本格的にヨガを学んで気づいたことがたくさんありました。
数あるブログの中から
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新潟県上越市在住
ヨガ講師・タロット講師の
渡辺 恭子 です。
平和・調和・喜び・愛に満ちた生き方、在り方をお伝えしています
少しあいだが開きました。
前回、「ヨガを学ぼう」と決意したことをお話しましたね
通っていたヨガ教室の先生から勧められたインストラクターコースに通い始めたのは、その1年後。2010年10月のことでした。
同じころ
ラフターヨガ(笑いヨガ)というヨガにも出会いました。
その時のブログ→ ヨガ講師としての私②
私が通ったヨガのインストラクターコースはとにかく座学が多くて多くて。
月1回の講座のたびに宿題が出されるのですが、自分の過去を振り返らざるを得ないお題がこれでもか、と来る…
自分を見つめ直すのはとてもしんどい作業なのですが
生きる価値を見出すことができなかった私にとって、むしろこれが救いとなりました。
いま読んでも言葉が難解で、なかなか読み進められない(笑)
でもとても学びが深かった副読本の数々。
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1年に及ぶインストラクターコースで、私は
・ヨガとは「気づき」である
・自分自身を客観視する、意識を内側に向ける
・「いま、ここ」に集中する
・目の前に起こることは自分の心の内を映したものである
・目の前の出来事に一喜一憂せず、ただ受け入れる
・結果に執着せず、プロセスを重視する
・真の幸福は外側にはない、内なるものである
ことを学びました。
そして
・親から言われたこと、過去にいつまでも執着していた自分
・そもそも「親から否定されていた」というのは私の主観であり、実際は成長するまで何不自由ない生活をさせてもらえていたこと
・常に人の目を気にして、人と比較をしていたこと
に気づいたのです。
最後は卒業論文提出と卒業試験を終えて
私は無事にヨガインストラクターコースを修了したのでした。
受講する前に感じていた
「私は何をやってもダメだ」
「人がやっていることを自分はできない」
「生きている資格がない」
「消えてしまいたい」
という想いは消えて、いつのまにか笑うことが増えていました。
(笑いが増えたのはラフターヨガのおかげかと思います)
ですが
劣等感が完全に払拭されたわけではなく
両親に対する思いが肯定的になったわけではなかったのでした。
続きは
女であることを否定しつづけた日々 12 へどうぞ。
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