEUM VISION
(http://www.vision-tokyo.com/)
OPEN/START 16:00~ CLOSE22:00
前売 3500円 当日 4000円
出演:
Calm - Moonage Electric Quartet (LIVE)
Mixmaster Morris (DJ)
Calm×Mixmaster Morrisによる贅沢なサンデアフタヌーンを是非お楽しみください。
Re:Earth Open Air
Re:Earth Open Air
リアスオープンエア。
岩手県沿岸の若者が集い「みんなで集まれる場所を作りたい!」
という想いがきっかけで開催されるお祭りです。
2011.10.29 (Sat)
pm18:00-am9:00
@種山高原「星座の森」
入場料:3,000yen
■DJ/
DJ Mitsu The Beats
T.Seki
DJ SANOMINE
Tsuyoshi Sato
and more…
http://reearth-openair.com/
今週末ですよ!!!
■震災以降、
これまでの「集まる場所」をなくした若者たち。
これからの復興や発展を担っていく彼らの「地元離れ」が深刻だといいます。
そんな状況の中、東京からイベントを持ち込む形ではなく、
陸前高田ボランティアセンター勤務の若者たちが立ち上げたイベントです。
来年から年2回のペースで開催予定だそうで、今回は手探りの0回目!
音出しの前には、集まった若者達によるトークディスカッションも行います。
(居酒屋も遊び場も総て流されたので若者たちが集まれる機会が極端に少ないそうです。)
震災で無くなったイベントは沢山在りますが、
こういう形で新しいイベントがスタートするのはとても素晴らしい事ですね!
みなさんもぜひ地元の方たちとふれあい、若いパワーを盛り上げていってください!!!
リアスオープンエア。
岩手県沿岸の若者が集い「みんなで集まれる場所を作りたい!」
という想いがきっかけで開催されるお祭りです。
2011.10.29 (Sat)
pm18:00-am9:00
@種山高原「星座の森」
入場料:3,000yen
■DJ/
DJ Mitsu The Beats
T.Seki
DJ SANOMINE
Tsuyoshi Sato
and more…
http://reearth-openair.com/
今週末ですよ!!!
■震災以降、
これまでの「集まる場所」をなくした若者たち。
これからの復興や発展を担っていく彼らの「地元離れ」が深刻だといいます。
そんな状況の中、東京からイベントを持ち込む形ではなく、
陸前高田ボランティアセンター勤務の若者たちが立ち上げたイベントです。
来年から年2回のペースで開催予定だそうで、今回は手探りの0回目!
音出しの前には、集まった若者達によるトークディスカッションも行います。
(居酒屋も遊び場も総て流されたので若者たちが集まれる機会が極端に少ないそうです。)
震災で無くなったイベントは沢山在りますが、
こういう形で新しいイベントがスタートするのはとても素晴らしい事ですね!
みなさんもぜひ地元の方たちとふれあい、若いパワーを盛り上げていってください!!!
SOFT@新世界
SOFTを最初に見たのはいつだったろう。
富士山麓でのアースダンス?
野辺山五光牧場のイクイノックス?
こだまの森のヴァイタミン?
白山のレインボウ2000?
どのパーティーも、
記憶のなかでは混合されていて、
ラビリンス状態になっているのだが、
90年代であることだけは確かだ。
パーティーとライブを繋いでくれる存在。
そんな印象だった。
2000年代に入り、しばらく体験することは少なくなってしまったけれど、
ここ数年、トネリバーなどでも見るようになった。
そして今夜、東京西麻布の新世界で、久しぶりに単独のライブが行われる。
DJでLj23号に登場してくれたJUZU a.k.a.MOOCHY。
そしてワタクシ菊地もオープニングDJを務めさせてもらいます。
どんな夜になるのだろう。
個人的にも、すごく楽しみ。
(TK)
富士山麓でのアースダンス?
野辺山五光牧場のイクイノックス?
こだまの森のヴァイタミン?
白山のレインボウ2000?
どのパーティーも、
記憶のなかでは混合されていて、
ラビリンス状態になっているのだが、
90年代であることだけは確かだ。
パーティーとライブを繋いでくれる存在。
そんな印象だった。
2000年代に入り、しばらく体験することは少なくなってしまったけれど、
ここ数年、トネリバーなどでも見るようになった。
そして今夜、東京西麻布の新世界で、久しぶりに単独のライブが行われる。
DJでLj23号に登場してくれたJUZU a.k.a.MOOCHY。
そしてワタクシ菊地もオープニングDJを務めさせてもらいます。
どんな夜になるのだろう。
個人的にも、すごく楽しみ。
(TK)
GOMA@リキッド
どれだけ多くの人が、この日を待っていたのだろう。
どれだけ多くの人が、この場にいたいと願っていたのだろう。
GOMA & THE JRS。
2009年の事故以来、
告知された東京でのライブは10月16日のリキッドルームが初になる。
頂、フジロックというふたつのフェスを経て、
名古屋からはじまった復活ツアー。
その終着点が、この日のリキッドルームだった。

椎野さん、健太くん、コースケくんが、
自分の位置にセットをはじめる。
そして最後にGOMAちゃんの音がチェックされる。
リハーサルは、意外なほど短く終わった。

リハーサルが終わった後、
GOMAちゃんは自分のディジュリドゥに話しかけていたかのようだった。
オーストラリアで出会ったディジュリドゥ。
自分の未来を探していた青年にとって、
ディジュリドゥは人生を変えてくれるものだった。
けれど事故によって、
自分の分身とも言えるディジュリドゥが何であるかさえ
わからなくなった。
そこからの再出発。

ディジュリドゥを乗せる台には、
自分で絵を描いた。
できる限り、自分の意志を音に込める。
そんな想いが、心の奥底にあったのかもしれない。

本番前、祈りを捧げる。
GOMAちゃんは、この時に何を思っているのだろう。
3月の関係者を集めたパーティーとも、
頂ともフジロックとも、確実に違うGOMAちゃんだった。
事故後のライブは、
決まって「緊張」していた。
張りつめた空気が、楽屋や舞台袖にはあった。
けれどこの日は、そんな「緊張」があまり感じられない。
いい意味で、「普通」になってきた。
かつてのGOMAちゃんは、
ライブをすることが日常だった。
ライブが、日常に近くなっているのかもしれない。

一音めから、図太い音が鳴った。
ディジュリドゥを吹くこと、ライブをすること。
GOMAちゃんにとって「普通」であること。
「普通」であり続けることが次へのステップだと思う。

ライブはあっという間に終わった。
GOMAちゃん、そしてJRSのグルーブを身体に入れていたら、
すぐに終わってしまった。

ライブ終了後、楽屋でカンパイ!
頂やフジロックでは、スタッフも涙が多かったけれど、
この日は笑顔に包まれていた。
GOMAちゃんにとって、
ライブは「普通」にやれることではない。
けれど、「普通」に近づいている。
それを感じさせてくれた夜だったことは確かだ。
Lj23号の対談で、
GOMAちゃんはこんなことを言った。
「ライブしたことは覚えてないんですけど、
音に包まれたときの気持ち良さは残っているんですよね」
GOMAちゃんのライブによって、
いつも元気をもらえる。
そして会場にいたすべての人のエネルギーが、
GOMAちゃんに元気を返している。

ちなみにこの日は奥さんの誕生日。
おめでとう!
そしてお帰り!!
(TK)
どれだけ多くの人が、この場にいたいと願っていたのだろう。
GOMA & THE JRS。
2009年の事故以来、
告知された東京でのライブは10月16日のリキッドルームが初になる。
頂、フジロックというふたつのフェスを経て、
名古屋からはじまった復活ツアー。
その終着点が、この日のリキッドルームだった。

椎野さん、健太くん、コースケくんが、
自分の位置にセットをはじめる。
そして最後にGOMAちゃんの音がチェックされる。
リハーサルは、意外なほど短く終わった。

リハーサルが終わった後、
GOMAちゃんは自分のディジュリドゥに話しかけていたかのようだった。
オーストラリアで出会ったディジュリドゥ。
自分の未来を探していた青年にとって、
ディジュリドゥは人生を変えてくれるものだった。
けれど事故によって、
自分の分身とも言えるディジュリドゥが何であるかさえ
わからなくなった。
そこからの再出発。

ディジュリドゥを乗せる台には、
自分で絵を描いた。
できる限り、自分の意志を音に込める。
そんな想いが、心の奥底にあったのかもしれない。

本番前、祈りを捧げる。
GOMAちゃんは、この時に何を思っているのだろう。
3月の関係者を集めたパーティーとも、
頂ともフジロックとも、確実に違うGOMAちゃんだった。
事故後のライブは、
決まって「緊張」していた。
張りつめた空気が、楽屋や舞台袖にはあった。
けれどこの日は、そんな「緊張」があまり感じられない。
いい意味で、「普通」になってきた。
かつてのGOMAちゃんは、
ライブをすることが日常だった。
ライブが、日常に近くなっているのかもしれない。

一音めから、図太い音が鳴った。
ディジュリドゥを吹くこと、ライブをすること。
GOMAちゃんにとって「普通」であること。
「普通」であり続けることが次へのステップだと思う。

ライブはあっという間に終わった。
GOMAちゃん、そしてJRSのグルーブを身体に入れていたら、
すぐに終わってしまった。

ライブ終了後、楽屋でカンパイ!
頂やフジロックでは、スタッフも涙が多かったけれど、
この日は笑顔に包まれていた。
GOMAちゃんにとって、
ライブは「普通」にやれることではない。
けれど、「普通」に近づいている。
それを感じさせてくれた夜だったことは確かだ。
Lj23号の対談で、
GOMAちゃんはこんなことを言った。
「ライブしたことは覚えてないんですけど、
音に包まれたときの気持ち良さは残っているんですよね」
GOMAちゃんのライブによって、
いつも元気をもらえる。
そして会場にいたすべての人のエネルギーが、
GOMAちゃんに元気を返している。

ちなみにこの日は奥さんの誕生日。
おめでとう!
そしてお帰り!!
(TK)

